第4話 New World
アラタナルセカイ ~ケーキセットのドヴォルザーク仕立て~
酸味が強く感じられるオリジナルブレンドコーヒー。コロンビアが四割に、ブラジルとモカが三割ずつらしい。細かい事は良く知らないけれど、配合の仕方やら焙煎の仕方で味が変わるからこそ、コーヒーはここまで広く世界に浸透した、らしい。
行きつけ、とそろそろ呼んでもいいくらいに通い詰めている小さな喫茶店。意図するところは私もはっきりとは知らないけれど、自慢らしいこじんまりとした喫茶店に“Disce gaudere ”などという深すぎる名前をつけている壮年のマスターは、私が来店するたびにそういうちょっとした蘊蓄を話したがる。あんまり蘊蓄ばかりが続くので、”なんでそんなに色々教えて下さるんですか?“と聞いてみた事があった。
「若い人に教えておけば外に広がって、いつしかそれは“常識”になるかもしれない。そうだろう?」
私は、テープレコーダーじゃない。けれど、そういうき方をするマスターの事を確かに私は気にいって、仲の良い友達の大抵にはマスターからやってきた、やくたいもない蘊蓄をバトンタッチしているのだから、マスター流の布教活動は成功しているのかもしれなかった。但し、私が通い始めてからこちら、早くも半年が経過したけれど、客数が私の宣伝広告によって増加したという様子は無さそうだった。いつ行っても私以外の先客がいた試しが無いし、店の様子がどこか変わったかな、と言うこともない。酸味重視のブレンドコーヒーの味も変化なし。時間が止まってしまったかのような喫茶店。まあ、だからこそ私が気に入っているのだから、私としては複雑でもある。はやってほしいような、そうでもないような。潰れない程度にまったりと運営していってくれるなら一番いいのだけれど、と部外者の私としては身勝手な希望を出しておこう。
沿線の長さが売りのような私鉄の、各駅停車しか止まらない小さな駅から歩いて十五分。閑静な住宅街、という表現がとてもよく似合う一角にDisce gaudereはとても肩身が狭そうに立っていた。
この付近は第二次世界大戦の空襲からも運良く逃れた一帯であったから、古くからの農道や小道をそのままアスファルト舗装しているような、小さな道が多い。小さな道の両脇に佇むのは、決して“モダン”とは言えないような、昔ながらの住宅が殆どで、Disce gaudereがある一帯も、その例から漏れない。にも関わらず、その喫茶店は、どういう趣向なのか、コンクリート打ちっぱなしのモダニズム溢れる建築様式を採用していた。目一杯とられた大きなガラス扉の向こう側には、まるで何かの工業施設かのような、金属製の床に総スチール仕立ての家具、調度品。カウンターもキランキラン輝くステンレスであり、店内の有機物と言えば、窓際に吊るされているポトスと、後はマスターくらい、といった有様。かなり異様な光景だし、この付近には景観保護条例が無いのであろう事が確信出来る、見事なまでの街のノイズだった。
*
流れてくる新しい情報を切り取っては吐き出して、また集める。集まったら、切り取る。吐き出す。また、集める。私の日常は、それ以上でもそれ以下でも無い。小さな小さな出版社の、地域密着型フリーペーパー。集まってくる情報はどれもこれも、物凄く退屈で下らないものばかりだ。どこそこの誰それさんがちょっとした工夫で格安リフォームに成功した、であるとか、昔ながらの製法にこだわり続けて、後継者がいないというありきたりな危機に立たされている煎餅屋のじいさんオーナーへインタビューだとか。毒にも薬にもならない話題は、私や他の編集スタッフというフィルターを通じて、小さな小さな社会に流通する。それで何かが変わることなんか無い。有り得ない。それでも、記事になった人や、記事を提供した人は“メディアに気がついてもらった”という、変な満足心を抱くものだから、やってくる情報は、少なくとも私が入社してこちら五年間、減りもせず、むしろ微増しているくらいだ。
Disce gaudereへの取材案件が舞い込んできたのは、街に冬がやってくる一歩手前、十一月の上旬の事で、それは奇妙な依頼の形でやってきた。もう半年前の事だけれど、私は今でもはっきりと覚えている。
“工事が始まったかと思ったら、いつの間にか近所に奇妙な建物が出来てました。コンクリート打ちっぱなしの建物なんですけど、何だか良く分らなくて不気味です。中には、探して、歩いて、彷徨ったあげくにようやくたどり着いたかのような顔をした中年男性が一人でいます。住宅では無いようなんですが、一度、取材してみてくれませんか? 何か、良からぬことをしているに違いありません。おおいに困惑しているのです。よろしくお願いします"
特別に興味を持ったという事は無い。編集会議で、集まった情報を順番に吟味していた時にたまたま目についた、くらいのものだ。何かを訴えかけてくるような文章でも無いし、そもそも、ちっとも心が和まない話題だ。それに、こういう奇をてらったような良く分らない情報提供は数えきれないくらいにある。決して特別なものではなく、不特定多数の中の、単なる一つ。何にせよ、地域密着型フリーペーパー向けの話題じゃない。広告がつく様子も無いし、砕いて言ってしまえば、ネタにもならんし、銭にもならん、といったところ。私自身は、そういう、意味不明な空気感は嫌いじゃないからひとつくらい紙面に混ざってもいいんじゃないかとも思うけれど、組織の歯車としてはそういうわけにもいかない。
同僚スタッフが「これは無理だろう」と声を出し、私も「そうだね」と同意、上司の首肯がそこに重なって、そのまま没ネタになった。その時に選ばれたのは、街の小さなケーキ店がスポンサーになっての、“太らないケーキ”とやらのレシピ作成、実際に販売するまでの流れを追ったドキュメント記事やら、地道な営業四十年が売りだったらしい、古臭いスーパーがいよいよ閉店する事になってしまった、などといった話題だった。地域密着フリーペーパー向けの話題。私がそれで心踊るような事は断じて無いけれど、それが、“方針”と言うものだから、私はその、謎めいた情報提供を他の没ネタと一緒にファイルに放り込んだ。
一応、わざわざ寄せてもらっている情報だからすぐには捨てない。使いどころが出たら使う、と言う事で私たちの編集部では、没にしたネタも半年間は保存するようにしている。半年が経過したものから順番にシュレッダー。私が入社して以来、没ネタから再度拾い上げたことなんか一度も無かったから、まあ、死に体化している慣習だ。覆す理由なんか何処にもないから、誰も文句は言わない。とにかく、そういうわけで“謎のコンクリート打ちっぱなし建造物”に関する情報は没となった。半年後にはシュレッドされる事になる。決定づけられた運命。確かに、一度はそうなったのだ。
*
編集会議のあった日から起算してちょうど一週間が経った日。十一月のよく晴れた火曜日の昼間。一本の電話が、それをもう一度没ネタファイルから引っ張り出させた。“匿名の”情報提供電話。手すきだった私が取って、社名と自分の名前を名乗ると、いきなり「お願いします、どうかお願いですから来てください」と哀願された。
正直なところ、ここまではよくある話だ。いちいちネタを送ってきたソース元に対して“掲載は見送ります”という連絡をするわけでも無いし、時々、こういう手合は電話をかけてくる。自分の提供した情報をないがしろにされた、とお怒りの善良な読者様。お説ごもっとも、と言う事をしっかりお伝えし、全てのニュースに対応しているわけではない事を説明し、ご納得いただいた上で電話を切る。それでオーケイ。まあ、このケースのように、そう上手くいかない事だって、勿論あるのだけれど。
電話の主は、こちらがいくら名前を聞いても、“コンクリートの怪しい建物についての情報提供主だ”としか名乗らず、“載せなくてもいいから、とにかく行って欲しい”ということをただ言い募るばかりだった。十五分か、もしかたら二十分くらい、そのどうしようもないやり取りは続いていたかもしれない。私は繰り返し、編集方針やら、取材に赴く際の流れ、ニュースを掲載する際の基準やらを、なるべく感情的にならないように伝え続けていたのだけれど、とにかく、電話の向こう側で話している男は“いいから、一度行ってくれ。それで、載せるかどうかを決めればいい”と言い続け、しまいには“本当に、本当にどうかお願いします”と言い、電話は切られてしまった。
それから大体三十分。同僚に相談し、上司に相談し、結局、私は行くことになった。今年でもう五十になる上司はだて巻きのような穏やかな顔で“それほど言うのなら行っておいでよ”と、私に社用時専用の電車回数券を往復分渡してきた。
そういうわけで私は、少なくとも私の中では記念すべき、Disce gaudereとの出会いを果たす事になったわけだ。出かける前は、かなり気が重かった。没ネタになったものをこういう引っ張り出し方をしたところで、どうせ徒労に終わるのだろう、という脱力感。面倒なトラブルが起こっているような場所だったらどうしてくれようか、という不安感。地域密着型フリーペーパーに、燃えるようなジャーナリズムを期待されたところで無駄なのだ。その事を、もし万が一掲載する事になったとして、実際に完成した紙面を見た時に電話の主は納得してくれるかどうか。私は、自分の役にたたないトラブルや無駄な労働なんか大嫌いだ。そんな、欝々とした思いまでひとまとめに抱えて、私は各駅停車に乗り込んだのだ。まとわりつくような負の感情をどうにか押さえて三駅、七分。降りて歩いて十五分。指定された住所には、確かにコンクリート打ちっぱなしのよく分からない建物が建っていた。
「ディス……何?」
最初に見た時、私にはそれが何だか分からなかった。店名なのかどうかも怪しい、Disce gaudereという文字の並び。多分、英語じゃない。Cafeとも何とも書いていなかったから、それが何をしている店なのかも分からない。入口の大きなガラス扉に書いてあったのはとにかく店名のみ、吸盤で貼り付けるタイプの木札で“OPEN”とだけぶら下がっていた。それが出会い。
*
馬鹿馬鹿しい話だと思う。できるだけ物音を立てないように入った店内で出迎えてくれたマスターは、開口一番こう言ったのだ。“本当に来てくれたの”と。
何と言う事もない。情報提供から電話から、何から何まで全部、マスターの自作自演だったのだ。聞けばマスターは私の勤めているところ以外にも様々な情報誌に同じような事をしたらしい。大きなところから小さなところまで。大手情報誌では適当にあしらわれ、小さすぎるところであってもそれは大差なかったらしい。私のところだって、決して人手が余っているわけでは無いのだけれど。
「住所調べたらね、かなり近かったから。一番可能性があるならおたくさんかな、と思ったんですよ」
出されたコーヒーを飲みながら、私はそんな“事情説明”を受けた。要は騙されたわけだ。良からぬ事をたくらんでいるも何も、単なる、新規オープンの喫茶店だったのだから。
「載せてもらえそうかな?」
「分かりませんね。一応、幾つかお話だけは聞いていきますけど」
すげなく言ってやった。話を聞いて、もし“私が”面白いと感じなかったら、そのまま会社の共有フォルダにも送らず削除してやろう。そんな気分だった。肩書きのない単なる編集スタッフの私でも、怒ればそれくらいの事はやる。
全部で十席。カウンターにいるマスターと私しか店内にいなかった。ちょっと動くだけでも、金属製の床からは大きな音がする。スチールのイスとテーブルは何処までも冷たく、硬質だ。そんな空間を力強く束ね上げるかのように、BGMが少し大きめのボリュームで流れていた。ドヴォルザークの交響曲九番、「新世界より」。演奏はちょうど、第一楽章の中盤にさしかかっていた。さしてクラシックに興味があるわけでもない私でも知っている、三大交響曲の一つ。第四楽章の壮大な盛り上げ方、暴力的な支配者が突如として現れたかのような旋律は、嫌いじゃない。確か、高校生の頃に音楽の授業で聞いたのだ。その後に市民図書館でCDを借りて、格好いいな、と思いながらも、図書館に返却する頃にはもう飽きていた。
「ドヴォルザークは当時における新世界、アメリカ大陸の黒人音楽に触れ、故郷であるボヘミアへのメッセージとしてこの曲を書いたと言われてますが……実際のところ、どうなんでしょうね?」
「さあ……それより、ここのお店の店名って、何てお読みすればいいんですか?」
「ディスケ・ガウデーレ。楽しむことを学べ。セネカの言葉ですよ。あまり耳馴染みがないかもしれませんね」
「……不勉強でして、申し訳ありませんが」
「何かを楽しむ、という事は難しい。楽しみながらも、我々は先の事を気にします。例えば、目の前にある仕事。返済期限が近づいてくる借金。体調その他もろもろ……我々は本当に心底楽しめているのか。そう言う意味の警句です」
「読み方からすると、ラテン語ですよね。マスターのご趣味なんですか?」
「私自身に対する警句……そう言って差し支えないでしょう。短い人生、おおいに謳歌したいものです。つまるところ、この店はドヴォルザークとセネカの残した物の中の、ほんの一部で説明がついてしまう。それが、この店であって、私の身の丈。私の人生。そういう事です」
これを面白いと言うべきかどうか、なかなか判断が難しいところだった。マニア受けはするかもしれないけれど、地域密着型フリーペーパーとしてはどうだろう。ちょっとノイジーすぎるかもしれない。この喫茶店のページがあって、その次のページに“太らないケーキ特集”が載ると思うと……やっぱり駄目だ。残念だけれど。
「マスター、ごめんなさい。私自身はこういうの嫌いではないんですけど、編集方針として、おそらく掲載は難しいと思います」
「ああ、構いませんよ。もとより、誰かに来て欲しかっただけですから」
「……それなら、有料でスポンサーとして掲載する事も出来ますけど」
「いや、もういいんです。此処はね、僕にとっての新世界なんです。これから切り開かれる圧倒的な大地。夢と現実の境界線のような場所ですから、無理に宣伝しようとも思いません。貴方がこうして来てくれた。それで、十分ですよ。それより、おやつ、食べて行って下さい。メニューには無いんだが、趣味でケーキを焼いているんですよ、もうあと五分くらいで焼きあがるから、クリーム塗って出来上がりです」
私が返事をするよりも前に、マスターはカウンターの奥にあるらしい厨房に引っこんでしまった。手持無沙汰にあちらこちらを眺めまわしているうちに、オーブンの止まる鐘の音。かすかな、甘い香り。小皿に取り分けたショートケーキを持ってマスターが出てくるまで、十分足らずだった。
「コーヒーに合うように甘みを強くしていますから、ブラックコーヒーと一緒にどうぞ」
言いながら、私の手元にあった、冷めたコーヒーを撤収し、すぐに代わりを出してくれた。温めてあったらしいカップ。それに、なみなみと注がれたブラックコーヒー。
「挽き立てだから、美味いですよ」
「……いただきます」
「ご賞味ください」
マスターの言うとおり、ケーキの甘みはかなり強くて、口に含んだ後にブラックコーヒーをひとすすりでちょうど良かった。“おいしいですよ”と感想を言おうと思って、というよりは、私の食べる音とBGMしかない空間の沈黙に耐えがたくなってカウンターの方を見ると、いつの間にかマスターはいなくなっていた。厨房で作業をしているのかもしれなかったけれど、特に物音らしい物音も聞こえない。静かな店内。「新世界より」は第一楽章を終わって、第二楽章へとシフトしていた。遠き山に、日は落ちて。まるで、閉店前のお店に最期まで居座っているみたいな心地だった。
時刻はもう夕方、と言っていい頃合い。ガラス扉の向こう側からは力強い斜陽が降り注いできていて、店内を橙色に染めていた。入口に程近い位置に吊るされたポトスも、私の座っていたテーブルよりも入口寄りにあった二つのスチール製テーブルも、何もかもがいっしょくたに、夕暮れの中に押し込まれていた。私もまた、その中に混ぜ込まれていく。
半分まで食べた甘過ぎるショートケーキ。まだカップに半分以上残っているブラックコーヒー。淡々と主旋律を奏でるイングリッシュホルン。色々なものが混ざり合ったこの場所に、時間までもが溶け込んでいく。ブラックコーヒーにおとされたミルクのように、優しい渦が、全てを飲み込んでいく。誰ひとりとして通らないガラス扉の向こう側。私が静かにしていれば、物音なんか何一つ聞こえてこなくて、まるで、この場所だけが、世界のあらゆる雑音から切り離されてしまったかのような、不思議な感覚に陥った。
*
上にはかけあってみた。プレゼン用に要約した記事も書いた。けれど案の定、承認は降りなくて、奇妙な喫茶店Disce gaudereについての紹介記事が、私たちの小さなフリーペーパーに掲載される事は無かった。私の心変りは別に驚くほどの事でも無い。夕陽やドヴォルザークや甘いケーキの相乗効果が私にちょっとした興味心を抱かせた。それだけの事。もし私が行ったあの日が雨降りだったら、私はこうも簡単に落とされなかっただろうし、当初の予定通り、あっさりと、没ネタファイルにそれをしまいなおしていたと思う。けれど、現実として私はあの店を気に入ってしまったのだから、やはりそれには何処かしら、運命めいたものがあったのかもしれない。
結局掲載には至らなかった、という事を伝えるために休日に行ったのが二回目で、それ以降も、月に四回は確実に。仕事の合間であったり、やるべき事が何も見つからない、すりおろされていくような休日の夕方であったり。
私が行くたびに、マスターは様々な蘊蓄や、願望を吹き込んできた。時々、意味不明な事も言っていた。BGMは必ずしも「新世界より」である必要性は無かったらしく、行くたびにそれは、モーツァルトであったり、ブラームスであったり。ある雨の日なんか、ジャズになっていた。
「その時に僕が聞きたい音楽をかけていますからね。もし、真冬の、ため息よりも重量感のある曇天の日に遊びに来てくれたら、欧州産の強烈なメロディックデスメタルがかかっているかもしれませんよ」
そんな事を言いながら、酸味の強いコーヒーを出してくれるマスターを私は確かに気に入ってしまったのだ。金属製の床も、座り心地の悪いスチール製のイスも、カップをちょっと置くだけで妙に響くテーブルも、気に入る事が出来た。きっと、かなり幸運な出会いだったのだ。
どうしてこの場所がマスターにとっての“新世界”にあたるのか、それはまだ聞けていなかった。何度か聞けそうなタイミングはあったのだけれど、くはぐらかされ続けて、もう半年。もしかしたら、大した意味も無くただ言っただけなのかもしれない。それならばそれで、マスターがオチらしきものを考えついた時に話してくれるのだろう。きっとその頃もこのお店が流行しているような事は無いだろうから、話を聞く時間は沢山あるはずだ。
少しずつ切り開かれていく“新世界”。地平線の向こう、果て無く広がる山並みに太陽が落ちていくその時。色々な物事の終わり。それはまだまだ、ずっと、ずっと、先の事になるはずだ。マスターには申し訳ないけれど、そうなる事を私は願ってやまない。
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