カクヨムコンテスト短編を知る

 1日500字と5000字。あまりの格の違いに、かえって私は落ち着きました。私の書いてる作品が面白いとか、宣伝とかそんなことに今の時点で一喜一憂してもまったく関係ないのです。絶対的に量が足りないんですから。


 12月の第2週に入った時点で、私の書いていた作品は1万3000字程度でした。毎日投稿したら1週間でストックがなくなります。とても続けられません。


 ここで私はようやくカクヨムコンテスト短編の存在に目をつけます。最大でも1万字なら今の私でも20日あれば書き上げられます。これにチャレンジしようと決意します。


 今まで書いてきた作品を短編にまとめることも検討しましたが、さすがに構想10万字以上を目指していた作品を短編にするのは難しいと判断しました。


 このため、一から短編を書き上げることを決断します。執筆を思い立ってたから100日後、またしても本文ゼロ文字の自称作家が誕生したことになります。

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