第10話 上級メイド アイリス (Hシーンあり)
その日の夜のことであった。
オレはアイリスに夜伽を命じた。オレはベッドの上で本を読んで時間をつぶしていると、コン、コンとノックがした。
「入れ」とオレが命じると、「失礼します」とアイリスが入ってきた。
その姿は昼間の凛とした態度と全く同じである。これから夜伽が始まるというのに気負いがない。
両腕でスカートをつまみ、貴婦人を思わせる淑女の礼を取った。
「本日のお召し、ありがとうございます。」
「うむ」
「始めさせていただいてもよろしいでしょうか?」
「許可する」
まるで、これから事務作業をするかのような受け答えをした。
彼女の声は鋭く美しく慎み深い。その声を聴くと、これからの行為が神聖なものを侮辱するかのような感じがした。
アイリスはベットに寝そべるオレの近くまで歩み寄る。
「それでは、不詳アイリスがご主人様の夜伽を務めさせていただきます。」
気品あふれる表情で、アイリスはオレの上に跨っていく。
すると、彼女はオレの一物を取り出し、口に咥えようとする。
オレはそれを止める。
「まて、まずは口づけから始めよ」
「しかし、それは…恋人同士の行為です」
これまで表情を崩すことがなかったアイリスが初めて表情を崩した。少し困惑しているようだ。
「かまわぬ」
彼女は少し戸惑いながらも、オレの唇と自分の唇をおずおずと重ねた。オレは彼女の唇をむさぼる。彼女もそれにこたえる。オレが舌で彼女の舌を凌辱すると、彼女も同じように舌を絡めつかせてくる。
ちゅぱちゅぱ
と淫猥な音が寝室に響く。そして、オレが満足したのを感じたのか、アイリスはキスを中断し、オレの一物を口に咥えた。
必死に舌でオレのモノを絡ませて、咽奥でオレのモノを刺激する。非常に上手だ。オレはすぐに絶頂した。
彼女は口に放たれた精子をすべて飲み干し、口からあふれた汁も残ることなく舐めとった。
そして、オレのモノをきれいになるように舌を這わせる。その技術は卓越しt物がる。
「そなたは、経験が豊富なのか?」
オレは彼女の徐々に行為に似た感情を抱きはじめていた。もし彼女を抱いたことがある男がいるのであれば、その男に嫉妬したのだ。
「本日が初めてでございます。」
「しかし、上手すぎるぞ。」
「上級メイドとしてあらかじめ修練をしております。もちろん女性同士での修練で、最後まで致しておりません」
ナナ姫の時もそうであったが、この国の女性、特に貴婦人は夜伽の訓練が必修なのであろうか。
そんなことを考えていると、アイリスは下の下着を脱ぎ、そして、あらわとなった局所をスートをたくし上げてオレに見せつけた。美しいピンク色にテカる局部が目の前に現れる。
純白のガータベルトとストッキングの清楚感がより、局所のエロさを際立出せる。
「ご主人様、これより受け入れの儀を始めさせていただきます、よろしいでしょうか」
「お願いします…いや、許可する」
オレは局所にくぎ付けとなりつつも彼女の表情にも見とれていた。
美しい
純粋にそう思えた。
アイリスがいとおしそうにオレの一物を手に添えゆっくりと局所にあてて、腰を落としていく。
少しずづであるがオレのモノが彼女の中に飲み込まれている。
破瓜の証がはっきりとでている。
彼女は挿入部を隠すことなく、むしろはっきりと見えるようにしている。
彼女の表情はこれまでの常に優雅な表情を崩さないでいたが、うっすらであるが紅く頬を染め、涙をすこし浮かべている。
やはり、最初は痛いのだろう。
「無理はするなよ」
とオレが声をかけるも、彼女は止まることなく、局所にオレのモノを挿入させていく。
そして、奥まで飲み込んだ。
「それでは…開始させていただきます」
彼女は涙を浮かべながらそう言い。ピストン運動を始めた。
喘ぎ声が寝室に響き渡る。
「もし、至らぬところ‥ところがありましたら、遠慮なくお申しつけください。なんでも致します…」
必死にピストン運動をしながら、そう言う。
「ああ、ご主人様のご立派なもんが大きくて、大きくて、素敵でございます」
紅く染まった頬に一筋の涙が伝わる。
「その涙は…嫌だったのか」
涙をみて、つい俺はそんな野暮なことを聞いてします。
「嬉しいのです」
と彼女が返答する。
それは嘘ではないだろう。彼女は涙を浮かべながら初めて笑みを浮かべたのであった。
引き締まった腰を上下に、左右に回転させながらくねらせ、少しでもオレに快感を与えようとする。それはその姿に見とれ、興奮し、彼女の中に大量に射精した。
オレが満足するまで、何度も彼女の中に射精した。そのたびに彼女はやさしくオレを包み込んだ。そして、オレが動けなくなるのではと射精をした。
「それでは、失礼します」
彼女はあらゆる液でべとべとになったオレのベニスを口で掃除した。その口はやさしく温かかった。
そして、一連の行為が終わると、彼女は「それでは、お休みくださいませ」と退出しようとしたので、オレは彼女の手を握りしめ、どこにも行けないように舌。
「どこにいく、傍にいてくれ」
「しかし、それは恋人同士のすることでは…」
「ならば、いまだけでもいい、恋人同士になってくれ」
アイリスは戸惑いながら、
「承知したしました。それがご命令ならば」
と少女を思わせる優しさにあふれた笑みを浮かべてオレに微笑むのであった。
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