応援コメント

I’m home.(二)」への応援コメント

  • ついに正体が明かされて、とても興奮しながら読みました。オルオーレンさんは最後の一輪で、種としての記憶を持っていると。そして自分とは何か、と悩んでいる様子がとてもSF的で私的には大好物でした…!
    上手く形容出来ないんですが、情報の開示の仕方とかソルドール・キャットという猫ちゃんの方が本体とか、とにかくセンスが抜群だなと思いました。
    とにかく続きも読みます!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わわっ、なんだかめちゃくちゃ褒めてくださって恐縮です……!嬉しい!

    随分と引っ張ってしまったオルの正体でした(笑)
    普段はのらりくらりとしていますが、実は悩んで答えを探しながら進む主人公でもあります。
    猫がらみのお話も書く予定ですので、続きも楽しんでいただけたら幸いです♪

  • 猫が本体という部分の詳しい説明、とても興味深く読みました。
    オルオーレンの花のせいで滅んだ国……どんないきさつがあったのか気になります!

    そして自分が何者なのか……これは難しい問題だなぁ(;´・ω・)
    魂に生物学的な種族なんてなくて、魂が人間の体に宿ったら人間という存在になる。花に宿ったら花、虫に宿ったら虫という存在……と私は考えるけれど。これは人によって色んな考え方がありそう!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます❀

    オルオーレンの花のせいで滅んだ国についてはいずれ一つのお話として書く予定です(^^)

    自分が何者なのか…これは答えがない問いなんですよね。人間(あるいは猫)の体だけれど、花としての記憶もある。人間として振る舞っているけれど、どこか引いて人間を見ている自分もいる…。先生は答えを持っているようですが、それも一意見に過ぎない。オルオーレンは答えを探しながら旅を続けていきます❁

  • 色々解明されたと思うと、先生の存在や花集めの理由など、どんどん疑問も増えていって気になります( °ω° )!
    物語の展開の巧さ、さすがです♡

    恋慕の情に近いのね……ドキドキしちゃいました。なんかロマンチック(*´-`)
    ソルドール・キャットという魔法生物の名前も、個人的に好きです!

    作者からの返信

    mio様、コメントありがとうございます!

    謎が減ったはずが増えているという……(笑)
    ひゃー!展開を褒めていただけて恐縮です!(褒められ慣れてなくて挙動不審)

    オルの先生への感情はLoveと respectが混ざったちょっぴり複雑な感じですかね(*´-`)
    (魔法生物の名前、ネコ・モドキにしなくて正解だったな……)

  • 最後の一輪だった、と。
    先生の雰囲気がすごくよくて、ホワホワしちゃいますね。あの飄々としていたオルオーレンが骨抜きにされるのもわかる気がする……。

    それにしても、オルオーレンたちはなぜ花の採集をしているのでしょう。種を集めるわけじゃないからには、何か不思議な計画があるのかな

    作者からの返信

    カゴノメ様、コメントありがとうございます!

    先生の雰囲気がいいと言っていただけてガッツポーズです!笑 神々しい感じが伝わったら嬉しいです。兄弟たちはみんな先生のことが大好きです。

    花を集めるのは先生の指示ですが、先生にはなにやら計画があるようで……? というお話はまだ先になります……( ;´Д`)

  • オルオーレンさん、ただ元が花というだけでなく、最後の1輪であり、オルオーレンの種そのものの思いが全てそこにあるのですね。

    どちらかというと今まで人間を俯瞰してみていたような存在のオルオーレンさんが、どこか弱々しいくらいに悩み、感情が揺らいでいる姿はなんだか新鮮でした。(一人称表現ですしね……)
    次はまた先生の存在も不思議ですね

    リリウムさんの人間嫌いの理由もとてもわかりやすい!

    作者からの返信

    雷師ヒロ様、コメントありがとうございます!

    そうなんです、オルオーレンは一個体だけの記憶でなく、種としての記憶があります。
    人ではないという目線で人の営みを見ていた彼の根底が揺らいで、もやもやとしています。これも旅をしてきたからこその気づきなのですが。
    信頼する人の前では、弱い部分も見せちゃいます(*´-`)
    リリウムはきっぱりあっさりしてますね(笑)


  • 編集済

    なんと、オルオーレンさんは最後の一輪、ただ一つの花だったんですね(@_@)

    すごいお話をみてしまった……
    でもいまは一人じゃないですよー( ノД`)…

    作者からの返信

    芋つき蛮族様、コメントありがとうございます!

    もう同胞はいない、最後に残った一輪でした……。
    おっしゃる通り、今は変な兄弟もいて賑やかですからね!旅も楽しんでいますし、もう寂しくないです( ´ ▽ ` )

  • オルオーレンさん……美しい上に人を引き付ける魅力があるのは、花だったからなんですね(;∀;) それも最後の一輪だったなんで(´;ω;`)ウッ…

    でも先生と出会って人の身体と魂担当の猫ちゃんがいて、他にも兄弟がいて、孤独ではなくてよかった……。

    作者からの返信

    上田ミル様、コメントありがとうございます!

    おっしゃる通り、オルオーレンさんがモテ体質なのはお花ゆえなんです。美しくて愛されていたお花だったんですけどね……。
    今の彼には大事な人がいて、兄弟がいて、帰る家がある。旅は苦労もありますが、本人は今の暮らしを気に入っています(*^_^*)

  • オルオーレンさん、世界で残された唯一の花。大地に咲く彼視点での平和な人間たちの営みと、残虐な野蛮性が淡々と綴られ、それが余計に締め付けられます。
    先生の部屋、入ってみたい……! オルオーレンさんたちの魂を顕在化する技能を持つ魔法使い。会話の中にも神秘的な感覚がします。不思議…。

    作者からの返信

    イオリ⚖️様、コメントありがとうございます!

    同胞を失った最後の一輪ではありますが、彼自身は人間のことをさほど恨んではいないんですよね。どちらかと言えば悲しい、が近いというか。彼がいた国が滅んだ原因はオルオーレンの花にもあるわけで……。
    小さな花畑のある先生の部屋、入ってみたいと言っていただけて嬉しいです(*´ω`*) ご長寿なので(←言い方)普通の人間とは感性がだいぶ違いそうですね〜。