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  • 第20話への応援コメント

    保健室ってなんだか安心しますよね。
    静かで、清潔で、時間の流れが違うようでそんなことないところが。

    やっぱり生き方の話になっていくんですね、変わっていく自分との折り合いの付け方というか。
    今を生きるのに必死だから未来がまだ見えない、幸せになってくれえ

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    小学校の頃でしたが、私は保健室が安住の地でした(笑)。友達もちゃんといたんですが、消毒液の匂い、大きな棚と雑然とした机に陽射しが差し込む姿が好きで、入り浸ってました。先生もおばちゃん先生で、こっそりお茶をくれたりしてました。あのときの私の味方は図工と保健の先生でしたね…。担任のおじいちゃん先生も。

    ただ大人なので、どうしても正しいことを言われるときがあります。その雰囲気を描写してみました。未来が見えず暗闇しか見えないあの日のことも。

    これからもぜひお楽しみください!

  • 第19話への応援コメント

    言葉に出来ない焦燥感に迫られる回でしたね。

    周囲からは理解がないわけではないようですが、それもどこか他人事で祝福されてると受け取るほど軽薄にもなれない。クラスメイトとの認識のズレがどこか怖い。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    これは実際に似たようなことを私がされまして。あのときの焦燥感と絶望感と言ったら、なかったですね…。理解してます!と言ってもらえるのはありがたいことなのですが、それが本当に良いことなのかは言われたほうがどう捉えるかによります。
    そして、こういう話を言ってきた人にすると「めんどくさい」「こっちは良かれと思って…」と続きます。そやないねん、と思いつつ、このあとのお話でそのあたりの展開も見せていきます。

    これからもぜひお楽しみください!

  • 第23話への応援コメント

    なんて言えば、いいのでしょう…
    表現した気持ちの奥の方。
    そこから溢れてくる想いが、言葉で伝わってきてしまう。
    そんな感じでしょうか…

    なんと言うか…ありがとうございます。

    作者からの返信

    こちらこそすてきなコメントありがとうございます!
    言葉にできない想いってあると思うんですが、できるだけそれを伝えたくてこんな表現にしてみました。
    これからもぜひお楽しみください!

  • 第18話への応援コメント

    染み入るような回でしたね!

    TSでよくあるポップな展開のはずなのに主人公の葛藤を見せられてるからずっと「この気持ちはなんだろう」ってなります。

    自殺した父親を責めつつも自身もそれに近い思考をしてしまう危うさに目が離せません。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    体触ってくる系女子は、私でもとまどうんですよ…。さみしがりやな人が多いのはわかってるのですが…。
    お父さんに近くなるのは、やっぱり家族だったからでしょうね…。
    このあともぜひお楽しみください!

  • 第17話への応援コメント

    「花は雪解け、散りゆくことなく」タイトル回収回でしたね! 詩の解釈に全然自信がないのですか「花は雪解けを経ても同じように咲いてくれる」ということでしょうか?

    母親が保護者としてではなくしっかり登場人物として描かれているのがよかったです。「母だけは僕と同じお雑煮にしてお餅を食べていた」に父親を亡くしているからこそ縁を大切にしようとしてるのを感じました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    詩の意味については、3月の章でまた触れていますので、ぜひお読みいただければ…。

    お母さん、そういう人なんです。お父さんに助けらけて惚れていたところがあり、忘れられない感じです。奏太はそれを見ながら育ったので、やっぱり思い出の味なんだと思います。

  • 最終話への応援コメント

    舞子先輩と一体どんな同居生活が待っているのでしょうか・・・「雪国」のオマージュがきれいでした。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 母もいることですし、隠れていちゃいちゃしてんだろうなという作者のお気持ちです。このあとの最後のエピローグのあたりでは、経済的に独立しふたりで同棲してます。はい。

  • 第32話への応援コメント

    駆け落ちのような”亡命”をせざるを得なくてはならなくなったのが辛いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 小説『雪国』で、東京にいる妻子を置いて越後湯沢にやってくるのが主人公の島村という男でした。これの逆をしたかったのです。私としては島村をぎゃふんと言わしたくて、こんな形にしました(笑)。置いて行かれたのは、島村的な舞子先輩の父だったり、駒子的な奏太母でした。
    ぜひエピローグも!

  • 第22話への応援コメント

    時間をかけて縮むのかと思ったのですが、まさかもげるとは。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    女になった=生理という図式で血を流したかったのですが、どうにも卵子や子宮が成熟するほど急に育つというほうがちょっとむずかしく…。文献を漁りまくり、こんな形にしてみました。

  • 第10話への応援コメント

    インバウンドマネーで生計を立てている描写というのが現代の劇という感じがしてよかったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 実際に2024年秋に取材へ越後湯沢に行ったのですが、こんなチャーミングな方がいらっしゃいました。秋はオフシーズンなのですが、意外と外国の方が多かったです。

  • 第7話への応援コメント

    個人的には舞台が観光地であることが表現されてるところが良かったです。わたしが「もうこれ以上隠せない。そろそろ言わなければいけない」となったらいつまでもモジモジするかそれかさっさと腹を決めて言うかで頭がぐるぐる回って最後まで逃げてしまいそうです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私も逃げちゃいますねw

  • 第5話への応援コメント

    亡くなったという奏太の父がどんな人なのか気になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    奏太父は、本が好きで、やさしい人でした。生きてたら郷土史などを編纂しながら、地元で活躍されていたと思います。でも、たまにひとりにならないと生きていけない、奏太に似た人に気を遣うタイプだと思います。
    これからもよろしくお願いします!

  • 第2話への応援コメント

     「だって、君の目」

     「今にも雪が降りそう。泣きそうなのに、ずっとがまんしてるみたい」

    この表現、美しすぎて胸を打たれました。
    上記以外も全体的に丁寧に、美しい言葉で綴られていますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    雪って私にとっては綺麗だけど怖い存在でした。
    がんばってそれを表現しようとしていたので、そのようにおっしゃっていただけると大変うれしいです!

  • 第16話への応援コメント

    本来は喜ばしいはずの「綺麗」になっていくことが祝福にも呪いのようにも描写されるのが心にきますね、どう受け止めていいかすらまだ分からないの文章が伝わってまた。

    母と祖母が父親の死を語るシーン、それぞれの受け止め方が違って面白いですね。母親にとっては身近で起こった一生忘れられない出来事でも、祖母は積み上げた年齢もあるでしょうが今生きている人間を大切にしたい。やはりエモは関係性ですね、うまい!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    君島さんちはいわゆる豪農の一家で、普段からままならない天候を相手に仕事をしています。そして雪が深く積もる地域です。死については、ある種の諦観があるのだと思います。
    これからもぜひよろしくお願いします!

  • 第1話への応援コメント

    TSってなんとなく距離を置いていたのですがすごい真摯に性転換してしまう戸惑いを描かれているようで、惹かれて思わず手に取ってしまいました。1話から主人公の葛藤などを丁寧に描写していくことを予感させてくれて、引き込まれました。今後も読み進めさせて頂きます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    めちゃくちゃうれしいです。
    お好みに合えばと願っています。
    これからもぜひよろしくお願いします。

  • 第15話への応援コメント

    主人公の扱い方がLGBTのそれみたいに理解のある母親も祖母に遠慮して伏せるというのがメタで面白いですね。

    父親についての会話が電子レンジの音で遮られるのにホッとする流れはうまいですね。読者側もホッとするという。

    『「みんな変わってくね」その目の奥には変わらない雪が降っているように見えた。』がすごく綺麗な終わり方で好きです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    舞子先輩の事例を知っているので、母は慎重なんでしょうね…。
    いつもコメントありがとうございます。励まされます!

  • ある日の手紙への応援コメント

    雪は解けるけれど、消えて無くなるわけではない。
    水となって流れていく。

    奏太の生活も心境も、拓真や舞子先輩の気持ちも、
    日々の生活にもまれて、変わっていく。だけど、
    かつて心に抱いた想いは、残り続ける。

    「奏太としての僕は、きっと拓真の中にしかいません。」
    という言葉に、じんとなりました。

    素敵なお話でした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私もそうなんですが、思い出は消えないんですよね…。でもあのときあった感情が薄れていく感じは合って。
    お読みいただき、ありがとうございました!
    これからも良いものを書いてまいります。よろしくお願いします。

  • 第3話への応援コメント

    性転換症がどんなにツラいものか分かった上で「お父さんのようにならないでね」は、なかなか……。
    だけれども、息子まで失ったら生きる意味を失ってしまう気持ちも分かるし、母としてはツラいですよね。これは苦しい……

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    つらいですよね…。どんな親も子供か仕事を取るのか迷う場面はあるかと思いますし、医療系ではなおさら…という気がします。
    これからもお読みいただければ幸いです!

  • 第2話への応援コメント

    手のシーン、切なくて心にきました。
    文の所々に見られる言葉のセンスが好きです✨
    そして実際のTSがどんなものか、痛感します。

    作者からの返信

    ありがとうございました!
    手はわりと好きな表現で使っています。
    これからもぜひよろしくお願いします。

  • ある日の手紙への応援コメント

    本当に本当に綺麗。情景が、じゃなくて。あらゆる縁が、あらゆる色を持って、それでひとつの大きな、大事な色を織りなしていって。
    改めてご完結、おめでとうございました!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございました!
    壱単位様のコメントにすごく励まされました。
    こちらこそお読みいただき、本当にありがとうございました!
    また良いものを書いてまいります。よろしくお願いします。

  • 第14話への応援コメント

    なんちゅうもんを読ませてくれるんや……なんちゅうもんを……!!(感涙)

    夫婦の愛情と同じなんですよね。 本当に染み渡るほどそれを実感するのはなんてこのない時間が輝いて見える時というか。

    着せ替えも、ダンスも、すごく素敵なシーンでこの回だけでも読んでて良かったなって。 生まれてきてありがとうございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    ダンスのシーンは、背広を着てる舞子先輩なら、きっとこうしただろうなという感じで用意してみました。わりと泣きそうなときに体を動かすと、気がまぎれるんですよね…。
    これからもぜひお楽しみください!

  • ある日の手紙への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    エピローグ、素晴らしかったです。
    本編の後を引く、恋愛のモヤモヤが一気に吹き飛ばされました。

    昨今、職場で研修が行われるほど、性的マイノリティの問題は一般的になっています。

    本当に性別では無くて、人間同士の関わり合いが重要だと改めて感じました。

    性的マイノリティなんて言葉がなくなるくらい、奏太くん、舞子先輩のような優しい人が普通に暮らせる世の中になるといいですね。

    そして、拓真くん、良い男でした。
    見直しました。

    主役はやはりこの二人でした。

    この選択は二人に取って一番良い選択だった。

    何かを傷付けて、二人で縮こまった生きるなら、本当の気持ちを大事に生きたいです。
    最後は、涙が止まりませんでした。

    本当に書籍化されてほしい。
    そして、実写版映画にしてほしいです。

    この作品に出合えて幸せです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    めっちゃうれしいです。私のほうがこの感想を読ませていただいて、胸に詰まるものがありました。
    そうなんです。拓真は拓真なりに、奏太の状況を理解しようとしてああなりました。
    本当にありがとうございました。
    これからも良いものを書いてまいります。よろしくお願いします

  • 最終話への応援コメント

    もう、もう、駄目。ほんと無理。息、できないし。
    ご完結、おめでとうございます。本当にお疲れさまでした。
    ありがとうございました。
    心の底から、このおはなしに出会えてよかった。

    作者からの返信

    ありがとうございます。こんな感想見せられたら、私のほうが息できなくなるくらいうれしいです!
    本当にありがとうございます!

  • 最終話への応援コメント

    >トンネルを抜けたら、そこはきっと春の国だ。

    か、川端康成……!!そうかだから越後湯沢か!!!

    作者からの返信

    そうなんですよ…。結構あちこちにそのキーワードをちりばめてみました。
    サメじゃなくてごめんなさい(笑)。

  • 最終話への応援コメント

    最終話お疲れ様です。
    しかし、後二話ありそうなのでフライングですね。

    とってもとっても良かったです。

    百合は射程範囲外なのですが、このラストは染みた。

    企画のご参加から見守らせていただきました。
    この作品に出合えて良かったです。

    途中のモダモダ感は、禁断症状を覚えるくらいでした。

    拓真くんに少し怒りを覚えたけれど、輝帆さん捨てたらそれはそれで男ではないですよね。


    全体を通して奏太くんがすごくかわいかったです。
    最後に舞子先輩が男前になってかっこよかった。

    これからも創作頑張ってください!


    感謝!

    読後すぐなので乱文になり申し訳ありません。

    作者からの返信

    いえ、めっちゃうれしいです!
    楽しんでいただけたようで、すごくうれしいです。
    これからもがんばってまいります。
    よろしくお願いします

  • 第13話への応援コメント

    主人公が自分の恋心を自覚するいい回ですね!

    その少し前の「すまん、奏太」が何に対して語らないのがまたいいですね。余計なことをいう必要なんてない、ただ慈しみたい。そんな気持ちが伝わってきます。

    後半の男装の挨拶周りもしんどいですよね。そうじゃないのに、そうなことを求められる。服を着るだけに見えてそこに絶対的な自身への拒絶があるのが痛ましい。幸せになってほしい。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    奏太と拓真はもう熟年夫婦みたいなものなので、どっちかがぷんすか怒っても、ふと悲しんでる相手を見て、あ、怒ってはいけないと思うんですよね…。それを見て悲しむほうもわかってるというか。後半でもそれがひとつの鍵になっていきます。

    後半のは、社会的な性と自身が思う性のすれ違いを書いてみました。舞子先輩はかっこいいのですが、どこかふっきれているのは、こうした背景があり、それを自分なりに乗り越えたから…という感じです。なので、自分と同じわだちを歩き始めた奏太君のことが気になっています。

    ぜひ、このあともお楽しみください!

  • 第12話への応援コメント

    良い回しかないですね!

    「灰色の雲の向こうにわずかな青空が見えていた。」から冬休みに入る開放感と今後の展開が象徴的に表されてる?(といいな)のがいいですね。

    「はやる気持ちを抑える。───」からの文章が短文を重ねることで余裕のなさをあらわしてるのがうまいですね。

    最後の台詞「行こう。ここは冷える」場所のことはもちろん、話を変えることを表してて、言葉の余韻も相まっていい締めですね!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    めちゃくちゃうれしいです!
    冷えるところと、冷静に怒ってるのを合わせて見ました。
    これからもぜひお読みください!

  • 第11話への応援コメント

    正しく傷付くのって実はすごく勇気がいることで、それこそ傷付くぐらいなら自分で駄目にしちゃったほうがいいって無意識に思う主人公の気持ち、めちゃくちゃ共感しました。
    好きな人と他人の恋路を整えようとするのが痛々しくて……

    舞子先輩が女性同士になったから恋愛を諦めたのに対して主人公は逆に男女の関係になれるようになってしまった……今後が楽しみです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    なかなか奏太君、つらい立場ですよね…
    男->女になって、自分も奏太の恋人になれそうかもと思う一方、
    輝帆さんいい人で彼女から拓真を奪うわけにもいかないし。
    これからもぜひお読みいただければ幸いです。

  • 第31話への応援コメント

    もう、もう、ここだけ抜き出して短編でもだいじょうぶの、贅沢回……。はじまりもおわりもなくて、続いてく気持ちのなかで、互いの肌を、ふれたりふれなかったり……。あああ。

    作者からの返信

    ありがとうございます! うれしいです!

  • 第21話への応援コメント

    肩まで伸びたら、もう女の子に見えるでしょうね。
    拓真ももう、気づいているのかな。
    奏太が言い出すのを、待っているのでしょうか・・・

    石油ストーブと言えば、
    私が中学の頃、「やんちゃ」な同級生が、教科書を燃やす事件があり、
    怒った先生に、「ストーブ停止刑」をくらいました。
    あれは、寒かったです・・・

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    あー、それはヤンチャですね(笑)。寒かったですよね…
    うちはせいぜい牛乳温めたぐらいですね…
    独独の匂いが、いまでは懐かしいです。

  • 第10話への応援コメント

    今回も神回でしたね……!!

    輝帆と主人公が初めてガッツリ絡む回。彼女は「親友として」勝てないと感じているけど、主人公は「彼女として」勝てないと感じている。
    そして主人公はこれから「彼女」になってしまい「親友」でいられなくなるかもしれない……!切ないっ!

    「途切れることのないお客さんに、僕達ふたりにかぶせられたサンタの赤い帽子は、ずっとふわふわと揺れていた。」忙しさの中に幸せを感じる良い文章ですね!そこからの展開の流れも綺麗でした!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    めっちゃ励まされます。
    ふわふわ揺れはしないんですが、忙しそうにしてる人を見ると、そう思ってしまいます。
    これからもぜひお楽しみください!


  • 編集済

    第29話への応援コメント

    わたしはほんとにコメントが下手なんだなあって思います。
    泣いたしか言えないのってなんかほんとやだ。

    いちばんきたのは、行こうよ、の舞子先輩のことば。
    行こうよ。
    ああ。なんでこんなセリフ、書けるんだろう。

    作者からの返信

    ありがとうございます😭
    よいコメントをいただき、私のほうが泣いてます。
    これからも良いものを書いてまいります。よろしくお願いします。

  • 第29話への応援コメント

    >おみやげが入った袋をたくさん抱えた男の人がいた。輝帆さんがとっさに僕の手を引いて
    この話に輝帆さんは居ないので舞子先輩の誤字かな……?

    ここ数話、奏太がもともと内向的なのが体の変化で更に拗れてる感じ。
    身体の外見変化とともにホルモンバランスの変化とかもやっぱりあって、その影響も受けている感じでしょうか。舞子先輩いい人過ぎて普通なら惚れてまうやろって感じありますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    誤字です! 直しました!

    ですね…。もう少ししたら、いろいろ落ち着くのを、経験者である舞子先輩はわかってる感じです。助けてる理由も後ほど明かされます。

    これからも読んでいただければ幸いです。
    よろしくお願いします!

  • 第9話への応援コメント

    染み入るようないい回でした。

    「ずっとそうだったから。最初にくだらない話をして、そのまま話を続けてもいいか、いつも相手に気遣う。」父親がいなくなって普通の親子とは少し違う気遣いが感じられて良かったです!

    「それは楽しそうなふりをしているように見えた。」の余韻が染み渡ります。

    作者からの返信

    ありがとうございます! めっちゃうれしいです!
    いつも的確でいいコメントをいただいて、励みになります。
    これからも良いものを書いてまいります。
    よろしくお願いします。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    はじめまして、私どものフォローありがとうございます。
    このご縁をきっかけに、冬寂ましろ様の作品を読みに伺いました。

    降りしきる雪の描写に、心が静かに染まるような感覚を覚えました。繊細な描写の中に、人間関係の温かさと未来への不安が巧みに織り込まれていますね。特に『おまえは女になるんだよ』という一言には、主人公の心情だけでなく、読み手の心にも鋭く響くものがありました。

    続きが気になるので、作品フォローしました。

    作者からの返信

    ありがとうございます! すごく嬉しいです。
    これからも良いものを書いてまいります。
    お楽しみいただければ幸いです。

  • 第8話への応援コメント

    「心配してくれている。自分の心配もしないといけないはずなのに。」の部分が好きで優しさって基本的に余裕からくるので余裕がない人からくるそれはとても価値のあることに感じます(いつか女の子として花開く、と肯定的に捉えてるとことか好きです)

    「輝帆さんが甘いものをたくさん頬張ったように笑う。」も羨望、憧れ、無自覚な嫉妬が感じられてすごくいいなと。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    嬉しいです!
    私も良く見かける光景で、旦那と話している時にそう言われたりしてますw
    これからもぜひよろしくお願いいたします。

  • 第7話への応援コメント

    素敵なシーンが多い回でしたね!

    「なら、遅刻しようぜ」のベッドに引き摺り込むくだり戯れてるみたいで好きです。

    細かい挨拶や礼の描写から家族ぐるみでお互いを大切にしようとするのが伝わってきて素敵だなと。

    「ワイパーのキュッキュッという音が、静かになった車内に響く。」あたりから会話に緊張感があるせいか擬音が多用されるのいいですね。

    彼女のいる友達と女になりつつある自分……切ない……!!

    作者からの返信

    ありがとうございます! たいへんうれしいです。
    拓真ってそういうやつなんですよ。男として普通に無邪気というか。
    ぜひお楽しみください!

  • 第23話への応援コメント

    形がかわりつつある心と、関係がかわりつつある二人の心。
    どちらも本当に繊細に描かれていて、拝読しているとなんともいえない気持ちになってきます。どうかどうか、二人、そしてまわりの人も報われますように。

    作者からの返信

    素敵なレビューをありがとうございました!
    めっちゃ嬉しいです!
    刺さってくれて、こんなに嬉しい気持ちはありません。
    これからもぜひお楽しみください!

  • 第6話への応援コメント

    めっっっっちゃ、良かったです!!!!!!

    TSモノって急に体が変わることが多いのですが、そうじゃなくて少しずつ変化していってそれに対する心の動きがとてもエモいです……!!

    女になる自分の体を「化物」と形容してしまうほど本人にとっては嫌で嫌でたまらないのがおいたわしいです。幸せになってくれぇ……

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    すごく嬉しいです!
    こういうの書きたかったんです。ただ受け入れてくれるか心配で…。
    なので、コメントたいへん嬉しいです!

  • 第1話への応援コメント

    ご縁を作ってくださったので、読ませていただきました。

    衝撃的な導入ですね。

    少しずつですが、続きも楽しませていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    めっちゃ嬉しいです!
    こちらこそよろしくお願いします!

  • 第5話への応援コメント

    主人公と拓真の関係性が読み取れるいい回でした。

    本当にしんどい時って「心配される」ことにリアクションを取る余裕もないんですよね。 だからこそ「ただそばにいてくれた」相手を大切にしたいのはよく分かります。

    「これからもよろしく」という社交辞令のような言葉にも引っかかってしまう危うさ……幸せになってくれぇ……

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    私自身も親友にそんなことをしてもらい、ありがたかったのです。ただ、そばにいてくれるだけで本当にありがたくて。
    これからもお楽しみください!

  • 第4話への応援コメント

    今回も良かったです。

    病から物の見方が変わって「先生の白髪に気付く」くだりですとか、保険室で着替えをすることになって「男でも女でもなくなったと言われたように感じる」ですとかどれも主人公が望んだことではなく理不尽に一方的で、そのつらさが「手を握り締める。白くなっていく拳を見ながら」(好きな表現でした)に繋がるのが綺麗でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    めっちゃ嬉しいです!
    今回は、そういう表現を極めた小説にしようと頑張りました。
    これからもお楽しみください!

  • 第2話への応援コメント

    はじめまして、ふみづきと申します。
    突然の性転換なんて、受け入れがたい事実ですよね。
    本人が望んでるなら…あれですが。
    戸惑い、葛藤、目まぐるしい環境の変化が待っているのかと
    思うと、奏太くん、がんばれってなります><

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    めっちゃ嬉しいです!
    TSに限らず、人生って隕石でも降ったかと思うときがあります。そんなときどうしたら…と思いながら書いてみました。
    お気に召したら幸いです!

  • 第3話への応援コメント

    「白い息を暗いビルの下に吐きながら」もう一文目から好きです。

    父親の話をすることで直接は真意を言わないのが素敵ですね。『雪国』の日本的な美徳に近いかもしれません。

    最後の「僕を死なせないために。」の余韻がさみしくも温かく、とてもいい1話でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    とてもうれしいです!
    意図してそんな風にしてみました。
    お気に召したら幸いです!

  • 第1話への応援コメント

    十代の多感な時期には、性別が変わるのはなかなか受け入れがたいことかと思います。
    続きも楽しみに(と言うと語弊がありますが)読ませていただきますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    お気に召されたら幸いです!


  • 編集済

    第15話への応援コメント

    コメント失礼します。
    お雑煮が美味しそうだったので、昨日、家でも冬の野菜入りのお味噌汁を作り、お餅を入れて食べました。
    作中通り、あらぬ方向にお餅が膨らみこの回を思い出してニンマリしてしまいました😆

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    お餅って変な方向に膨らみますよね。我が家も餅入りのお味噌汁はよくやってます。塩ラーメンに入れたりも…
    これからも良いものを書いてまいります。
    よろしくお願いいたします。

  • 第2話への応援コメント

    『君の目。今にも雪が降りそう』が詩的でとても素敵です。

    TSして体が変わっても骨格が変わらず、妊娠も出来ないことからトランスジェンダーの方や不妊の女性の方の苦悩をメタ的に入れてるのは上手いなと(自殺率の話ですとか)

    読みたかった「エモTS」が読めるんじゃないか楽しみにしてます。 応援しております。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 嬉しいです!
    なんとなくいろいろ混ぜて全部入りにしてみました。
    お気に召したら幸いです。
    これからもぜひよろしくお願いします

  • 第16話への応援コメント

    まだ説明はしてないし、見えないようにしていると思うけど、それでもみんなきっと奏太くんなんだか様子が違う、空気感が違うって気づいてる気がする。こういうみんなのなかで分かってもらって、そのことで慣れていく、っていうのもいい方法のような気がするなあ……って、奏太くんの親族風味になって考えてしまってました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    いや本当に私もそう思うのですが、それができない理由が、この後、2、3話ぐらいで明かされていきます。みんな悪意はないんですが、それが苦しめる感じに…。
    ぜひ、読んでいただければ幸いです。

  • 第1話への応援コメント

    「待ち遠しいという言葉の意味を考えることに飽きた僕は、暗い窓の向こうへ目を向ける。」の部分が沢山ある素敵な文章の中で一番好きです。

    『雪国』を引用されてましたが物語の中に作品が出てきた時はそれをなぞった展開、又は解釈になる技法があるので期待してしまいます。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 嬉しいです!
    越後湯沢の雪国館というところで、まるまる川端康成のフロアがあり、そこで半生やモデルとなるものをたくさん見ながら考えてました。最後の方は少しだけ小説雪国に対する答えにさせていただいています。
    これからもよいものを書いてまいります。よろしくお願いいたします。

  • 第14話への応援コメント

    素敵です。なんか、もう。ほんとうに。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    これからもよいもの書いていきます!

  • 第11話への応援コメント

    奏太くんはまんま華奢な感じで、舞子先輩はトランジスタグラマー(死語かしら⁉️)のイメージがあるのね…。

    作者からの返信

    わかります。だいたい私の中の舞子先輩は、宇宙よりも遠い場所の日向な感じです。知り合いにもああいう明るく振る舞うけど中は泣いてるような奴がいまして。姿もだいたいそんなイメージです!

  • 第6話への応援コメント

    はじめまして
    企画参加ありがとうございます。
    切ないです。
    体と心がついていかないですよね。
    迫るような心理描写と美しい風景が印象的です。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    すごく嬉しいです!
    拝読させていただきます。

  • 第10話への応援コメント

    輝帆さんも拓真も、もちろん奏太も、みんな素直で優しくていい子。
    誰が泣くことになっても、悲しい。
    だから、この3人の運命がどうなるのか、とても気がかりです。

    この3人は、離れ離れになってはいけないんじゃないか。
    そんな風に思いました。
    舞子先輩は、どう絡んでくるのかな・・・

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ぜひお楽しみに!

  • 第9話への応援コメント

    消雪パイプや、玄関前の雪かき、歩道を覆うひさし・・・雪国の情景が、細やかに描かれていて感嘆しました。これは、取材の成果でしょうか!?

    病をきっかけに結ばれた二人の絆が、新たな病でどう変化するのか・・・
    まったく先が読めません。
    どんな展開で、雪解けとなるのか。見守りたいと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    最近のは雪がない季節の取材でしたが、若いころのスキーしていたときの記憶と重ねて、情景を書いてみました。
    越後湯沢好きなんです。機会があればぜひ!

    先はぜひお楽しみに!

  • 第1話への応援コメント

    思いがけない展開でわくわくです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 第5話への応援コメント

    最新話まで一気に読んでしまいました。
    笑うふり、とかとっても切ない。
    雪がしんしんと降る街の静かな情景と、主人公の不安な気持ち、どれもスッと入ってきます。
    これからどんな風にお話が進んでいくのか、楽しみなようなこわいような、でも見届けさせていただきますっ。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    よろしくお願いいたします!
    ご愛読いただければ幸いです!

  • 第5話への応援コメント

    すごくおもしろいです!
    最初に間の抜けたコメント書いてごめんなさい。
    引き込まれるように読みました。
    続きも楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    めちゃくちゃ嬉しいです!

  • 第1話への応援コメント

    おまえは女になるんだよ
    きゃー!!!
    ほんとうにあったらシリアスなはずだけど、わくわくしてしまいます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    お楽しみいただければ幸いです!