【八大黒駅】 ゴブリンをを倒すのに魔法はいらない
祥観達三人は、八大黒駅にやって来た。
水名紋駅から各駅停車で三つ目のダンジョン駅である。
今三人がいるのは、1番乗り場である。
しかし、あるのは、大黒天が二体ずつ描かれた二枚の矢印型看板だけ。
敵のモンスターがどこにもいない。
(うーんノリでダンジョン攻略に付き合ったけれど、推しに会えるか心配だなぁ…………)
「ねぇ、レミング、ハート! 」
祥観が後ろを向いたその時!
シュッ!
スタッ!
スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタッ!
スタッ!
「グウオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ! 」
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!
「グウオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!! 」
ゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!
緑の小人が天井から降りてきてこん棒でホーム叩きつけた。
「どうやら、ゴブリンがいる駅ね! 」
「金目の物、守らないと! 」
「グウゥ! 」
「グエエ……………………………………………………」
祥観の前にいるゴブリンが、こん棒で角を叩いて合図送る。
それを見た二人ゴブリンは、こん棒を両手持って準備をする。
そして、レミングとハートに向かって襲いかかった。
「グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ! 」
「グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ! 」
ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンッ!
しかし、レミングとハートは、後ろからの攻撃に気づいていた。
「ゴブリンだけに性欲が強いわね! 」
「僕達を……………………」
「じゃれ合いなさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい! 」
ゴガッゴガッ!
「ぐうぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……」
バダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!
ポワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーンッ………………
「ぐうぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…………」
後ろからやって来たゴブリンは、頭を強打。
それによって、二体ともオーブに変えられた。
「グ…………グウオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!! 」
作戦が失敗して、イライラしたのかゴブリン達は人海戦術に出る。
「祥観、お願い! 」
「うん! 」
カリュッ!
祥観は、槍を高く上げた。
そして、一気にゴブリンに向かって振り回す。
「どりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 」
「ぐうおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…………」
シュポンッシュポンッ!
シュシュシュシュシュシュッ!
シュポーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!
「りゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 」
「ぐうおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ………………」
竜巻のように書いて移転する槍は、ゴブリン達を引き裂いていく。
まるで、容器中の食材を細かく砕く機械よう。
そして、ゴブリンの無双は、刻々と終わりに近づく。
ズルズルズルズルッ! ザクンッ!
「ぐうおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……」
最後のゴブリンが倒れた。
無双が終わった後のゴブリンは、オーブに変わり、レミングの中に吸収された。
「戦闘終了! 次の敵を探す! 」
「うん!! 」
三人は、矢印が進む方向の階段を下りていった。
タンタンタンタンタン………………
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン………………
「あれ? 」
「1番乗り場に戻っちゃった…………」
「もう一度行く! 」
祥観達は、また矢印が差す方向の階段を下りて行った。
タンタンタンタンタンタン………………
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン………………
「あれぇ? 」
「まただぁ………………」
「解った! 」
ダンダンダンッ!
「どうしたの? レミング? 」
「看板の向き、同じ! 矢印、違う! 」
「どう言うとこ? 」
ガガガガッ! ドンッ!
レミングは、矢印が反対を向くようにひっくり返した。
「ええ?! 」
「その階段、下りる! 多分、正しい! 」
「うーん…………解った! 下りよう、ハート! 」
「あ、ああ! 」
祥観とハートは、レミングと一緒に階段を下りて行った。
3番乗り場にやって来た。
しかし、ここも大黒天が二体描かれた矢印型の看板のみ。
敵のモンスターはいなかった。
「うーん…………ゴブリンは、天井から現れたけれど天井には、いないね…………」
と、その時!
ガスッガスッ!
「ううん! 」
「オークに捕まっちゃった! 」
「助けて、助けて! 」
突如、後ろから豚鼻の大きなゴブリンがレミングとハートの後ろに現れた。
レミング達によると、彼らは『オーク』と言うモンスターらしい。
「いけない! 今から助ける! 」
祥観は、槍を準備する。
そうしている間に、レミングとハートの服は今にも引き千切られそうな状態である。
カッチャッ!
「いくぞお! おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ! 」
グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサッ!
「ぐうおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……」
ポワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーンッ………………
オークは、祥観の槍を百回ずつ喰らった。
それにより、オークはオーブとなりレミングに吸収される。
「戦闘終了! と…………言いたい……………………が」
「ええ?! 」
「祥観、加減、出来てない。僕と同じ! 」
「ううん? 」
祥観は、レミングが指差す方を見た。
なんと、ローブに穴が開いているのだ。
「祥観、新人でありながら確かに強い。だが、力に身を任せたら、冒険者失格だ! 」
「冒険者失格? 」
「ハート、話してくれ! 」
ハートは、レミングの過去について話し始めた。
「あれは、十年前のこと。強い冒険者を目指していたレミングは、邪神を倒すことに成功した。しかし、倒した後、殺意が残り続けたの。以来、レミングは、殺意をコントロールするために、仕事のためにダンジョン駅巡りの旅に出たの」
「殺意をコントロールするために、仕事目的で戦う? 何か、複雑だねぇ」
「邪神と人間、死んだら復活しない。弱いモンスターは、消滅しないと復活しない。強いモンスター、不老不死で冒険が出来る。これが、この世界のルール」
「納得いただけたかしら? 」
「うん、なんとか」
「とにかく、八大黒駅、攻略する! 」
レミングの話が終わった後、三人は矢印が差す階段を上った。
タンタンタンタンタンタンタンタン………………
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン………………
「あれ? 」
「1番乗り場に来ちゃった…………」
「階段下る! 」
タンタンタンタンタンタンタンタン………………
タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン………………
「おお! 」
「3番乗り場についたぁ! 」
すると、レミングが看板をひっくり返した。
ガタンッ! ドンッ!
「ううん! 」
「僕、解った! 端っこの線路から見た時、矢印が同じ方向に見えたら通れる! この駅の特徴! 」
「なるほど! 」
「矢印って、そう言う意味なのね! 」
レミングの活躍で、矢印の謎が解けた三人。
彼女達は、3番乗り場に一つだけある階段を上った。
5番乗り場にやって来た。
すると、足下から黒い霧が現れる。
そして、そこからスーーーとっ女性がのゴブリンが現れた。
そのゴブリンは、体中に百個ぐらいの目を持っていて金のロングヘアーで爆乳だった。
「これは、本当にゴブリン? 」
「違う、
「ダンジョンの難易度が上がっているわね」
「大丈夫、目潰す! 」
とっ、その時!
グウンッ!
ビガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!
「うぉっ! 」
「ま、魔法! 」
なんと、百々目鬼が百個ぐらいある目からビームを出してきた。
「魔法を使うゴブリンなんて、はじめてよ! 」
「邪神だけ、倒していたら、気づかなかった…………」
ビュゥゥゥゥゥゥゥーーーーン…………ドーーーーン………………
ビームが止んだ。
四方八方に出るビームは、新人冒険者すら即死でやられそうなほどである。
しかし、祥観達三人は、階段の壁が盾となって即死を
「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ………………………」
「魔力切れかしら? 」
「とにかく、チャンス! 」
「うん! 」
「では、いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! 」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! 」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダンッ!
ドンッ!
バタンッ!
「うおっ! 」
「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! 」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 」
ブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュブチュ…………
ポワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーンッ………………
祥観達三人は、ナイフや槍でグッチャッグチャッに目潰しを繰り返した。
そして、何にも見えなくなった百々目鬼は、オーブとなりレミングの体に吸収された。
それから、十分後。
5番乗り場に、鳳凰ノ導線が到着する。
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