第8話 怪物がいろんな魔法覚えるの巻
あの後俺はスライムになってそいつらの死骸を食べたそうしてスキルを使って変身した後解除してにステータスを見てみると何故か火魔法と回復魔法を覚えていた
(あ?前の身体強化の時もそうだっが何故生身の状態で魔法を覚えてるんだ?何か本則があんのか…?あーでも心当たりがある怪物化したとき本能的にどうやればできるとかがわかるようになったからそれが原因だろう)
(なるほどなぁこれは便利だなぁいちいち魔導書買わなくて済むぜそしてこれで遠距離攻撃が手に入ったなそしたらどうするか…このまま今日は進めてもいいがやっぱり飛んでみたいよなぁ〜ウ~ンロマンには勝てん違うダンジョンに行くか帰りはもう覚えたしな)
俺は来た道を戻りポータルのところへ戻っていたった。
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「よし戻ってきたなそれじゃあ飛ぶモンスターのダンジョンに行くかってことで次は鳥の巣ダンジョンに行くか!」
そうして俺は鳥の巣ダンジョンのポータルに足を踏み入れた。
ポータルが光り俺を包み転送していく。
ブォンという音と共に俺がダンジョンへと転送された。
(ここに俺のよくを満たす魔物がいるだなぁ!ワクワクするぜぇ早速入るか…)
そうして俺はダンジョンに入っていくとゴブリンダンジョンなどでみたような作りになっているフロアと通路がたくさんあった。
あ~こりゃボス部屋まで到達するのに結構時間がかかるなどうするか?まぁ別に飛ぶだけだったら正直そこら辺にいるやつでも倒しゃあいいんだが俺はどうしてもなりたいやつがいるんだそれがこのダンジョンのボスロック鳥だ。
これがカッコイイんだよなぁ真っ白な体をして風魔法を使いさらに力もすごく強く何トンもある装備の探索者を持ち上げたって話が有名だ。
カッコイイだからなるしかねぇよなぁ?まぁそれはいいんだがん~~どうするかこのままいっても時間が掛かるし地図買っといたほうが良かったか?
あ、そう言えば俺のスキル直感を使えばボス部屋まで行けるんじゃないだろうか?
どこに階層を下がる階段があるかを意識しながらやってみるするとピンとこっちだと意識的に分かるようになった。
ビンゴ!これでだいぶ楽になるぞ!よしこのまま次の階層に行くか!
そしてに階層に下る階段を見つけそれを降りる
そうしてまた3階層を探していると敵が現れた
鉄のように堅い翼を持つと云われた鳥型のモンスター鉄のツバメコイツは素早さも早く堅い翼でこちらを切り裂いてくるしかもコイツは飛んでいるし結構小さいから余計手が出しづらい。
だが俺は先ほど手に入れた火魔法があるコイツを広範囲に炎を展開してやれば…
「ピッーー!?」
ほらこの通りつこっんで来たツバメの丸焼きが完成する。
とても呆気ないまぁそれも仕方ないだろうなんてったって結構高温にしたからな。
魔法は自分の魔力を注げば注ぐほど強力になりイメージが強ければ強いほど明確に魔法を使うことができるそしてあのゴブリンメイジは技名みたいなのを言ってたがイメージできるなら技名を言う必要がないそんな感じだ。
(とりあえず倒したことだし食うかぁ!どんな能力かなぁ?)
俺は手だけをスライム化させて鉄のツバメを食っていく。
そう怪物化がレベル2になったことでこんなことかでできるようになったのだ!面白いもんだホントうに。
(魔石も食っとくかボス戦のために回復もしたいしなぁ)
俺はこんな感じでフロアを進んでいきハンマーヘッドバードやらドリルバードなどと対峙しどれも高温で火魔法をつかい丸焼けにした。そうこうしていると体が少し暑くなった。
どうやらレベルアップしたようだった。
また力やスピード、魔力なども上昇した。
そしてさらに下へと直感で階段を見つける。
そうして最下層の7階層にたどり着いた。
多種多様な探索者がボス部屋の前に並んでいるので俺も並ぶ。
何故かそれを見て探索者たちが驚く。
ん?なんか俺ついてんのか?なんでこんな視線が集中するんだ?まぁいいかとりあえず終わるまで待っとくかぁ…。
ヒソヒソ…と何か聞こえるがきっと俺じゃないそうだよなぁ?
そうして待っているとまた一人とまた一人と減っていきついに俺の番が来たようだった。
(よし俺のロマンのために絶対このロック鳥は殺す!)
そうして怪物とボスの戦闘が始まるのであった。
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