第468話
今日から、2月が始まり、
今日が今年一番の
寒さじゃないかと、
お母さんが朝、
学校へ行く私に
話していたのを思い出した
まだ15時なのに
天気が悪いからか、
辺りは薄暗い
私は一人、
人のあまり居ない
商店街を歩きながら、
パラ、パラ、と落ちてくる雪を、
眺めていた
学校が終わって、
早く家に帰らないと
お母さんが心配するが、
毎日、のんびりと遠回りして
駅から家に向かう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます