第4話アンドロイドは寝坊する?
ツバキ「おきろーコハク」
コハク「むにゃー」
ツバキ「まさかアンドロイドなのに
睡眠を取るなんてな、食事も取るし、
まるで、、、やめとこう怒られる気がする」
ツバキ「おまえがおれの地球崩壊後の
はじめての友達だよ父さんと母さんに見せてやりたかったな、おれのともだちだって
料理は出来ないけど、いいやつなんだよってな」
コハク(えええ、わたしとツバキがともだち?
なんでわたし、顔が赤くなるの?
エンジンが壊れた??)プシュー
ツバキ「どうした、顔が赤いぞ
起きてるのか?コハク?」
コハク「おは、よ」
コハク「わたしとツバキはともだちなの?」
ツバキ「そうだと思う、2週間しか立ってないけど
こんなに一緒に居て、ご飯を一緒に食べて遊んで
話し相手になって、友達だよな。」
コハク「あり、がと、」ボンッ
ツバキ「顔が赤いぞ、照れてるのか?」
コハク「アンドロイドには心がないんだよ」
ツバキ「あるように見えるけどな」
コハク「エンジンの故障だよきっと、」
ツバキ「余計心配なんだが」
コハク「、、そろそろエネルギーを補給したい」
ツバキ「しゃー、わかったよー」
(やっぱり心あるじゃねぇか、
お腹減ったとかあるじゃん)
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