第4話 寄生への応援コメント
「キセイ」という同音異義語で構成された見事なストーリーでした。緩急の付け方がまた素晴らしく、大変怖かったです。
作者からの返信
志草ねなさま、おはようございます。
こちらの作品もポチッと開いてくださった上に☆まで頂戴しまして、ありがとうございます!
怖がっていただけたなら良かったです!
こちら、タイトルを思い付いた時に「これは何が何でも年末……遅くとも年始には絶対公開しないと、次にやろうと思ったらお盆になってしまう!」と思い、当時連載形式で公開していた作品を通常であれば週に2、3のペースで更新していたところ、年末に5日連続で更新してなんとか完結に持ちこんだところでギリギリ三が日のうちに第1話を公開したという経緯がありまして(笑)。
年始のうちにアップ出来て良かったなぁとホッとしたのを覚えています。
そんな想い出のある物語、見付けてくださりありがとうございました!
第4話 寄生への応援コメント
いい話で終わると思ったのに……。
いや、町民は実はあることを隠していたエンドは想定していましたが、まさかお姉ちゃんがあんなことになるなんてねぇ。
想定外。最高じゃあないですか。
菌、か。あの餅、誰が準備したものやら。
食の嗜好が変化した理由について幾度となく考えようとした
↑
これは、帰省の前にはもう……。
テレビを消して、見たくなかった事件はこちらの方だったのかもしれないな。
変なモノを食べておかしくなったりしてないの?
↑
おかしくなっていたら、食べようとはしなかったのだろうか。
すると、子供の姿をしたふたりの行動は抑止のためだったのか。
ふふ。
いかんいかん。
ついつい考察を。
いつか『菌』や『ふたり』のことが書かれることを、楽しみにしております。
作者からの返信
成野淳司さま、いい話で終われなくてすみません(笑)。
町民は純粋に応援したいというだけで、至って善良なんですよ……!
善良な人というのは善良すぎてたまに「何でそっち方面行ったんだ」ということもしばしばある気がします。
本当、青海苔入ってるっぽい餅、誰の仕業なんでしょう。
自分の食糧に余計なものが混ざっていたら嫌だなぁという気持ちから「変なモノ食べて云々」という声掛けをしております。生きてるものしか食べたくないという、こだわりのグルメ派な主人公であります。
『菌』とか『ふたり』のこと、気になりますか。
知らない方が平和に過ごせることも、ありますよ……ふふふ。
第2話 規制への応援コメント
気持ち悪い。気持ち悪い。
二回言ってもまだ足りない。
気持ちが悪い。
↑
なんか分からないけれど、めっちゃ好き。
私も、もも様のホラーに入り込んでホラー化をしてきたのでしょうか。
日常のようで、どこか怖い。
映像なら、今回の場面はずっと音楽なしで台詞だけでしたね。
楳図絵もも様、興味深い。
作者からの返信
成野淳司さま、私もここのくだり、テンポ的にも好きです。
本当、気持ち悪いという言葉で埋め尽くしたいぐらい、スリッパからもぞっとムカデが出て来るのはビビるんですよ……!
そりゃもう、楳図先生ばりの悲鳴をあげたくなるぐらい「ギャー―――ッ!」となります。
それと同じぐらい「刺されなくて良かった」と安堵するんですけどね。
親はもう慣れたもので、発見次第近くに待機させてる噴霧剤(噴きつけるとターゲットを凍らせるタイプのもの)をぶわーっとかけて、ゴミ拾いの時に使うような長いトングで掴んだ上、スリッパでばっしばし叩いて絶命させるという感じです。
その様子を見ながら「すげぇ」と幼心に思ってました……。
日常が少しずつズレていくような感じが好きなので、血塗れの母親とか登場させてみました(照)。
編集済
第1話 帰省への応援コメント
教科書類を置いて帰ることが一切禁止
↑
私もそうだったと記憶していますが、何だったんですかねぇ、これ。
盗難防止か? いや、でも絵の具セットや書道セットは置けていたしな。
勉強しろということか。絵や書道は勉強しなくていいんですかああぁぁ。
終業式、それよりも修了式かな。
返却されるもの。新たに渡されるもの。それらを含めて、全て持ち帰る。
既存の置いているものを何日か前から持ち帰っていない場合、それはもう大変なことに。
心が、折れる。
なんて過去のことを思い出しているところに、猫の死体と気味が悪い少女。
この不意打ちホラーよ。
これぞ、もも様の真骨頂。
は! 見事にそれにやられて、結局コメントが長く。
く! もも様め。
作者からの返信
成野淳司さま、こんにちは!
お忙しい中での一気読み、ありがとうございます!
そして丁寧な感想コメント&レビューコメントも……!
朝起きたら落ち着いていたPV数がまた増えていて「ひょえ」となってました(汗)。いやはや本当、ありがたい話です……。
また近況ノートにて改めお礼を述べさせてくださいませ。
本当、全部持ち帰りにしなあかんとか、一体何だったんでしょうねぇ。
まぁ今みたいに一人一台ノートパソコン(タブレット?)配布とかじゃなかったですから、宿題とかやるのにいるでしょ……みたいなことだったのかもですが。
ちなみにうちの小学校は一部が木造校舎かつ土足で教室に出入りしていたので、各学期終わりには油引きというのをやっていたのですが、今調べたら私が住んでた市ぐらいしかやってなかったと知って驚愕しています……!
(油引きのなんたるかはまた後日近況ノートのネタにでもするかもです)
そんなことを呑気に思い出していますが、道端にうずくまる少女にはご注意ください……!
第4話 寄生への応援コメント
こんにちは。
結末はどうなるのだろうと想像もしなかった展開に驚きました。
最後の方、ほっとしてあーよかったと思ったら、なんかおかしな方向へと。
グールとかいう化け物もいたりするようですが、そんなイメージをしてしまいました。かなり怖かったです。
ありがとうございました(#^^#)
作者からの返信
春野 セイさま、こんばんは。
最後のエピソードまでお読みくださり、ありがとうございました!
久々にホラーを書きましたが、現代ドラマジャンルの物語と違って、「エンタメなモノを書いてるなぁ」と感じながらカタカタとキーボードを打っておりました。
ですよね、なんかおかしな方向に行きましたよね(笑)。
最終話は字数との戦いでもあったので、明確にアップダウンをつける感じとなりました。
グール、いますね! アラブの伝承のひとつでしたよね、確か。
ゾンビよりも狡猾なイメージです。
私、『ウォーキング・デッド』とかのゾンビ映画は苦手ですし、バイオハザードとかのゲームもプレイしたことないんですが、なぜかこんな話が出来上がってしまいました……。
かなり怖いと言ってもらえて、ホラー書きとしては「ひゃっほーい!」と喜んでおります!
改めて、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!
第4話 寄生への応援コメント
いやー、最後まで楽しませていただきました!
恐怖からの弛緩。
からの……!
どうか現実で終わりませんように。
もう一度弛緩を。
と、読み終える頃には、この展開を否定したくなるほどまでに没頭していました。
最高に面白かったです。
完結おめでとうございます!
作者からの返信
西之園上実さま、こんばんは!
最終話までお読みいただきまして、ありがとうございました!
楽しんでいただけたとのことで、ホッとしております。
そしてまさかのレビューコメントまで頂戴しまして、私は一体どこの方角に向かってお辞儀をしたらいいんだと……!
お礼につきましては後日、近況ノートにてお伝え出来ましたらと思います!
ずっと緊張というか緊迫した状態が続くと気持ちがしんどくなるので、ちょっと緩ませる部分もいるなぁと思ってこんな展開にしたんですが、もっと字数が許せば色々膨らませたかったです……!
最高に面白いだなんて最高のコメントを頂戴して、今日一日めっちゃ幸せでした!
本当にありがとうございました!
第4話 寄生への応援コメント
コメント失礼いたします。二転三転し緊張しながら読みました。「キセイ」繋がりできれいにまとまっていて。「キセイラッシュ」なるほどです。
作者からの返信
山野小雪さま、こんばんは。
最終話までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
1万字という制限のある中でどこまで緊張と緩和を作って話を転がせるかなと思っていましたが、少しでも楽しんでいただけたなら良かったです!
「キセイ」まみれな感じで、書いていても楽しかったです!
あ、そして6日付けの近況ノートにて、レビューコメントのお礼を述べさせていただきました!
過去作品まで読んでもらえて、嬉しすぎました……!
本当にありがとうございます!
第4話 寄生への応援コメント
(;゚Д゚)ヒョェェェェェェェ……怖っ!
作者からの返信
sorarion914さま、こんばんは!
最終話までお読みくださり、ありがとうございましたー!
しかもレビューコメントまで……ひぇ!
また近況ノートにてお礼を述べさせてくださいませ!
ホラーの話を書いていて、読んでくださった方から「怖っ!」という感想をいただけるのはもうめちゃくちゃ嬉しいです!
今までどちらかというとヒトコワ系のホラーを書くことが多かったので、こういうある種のゾンビチックな話に手を出したのは久々でしたが、実際にヒトの肉なんぞ食いちぎったことないので自分の首筋を手で触ったり押したりした感触に歯を当てたらどうなるかとか色々想像したりして楽しかったです(笑)。
第4話 寄生への応援コメント
完結、おめでとうございます。
一瞬空気が弛緩したタイミングで完全に油断してしまいました。
もう情緒が無茶苦茶です。
素晴らしい物語をありがとうございました。
作者からの返信
広沢 長政さま、こんばんは。
この度は最終話までお読みいただきまして、ありがとうございました!
しかもレビューコメントまで頂戴してしまい、360度ぐるりとお辞儀しながらひたすら感謝しております……!
少しお日にち頂戴するかもしれませんが、近況ノートにてレビューコメントのお礼を述べさせてくださいませ。
わー、情緒、無茶苦茶になってくれて良かったですー!
というのもおかしな話ですが、ホラーな話を読んでくださった方からいただくご感想としてすんごい嬉しいです!
昔のホラー映画なんかだとちょっと気を緩ませる展開の後に「なんでそうなんの」という急旋回するような持っていき方をするものがあったりしますが、イメージ、そんな感じでした。
緊張と緩和を大切に、また今後も色々物語を作れたらなと思いますので、またお時間あります時にでも覗いていただけましたら!
こちらこそ最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
編集済
第1話 帰省への応援コメント
さてさて、真骨頂の新作ですね。
不快な気持ち、不気味だと思うような出来事。
それらが、一体どんな終着点をみせるのか。
読み進めるのが楽しみです。
作者からの返信
西之園上実さま、こんばんは!
こちらの物語もお読みくださって嬉しいです(涙)。ありがとうございます!
真骨頂だなんて、はわわわ……!
でも確かに元はホラー書きだったりしたのですが、ここ最近はホラー以外のものを書くことが多かったように思います。一番最近のものが9月中旬に公開した『何とかして』だったので……おぉ、3カ月ちょいぐらい空いてましたね……。
書きながら「何かこの感じ久々だな」と思ってたんですが、なるほど、それはそうなる訳だと納得です。
1万字に満たないぐらいの長さになるかと思いますが、引き続きお楽しみいただけましたら幸いです。
第2話 規制への応援コメント
第一話の少女といい、今回の母親といい、動物の命との向き合い方が独特で何とも不気味に感じてしまいますね。
あと、在宅中に施錠しないところや当たり前のように虫が出てくるところが私の実家と同じで、その上主人公の反応も私と近いものがあったのでかなり親近感です。
もも様が哲学に関心があったとは、このような形でご縁ができた偶然に驚くとともにとても嬉しく思います。
お時間があるときに拙作をのぞいてみていただければ幸いです。
作者からの返信
広沢 長政さま、こんばんは。
何の予告もなく公開した第2話にもコメントをお寄せいただきまして、ありがとうございます。
親近感とは嬉しいお言葉です!
虫というのは油断した時に現れるんですよね……。小さい頃、棚に置いてある小さい小物入れからペンを出そうと引き出しを開けたら黒光りする巨大ムカデに遭遇して「ギャーッ!!!」と楳図先生のキャラみたいな声が出たのを覚えています……。もう二度と会いたくないです……!
広沢さまの作品、フォローさせていただきました。
亀のような速度ではありますが、じっくり読ませていただきますね!
第1話 帰省への応援コメント
はじめまして。
レビューをきっかけに読ませていただきました。
続きがとても楽しみです。
作者からの返信
広沢 長政さま、こんにちは!
この度はお読みいただきましてありがとうございます。レビューがきっかけだなんて、本当にありがたい話です(涙)。
☆まで頂戴してしまい恐縮です……!
第2話につきましては本日の夕方に公開予定ですので、またお時間ございます際にでも開いていただけましたらありがたいです。
ちなみに広沢さま、哲学を身近に感じてもらえるような物語を目指してらっしゃるとのことですが、私、高校の時に倫理の授業がめちゃくちゃ好きで、大学も文学部の哲学科を受験した過去があります。点数足らずでそこは落ちたのですが、同じ大学の別の学部に通ったので哲学科の授業を受けに行ったりしたのを思い出しました。広沢さまの作品もぜひ読ませてくださいませ。
第1話 帰省への応援コメント
はじめまして。山野と申します。
コメント失礼致します。
10年ぶりに帰省してきた主人公が田舎道を歩いて子供時代の追憶にふけっていたところ、当時の自分と同じような年齢の少女と出会うシーン。この少女は何者なんでしょうか。そして少女の「やっていたこと」これも興味深いことですね。とにかく不思議な少女の存在が気になります。続編が読みたい作品です。
作者からの返信
山野小雪さま、こんにちは!
こちらこそ、コメントお寄せくださいましてありがとうございます!
しかもレビューコメントまでお書きいただけるなんて……!
三が日が終わりかけということで下がりつつテンションがぎゅーんと上がりました!
レビューコメントにつきましては後日、近況ノートにてお礼を述べさせてくださいませ。
道端でネコの死体を美味しそうだからとガン見する小学生に出くわしたら、「何なの」と思うのが普通ですよね……。私でも「お、おぉ……」と言って見なかったことにします。
短編想定ですのでこの先についてはあまり間を空けずに投稿して参りますので(ちなみに第2話は本日の夕方公開予定です)、またお時間ございます際にでもお読みいただけましたらありがたいです!
第4話 寄生への応援コメント
こちらもまた、グロテスクかつヒトコワな傑作ホラーでした!!!
「町のアイドルを元気付けようって話……? いやいや騙されないぞ! 絶対怪しい!」と思っていましたが、この展開は想像の斜め上でした! まさか、食中毒事件がこんなふうに使われるとは……。
ハッピーエンドかと思わせておいてどん底に突き落としてくるホラーは、やはり楽しいですね (*ˊᗜˋ*)
作者からの返信
ハルさま、こんばんは。
わー!
こちらのお話も見付けてくださり、嬉しいです!
ありがとうございました!
コメントも残してくださり震えております……!
この話、去年の年末近くに思い付き、「年始に公開しないと次に出せるのはお盆の時期になってしまう!」といそいそと書いたのを覚えています(笑)。
楽しいパーティーで終わらせられたら良かったのですが、残念ながらそんなことはなく……。
ヒトをこんな状態にするカビ菌ってどんなカビ菌だよと思いましたが、カビた食べ物は口にしてはいけないということで(汗)。
急展開系のホラーは物語にスピード感も生まれるので私も好きですー!