異世界系、転生系の作品

來宮 理恵

異世界系、転生系の作品

こんにちは、もしくは、こんばんわ。

これは、エッセイというより來宮理恵きたみやりえの独り言的なもので、思ったことをそのまま書こうと思います。


ちょい前くらいから、異世界系、転生系、あとは世界系、黒魔術系のような作品が多い、というより多すぎる。いや、多すぎやしないかい?


魔王になったり、悪女になったり、令嬢になったり、無敵になったり、おっさんになったり、と様々。


私が一番最初に見た作品は、やはり転スラでしょうか。

しかも、最近見ました。

呼んだ感想は、面白いやん!

アニメも漫画も読みました。

面白い。面白いのよ。まじで。


おばさんの私は、侮っておりました。


キャラクターもなんか、見たことがある様な設定だったりするからなのか、話が掴みやすかった。(過去、ロープレやってたからかな)


ただ、この無限ワールドのお話を作成し続けるって本当に大変だろうなと思う。創ろうと思えば延々と広げられるワールド。

キツイわ。

広げたら広げた分だけ苦悩しそうだが、やはり作り手は最終着地点がしっかりあるんだろうなと感心する。


ふと、とあるお国のドラマあるあるを思い出した。

交通事故に遭う、記憶を失う。恋する。

もしくは、どっかで溺れる(死にそうな目に遭う)、目が覚めたら過去にタイムスリップする。恋する。みたいな定番ドラマ。


みんな人生やり直す系が好きなのかもしれない。そんな作品を作る時、転生やタイムスリップなどの要素はとても作品を作る上で作りやすいと思う。


もちろん、普通に生きてる上で、転生、異世界、タイムスリップするのは無理なわけで。

?!なんて、思ってたりするのかもしれないけど、ない、ない。

ないよ。ないのよ。


産まれ落ちたその瞬間から、自分の人生を生きていくしかない。

人生ってつまんない、辛い、怖い。腹立つ奴も多い、気を抜くと敵に襲われそうなる。下手すりゃ異世界よりも異世界。


俯瞰で見ても、ほんと生きてくって『何してるんだろう』て思うことが多い。

これって正しい選択だったのか、自分にとって生きやすい選択だったのかって思ったり。


そんな中で、異世界系、転生系の作品を見るとなんか分かんないけど、ワクワクするよね。

一度、私もこの人生から違う人生、違う価値観、違う性格や、人との繋がりを築きあげて見るものアリだなぁとか考えてみた。


私、カクヨムっていうこのサイトに出逢って、(未だにどんなシステムかも理解してない)小説もろくに読んだ事もないくせに、書いてみたいなと思えて、書いては投稿して削除。書いては投稿して削除してたんだけど、ある女芸人の人がね、再婚してコメントした言葉を聞いて、削除するの辞めようと思った。

『人生って面白いわよねぇー』って言葉。

今は還暦で、苦労やストレスもある彼女が笑顔でその言葉を発した。

なんかね、刺さったんだよ。

ブサって、グサって、五寸釘で刺さったね。


私の人生もまだまだ何があるかは分からない。

しれた人生かもしれない。

でも、私もいつか『人生って楽しい』と言いたいから。


人生、死にそうな目に遭っても異世界にはいかないし、死んでも転生しない。まして、転生前の記憶を残してなんてないよ。

電車とぶつかりそうになっても、タイムスリップはしない。

階段で男女が一緒に転がり落ちても、心が入れ替わることもない。


そんなん分かってるわ!と言われそうだが。


何が言いたいのか分からなくなってきたので、そろそろ終わろう。

転生系、異世界系の漫画は今溢れてる。

小説、漫画、アニメというより、ゲーム、ロープレに近い感覚。

溢れすぎて、またですかー?って気持ちになる。(内容はとても面白いんだけど)多い、多すぎるのよ、何度も言うけど。

定番やんて思っちゃうのよ。それってちょっとつまらなくなる。

そろそろ、違う路線も見てみたいです。


(異世界系の作品を作ってる方を本当に尊敬してます。細かな設定や、伏線張るのが上手い方、脳みそどうなってるんやろと思うくらい尊敬してます。)

以上、独り言終了。



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