カクヨムコンテストを知る
カクヨムコンテスト10が開催されて、膨大な作品が投稿されて盛り上がってますね。この存在を知ったのは11月の終わりだったのですが、「長編10万字???間に合うはずねぇよ!」となってさっさと諦めて記憶からすぐ消してしまってました。
ところが、12月の第1週が終わった頃にまたしても愕然する事実に突き当たります。今の執筆するペース(当時1日500字)だと、10万字に到達するだけで200日かかります。1日も休まず、書き直しなどもなくて、です。
なんせ妄想だけは人一倍してますので、書籍化!アニメ化!プロ作家!みたいな夢想はしょっちゅうです。仮にいきなりコンテストで大賞とかを受賞して書籍化が決まるとする。なんと単行本1冊は20~30万字必要というじゃありませんか。20万字でも400日かかるのです。
ここで夢から醒めます。1年に1冊も出せないラノベ作家(新人)……。出版事情に疎い素人の私でもさすが有り得ないと気づきます。
さらに追い打ちをかける事実を突きつけられます。前回のカクヨムコン9の受賞者の皆様のコメントをみると、「毎日5000字」「コンテスト中は毎日1万字」みたいな方しかいませんでした。
1日500字ではプロ作家になる土俵にすら立っていなかったのです。
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