私が小説を書き始めた発端

YFONEAS

クソナ〇ス思想

 ええ、はいまぁこのエッセイでは私は話し言葉形式で書かせていただきます(こっちの方が書きやすいので)


 まずタイトル通り私が小説を書き始めたのはアーリア人種以外(要するに私も入る)を絶滅させるとかいう意味分からん思想に一か月だけ染まった時です。

因みにその時は本当のクソキッズだったのでナチスがどんなものなのか全く知りませんでした。


 書いていた小説の大方の内容を書きますと、「ナチスが復活して無双する」それだけ。本当にそれだけ。今の私の小説のように人物個人個人の内面描写が全くないこともザラでした。


 唯々ハーケンクロイツをはためかせて自衛隊や米軍を叩き潰す。そんなもんを書いておりました。が!


  ある時、PC部の先輩に怒られて目が覚めたのです。確かこんな内容でした。

「ナチスっていうのは白人以外皆殺しにする危険な思想なんだ!そんなのが世界で無双したらどうなる⁉!」


 衝撃的でした。ナチスというのは自民族だけを優先する主義だと思ってたのが、本当はアーリア人種のみを生存させるアパルトヘイトもびっくりな思想だったのです。

 

 以上が僕の小説人生第一期終了の顛末です。

「2083年、世界は突如現れた国家によって制裁を下される...」

馬鹿ですかねぇ...


タイムマシンがあればいいのに

その一言に尽きます

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