この作品を読んで思ったのは、たしかにヘビと龍って似ているよな、ということ。いままで干支をしっかりと意識してこなかったからかもしれません。そもそも西洋のドラゴンとかって、ヘビが元ネタのものもあるでしょうね(サーペントとか。龍なのかヘビなのか怪しい)。たしかに日本ではヘビって嫌われがちかな。でも、抜け殻は幸運のお守りだったりもしますよね。なかなか干支を意識しなくなっていましたが、今一度、ヘビを祀りたいと思いました。面白かったです。