海はしょっぱいから嫌だなんてわがままお父さんですね。
最後に家族の絵を描いてあげるなんて、優しい娘さんです。
他の人が捨てた部位は喋らないからお話にできないのですね。
いやいや、そもそもバラバラ死体にしてそれぞれ捨てに行くって。
シュールで怖いお話でした。
作者からの返信
ありがとうございます! 困ったお父さんでした。わざわざ別の場所を探した上に、絵も描いてあげた語り手はいい子だと思います。
もしかしたら他の家族も、腕が動いたり脚が逃げたりしてたかもしれません…笑 ともあれ、シュールさも怖さもお楽しみいただければ何よりです!
キモいいかんじ、全体に小学生の作文調なのが効いていますね!
灯台の、ドアノブがぎゅりぎゅり音を立てるところ、そのあと灯台のぐるぐるした階段を上に上がっていくところ、むかし見た絵本の挿絵か、ホラーマンガの絵みたいな画像が頭に浮かんできて。
文句の多い死体たちの言うこともなんかきもちわかるし、暴れるお父さんがいなくなったおうちでの寄せ鍋の雰囲気も、キモおかしいかんじで伝わってきました。
作者からの返信
本作にレビューまでいただき、ありがとうございます! 小学生の作文調、書いていてとても楽しかったです。
確かに階段を上っていく辺りなんか、絵本にすると映えるかも…などと思いました。死体たちの文句や平和な寄せ鍋など、キモおかしさをお楽しみいただければ何よりです!
霊の世界なのか、異世界なのか。
楽しかったです
作者からの返信
ありがとうございます! 特に灯台の中はちょっと変な空間なのかもしれません。お楽しみいただけて何よりです!