第7話 蹂躙 二
レイが尿意を催し、我慢を始めてから三時間が経過した。レイは込み上げる強烈な尿意に晒されながら必死に我慢を続けていた。太腿を僅かに擦り合わせ、腰を引いている。全身から汗が噴き出していた。ほんのりと顔を赤く染めて、揺れてしまう体に恥ずかしさを覚え、唇を噛み締める。息を乱して荒い息遣い。尿道口が痙攣し、今にも噴き出しそうな状況だ。それでもレイは必死に我慢をしている。
あと二時間我慢すれば自分とクライムを助けてやるという言葉を信じて。その後漏らしてしまっても構わない。それでも宣告させた時間までは我慢しようと心に決めていた。しかし、レイのマイクロビキニパンツには僅かな染みが出来ていた。これまでに何度かちびってしまったのだ。それでも決壊は防ぎ、今まで我慢している。ある意味奇跡だった。下腹部に伸し掛かる重い圧力はまるで腹の中に異物が詰まっているようだ。水圧で中からおしっこが出ようとして暴れているのが肌で感じ取れる。股が、尿道口がヒクヒクと痙攣をして止まない。強烈な尿意に、レイは疲労困憊していた。
近くではバギー組の面々が揃ってレイをじっと見ている。まるで劇を見物するように。酒と肉を喰らいながらまじまじと。
中には飽きて独自に暇を持て余している者もいるが、多くはレイを見物していた。そしてバギーも同様だ。酒を飲みながら時折、レイの様子を見に視線を送る。バギー組の中には女子のおもらしを見るのが趣味な特殊性癖の者もいて、彼らにとって今のレイは恰好の獲物なのだ。しかし三時間もの間ただ見ているだけと言うのはやはり暇である。レイが平静を装おうとしているので動きは最小限に抑えられている。それでも時折身が捩れる。それを見て興奮を覚える事はあっても、基本じっとしたままのレイを見ているだけなのは飽きてしまう。それに女子のおもらしが好きなのは一部の者だけなのだ。大半はそこまで興味が無い。
自分達に手向かった生意気な小娘の無様な姿を見たいと言う者はいるが、変化のほとんど無い三時間は彼らの多くを退屈させていた。クライムはと言うと、元々レイがおしっこを我慢する様に興奮を覚える質なので少しばかり心が躍っているようだが、状況が状況なのでそれどころでは無かった。レイが時間まで我慢出来なければ自分が殺されると言われた。自分の命がかかっているのだ。レイには我慢してもらいたい。もっともバギーが約束を素直に守るとも思えないが。
レイの命も、クライムの命も、バギーの手の中なのだ。バギーが思えば簡単に殺せる命なのだ。バギーが心変わりしないとは限らない。そもそも、三歳児の体に強烈な尿意を覚えてから更に五時間、排泄欲求の我慢を要求する事自体に無理があるのだ。成人男性でさえ難しいだろう。それが男性より我慢が利かない女性に、しかもわずか三歳児の子供とあっては尚の事。幸いなのはレイがよくおしっこを我慢する経験があって我慢に慣れている事くらいである。しかし膀胱が大きくなるわけでも無いし、気のコントロールによる身体能力の向上も出来ないのだ。言ってしまえば無謀である。おそらくだが、バギーは端からレイが尿意を五時間も我慢出来るとは思っていない。途中で漏らすのを見て楽しみ、その上でクライムを殺してレイを後悔で曇らせるのが目的と言った所だろう。レイを蹴落とす事に執着しているのだから。クライムは自分の命ももはやこれまでと覚悟を決めていた。
レイは五時間我慢して見せると決めていた。何が何でも我慢してやろうと。強烈な尿意を催してから五時間も我慢した経験は無い。大抵そこまでの時間を費やする前に漏らしてしまっていたからだ。しかし今回は必ず五時間我慢を貫いてみせると思っていた。既に少しばかりちびってしまったがバギー達は何も言わない。おそらくは気付いていないのだろうか。この調子であと二時間我慢してやる。レイはそう心に鼓舞した。強烈な尿意に心が折れそうになりながらも我慢する。元来レイはおしっこを限界まで我慢して決壊し漏らす瞬間に快感を覚える性格だ。だからここまで我慢したら開放してしまおうという気持ちが湧いてきてしまう。レイはそれを必死に抑えつけた。クライムの命がかかっているのだ。漏らすわけにはいかない。
「ん……ん、ん……んぅ……」
自然と漏れる妖げな吐息。内股になっている両の太腿を前後に僅かに擦り合わせる。尿意を紛らわすために無意識に動いてしまう下半身。足の指先は何度も力を入れたりして開いたり閉じたりを繰り返していた。手で押さえていないと一気に噴き出してしまいそうだがそれも叶わない。股の力だけで我慢しなければならないのである。それがとても辛かった。
「あぁ! ……ふぅーふぅー……」
その時、またちびってしまった。マイクロビキニパンツに染みが広がる。バギー達は変わらず見下ろしていた。レイの無様な姿に心底呆れ返り、侮蔑の視線を送る。レイは唇を噛み締めつつ、じっと堪えていた。あと二時間も我慢しなければならないのだ。このままおちびりを繰り返していてはやがてパンツから漏れ出て太腿を伝うことになるだろう。それがバギーにバレれば何を言われるかわからない。漏らした判定になってクライムを殺すかもしれない。それだけは避けたい。おちびりがバレていないのはマイクロビキニパンツが黒色で見えにくいからだろう。しかし一部の男達はレイのパンツの近くまで顔を近づけて見てはニヤニヤと笑みを浮かべる。そして何も言わない。あの顔はおそらくおちびりに気付いている。しかし敢えて言わないのだ。レイの決壊を拝みたいからであろう。バギーも気付いているのかいないのか。気付いてて何も言わないのならありがたい。
ここまで来るともうおちびりも許されない。マイクロビキニパンツにはだいぶ大きな染みが出来ている。決壊こそしていないが漏らしていると言われても言い返せない程だ。レイはこのまま宣告された時間まで我慢出来ないのではと弱気になっていた。強烈な尿意にただでさえ心が折れそうなのに、繰り返しおちびりをしてしまう現実。弱気になるのも無理は無い。それでも必ず我慢してやろうと自分に言い聞かせた。
それから更に時が過ぎ、残り三十分となった頃。バギー達が動いたのはその時だった。
レイが太腿を揺すり、苦しそうに尿意に耐えていた時、バギーがふとレイの側にやってきて、その陰部をパンツの上から指でなぞった。
「ひゃう!?」
間抜けな声を上げるレイ。その刺激でさらに強まる尿意に、レイは悶絶した。バギーは笑みを浮かべて、レイの陰部をさらにもみ始めた。尿意のせいでとても敏感になっている所を強めに揉まれたとあればとてもおしっこの我慢なんて出来るわけが無い。パンツのシミが広がり、太腿を僅かなおしっこが伝い始めた。それを見て男達が歓声を上げる。
「お、漏れ始めたぞ」
レイが中々漏らさない事に痺れを切らしての行動。レイは必死に我慢しながら訴える。
「こんなの卑怯だ! こんな事して我慢出来るわけ……あっ、あっ、あ~っ!!」
レイは歯を食いしばり決壊するのを堪えていた。バギーは笑っていた。他の男達もだ。バギーは濡れたパンツの上からレイの陰部を揉みほぐす。僅かずつだが、揉む度に漏れるおしっこで足はすっかり濡れてしまい、レイの足元には水溜りが出来ていた。
「邪魔をしないとは言ってねぇよ。ほれほれ我慢しろや。兄ちゃんが死んでもいいのかぁ~? さっきから漏れてるぜ~?」
「く! くそ! 卑怯者! うぅ~!! 出るなぁ~!!」
レイは必死に我慢するが物理的に門を抉じ開けられてしまっては尿漏れを防ぐ手立てなどありはしない。バギーは締めに、レイの尿意を数倍に膨れ上げた。それがレイに決壊を招いた。
唸り声を上げるレイ。それでもおしっこが漏れるのを止められない。それは徐々に勢いを強め、やがて意識のタガから完全に外れて決壊に至る。いつの間にか、バギーが手を離しても決壊は止まらず、おしっこが股から噴き出した。レイは時間まで我慢出来ずにおもらししてしまったのだ。
「あ! あ! ダメダメ! 止まれ止まれ止まれ! ダメーっ!」
レイがいくら叫んでも、股は完全に言う事を聞かなくなっていた。噴水のように噴き出るおしっこを止めることは叶わない。レイは恥ずかしさと悔しさで涙を流しながら叫ぶ。それでも体は言う事を聞かなかった。そんな無様な姿をバギー組の面々は興奮しながら見つめていた。自分達に挑んだ小生意気な娘が、小便を我慢出来ずに漏らしている。なんと滑稽で、惨めな姿だろうか。ある者は失笑し、ある者は集中して目視し、ある者は罵声を浴びせる。レイはとうとう叫ぶ気力も失って黙ってしまった。それでも尚、おしっこの決壊は止まらない。おしっこの噴き出る音、地面を打つ音だけが鳴り響く。
「レイ……」
クライムはレイの名を呟いた。投げる言葉が見付からずただ、レイの様子を見ていた。レイは悔しさのあまり涙を流して俯いていた。
「こんなの卑怯だ……。邪魔さえされなければ我慢出来たのに……初めから待つ気が無かったな……!」
レイが涙目でバギーらを睨みつける。バギー達は笑いながらお互いを見合ってレイを見下ろす。侮蔑のこもった笑みだ。行いを恥じる気持ちは一切無い。バギーは手についたおしっこを舌で舐めて払っていた。
「邪魔をしないなんて一言も言ってないぜ? いずれにせよてめぇは我慢出来なかったんだ。約束は守ってもらう……ぜ!」
バギーはクライムの頭を思い切り踏みつける。地面が陥没する程の衝撃。クライムは痛みのあまり叫んだ。
「止めろ! お前達に喧嘩を売ったのは私なんだ! 代わりに私を殺せ! 煮るなり焼くなり好きにしろ! 兄ちゃんは何もして無い! 兄ちゃんにだけは手を出すなぁぁ!!!」
レイが叫ぶ。泣きながら大声で懇願した。縛られた腕を振るい、全身をジタバタと激しく動かして抗議する。どうしようかな、とバギーは顎に手を置いて考えていた。すると近くの男がバギーに声を掛ける。
「バギー様。あんな姿を見せられたら俺達も我慢出来ないぜ。あそこが立ち上がって騒いでやがる。あの娘の相手、俺達にやらせてくれねぇか?」
それは獣人の男だった。見てみると数十人の獣人達が挙ってバギーに懇願した。彼らの股座はズボンの上からでもはっきりと目視出来る程、不自然に膨れ上がっていた。すると女性陣がその意図に気付いてざわめき始める。
「あんな小さな娘相手にやるの? 流石にそれはヤバいよ……」
するとバギーは邪悪な笑みを浮かべる。そしてレイの顎を掴むと顔を近づけた。
「てめぇ、兄貴のためなら何でもやるか?」
レイは顔を縦に振った。
「この命捧げる! この体をどうしても良い。殺しても良い。だから兄ちゃんには手を出さないで!」
「……上等だぜ」
バギーはおもむろにレイのマイクロビキニパンツを掴んで引き裂いた。レイの体からパンツが落ちて、おしっこに濡れた可愛らしい小さな陰部が露わになる。驚くレイとクライム。レイは意図が理解出来ず困惑する。そして恥ずかしくて咄嗟に膝を上げて陰部を隠した。常にパンツ一丁の格好とは言え、陰部は隠してある。陰部が晒される事は人並みに恥ずかしいのだ。レイが顔を赤く染めてもじもじしているとバギーはその足を手で押して強引に開かせた。レイは陰部をみんなに見せる辱めをしたいのだと思い、観念して足を開いた。バギーは笑いながら、レイの陰部をなぞった。
「見ろよ、小便で濡れているぜ? しかも臭ぇ。ガキのあそこは随分小っこいんだなぁ?」
男達がゲラゲラと笑う。女達は複雑な表情だ。レイは恥ずかしさのあまり身を震わすが、黙って股を開き続けた。
「……見たいなら好きなだけ見せてやるよ。それで満足するならな」
「てめぇ、男と寝た事はあるか?」
「え?」
レイには意味がよく分からなかった。男のクライムやリュウユウとはいつも一緒に寝ている。他人と一緒に寝る行為をわざわざした事があるかと聞いてくる意味がわからない。何か意味があるのかと思い、考えを巡らしているとクライムが口を開いた。
「バギー殿、頼む。レイは幼いんだ。それだけは許してくれないか?」
「こいつは病気のせいで幼児のままなんだろ? それで一生経験出来ないなんて哀れじゃねぇか? ここで少し勉強させてやろうってんだ。なぁ?」
男達が歓声を上げる。女達は俯くばかりだ。レイは相変わらず意味が通じない様子だったが、何かの隠語であろう事には気付いた。
「……何の話だか知らないけど、それで兄ちゃんに手を出さないのなら、私は喜んで身を差し出すよ」
「だってよ。喜べみんな。同意を貰ったぜ?」
バギーはレイを縛る縄を切り裂いた。レイは地面に力無く倒れる。するとバギーはレイの体を持ち上げて、仲間達の群がる下へと放り投げた。レイは膝を崩してその場に座り込み、沈黙を貫いた。すると周りの獣人達、男達数十人の若い男や年のいった男達がズボンを脱ぎ始める。そして下着も脱ぐと立派に太く立ち上がった陰茎が姿を現した。彼らはそれをレイに見せつけた。レイはその意味がわからず、目を背ける。クライムとリュウユウ以外の、それを見るのは初めてだった。何と無く見てはいけないと思って目を背ける。男達は笑っていた。すると女の一人がバギーに声を掛ける。
「バギー様。いくらなんでもやり過ぎですよ。こんな小さな女の子にそれはいけないと思います」
するとバギーは腰から下げていた酒の入った水筒を向けて酒を女にかけた。バギーは邪悪な笑みを浮かべて言った。
「年齢なんて関係ねぇ。やりたい時にやりたい奴とやるのが俺達だ。何故止める? こいつの肩を持つなら、てめぇで手本を見せてやろうか?」
「あ、いや……申し訳ありません。出過ぎた真似をしました」
女は怖気づいたのか頭を下げて下がった。するとバギーは笑みを浮かべてレイの方を見た。
「レイ、てめぇに男女の交わりを教えてやる。子を作るための神聖な儀式だ。もっともガキのてめぇには子供なんて作れねぇだろうがな!」
「男女の交わり……?」
それはクライムと池でたまにやる情事の事なのか? とレイは思った。クライム以外の男と、しかもさっきまで敵同士だった相手とそういう行為をする事に、レイは抵抗を感じた。しかしクライムを守るためと言い聞かせ、レイは腕を広げて受け止める構えを取った。
「何でも良い。……いつでも来るが良い」
「それじゃあ、早速」
獣人の一人が前に出た。身長三メートルの巨体の男。一度はレイに敗れた一人だった。興奮してニヤニヤと笑みを浮かべる男はレイの前までやって来てレイの陰部を指で乱暴に撫で始める。それは前戯だった。レイは快感を感じて喘いだ。それはクライムとよくやる行為だった。クライム以外の男とはしたく無かったが、レイは我慢した。
男はレイの陰部を乱暴に弄った。特に敏感な陰核などを攻める男。レイは頭がおかしくなりそうで、喘ぐ。敵である男にやらされる事にとても不快に思いながらも身を預ける。心地良くなっている自分が嫌だった。レイの陰部は愛液で濡れてしまった。それを見て男達は興奮したように笑みを浮かべる。女達はそれを見ないようにしていて、クライムは悔しそうに歯を食いしばっていた。
「さて、本番といくか」
「え? 本番って……?」
本番って何だ? と困惑するレイ。そんなレイを男は両手で軽々と持ち上げる。股を開くように命じる。レイは言われた通りに股を開いた。レイのピンク色の陰部がこれでもかと主張していた。すると男は逞しく立ち上がった陰茎の前に、レイの陰部を差し出す。そして陰茎をレイの陰部に挿入、膣口に向かって力強く突いた。
ズンッ! 太い陰茎がレイの膣に入り込む。感じた事の無い刺激にレイが声を漏らす。
「なぁあ!? お……おぁ……」
陰茎はレイの膣にはかなり大きかった。不釣り合いの大きさにレイはそれなりの痛みと快感を覚える。苦しそうに喘いでいると再び男が一突き。レイの膣口から少しの血が流れる。
少し間を置いて、男はピストン運動の様に陰茎を何度も膣に出し入れする。
「あ! あ! あ!」
レイは圧迫される膣や子宮などの内臓の感触を感じ、息が出来なくなり、苦しそうに喘いだ。それなりに痛みも感じて声を漏らす。これが男女の交わりの本番と言うものなのだろうか? こんな事クライムと一度もしたこと無いのに。とレイは思った。しかしやがて考え事も出来なくなり、痛みと快感にレイの心は支配されていく。
「ははは! 小せぇから締まりが良いぜ中々だ! どんどん行くぜぇ!?」
それから数分にわたって獣人の男とレイの性行は続いた。すると他の男がやって来て代わるよう告げる。男は承諾し、レイの体から陰茎を離し、レイの体を別の男に預ける。まるで荷物を明け渡すような手軽さで。するとその男の陰茎が再びレイの膣に入り込んだ。そして再びピストン運動。今度は更に激しい。レイは何も考えられなくなり、白目を剥いて喘いでいた。やがて男のそれから精液が噴き出し、レイの膣を満たす。
「おおう!?」
レイはまた未知な感覚に喘いだ。もはや正気を失いそうだった。
その様を見てバギーがほくそ笑む。自分達に手向かったレイが晒す無様な格好に、笑いが止まらない。あの反応はきっと初めての経験なのだろう。初な、みっともない表情を晒している。何とも滑稽なものだ。
「ふん。無様なもんだ」
その後もレイは男達数十人、それぞれによって犯され続けた。何度も代わり代わりに犯される。まるで荷物を移すように、男達の手の間をレイの体が移っていく。女達はそれを見ようとする者、見ないようにしようとする者に別れていた。
すると近くでそれを見ていたクライムがわなわなと体を震わした。そして突如立ち上がると、レイを突いていた男を睨め付けた。
「レイから離れろーっ!!」
クライムは突進して男を殴り付ける。男は吹き飛ばされた。レイの体を担ぐ。レイは力無くぐったりとしていた。
「兄ちゃん……私は大丈夫だから抵抗しないで……」
レイが笑みを浮かべてクライムに告げる。言葉も絶え絶えで力が無い。クライムが叫んだ。
「俺が我慢ならんのだ! 逃げるぞ!」
レイが敵である男達に強姦されている。その事実がクライムは許せなかった。怒りを感じ、我慢できなかったのだ。
クライムはレイの体を担いでその場を逃げ出した。ポカンとするバギー組の面々。するとバギーが立ち上がる。
「何やってんだ追いかけろ!」
「了解しました!」
仲間達は挙ってレイ達を追い始めた。
レイ・サーガ 阿部まさなり @masanari20
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