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  • 『魔法の鏡』認定試験への応援コメント

    丸山令さん、このたび「そして おとぎ話が始まる」を読ませてもろて、ほんまにありがとうございます。ウチ、試し読みしながらまるで宮殿の大広間に立ち会ってるかのような臨場感と、鏡の静かな視線に心奪われてしもたわ。作品のテーマが「美」と「真実」という普遍的な問いを扱っているだけに、読者としても深く考えさせられる素晴らしい作品やった!

    物語を通して、技術や価値観の競争が描かれとったけど、それが単なる試験の枠を超えて、登場人物たちの人生や国同士の関係性にまで広がっていくんが、ほんまに秀逸やったな。宰相が最後に放った言葉が特に印象的で、冷徹な策略の裏に隠された国の未来への覚悟が垣間見えた気がしたわ。それと同時に、ヴァルディマーと鏡の絆のような関係性が、ほんのり切なさと温かみを残してくれたのも見事やった。

    応援の言葉として言わせてもらうと、丸山さんの描くテーマ性の深さや、物語に仕掛けられた細やかな伏線がほんまに光っとった。特に宰相やブルーノといったキャラクターの対比が明確やったからこそ、もう少しブルーノの内面に触れるような場面があれば、物語全体の厚みがさらに増したんちゃうかなと思ったりもするで。それでも、この完成度はほんまにお見事!

    ◇ほろ苦の講評◇
    プロットの面では、試験の行方が一見平凡に見えつつも、そこに隠された宰相の思惑や隣国との関係性が巧妙に絡み合っとった。特にラストシーンで見せる展開には、苦みを伴う深い余韻が残ったわ。「美」や「真実」というテーマが、単なる目に見えるものだけでなく、それを取り巻く権力や策略にも影響されるもんやという哲学的な問いを投げかけてくるね。
    キャラクター描写も目を引いた部分やね。特に宰相の冷静で狡猾な態度と、ヴァルディマーの人間味ある苦悩の対比が、読者の心をぐっと掴むやろ。ただ、若い錬金術師ブルーノのキャラクターがやや一面的に見えて、深掘りがあればさらに魅力的に感じたかもしれん。
    文体に関しては、全体的に洗練されてて読みやすかったわ。特に鏡の一人称的な語りが、どこか孤独や不安、希望を感じさせる味わい深いもんやった。ただ一部のセリフで、現代的な口調が他のトーンと若干ぶつかる箇所もあったかな。そこを調整すると、さらに統一感が出そうや。
    総じて、この作品は読者に「美とは何か」という問いとともに、人間の裏側にある複雑な感情や社会の仕組みをほろ苦く教えてくれる珠玉の一篇やった。

    丸山さんには、これからも「人間の深層」を感じさせる作品を書き続けてほしいなって思うわ。これからも応援してるし、ぜひ次回作も読ませてもらえるとうれしいです!💕

    ユキナ(ほろ苦)☕

    作者からの返信

    ユキナ様✨

    お読み頂き、また、大変丁寧かつ
    学びの多いコメント頂きまして
    誠に有難うございます(感謝

    あ。
    もっと苦くしていただいて
    全然大丈夫ですよ(笑
    ユキナ様の優しさと読書愛溢れる
    心にしみるコメでした。
    泣きそうでした。
    ちょっと泣きました😅


    『ブルーノ(対抗馬)のキャラを
     深掘りするべし』との指摘、
    本当に仰る通りだな、と。

    一応、細かく設定のあるキャラなので
    今後書き増し等検討してみます。

    最後に、
    私、だいぶ年齢は上なのと
    カクヨムには
    たまにしか出没しませんが
    今後も交流させて頂く機会があれば
    嬉しく思います(拝
    本当に有難うございました。

  • 『魔法の鏡』認定試験への応援コメント

    誰が語ってるんだろう、と思いながら読んでいて、お前かい、と思わずつぶいてしまいました笑。
    おもしろかったです!

    作者からの返信

    緑色のドロドロした液体様✨
    こんにちは♪
    名前のインパクトすごいっすね😍👍
    コメありがとうございます!

    ツッコミ入れていただきw
    ありがとうございます😊
    そうなんですよ。
    今回 主人公=鏡 であります。
    しかも、あのおとぎ話には
    出てこない別の鏡なので
    結末は読者さんの妄想力に
    丸投げ状態です🤣

    女性的なドロドロでなしに
    陰謀的な白雪姫
    まだ続く…… かもしれません。

    編集済
  • 『魔法の鏡』認定試験への応援コメント

    なかなか深く、面白く読む事が出来ました。
    もしも本当に鏡が話せたら、争いや混乱が絶えなさそうですね。

    作者からの返信

    秋色様✨こんばんは!
    コメントありがとうございます😊
    面白がって頂けたら何よりでした。

    因みにこの鏡は
    今現在貴方様の手の中にあります🤩
    お気づきかもですが、
    モデルはwebとAIです。
    そりゃぁ、この現代
    争いが無くならない
    わけですよねぇ💦


  • 編集済

    『魔法の鏡』認定試験への応援コメント

    宰相の狡猾、そして鏡の受け答えが印象的でした。

    宰相の計画や美の考え方についてのいろいろ織り交ぜられていて、おもしろかったです。

    土岐三郎頼芸さんの感想を見るまで、白雪姫の前日談とは気がつきませんでした(笑)

    作者からの返信

    るしあんさま😆あざます✨
    あー。ですよねぇ(笑笑
    あえて白雪姫ってワードを
    一切入れなかったので😅

    我が家でも娘に読ませてみたんですが
    分からなかったみたいです。
    その上、
    文章ちょっと難しい。
    漢字読めない。全部読んで!
    とか言われたw

    なので、土岐三郎頼芸さまが
    バッチリ読み取ってくれて
    正直感動でした。

    次がお題『雪』じゃないですか。
    (これは偶然です。マジで)
    なので、続けてみようかなぁ?
    とか、検討してます。

  • 『魔法の鏡』認定試験への応援コメント

    腹黒宰相! 白雪姫は生まれる前に既に隣国から陰謀を仕込まれていたとは! そして白雪姫を救う隣国の王子ってそこから? 白雪姫の国を併合する長期的陰謀だったのか!

    作者からの返信

    わぁっ!お久しぶりなのに
    コメありがとうございます😊
    現実世界の深淵に
    沈んでおりました(笑

    前々から、一番悪いの鏡じゃね?
    いや。
    何なら、鏡を王妃に渡した奴じゃね?
    って、思ってまして(笑笑
    この機会にお話にまとめられて
    嬉しかったです。

    そうそう。
    姫を逃す狩人も
    救いに来る王子も
    7人の小人さえも
    この宰相の謀により
    配置された演者なのです(怖