不思議な雰囲気でありながら、終始微笑ましく、心温まる作品でした。私は普段、兄弟作にあたる「護国の魔女」を読んで濃厚なダークファンタジーを味わわせてもらっているのですが、作者殿の意外(?)な一面を楽しむことができました。