第7話 怪物が違うダンジョンに行くんじゃい!

俺はお店の通りからいつものダンジョン組合の受付に行き並んでいた。

そうして順番にどんどん前の人が減っていき遂に俺の番になった。


「いらっしゃませ〜あ、昨日の新人さんですね!今日はどのようなご要件でしょうか?」


ニコニコと笑顔で受け答えをする受付の女


「今日は他のダンジョンに行くために初心者ダンジョンを攻略したことを見せに来た」


こう言うとすごくびっくりした顔になった女が


「え!?昨日登録したばかりですよね?もう攻略しちゃったんですか?」


「あぁ、結構簡単だっからなぁほらこれが証拠だ」


そう言って俺はプレート差し出す。

ダンジョンは攻略すると一番初めにもらったプレートに記録されるのだ。


「ほ、ほんとに攻略してる!凄い!とてもお強いんですね!」


「運が良かったってのもあるけどなまぁそうゆうこったこれで他のダンジョンに行っていいだろ?」


「はいもちろんです!それだけ強ければ大丈夫でしょう!ご要件は以上でよろしかったでしょうか?」


「あぁ、それだけだありがとな」


「はいそれではまた何かありましたお声掛けくだださい!」


「おう、それじゃな」


そうして俺は次のダンジョンへと行くべくポータルへと向かうのであった。

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このダンジョン組合の中にはポータルとゆうものがありそれに乗るとダンジョンにテレポートしてくれると言うものがある。なので直接ダンジョンへ行かなくても近くのダンジョン組合に行けば無料でポータルを使えるので変に車や電車などを使って移動する必要がないのである。


(よしついたなぁ次はどこのダンジョンに行くかぁあんまし強いところ行っても負けるのは目に見えてるからなぁあ、そうだ今怪物化したい奴のとこに行けばいいのか…となると空へ飛んでみたいと言う欲求があるのでそこに向かおうかと思ったが飛び道具がないのに気づきこれでは飛んでいる奴らを殺せないことに気づいたまぁ、剣とか持ってたら殺せんだろうが今はあんまし持ちたくねぇしなぁよし決めた遠距離攻撃を持ったやつを食いに行くそうと決まればあいつにするか)

そうして俺はダンジョンへへと続くポータルへ乗った。



(よしついたなここがゴブリンダンジョンん?またゴブリンかって?しょうがねぇだろ?今戦えそうな中でなおかつ遠距離攻撃を持ったやつなんてここにしかいないんだから…あ?ゴブリンは遠距離攻撃を持っていない?いるぜぇ魔法使ってくるゴブリンがよぉその名はゴブリンメイジは主に魔法を使ってくるからこいつも初心者の中では結構きつい相手として知られてるぜまぁとにかくそいつと出会うまでは適当に殺しまくって魔石でも回収するか)


初心者ダンジョンとはほとんどフロアが少なかったが普通のダンジョンはクモの巣のように枝分かれしている為に次の階層を見つけるのが難しいだから普通はマッピングするのだが俺はめんどくさいがため地図も何も買ってない本当は食料などもいるが俺には怪物化があり食べる相手には困らないからだそうして適当にしらみつぶして部屋を確認しゴブリンを撲殺しスライムになって魔石だけを抜き取るようにして周りの肉を食い魔石を拾うそして次の階層に行く階段を見つけると言うことをしていくそうするとようやく俺が探していた階段が見つかり意気揚々としたに降りるそうして降りた先は、あまり先程と変わっておらず石造りの壁がやら石造りの道があるだけだったそうしてまたフロアを移動しているとゴブリンメイジを見つけることができた。

それ以外にもゴブリンナイト、ゴブリンファイター

ゴブリンヒーラーなども一緒にいた。

なるほどパーティーを組んで連携してくるのか…賢くなったじゃねぇ〜かだが今の俺に通用するかな?まず倒さなきゃいけないのはヒーラーなんだがゴブリンナイトが守ってくるだろうなあんな盾と剣持って守らねぇわけがねぇまぁとゆうことは先にナイトを潰さなきゃならんのだが中途半端に残すとヒーラーが回復してくるから一撃で仕留めなきゃまずいさらにメイジの攻撃もかわさなきゃいけねぇからなぁ相手もこちらに気づいてるようだしな早速行くか俺は身体強化魔法を使い一気にトップギアへ持ってい


「グガァァァァ!!」


さらに咆哮をつかい相手をひるませるそうしてできた隙にナイトの頭の側頭部をおもっいっきり蹴り壁に吹っ飛ばすそして壁にぶつかった衝撃でグチャとナイトの顔面が潰れたそうしているとようやく怯みが解けたのかメイジやファイターがヒーラーを守るようにして前に出てきてメイジは呪文を唱えてファイターは俺に近接戦を挑んでくる。

ファイターはボクシングのピーカブースタイルで俺に近づき左ジャブを打ってくる俺はそれを半歩下がることで避け避けたと同時に右ストレートで相手の顔面をぶっ飛ばした。ファイターは通路の奥へ吹っ飛んでいきメイジも少し唖然とした表情になったがしっかりと詠唱を終えおれに向けて火の玉を打ってくるさすがに受けるのはまずいのでそれを右に移動しなが避けるそしてメイジを掴める距離まで移動すると頭を掴んで地面にた叩きつける。

グチャと音とともににメイジの息の根が止まる。

そして最後に残ったヒーラーだったがコイツだが何故かガクガクと震えており今にも失禁しそうな勢いで震えている。

まぁ何にせよチャンスであることには変わりなく

俺は無慈悲に右足を振り上げるのであった。








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