お正月のごはん【おせち】 おせち料理
ようこそいらっしゃいました。
ここは小烏の台所です。
今日はお正月。(公開するのは2日ですが)
明けましておめでとうございます。
皆様、どんなお正月をお過ごしでしょうか?
小烏家ではいつもより一時間寝坊してのんびり起きてきました。
まずやることは、洗濯機のスイッチを押すこと。
みんなが帰省している間は3~4回、回します。
次に大鍋にたっぷりの水と一握りの煮干しを入れてゆっくり出汁を取ります。
薄い黄金色の出汁が取れたら、煮干しを取り出し(食べてしまい)ます。
ここに餅を入れて柔らかくなるまで煮ていきます。
(このあたりのタイミングで子どもたちをたたき起こします)
餅が柔らかくなったら、みりん、薄口醤油、塩で吸い物くらいの味に整えます。
お椀に移してたっぷりの汁を注ぎましょう。
ここに天然岩のりとかつお節を乗せましょう。
この地域はとてもシンプルなお雑煮です。
でもこの岩のりがかなり高価で、スマホサイズの海苔一枚が2000円ほどです。
お餅を煮ている間に、昨日までに作ったおせち料理を大皿に盛り合わせます。
小烏家ではお重は使わないのです。
来客にも煮しめ類は大皿で、先付けと酢の物は銘々に用意します。
他にも大皿の漬物、〆は蕎麦です。
〈今日のお義母さん〉
★★★
お餅が大好物なので、家族で一番たくさんの数を食べられました。
他には栗きんとんと黒豆、サトイモの煮物が良かったようでした。
孫たちには「おさかなさん」こと田作りが案外好評でした。
他は安定の栗きんとん、数の子、エビ、貝が好きな孫は一人でたくさん取って義母から怒られていました。
なお、贅沢数の子いり松前漬は孫たちが食べてしまい、年末のうちになくなりました。
娘たちは最近煮しめの美味しさがわかってきたそうです。
やっと大人になったようです。
みんながいるときは(財布の都合で)デザートは省略です。
近況ノートに写真があります
https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818093091371449798
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます