【水曜日のダウンタウンと禁煙】エッセイ

統失2級

1話完結

僕は現在、禁煙して5年目になるのですが、今回の記事では禁煙するに至った、その切っ掛けに付いて話していきたいと思います。5年前に放送された水曜日のダウンタウンという番組内にて『新元号当てるまで脱出できない生活』という企画があったのですが、その内容は令和元号発表のちょっと前から『ななまがり』という若手のお笑いコンビを情報の入らない部屋に閉じ込めて、新元号を推理させ当てさせるというものでした。2人には番組側から定期的にポイントが与えられて、彼等はそれを日用品や新元号のヒントや煙草に交換していました。僕はそれを見ていて「煙草って本当に無駄な出費だな」と思い禁煙する事が出来たのです。当時は煙草が吸いたいという欲求を普通のガムを噛む事で抑え込んでいました。空手や筋トレは長続きしなかった僕ではありますが、禁煙は何とか今でも続いています。そして、禁煙してからはコーヒーも殆ど飲まなくなり、煙草代とコーヒー代を合わせて毎月、1万8千円程度、お金が浮く様になりました。お金は煙草に使うより、AmazonやユニクロやTemuやSHEINに使った方が有意義だとつくづく思う今日この頃です。僕は18歳から45歳まで喫煙者だったので、喫煙者の皆さんに悪い印象は微塵も持っておりません。しかしそれでも、健康の為にも有意義なお金の使い方の為にも喫煙者の皆さんには心より禁煙をお勧めします。禁煙は少し辛いかも知れませんが、誰しも子供時代は煙草無しで生活出来ていました。子供に出来て大人に出来ない筈はありません。新年を迎えるに当たり良い機会でもありますので、喫煙者の皆さんはどうか禁煙をご検討下さいませ。そして、ここで話を変えますが、先述の『ななまがり』の2人はその後、見事に令和という元号を当てて部屋を脱出する事に成功していました。水曜日のダウンタウンを切っ掛けに『ななまがり』は現在も別の番組にもちょくちょく出演しており、僕を含む視聴者を喜ばせています。彼等の今後の活躍にも期待を寄せたいところです。と言う訳で、すっかり長くなりましたが、今回の記事はこの辺りで終わりにしたいと思います。最後まで読んで頂きありがとう御座いました。


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