展開がうまーーーーい!!!
なるほどお……、元は人間だけど今は黒豹に育てられジャングルで生きると決めてる少年と、
元は花だけど先生に救われて人間の姿でいるリリウムの対比……。
リリウムが考えるための基盤ができている……!!
短いお話で、展開させていくのが本当にお上手だと尊敬します……✨
作者からの返信
籠目瞳様、コメントありがとうございます!
わあ、お褒めいただきありがとうございます!・:*+.\(( °ω° ))/.:+(褒められ慣れてなくてソワソワする作者)
短編連作っぽくしたことで自分の首を絞めていることが多いですが、コンパクトに書く訓練になっているかもしれません。(でも大抵ぐぬぬ……となっている)
リリウムさん、敬愛する先生を除き、人間をすべて大嫌いな存在としてカテゴライズしてきた都合の良さに直面した感じでしょうか。いけすかない優男……オルオーレンさんの印象よ(笑)
愚かな人間、居場所を与えてくれる人間、あるべき社会から切り捨てられ、人ならざるものに育てられた人間。一部が憎いからと、それら全てを憎悪して良いものか。リリウムさん、こだわってきた憎しみと向き合う時が来たのでしょうか。
作者からの返信
イオリ⚖️様、コメントありがとうございます!
オルオーレンの印象最悪ですね。まあ再開した時に「お兄ちゃん♡」なんて呼ばれたらそうもなるか……(笑)
リリウムは確かに自分を滅ぼした人間たちを憎んではいますが、人間一人ひとりを見ようとはしてきませんでした。おっしゃる通り、人間=憎悪の単純な式に疑問を持つ時が来た……のかも?彼、強情だからなぁ( ̄▽ ̄;)
しゃべる黒豹にはビックリ!!(; ゚Д゚)
キキくんはこの黒豹の『家族』として生きているんですね。
人間の体を持っていても、人間社会ではなく黒豹と共に森で生きている……それは『人間』といえるのか。ちょっと哲学的な思考が必要かも(´・ω・)
もうこうなってくると本人が自分を何だと認識しているか、その部分で判断するのがいいようにも思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさにキキは黒豹たちの家族。体が黒豹じゃないことなんて気にしていません。
その一方で人語を喋る黒豹・トライはもはや黒豹離れしていて人間よりも達観していたり……。
みつなつ様のおっしゃる通りで、「自分が何者なのか」という問いは「自分が何者のつもりなのか」「自分がどうありたいのか」ということでもあるように思います。