たーちゃんのズッコケ闘病記

第4話 白血球のお仕事

今日は、足の痛みの原因

の言及から入っていきます。

足の痛みの原因は、入院直前の2日間の高熱時に、右足ふくらはぎの内側にできたおできが、みるみる大きくなり、歩く時に痛みが走るというシロモノ。

心臓に一番近い静脈にカテを挿入して、点滴口をカクホ。そこからの点滴開始。(CV？)

口腔外科受診。右下奥、歯根までうんでるので、化学治療1クールの後に抜歯が決定。

一年前まで病棟担当でいらしたという、M師長さんが挨拶しに来てくださる。

12月28日(土)

深～く眠っている瞬間があるのか、朝方、Ns.の声を聞いて、“ 我が家の近所に声をかけて回っている人か”と思ってとび起きた。

が、頭が朝っぱらから痛む。食欲ゼロ。熱はそれほど高くはないのだが。「神様ごめんなさい。」と、ふたも開けずに戻す。

血圧もやたらと低し。ふらついて倒れたら大変、と、シャワーは中止になってしまった。😖💢

クリーンウォール設置。見ると、子ども病院(仮名)でよく見てたタイプの、ビニール幌付き。

白血球の赤ちゃんが、できたて

ホヤホヤの未熟のまま、

体内に放出された結果、

白血球の白血球たるお仕事を

する事ができなくなって

いたのですって。

おできのバイ菌を退治する

役目が果たせず、

身体中にバイ菌がはびこって

敗血症に陥るケースも。

「このおできで、命持ってかれ

ちゃうんだよ。」

というDr.の言葉に、

震え上がる思いでした。

食事に関しては、残さず何でも

いただく大食漢でした

のに…

ふたも開けられなかった

時には、思わず、

“ カミサマ”の言葉が

口をついて、出ていました。