ガリア戦記2034：REvivre

【あとがき】

　カクヨムユーザーの皆さまこんにちは、門戸（もんこ）です。

　「ガリア戦記2034：REvivre」に触れていただき、誠にありがとうございました。

　本作品は、初めて書いたSF……というか初めてのロボットものでした。もともと特撮ものが大好きなので、ロボと言えばずどーんと大きな怪獣に、どこーんと大きな巨大ロボ！　という定番構造が頭の中にあります。ああ何と壮大な対峙なのでしょう。

　ですが、今回製作のきっかけとなったのは『バンダナコミック・縦スクロール漫画原作大賞』。縦スクまんがという未知の領域です！　巨大ロボでは、てのひらスマホ画面に入りきらないのでは！？　（いやそもそもが入りきらないけど）という観点から、もう少しコンパクトサイズの『巨人』に設定しています。

　そして「中の人」には心の英雄・ウェルキンゲトリクス様（紀元前72-同46年）にお越しいただきました～！　（はいここで各種バグパイプ全開のBGM！　フリーダーム！　いや時代が違うッ）

　ケルトおたくの門戸は、もう～このガリア王が大好きで大好きで大好きで以下略なのですけれども。これをきっかけに「だーれ、それ？」と検索していただく方がいらっしゃれば、門戸のこころみは大成功というものです。ガリア王×ロボ、好きなものどうしが「こうだったらいいな～！」という思いをもとに、うふふあははとたいそう楽しみ喜んで製作いたしました。要するに門戸は幸せものです。ちなみにウィルとホープのボディ≪特合アルミニウム≫と言うのは、つまり圧力鍋の素材です。ガリア王と圧力鍋、フランスが世の中に生み出した二大最高傑作品というリスペクトを込めてえらびました……。プシュー……！

　この作品製作のきっかけとなった『バンダナコミック』そして作品掲載の場を提供してくださるカクヨムに、心から感謝の意をこめて。そしてウェルキンゲトリクス様にぶっちぎりの思慕をこめて（暑苦しい）。

　ありがとうございました！