感想

作者の感想


ここまでお付き合いくださりありがとうございます。

お陰様でプロローグが完結しました。

主人公の目的が、「人間らしく楽しく生きよう」というありふれた物に着地しましたので、これからはそれを全力で邪魔していこうと思います。


ここからは作品の出来映えの話になりますが

正直あまり納得していません。

話の流れがあちらこちらへ飛び飛びになり、酷く読みにくい物に仕上がったことが慚愧に堪えません。

元々この結論に着地することを想定していたのですが、しかし初めから目的がハッキリとしていない物語を書くのは中々に難しいと感じました。


改善点を挙げればキリがありませんが、最も後悔した点は、

始まりの方で娘を殺したこととレオンコートの存在を明確に打ち出しておくべきだったことです。その方がレオンコートの後悔が際立ち、ダブルの絶望と自責に理解を示すことが出来ただろうという点です。

私自身が読んでみて、「ダブルが良く分からん事件で良く分からん後ろ向きな考えをしている」と気付いたのです。


大失敗です。大事故です。心がぐちゃぐちゃに複雑骨折しました。

書き直したいところですが、私はこの失敗がより良い物語を書き上げる土台になってくれると信じて、次の話を書き上げることにしました。

なのでこの長いプロローグはそのままにします。


しかし、出来映えに納得していないことは事実です。

なので次の話はもっと構成を練り、この世界への認識とキャラクターたちの考えを難しく、かつ洗練させようと思います。

具体的には、悪態をつける場面は分かりやすくストレートに。一概に悪いとは言い切れない場合は小難しく、しかし「それでも人らしく楽しく生きよう」という考えを大切にしていきたいと思います。



さて、もう耳にタコができるほどお聞きになられたかと存じますが、しかし忙しいはずの新年にお付き合いくださった方々のために。

心より、新年明けましておめでとうございます。

これからのご多幸をお祈り申し上げます。


私にもご多幸(高評価)を…いえ、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

話の続きは必ず書きますので、数ヶ月の失踪をお許しください。ヨヨヨヨヨ

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