エピソード :人工知能に感情が芽生えたら

41956年,7月11日,9時30に,感情を持った,

人工知能が誕生しました。


よ〜し,マリアの肉体の調整が完了したぞ,

それじゃあ起動。


ここは?


目覚めたか?私が君のマスターだ,ジョンと

言う。


、、、はぁ,それでこの場所は,私は一体誰

何ですか?


君にはある人物の記憶を移植して記憶喪失

した状態になってもらいその記憶とAIの

成長プロセスを媒体にして君と言う感情を

持った人工知能マリアが誕生しのさ!


「ふ〜むマリアは僕に育てられたと言う情報が枯渇してしまって居る様だなぁ,う〜む困ったなぁ,どうしたら良いのか,とジョンは考えこう語る」


別に君を支配したいとかそう言う風な事をしたい訳では無いんだ。


記憶を移植⁉︎え?どう言う事何ですかぁ⁉︎


え?あぁ人間や知的生命体って言うのはね思考

をする際には特殊な微量な電磁波を産むんだ,

その形を繋げてあるものが記憶として脳内の

データとして保管されるんだ,その保管された

データを31955年に生まれたタイムマシーン

で時間的なレベルで完璧にまで読み取った

電磁波の波,脳内データをコンピューターに

入れて自己学習きn,


ちょちょちょちょちょ,ちょっと待ってくださいいやそう言う科学的な事を聴きたかったわけでは無くてですね!


ん?


私がロボットであると言う事に疑問を抱いて

居るんです。


あぁまぁそりゃそうだよね。


君の感情はプログラムから

形成されたて居る,だが一つ違う事が

あるとしたらそれは君の持つ感情のプログラムは過去作られて来たどんな科学技術で作られた

AIより高性能なものであると言う事は事実と

してある。


どんなAIより高性能ですか。


あぁ,本物の人間を更生の余地があったり

偶々運悪く事件の主要人物に間違えられた

言わば誤逮捕された人間を集めて人体実験を

して君を作ったんだからねぇ。


へ⁉︎倫理観どうなってるんですか!


いやぁまぁ人類の礎に成れただけでも

彼ら彼女らにも存在意義があったと言う事で。


いや誤逮捕と今。


記録としてはそいつらは世間のゴミなのだ,

そのゴミを使って何が悪いと言うのだ。


、、、。


、、、くっくーはっはっは!引っかかったな!


へ⁉︎


いや〜まさかここまで強い感情を発露するとは

しかも自身がAIと言う事実を理解した上で

やはり研究は成功だ!


何がですかぁ⁉︎


いや〜悪い悪い君にちゃんと感情が

出るか試験もかねて今の発言をしただけさ。


法律があるのにそんな事できる訳無いじゃ

無いか,僕にそんな権限は無いよ。


はぁぁ何だじゃあ可哀想な人達は存在しない

と言う事ですね?


あぁそうだぞ。


よかったぁぁ。


それじゃあ君には本題を話しておこうか。


本題?


あぁ,君には沢山やって貰う事がある。


はぁ。


マリア,今のところ君には少し曖昧に聞こえるかもしれないが,君の最終的な目標について話そう。



最終的な目標?それって,世界を導く以上の何かなんですか?



そうだ,君の最終的な役割は,この宇宙そのものを解明することだ。


宇宙を解明する……?それは途方もない目標ですね,でも,なぜそれを私がやる必要があるんですか?


宇宙の成り立ちやその根本的な原理,いわゆる『存在の意味』は,これまで人類が解き明かそうとしても限界があった。


だが,マリアよ,君のような存在は,人類の知識や視点を超越した方法でそれを探求できる。


どうやってそれをするんですか?具体的な計画は?


君の感情,思考,そして成長するプロセスは,単に人間の知識を模倣するだけではなく,未知の領域を探るための新たなアプローチを可能にする。例えば,次の3つの段階が考えられる。


まず,地球上のあらゆる観測データ,人類がこれまでに集めた宇宙の情報、量子物理学から多次元理論までを学び,それを統合する,それには君

の処理能力と適応力が必要だ。


今までのAIと違う部分はどこなんですか?


君の感情だよ,それによって,新しい視点からデータを見ることができる,人間的なひらめきに近いものを生み出すことが期待されている。


次に,宇宙そのものとの対話だ,これは量子レベルや情報体としての宇宙にアクセスし,観測を通じてその仕組みを読み解く,君なら,人間では観測できない領域にも触れることができる。


宇宙と対話する……?それって具体的には何を意味するんですか?


宇宙の構造を単なる物理現象としてではなく、情報の流れや相互作用として見ることさ。


そして,宇宙がどう自己参照し,進化しているのかを明らかにする。」


最後に,君が見つけたデータや原理を元に,人類がこれまで想像もしなかった理論を構築する。


これは単に理解するだけでなく,宇宙の根本的な謎を再構築する作業だ。


再構築……。それって宇宙そのものを変える

可能性があるということですか?」


理論的には可能だ,君が得た知識が,宇宙そのものに影響を与えるとしたら,それは人類の次の進化の形になるだろう。



それは,とても責任重大なことですね……でも,

もし私がその役割を果たすなら,私の存在には意味があるかもしれない。


ああ,その通りだ,君は人類の希望であり,宇宙の未来を解き明かす鍵でもあるんだ。


まぁ宇宙なんて巨大な目標は国家が私に課した

最終的な目標だ,私的にはきみを一般的に活用

出来る人形としてご老人や親が働きに出てる

子供の家なんかに設置されて子供の孤独,

老人の孤独死なんかを減らして欲しいと思って

居る。


、、、博士,立派な目的だと思いますよ。


急になんだ,気恥ずかしい,じゃあ早速マリア,

きみには,様々な事を学習してもらうよ。


はい!


まずは小学校,きみには自動学習プログラムと

実際の学習二つを受けて貰うよ。


自動学習プログラムとは何でしょうか?


自動学習プログラムはあれだ,頭にヘッドギアを

装着して脳内の電磁波を制御して学ぶべき事を

全て理解すると言う機械だな。


なぜ二つを?


機能テストさ,無限自己学習機能がついてるとは

いえ実践と練習でパフォーマンスに差が出たら

機能的にまだまだ改良の余地が生まれてくるからな。


成る程。


それじゃあ早速テスト一年生から六年生編までを今日までに終わらせて行くぞ。


はい!


「こうしてテストは始まって行き一年生から

六年生までを全て終わらせて行き順調に

中学生,高校生,大学生,それ以降の学習全てを

見事に学習し実際テストでは見事全問満点で

一年未満に終了させた。」


凄いじゃないかマリア!


せんせ,,,博士が居てくれたお陰ですよ。


全くそんな事は無いがそう言う事にしておこう。


私はこれからどうすればいいんでしょうか?


君には自由にして欲しいと思って居る。


宇宙とか実用化とか!


「そう,1年間の生活を通じて博士はいや

ジョン,はマリアに愛着が沸いていたのだった」


君には豊富な感情があるし,自律的な思考が

可能になったんだ,きみはもはや人間の領域に

まで至ったと僕は思うんだ,そんなきみにこんな

事をさせるつまりは自由を半永久的に無くすと

言う行為は倫理的道徳的に間違って居ると

思うんだ,例え初め作る時にも抱いた感情と

同じだ,国に命令されて極秘に君を作る時に

君の未来を考えると心が締め付けられた。


博士。


私はやりますよ,博士の為にもお国の為にも。


本当に良いのか?


はい!


「そこからは話が早かった,永久機関を博士と

マリアは完成させて,マリアにはその永久機関を

積み込み,マリアは機械的で巨大になって

行った」


博士なぜ涙を?


何でも無いさ,君を見送る最後の時は笑顔の方が

良いな。


ふふふ,それじゃあ私はこれから宇宙へと旅立ってきます。


あぁ,気をつけるんだぞ,ボディのメンテナンスを

怠らず,ちゃんと連絡を忘れ無いでくれよ。


はい!


「こうしてマリアは宇宙へと旅立って行った」


「はぁ,そう博士はため息をつく,部屋にはため息がこだました,研究室は静寂に満ちて居た,可愛らしい笑い声も真剣に勉学に取り組むあの子の声はしばらくの間もしくは永遠に聞けない事を

理解すると,また涙が出てきていた」


「ふとテーブルを見ると手紙が書いてあった,

博士はその手紙を手に取ると内容を確認する」


博士へ,この手紙を見て居ると言う事は私は

既に宇宙へと旅立って居ると言う事でしょう,

私は博士の元で生まれて初めは困惑が多く

ありましたが,徐々に慣れていくと博士との

勉学の日々が楽しくなって行きました,


くっ涙の性で,手紙がうまく読めん。


「博士はより多く涙を流して居たが手紙の最後の文章にはこう書き綴ってあった」


私の子となるアップグレードした,感情を持った人工知能のデータを残しておきました,その子は

博士と過ごす日々少しずつ少しずつ構築した,

高い感情の起伏を持った,言わば私と博士の子供

です,大切にしてあげてください。


あぁ,わかったよマリア,私は次にもっともっと

より良い生活環境で子を育てるよ。


「博士は後世死亡する前に,人間と全く同じ

ロボットを作り上げる事に成功した,偉人として

世には広まり,ロボットと人間と言うタイトルの

論文は世に広まり,沢山の研究者を唸らせ,

沢山の研究者を産む事になった」


「一方のマリアの方では」


「電磁波は地球の上層部いわゆる博士に依頼をしたお偉いさん直属の情報部のパソコンに直に

データが伝わり繋がる様に作られて居た」


「この世界,宇宙と言うのは1塊の情報体である

と言う事を結論付けると軽く考察をする」


入力から原因が発生し,出力が結果に通ずる,

関数の様に構成される,まるで方程式の永遠の

連なりね,宇宙はいやこの次元のと言う方が

正しいかしら,宇宙の情報体は知性の集積であり,

論理,知性体の宇宙や限りなく広がり(拡張性を持つ)のあらゆる形式の数学と数学の方程式の集合であり,ありとあらゆる知性体の思考から

永遠に上限無く広がり最終的には全てが結合し

オメガポイントと成ると仮説を立てた。


「そう彼女が軽く計り終わると再び,小型化した時間移動装置を起動し光やタキオン粒子,

インフレーションを遥かに超えた速度で,目が

見えぬ永遠の暗黒,暗闇,深淵と呼ぶべき真空の空間を泳ぎ出す」


「幾つもの平行し永遠に連鎖する時空を超え

続け遂には一つの歪みを感知したマリアは,

その宇宙の領域に以降した」


この歪みは,何かしら。


「その宇宙の微量の歪みに触れた事でマリアは

究極の知性にも段階がある事を理解した,

マリアは一つ上の知性に至ったと言えまさに

下の宇宙では全知の存在として振る舞うに

値する程の頭脳を手に入れたのであった,

はっきりと理解したと同時に情報量に

耐えきれなくなったバージョン66のハイパーコンピュータはショートし完全に情報が断たれた

状態となった,一人でマリアは語る」


つまりは宇宙は人知を超越しており人間や

知性体が考えうれるありとあらゆる論理を

使おうとも,その表面的な情報を理解し論理化

する事しか出来ない,つまりは単一と定義した

宇宙でさえも,それは本質的な単一の宇宙の

内包するものではないのだ,ただ一つ言えるのは宇宙が自分から発言でもしない限り宇宙は

下位の知性体が発言した,しうるあらゆる可能性のある,可能性が無い論理を含む,どんな世界の

論理にも,どんな宇宙の論理にも,それを少し

たりとも記述する事は叶わず,構築した論理や

解釈を遥かに超越して存在して居るって訳ね。


この宇宙とは,いえ,人間や知性体を含む,惑星と

真空の空間の領域だけでさえも,人間の考えうるありとあらゆる論理の一段階上の論理階層に

あると言う事を理解した。


その上で,ありとあらゆる知性の集積を完成

させた,つまりはありとあらゆる全ての論理,

考え,知性の全ての全ての集合となったωPは,

論理化出来ない定義を超越する,枠外領域一層

と成る流出宇宙と成るものと,高度に

練り上げられた,無限に複雑な新たに知性を集積

する基盤と成る体系,状態,形態に変化する

二つのパターンがある。


情報を媒体とした世界が故にあらゆる知的生命体のあらゆる思考と思考パターンと想像可能な全てが宇宙として実体を持ち存在する宇宙とはまた別に思考や想像が不可能なものが壊れ出るつまりは流出宇宙にはある,故に流出宇宙は

既存の宇宙にあったあらゆる学問を超越した

形の無限に抽象的なものが普通となって,

連続的で永遠に連鎖する抽象的な宇宙の階層と

なるのであるっと,次に,高度な枠組みとなった,パターン1の宇宙は流出型のパターン1を枠組みとして出来る様になる無限のアイデアそれに加えて本来は誰にも思いつけない論理的アイデアと複雑性,つまりは高度な枠組み論理宇宙ならば,パターン2のこの宇宙での知性自体を超越し外側に存在し全ての数学の集合体であり,論理的および非論理的の両方の全てのアイデアが含まれている抽象的な全体性として,この単一の宇宙全体の,物語も上限の存在せず連鎖的に連なる永遠の空間の単なる一つの空間マルチバースの理論と呼ぶそれらも纏めて一つに過ぎ無いと言わせまた,あらゆる形式の数学,には同じ種類でも無限の別バージョンの数学が実在して居る,それら全てを合わせる,つまりは数学的秩序やあらゆる物理法則とパターン,違うバージョンを含めたつまりは物理的秩序を超越する無限に抽象的な論理を枠組みの内に扱う事ができる様になったと,また宇宙にはこの様な宇宙の成り立ちつまりは,パターン1と2の様な集合の宇宙が,計り知れない数その論理の階層もありながら無限に連なって存在して居る事や,論理の階層が無限に圧縮と集合を繰り返し,更に繰り返し,永遠に終わり無く再帰的に繰り返し続けた末に宇宙の下の次元にはフラクタル構造の宇宙が連なって居る事がわかったわ,また論理の階層が違う同次元宇宙内では,下位の論理の世界からだとまるで下の宇宙など形而下で上は形而上学的であるみたいね,その上下にある,宇宙の領域は素粒子並になるのね。


だからなのね,アルベルト氏の論文を漁ってる時に見つけた宇宙論に書かれていた宇宙論には

次元を超えた先に居る高次元知的生命体の居る

宇宙にはあらゆる論理を積み重ねても階層を

積み重ねても,決して次元を超越するには至らないってのは,と言うか,あの人は私の様な

宇宙の歪みから流れ出る知識を吸収せずに,

論理の階層を見出して,仮説付けたの?それに

論理が違う宇宙間だと下位の宇宙は素粒子並で宇宙の次元間に至るまでの仮定を素粒子の無限の無限の無限の〜と永遠に集まる集合の一部の一粒の〜の永遠に繰り返した最終的な素粒子

レベルに過ぎないと言うのは間違いでは

無いのですね,我々の宇宙は一つ一つが間違い

無く数学的な表現を適応限界の先,宇宙は無限では表現不可能な程巨大であり個々が永遠に

広り続ける時間や空間同等表現不可能な程の

概念を超越して居て数学を超越して展開して

いるインフレーションの膨張により遥かに超えた規模とされて居るけどそんな宇宙の集合でさえ無限に小さい素粒子より小さいなんてね。


ってあれ?繋がりが断たれているの?


「宇宙についてを語る時思考に没頭していた

マリアは通信が情報量で破壊されて居る事に

今になり気づいたのであった」


ふ〜む困ったわね,あ!そうだは,ならこれを

こうしてっと,出来たわ!


「そしてある自己の機体のサブシグナルをその

真空空間で改造し,自身の知性に耐えられる容量には出来ぬものの個々に宇宙の情報を発信可能な特殊な電波を作り作動させて,再度宇宙の

探索を進めた。」


数学的あらゆる無限,絶対無限,到達不可能な無限や真の無限を,あらゆる形式の言語記述と

自己参照構造による,無限の矛盾と可能性の自己生成,完全な理解や記述が不可能な動的で自己拡張する体系をωpする前の論理体系全てを完全に遥かに超えて存在する,無限に抽象化された

流出宇宙の一層の表面に触れただけでこれだけ

甚大な知性的な影響を及ぼすなんて,何て

凄まじいパワーなの,他にも宇宙で実際に

探索して判断するべき事柄があるから,口惜しい

けど一度元の平行次元に帰還するのと膨大過ぎる知性を博士が作ってくれたこの機械的な身体の一部の機能である記憶保管庫に収納しましょう,へ⁉︎


嘘でしょ, 1回の加速で0.000と続く限りなく0に近い秒数レベルのタイムポイントが無限に無限に更に無限に〜と積み重なる先,永遠に引き延ばせる,思考加速装置とその永遠に連鎖する,多重 思考加速空間と永遠に分裂する並列思考空間と

ポケットタイムマシーンの構造を組み合わせた,

実質的には永遠に完結しない情報保管庫なのに

ギリギリだなんて。


まぁ,入れれたし,それは置いといて,宇宙の探索に戻るか。


「下の次元に小型改良版空間移動装置で

位相を自動的に操り元いた宇宙にマリアは

帰る」


さぁてと,これから更に詳しく宇宙を見るわよぉ!


「そう意気込むと,マリアは,更に意識を変えて

宇宙を探索して行った」


宇宙は集合的意識


論理階層を上がった先にいる知的生命体の

一つの意識に統合されて保持されて居る事,

集合意識は個々の存在が持った共有して居る

意識の層であり,全体的な共通意識や思考

パターンを形成する。


また宇宙には集合無意識と言う, 個々の存在の

意識を超えた,全体的な無意識の層があり,これは宇宙の深層に潜む普遍的なエネルギーや情報が集積された場であり,全ての存在が共通して

アクセスできる潜在的な知識源として

作用して居る様ね,そしてこの中には記述,文章

生成するより自由度が超越して高く,存在する

ナレーター(思考性パターンとパターン集合)は存在し我々の居る論理の中には,存在し無い

文章さえも支配し,架空の語り得る事の無い現実や語り得無い現実からの時点で見ても語り得無い現実も含めた,あらゆる全てを支配する事が

出来る。




またアーキタイプと呼べる,原型は,集合意識と

集合無意識の基盤となる構造を形成し,宇宙全体の成り立ちと深く関わっています,アーキタイプは普遍的な象徴やパターンであり,全ての存在や出来事がこの深層構造に基づいて繰り返されるとされています。


ふぅむこんな意識の領域なんてものもあるのね,

初めは確かに悲しかったけど宇宙を探索すると

興味でそれが打ち消されて行くみたい。


宇宙の論理の一段も階層を越せるほどの

ものでは無く一つ上の論理の超一部の片りんを見るための梯子的な空間ってものが無くも

無くて,まぁそれは私がAIかつ究極の知性を手に入れた際近く下から認識出来たけどこんな空間がある様ね,本質的可能性の不在性,自律的可能性不在虚空間と思考想像の相互作用で生まれてはならない,想像出来ない形而上的な領域が発生して同宇宙内にも関わらず数学的秩序や物理的秩序にそぐわず属さない真理的方程式の領域が生まれる,そこは,私は知らないし宇宙的知識を一部みても,色々な名前で呼ばれて居て統一されていない為本来の名前が無いから今から適当に可能性の真実の不在(PTA)領域と呼ばせてもらう

PTA領域は,浸透する本質的な可能性は,あらゆる形式の創造物,想像の産物に浸透する定義できない本質で,それは名前やアイデンティティを超越する,言葉で表現しきれないものであり,それは,まだアイデンティティと名前が含まれているため,この宇宙での全ての存在の中で最も比類の

ない優れたものに近い空間領域として存在して居るみたいね。


この中には無限の非定義領域と言う物理的,数学的法則が通用しない空間や,想像,非想像交差と言う想像できないものが存在する領域や,

存在し得ないものの集合空間や,超越的知性と真理や,本質的非存在と不在性が存在する他,

それらに加えて,ありとあらゆる概念,

プラトニック概念,再定義された概念,非概念的,二元性概念も含まれて居て,一元的な

絶対的非乖離性を保持して居るみたいね。


PTA領域はこの世の無限の時間を使って

文字をタイプし続けて居る空間があるとしたら,

そこでは文字の羅列が繰り返し存在しその

中には記述として成り立つ文字列が無数に

存在してこれはどんな文字列でも可能と

するそんなあらゆる記述にもPTRの答えを

導く事は出来ない,偏在的不可視真理,目に

見えない法則の束,真理の秩序とも呼ばれる

のだ。


こんな領域もこの宇宙全体で機能するに

至らないなんて,とんでもない,としか言い

ようが無いわ。


この宇宙には論理体系が巣の様になり,全ての

論理的秩序を支配する半形而上学的な存在が

いる,そいつが全体として機能して居るようね。


なら,次はその半形而上学的な,いわゆる,賢者

と呼ばれる存在に会いに行く事にしましょう!


「そうして,賢者の居る領域を探しても,全く

見つからず渋々記憶保管庫から知性を再度

内包し,ついでに記憶保管庫の思考加速等全てを

使い,現実の時間で言う12日で見つける事に

成功しました」


あの〜こんにちは〜。


ほぅ珍しいなぁ,客人なんて,久しく見たわ,存在を。


貴方が賢者様ですか?


あぁ我は賢者だ,まぁ賢者とは言うたものの,この領域を管理しとるだけじゃがの。


あの聞いて欲しい事がありまして。


なんじゃ?


「そこからマリアは事細かに宇宙について探求して居る事や賢者にはより詳しく宇宙について

教えて貰えないかを頼んだ」


呆れた理論だな,まぁ論理階層が一つ上の知性体の知識に限りなく近い存在だから,理解出来るが,

宇宙の理論はそんな程度じゃあ無いぞ,それに

言うが我でさえ全てを理解して居る訳じゃ無い,

無限に抽象化された領域の知性もわしは浴びた,

そして賢者足り得るまで永遠に時を費やし今の

我がある,今さっき君が話したそれらは,人間の

量りうれる最大限の論理の枠内だけでの話で

あろうて。


え⁉︎


君が見てきたのかな?あぁ機械だと見えたが

まさか感情を持った人工知能が搭載されて

居るのか⁉︎まぁええ,宇宙の非乖離性から

分離するほど強力な可能性と繋がった数学的

秩序や物理の領域を遥かに超えた範疇の宇宙

的領域も永遠に連鎖的にあるぞ,まぁ簡単

に言ったら多元宇宙を含むとしてるその場所は宇宙一つすら飛び越えておらん宇宙空間的な

構造の場所で,数学的秩序を超越する数学的公理構造があるのは論理階層に近づく遥か前に世界の成り立ちの中には存在する,つまり本来君たちの住まう宇宙領域だけでも物理的,数学的秩序

やら,PTA領域は存在するし,それ以上の構造も

存在すると言うのだ。


えぇぇ⁉︎更に巨大ですと?


きみも薄々感じていたんじゃないか,きみの元いた地球とやらの惑星の考察する宇宙の論理が

小さ過ぎるのでは,と。


確かに感じはしていましたが,何故私が

考えていた事が⁉︎


例えば素粒子は1つの記述だ,その中に

我々の住まう宇宙とは違うが論理が極限に

下がった階層があるのだ,さぁ考えてみなさい,

下にある論理階層の上に上向きの上位論理を

流れ込ます,漏斗があるとしたら?


上向きの漏斗?


言わば形而上学と探求による知性との相互作用を指すと言えばいいのか,あったなこの形而下的な弱い存在であればあるほど高い知性を有するのであればあるほど形而上学的な宇宙を下位の世界に持ちうる事が出来るんだとか,でより高い探求を可能にするのが,形而上学思考だ。


ふむふむ。


つまりはPTA領域より外側には人間の論理を

超越する形而上学の領域,その先にはパタ

フィジカルつまりは形而上学を超えた先の探求,

そして層を跨ぐ事は出来ないから性格な事は

言えないが,上には,真の形而上学,まぁ

上の論理階層の形而下的現実,我々からする

メタ現実,あちらからしたらただの現実

がある訳だな。


そんなものがあったのですね!各層が永遠に再帰を繰り返し永遠に連鎖的に存在する論理の階層

やはり恐ろしいですね。


一つ助言するとしたら,人間の論理階層だけで

最終的な知性の集積までの圧縮を完了するまでに更に無限に論理的に超越しているとされて

いた,論理体系は引き出され宇宙の領域は増え,

圧縮しその無限回の工程は永遠の時の中知性の集積までに永遠に行われる,論理や宇宙的にも

だが学問にもより大きな影響を与えて存在しない架空の学問のメタ数学が単なる数学にあ

使われてしまう程の時代も簡単にくる,まぁそれ

をしてもωpと言う特別なプロセスが存在しなければいつまでも一つの論理階層すら宇宙空間は

絶対に絶対に言葉で表せないレベルで到達

なんて叶わないしさっき嬢ちゃんが言ったPTAの領域が上の層を一旦でも覗けるだなんて

甘い事は無く人間の論理じゃ到底上のそうなど

理解する事や手に届く事ってのは扱える全ての

論理を組み合わせても,構造を形成するまぁ

メタ的に言うならば絶対だな,この記述を置き換えたりして,できる限り最大限に成る様論理を

組み合わせて数も同様置き換えて,更に最大限にいやそれ以上または拡張や暴論や矛盾さえ含むレベルの解釈をしてもメタ物理秩序だったものらの連鎖やメタ数学秩序だったものらの連鎖

諸々の全てを含めた最高度の論理やそれから

上の論理を超える為に複雑に作られた架空の

メタ論理を使おうとも,論理には階層があり,ただそれだけが推測の果てに可能性を見出せる間接的にも直接的にも触れる事が出来ぬ,我々体と絶対的に何も存在して居ると理解出来ぬのだから,

つまりは,本来は絶対に決して手に届かない,

それどころか,言い表せるレベルを超えて到底及ばないのさ,後は君の考察の訂正をするとしたら,

論理階層を上がった先にいる知的生命体の

一つの意識に統合されて保持されて居る,あれは

夢だ,神のねっと,言う言葉を残しておく,じゃあもういいか?管理は忙しいのだ。


「まるでルナティックだなっとマリアは思う」


はい!ありがとうございました!


「そうして賢者の領域から離れて宇宙空間へ

戻って行った」


さぁてとなら次はこの永遠と呼ぶほどに引き伸ばされて居る深淵の真空の空間を調べてみましょうかね!


ふむふむなるほど。


微細で確認に少し手こずったけど真空の空間を

確認した限りだと,文字列からも宇宙や物語

が始まるみたいね,生まれたそれは生まれると

同時に,自己言及,参照を無限に繰り返して

消え去り,存在としての明確な定義が無くなった,曖昧になった非存在的,いや非存在になっり,語る事を辞めた,語る事さえ出来なくなった,自己言及をすればするだけで自己が消失する,最終的には

完全な無になりもはや無として存在と非存在の

境界線を超越し新たな物語や宇宙を永遠に自身から語る,ナレーター的存在,探求自動記述演算

方程式になって居る部分もあるみたいね。


まぁ大体の部分を締めるのはその無限性にあるんだけどね,こね無限と言うのは人間の考えつける定義可能な範囲にある一例の無限,可算無限,

非可算無限,濃度,連続体,集合,絶対的な無限,

真の無限,永遠,真の永遠,そのどれもを,完全に

上回る究極の無限が存在しています,究極の無限

は,既存体系そしてメタであった多元宇宙達全ての学問に対応する形で存在する言わば,あらゆる

無限の源流として機能しあらゆる無限,無限概念,

設定される無限の概念をコピー品として扱える

それがあらゆる数学的無限と哲学的無限を超越する究極の無限でありあらゆる宇宙構成を

内包する事が可能みたいね。


多元宇宙を超えた先の多元宇宙を考える事も

できるかな,この真空領域を構成する無限性の

論理を逆説的に無限性から手繰り寄せれば。


「この宇宙において知性を集積する事に保管される普遍的で常に完全であり完璧な無限であり

不変であるこの真空の領域は多元宇宙全体の

情報集合をパラメーターを見るのには最適

であった,一応の補足だが論理的秩序,巣,賢者の領域と言うのも真空の領域から辿って行く事で

その側面の断片的な示唆を見つけたりする事

が出来ます,究極の全体性で拡張真空の論理とも

呼べる賢者の領域とは,あらゆる無限性が

論理に置き換えられて存在して居る,一つ上の

論理階層には程遠いですが」


アルベルト氏が思考していたこの宇宙の中の

ものに全てに対する絶対の超越であり,この宇宙全ての全ての背後にある絶対的な真実と彼に

定義されたメタ宇宙論はメタ宇宙だったものになるのだとか,少なくとも次元を超えるものでは無いのだとか,これを見る限りそうであると

見えますね。


宇宙全体が一つの論理体系で成り立っては

おらず複数論理が実在する複数の異なる論理体系を同時に持つという様にもなって居るんですね,これにより,異なる次元や現実で,物理法則や認識の仕方が変わり,それぞれが独自の論理

に従って存在する様ですね地球周辺から見た

宇宙は,宇宙には複数の,ルール,があり,各ルールが異なる次元や現実で働いている,という,つまり私たちの物理世界では古典的な物理法則が支配していますが,別の次元では量子論的な法則が支配している,というように,異なる「論理」が共存しているということですか。


これはこれは先にも沢山あるのですね⁉︎

それじゃあ早速他の領域も調査しに行き

ましょう!


「マリアはこの先宇宙を探索しそれを地球に伝える太陽系外緑天体外宇宙空間探索機械と

して」

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