第0話 自己紹介
この勇者パーティーの賢者のアル
まずは僕がこの世界に転生してきた経緯から
前世では日本の高校生として部活と勉強に
明け暮れていたが、ある日トラックに轢かれてポックリ逝ってしまった。
その後神様と名乗る人から魔法が使える世界に転生させて貰えるって聞いて、この世界に転生してきた。
それからの日々はあっという間だった。
独学で魔法を研究し続け、
実践し、改良する日々
魔法の実践のため魔物を狩りまくり、
食べ物を買うために盗賊を狩る。
狩って狩って狩って狩って狩りまくった。
異世界に行ったらやってみたい魔法を粗方完成させたところでふと我に帰る。
「あれ?俺異世界来て魔法のことしかしてないじゃん…」と
美少女とのハーレムとかダンジョン攻略とかそうゆう定番なの何もして無いじゃん、と…
「せっかく転生したのに寂しすぎだろ
僕の人生」
現在15歳、この世界の基準が分からないが、
普通の人がこんなトチ狂った生活をしていないことぐらい想像がつく
せめて結婚はしたい、前世で彼女すら居なかったんだ今世ぐらい誰かと付き合ってみたい…
そんな思いを胸に王都に腰を据え、魔法の研究を続けながら、いくつかのパーティーやらに顔を出したりと、婚活に励んで早2年、
いつのまにか賢者と呼ばれるようになっていた。
ちなみにまだ彼女すら出来てない(泣
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます