最初から涙次のページで、涙涙次のページで、涙涙涙最後のページで、涙涙涙です。もうばかって思いながら泣いてしまいました。もう本当に悩みを話そう人に話しちゃうと楽になるよって抱え込むといいことないよって言いたいのです。(主人公に)涙涙でした。
それは、どんな理由があっても決してしてはならない許されないこと、だと思う。でも、手を染めざるを得ないところに追い込まれ、それを選んでしまったら。再出発は許されるのか。きれいごと、かもしれない。だからこそ美しい物語。
いつか届いたら良いと思う暖かい願いがたくさん詰まった良作でした
これを読んで愛が深く心に響きました。ゆっくりと腰をすえて読んで欲しいです。感動とは何かを改めて考えました。ありがとうございました。
たとえ疎遠になっても、絶交しても、一緒に過ごした「時間」は永遠なのです。私には「フェードアウト」された友人もいますし、私からフェードアウトした友人もいます。でも、その「時間」は永遠です。いつも応援ありがとうございます。
普段、なかなか相手に言えない言葉、気持ちを手紙という形で伝えていく手法が良かったです! 手紙だからこそ素直に皆伝えられたのだと思います。
小説では会話にプラスして情景描写などを追加して登場人物の気持ちの深い部分まで表現するが、この作品は白黒。ポンッ、と手紙が提示される。それが良い!気持ちの深い部分は手紙が充分に伝えてくれる。逆に余計な描写はなくシンプル。その儚いほど希薄な構成がストーリーにとても合っている。今の季節にもマッチした、心を揺さぶる素敵な作品でした。