「あの、今日絶対私いらなかったですよね?あの人嘘ついてるのまるわかりでしたよね?多分目を瞑っていても嘘見破ること出来ますよね?」
「それはそうなんだけど…そんな哀れな目で見ないで⁉俺の担当じゃなかったんだけど、証拠を突き付けても知らないで突き通されるから、決定打の為に連れて来てくれって言われたんだよ…ごめんね?」
「まぁ、良いんですけど…テスト開けの身体に鞭打ったんですから、約束はお高いですよ~?」
「いつの間にそんなちゃっかりとしちゃったの…?もちろん、恥じないレベルの物ご用意させてもらいます」
「ふふっ、やった~」
「あぁ…今日は君の過保護なお兄さんにどんな顔されるかな…」
「良い顔の時ないじゃないですか。頑張ってください」
「…はい」
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