泡沫の夢
そういったのはかつてのいだいなるほとけとなったひと
それをうけついであるいはさいしょからしっていてうたいつづけられ
おわりのはてがみえるのはたいていはしのしゅんかんであって
おもいだすしゅんかんにくるったようになきさけぶのがひつじょう
そんなこどもたちのかなしいみじめなひびをきろくしていく
またひとりしんだとそういえるのはしななくなれるしにんだけなのに
わたしがいつまでものこらないでさるのならわかれのかなしみもそれきりになり
おーばーあくしょんではないとしらないかれらはみらいにすべてをおもいしり
かんたんなふくざつなたんきゅうとけんきゅうはいたみとまよいとくるしみを
くりかえしながらめいかくでめいりょうなめいぜんとしたけつろんとけつまつに
いたるのでそのみちをあるいているいまがじゅもんのさんしょうめのだいちを
かけめぐりふみしめるつよいふかいはげしいたしかなあしあとのりずむを
かなえられないゆめはないけれどゆめのおわりはいつかいずれかならずおとずれ
あえないあねとははとしょうじょにたいするききゅうとしょうけいは
ききゅうのふねにのりうみとそらをじゆうにたびするかつてのゆめは
あなただけのしょじょをむねとともにからだをやどしたいつかのひかりに
えいえんにみえなくなるねむりこみはせいめいのはななのだとしりなさい
あわのとびら 明里 @kusabana_akari
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