悪魔召喚士・・・だよ・・・タブン
@1973kilyuubi7
第1話
―悪魔召喚士・・・だよ・・・タブン―
―最初・・・―
いわき市ある・・・普通の高校・・・
そこに変な学生がいた・・・
見た目女の子・・・でも男・・・
髪は黒のショート・・・
目わ右・・・茶色
左は黒
顔は細身・・・
学校の制服わ緑のブレザー
シャツは白
下は灰色のズボン・・・
赤いネクタイ
そな感じ・・・
クラスからハブられてるがよくラノベを読み・・・ラノベをこよなく愛する・・・
学生・・・だよ・・・タブン
一応一年生・・・性格よく切れる
意外と狂暴・・・
そんな感じの学生・・・
授業は普通に出る・・・
そんなだが工学では意外といけるような人・・・
それわともかく・・・今とある工業高校で
そんなとこで学校内で学校中で・・・変なというか噂で
幽霊話がボッパツした・・・
体育館・・・
そこがよく見る場所いらしい
それわともかく・・・
一週間くらいで・・・学校中にも出現し始める・・・
とくに見るのは格好は女の子・・・この学校の制服を着ている・・・
見るのは部活を終えた学生・・・
夜が多い・・・(それわそうだね)
夜・・・学生しか見えないはずだが・・・
教師も見る羽目に・・・
そんなでお坊さんにお経たのんだり・・・
神社にたのんだりしたが・・・
いっこうに改善されず・・・
よけいひどくなるだけだった・・・
祟り・・・?
そんな中・・・
実効性のある所にたのむ事に・・・
―クズノハ・・・一応・・・端くれ―
いわき市の駅前にあるサマナー登録所&事務所・・・
「しかし・・・あなたにたのむ事になるけど・・・」
ゆっくりと淡々と話す・・・女性・・・
「そのレベルでなんとかなる事案だけど・・・」
ゆっくりと腕を組む・・・考え・・・
「ケルベロスが守護霊だし・・・相性がいいか・・・」
僕の後ろにいるケルベロスを見ているようだ・・・
「しかし・・・通っている高校でとわ・・・」
噂がたっても・・・
どうでもいいとしてやる気なかった自分・・・驚がく・・・
メンドクセ・・・
これが本音
「一応・・・占いでいる場所の特定・・・・・・と・・・タロットで見たけど・・・
レベルも高くない敵だけど・・・キイつけて・・・」
眉間を右手で押さえて・・・言う・・・
「装備着けます・・・着替える」
個室に入る・・・
「自分・・・レベル低いのに―――」
ボソッとつぶやく・・・着替えながら・・・
後ろから・・・
低い声と・・・高い声・・・
「イツマデモヒクイワケニワイクマイマスター」
「そうですよ召喚士様」
現在の仲魔
ケルベロスと3尾の狐(リンちゃん)
魔獣ケルベロス・・・白い毛並み
目わ青・・・炎を吐く火に強い・・・
3つ首・・・尻尾は3っつ意外と長い・・・
つぎ・・・リンについて・・・
白面銀毛3尾・・・狐の妖怪
普通は人モードでいることが多い・・・
それでも耳は出してるし尻尾も出してる
名前の通り銀髪・・・緑の目
レベルが高い仲魔達だが霊力くうんだよ・・・
一応ケルベロスは守護霊モードで使う・・・
リンは肩乗り狐モードで使用霊力を押さえる
(小さくなって節約)
「とにかく一応呪術反射の防具は必需品・・・二人も着けてね・・・」
ケルベロス・・・
「ワシハモトモトアル・・・キツネハドウダ?」
「わらわは一応つけてる・・・」
「とにかく幽霊は厄介・・・呪殺系持ってたら・・・めんどくさ」
三人で話してるとドアの前から声・・・
「いい・・・着がえた?準備できたら行くわよ?」
「へ~い」
やる気が出ん・・・自分
「セントウゴウゴウ」
淡々と・・・犬
「移動か~」
めんどくさそうに狐
ちなみにこの3人(?)のパーティ内の役割
自分・・・肉弾戦・・・簡単な魔法攻撃・・・コンプによるパーティ管理
ケルベロス・・・肉弾戦と火炎系魔法
リン・・・回復系魔法・・・魔法攻撃
以上
そんなで着がえた三人
個室のドアを開け事務所の待合室へ・・・
自分・・・手袋を着けた両手
ニギニギする・・・
ケルベロスは三つの口であくび・・・
リンは自分の魔力を確認するように手のひらで遊んでいる・・・
「あんたらねやる気ある?」
溜め息・・・する上司
「大丈夫でありますです」
「幽霊なんで一撃です・・・」
「クウノモアリダナ・・・クイコロセバオッケイ・・・グッグッグッ」
上司の女性はさらに大きな溜め息・・・
「一応・・・断わっていうけどケイ君(自分の名前)の立場もあるのよケロちゃん」
「ジョウダンダ・・・」
こまったように言う・・・
それわともかく・・・
「駐車場行くわよ・・・」
「車移動か~・・・」
「そんな格好だと目だつしね・・・」と上司
自分らはエレベーターで下りる・・・
駐車場に直通だ・・・
ちなみに武器は専用バックまたわ歪曲ポケットに入ってる・・・
あっそうそう・・・三人の装備について簡単に
自分・・・呪殺反射ブレストプレート・霊力の大剣・ハンドガン(銀の弾丸)・コンプ
ケルベロス・・・特になし
リン・・・呪殺反射ブレストプレート・ロッド
地下駐車場につく・・・
ドアが開き・・・
出ると車の方から・・・
「ケケケ・・・こいつら事故にしてやるぜ・・・フィッヤッホ~」
くぐもった声が・・・
全員で声が聞こえてくる方を見る・・・
上司が・・・見てると・・・
軽自動車のボンネットの上に浮いてる悪魔がいた・・・
青く光っているが半実体化してる普通に見えるか・・・
追記・・・実際・・・青い球体に丸い目二つ・・・
三角の赤色の口・・・周りにネジが二三十個浮いて回ってる・・・
以上・・・
「グレムリン?ボコにするか(怒)」
敵の前に出る上司・・・
「なんだ~見えてるか・・・?ぶっ殺す・・・フィッヤッホウ!!」
グレムリンはやる気のようだ・・・
「ケイ君ボコにしておやり・・・」
自分を指さす上司・・・
「了解であります!!」
ハンドガンをかまえ一発・・・
発砲・・・敵もろに命中
「俺を一撃だと~・・・やるな・・・ぐふ」
自分のレベルわ6・・・敵わ4・・・圧倒的だとわいかんが・・・
銃の性能のおかげか・・・タブン
そんなで・・・敵わ沈黙・・・瀕死だ・・・
使った銃を左のわきにあるホルダーにしまう
グレムリンは命乞い・・・
「も~しね~からよ~ユルシテくれよ~タノムヨ~シネ~からよ~」
手を合掌しながら倒れこんで言う・・・グレムリン・・・
上司わ腕を組みながら目が怖い・・・口もゆがんで
「ダークの悪魔の命乞いなんて信じるか!!」
「一応珍しく・・・ダークじゃないみたいですね・・・どうします?」
自分・・・コンプで一応確認・・・
上司もコンプを召喚して調べる・・・
「みたいね・・・じゃ・・・」
自分の方を見て・・・
「ケイ君の持ち駒にしなさい・・・」
「あっはい・・・じゃそんなで・・・グレムリンコンプへ・・・」
コンプをグレムリンに向けて・・・命令
「その前に回復たのむよ~」
よわよわしく言う・・・
「しゃ~ナイナ・・・リンたのむ・・・」
右肩にいるリンの方を向き口頭で
「わっかりました~ハイ・・・ヒール・・・」
クオン・・・そんな音がしてヒールをかける・・・
グレムリンを回復する・・・
「たすかったぜネ~チャン!・・・自分の名前わガンよろしくたのむぜ~・・・」
ジャンプ(?)しながら2~3回・・・右回転
実体化を解き煙のようにす~とコンプに入った・・・
「しょっぱなからこれか・・・」
うなだれながら言う上司・・・
数歩・・・歩き自分の赤い車へ
「トランクへ荷物載せたらいくわよケイ君・・・あっほとんど歪曲ポケットか」
車の右側の前席にドアを開け乗る・・・
荷物を乗せて自分わ後ろの席へ・・・
「いくか~・・・」
やる気出んけど気は抜けん・・・
今日は土曜でもみんな退避してるから・・・はずだよ・・・タブン
学校は無いけどメンドクセ~・・・
―道中でも多難・・・―
車で主導道路を進む・・・・自分たち・・・
「どうも変ね・・・空間リピートしてる・・・これで3回目この橋・・・」
上司が車を運転しながら・・・
自分わ・・・
「異界化ですかね・・・リンどお?」
リンの方を向く自分・・・
「タブン敵にこちらの場所がばれているか・・・このごろここら辺・・・
の地脈(以後・・・龍脈か地脈で・・・)のレベルがある程度はね上がりました別口かも?」
あごに右手をあてながら・・・
「リンどうにかならない?」
自分がリンをみながら・・・
「タブンやってる敵が解れば・・・または異界のつなぎめを見つければ・・・」
「なら・・・もう一度ループするわよ・・・それで見つけようか・・・」
「了解」
「ワカッタ」
「ハイ・・・」
「そろそろタブン・・・ループのつなぎめね・・・」
上司が車を運転しながら集中してるようだ・・・
そうすると・・・
上司がつなぎめを見つけた
リンは上司を見て・・・
「さすが・・・場数が多いだけわありますね見つけたんですね」
上司は車を止め・・・
右のドアを開け・・・
上司は何かに向かってまっすぐ歩ていく・・・
自分わ車を出て一応警戒態勢
どっから敵が襲ってくるかもしれないんで・・・
すると・・・
「どうもこれね・・・ぶっ壊すわこの小さい結界石!!」
どっから出したのか・・・ハンマーを出す上司・・・
ふりかぶって~一発・・・
カーン!!
いい音・・・結界石が壊れ・・・異界が解ける・・・
外の風が入ってきた・・・
ゴー・・・
風の音・・・
車の音も・・・
「これでオッケイね行くわよケイ君」
「ハイ」
「リョウカイダ」
「あっはい・・・」
車にもどる自分達・・・
タブン他の車わ・・・何台か巻き込まれていたらしい・・・
これで普通に行けるようだ・・・
ちなみにこの現象
他の人わきずかなった
それを見ている黒い影があった・・・
クスクス笑いながら・・・
「クズノハか・・・厄介ね・・・フフフ」
”楽しいことになりそう・・・”
―もうすぐ到着―
だいたい10分後・・・
車の窓から植田の町を見ていたが・・・
ぼ~としてた自分・・・上司が
「ぼ~としないように!!」
「あっハイ・・・つきますか?」
上司わバックミラーを見て言う・・・
さらに車のハンドルを持ちまわりを見ている・・・
「もうすぐよ・・・」
「あっ知ってる町並み・・・もうすぐか~」
回りを見て言う自分・・・
ケルベロス・・・
「ヨクミルマチダナ・・・」
「リンとしてわ退屈・・・」
「しかし・・・自分の学校でとわ・・・」
めんどくさそうにする自分・・・
ここの顔面凶器を見たくない
顔は見たくないけど・・・
ああいうのキモイんだよね変体もいるし
頭・・・脳筋だし・・・
バカばっかだし・・・
とにかく男子高だからな・・・
一応女の人も他の学科にいるけど・・・
旧校舎の方いないけど・・・
いかれてるし・・・
カンニングでもってる人もいたっけ・・・
最悪だぜ・・・
まあ考えたってしかたないか・・・
メンドウ・・・ソレダケニツキル
そうこうしてると・・・
学校の正門に続く直線の道へ
よく見ると校門のところに・・・
フル装備の警察官が10人くらい立っている
どう見ても自分より強そうだな~・・・
校庭を見るとさらにマッチョに見える人たちが機動隊かな・・・?
フル装備で盾までもってる
それわともかく・・・
自分達の車が校門につく
警官がよってくる
そして上司に話すのだろう運転席の窓をコンコンとノック?
運転席のウインドウを開ける上司
「ここわ封鎖中のためお引き取りを・・・」
「クズノハです仕事にきました」
そう上司が話す・・・
「はっ聞いております・・・」
敬礼する
「どうぞ校庭の方に入ってください」
上司・・・わかりました
車を校庭に入れ駐車・・・
他にパトカーと大型車が・・・
”マジですか?”
検めてクズノハってすげ~
あとから上司がいったんだけど今度の事わなんか変なことになってる
らしい
それわともかく・・・続き
上司が運転席からおりる
自分達も後部座席から出る
上司と自分の武器をとるため車のトランクを鍵で開け
銃器や剣をとりだした・・・
あと薬や銃に使うマガジンも
ここらへんは事務所で用意したもの
自分・・・はサモンズプログラムがまともに動くかコンプ(小型の
召喚士用コンピュータ・・・自分のは本型である・・・ウンチク終了)
をいじる・・・問題なしフツーニ動く・・・
さらに言うならコンプには空間歪曲してアイテムを入れていることができる能力が
ある・・・歪曲ポケットって言ってる(前にも・・・言ったか・・・)
ハンドガンの弾丸数を確認・・・OK全弾入ってる
剣を背中の接続機へつける
歪曲ポケットは入り口が小さいためあまり大きいのは入らんしタイムラグがある
どうしてもすぐに使うものは装備のポケットに入れる・・・ことになる
そんなことやってると・・・
警察がざわついてる・・・
正門に近づいくる・・・なにか
「学校は閉鎖してたんだけどね・・・バカか・・・」
上司わたんたんと見て言う・・・
確かにバカだよな・・・
自分もそう思う・・・でも休校と言っても気になるよね~・・・
そんな気持ちも解らんでもない
一応学校としてわ大っぴらに・・・除霊とわ言ってないハズだけど・・・
情報が流れたか・・・?
それでゾンビになりたいかわ・・・別として・・・
上司がちかずいてくるゾンビ女に・・・フムと一発
「どうやら悪霊に取りつかれてゾンビかかそれなら・・・ケイ君あんたなら
ナントカなるかな・・・」
「どういうことですか・・・?」
自分は剣をかまえながら聞く
「あんたの剣ならついてる悪霊だけ切れるのよ・・・霊力の大剣ならね・・・」
敵を見ながら上司が腕を組・・・たんたんという
「もしかしていつものショウゲキハでですか?」
こっちを見て・・・にこやかに言う上司
「そういうこと・・・やってみドジってもいいわよ悪魔に乗っ取られる方も
心に問題あったのだから」
「やってみるか・・・フツーニぶった切りの方がいいのに・・・」
そう思ったが人が相手だとそうもいかんか・・・メンドウ
―すぐに終わる戦闘―
二回目の戦闘・・・だよ
「いくぜー!!」
自分は剣をかまえ一気にまわいをつめる・・・
敵わこちらが剣をかまえているのを見てよたよた歩きでちかずいてくる・・・
物理戦闘力のみのハズ・・・
「イッケー!!」
自分わ剣を横一文字でフリ衝撃波を放った・・・
高速で円月のような形の衝撃波はゾンビ女にヒット!!
悪霊だけに利き体から離れる・・・次わケルベロスが炎を放ち敵にヒット・・・
撃破・・・
ゾンビ女わ前に盛大に倒れる・・・
顔面痛そう・・・
それわいい・・・ケルベロス・・・連係ナイス
「ケルベロスありがとう・・・」
「ナニナニ・・・」
そう言ってテレル
リンわゾンビ女を見て・・・
「気づいたみたいですよ・・・ゾンビ女」
ゾンビ女は頭を上げふらふらしながら立つ・・・
それわいい・・・ホントに除霊できたか・・・?
上司がゾンビ女を見て・・・霊気が人間のものか・・・調べる
さらにコンプでアナライズ・・・
でっ・・・人間のものと確認したらしい・・・
流石・・・巫女
それわともかく・・・女生徒に
リンが近づいてヒールをかけた・・・
「・・・ありがと・・・くらくらするのごめん・・・
座る・・・」
そうしてると婦警さんがきてタオルをかける・・・
さらに他の警官がきて連れていく
大型車に乗せて手当を始めた・・・
そのうち救急車も来るのかな
あの子・・・こんなことで霊力・・・覚醒すかも・・・
自分わ大型車で手当てをうけるゾンビ女を見ながら思った
それわともかく・・・
―体育館―
上司・・・
「とにかくダウジングで一番目に反応した所に行くわよ・・・」
正門・・・右側に少しいったとこにある体育館へ向かう・・・自分達
自分わ上司の左側で歩いてる・・・
リンわとなりで
ケルは守護霊モードでいる
校舎の方は悪霊の気配わバレバレだし・・・
敵は最初からバカだった・・・
こちらから見てると・・・ポルターガイストが体育館の入り口で大量にこ
ちらを見ていた・・・バカ?
「人間が来たゾウ殺せ~」
「殺せ殺せ・・・あはははは!!」
「アハハハハ~」×19~20匹がいっぺんに言う・・・
とっいうか子供・・・それよりひどい
最低20匹か・・・?
フツー奇襲攻撃した方がいいと思うが・・・頭悪
流石・ポルターガイスト(レベル2)考え子供それより・・・まあいい
姿は小さい体・・・頭はでかい赤ちゃんのような格好・・・青白い
火炎の魔法攻撃で燃やしつくしてやる・・・
(ちなみに霊火はフツー火事にはならないただし使う本人が火をつけたい
場合はそのかぎりでわない・・・らしい・・・以上)
というわけで燃やす!!
近くへ全員でいき・・・
リンは魔法反射系
自分わ火炎系
ケルベロスわ火炎
上司も火炎系
いっきに燃やす・・・
リン「魔法反射」
後わ・・・
自分・・・最低レベルのファイヤーボール・・・
敵はほぼたおしたか・・・?
1ッ匹いる・・・
「ヒぃいいクイックシルバー様~」
奥の方でこんな声が・・・
「なに?そんなものに勝てんのかい!!」
「無理だよ~ヒィィ助けて~」
泣きながらすがって行く
ポルターガイストは泣きながら低空でクルクル同じ所で回転する・・・
奥からクイックシルバーと言う悪霊が出てくる
火花が上半身の周りにあり空中に浮いてるさらに白く輝いているように
見える・・・
「ヒヒヒ死ね電撃!!」
リンに当たるが彼女にわ効かない・・・まだ魔法反射が効いている
「意味なし・・・」
リンは腕を組みながら・・・答える
「ぐはっあう~」
そう言って消えてく・・・クイックシルバー
クイックシルバーは自分の電撃で地獄送りになった・・・
自分達・・・合掌~・・・
ここまでで自分のレベル7に上がる・・・
いつのまにか上がってた
「とっとにかく体育館敵殲滅安全確保・・・次いくわよ」
と上司・・・
自分は体育館の奥・・・
何かいる・・・
よく見ると学校の不良の方々・・・数人気絶して倒れているようだ
「バカ・・・?」
霊力もない癖にいどんだの?
幽霊フツーニ・・・殴れると・・・?
霊気をまとった・・・拳をくりだせると?
血の気多いのもいい加減にしろよ・・・
ダメダメダネチミ
もしかしたら覚醒もありうるか・・・?
ドウカナ・・・
「リンこの奴らに回復魔法かけてやってくれ・・・」
リンはうなずくと回復魔法を不良どもに・・・ヒールをかけていく
全員にかけ終わると・・・
上司がそれを見て・・・
「ケイ君意外とやさしいね・・・」
「そうですか・・・?」
「バカって言ってるのに回復させるんだから・・・ね」
上司わ腕を組みながら・・・ニコヤカニ言う・・・
自分は腰に手をかけ言う
「ソウカナ・・・?」
「そんな召喚士様だから自分たちわいるのです・・・言ってるわりにはね~」
「ソウダナ・・・」
ケル・・・
こっぱずかしい・・・
そう言われると反対の事やりたがるんだぞ・・・
それわせんか中学のころ思い出すメンドウだったな・・・
そう話してると・・・
一匹のポルターガイストがこっちを見てる・・・
「仲間になりたい・・・つれてってくれないかな・・・」
どうするかな・・・
諜報活動につかえるか・・・
「良いよ・・・じゃコンプに入って・・・」
「は~い」
「ケイ君一応アナライズよ」
「デビルアナライズ・・・ニュートラルか・・・OK」
ガスのようになり・・・スート・・・コンプに入ってく・・・
召喚データが保存これでいつでも呼び出せる・・・
「ケイ君次の場所に行くわよ・・・」
「次はどこですか?」
「旧工業館へ・・・」
「あっちか・・・」
おでこに血管浮く・・・ナンカナ~・・・
―新校舎―
体育館から旧工業館へ行くわけだが・・・
一番近いルートわ
旧校舎と新校舎をつなぐ道を横切るルートだ・・・
そこを通る・・・
敵の気配はいろんな所でするが
なんか新校舎の方でなんか強烈な反応がある・・・
頭の中でバシッときた・・・
2・・・3階の方・・・居る・・・
こっちわ新しい所なのでほとんど悪霊系がいないはずだが・・・?
さらに邪気もほとんどないハズ・・・
ナンデ・・・?
全員で止まり
手を腰において言う上司
右上を向き・・・
「ケイ君感じた?」
おでこに左側血管沸く
めんどくせ・・・(# ゚Д゚)
「なにかいますね・・・」
ケルベロスは炎を小さく吐く
ボッ・・・と一発
「ワシモカンジタ・・・」
リンは両手を腰に
「リンも・・・」
で・・・全員で目を合わせて・・・
「行ってみるか・・・?」
「いきましょ」
全員でうなずく・・・
その後・・・
新校舎の引き戸を開け入ろうとすると
戸が開いたり閉まったり・・・
自分らわやってるやつが見えてるとも知らずに・・・
ポルターガイストがやってるのがバレバレである
バカだポルターガイストって
目が点になる自分・・・
まああいいか・・・
戸ごとたたっ切ってやりたい
それわいいか
「リン・・・戸にいる敵に電撃で・・・」
「了解でありんす・・・電撃!!」
ちょうど開いた所で直撃・・・
一瞬で消滅・・・
オ―バ―ダメージか・・・いっか
リンのレベルわ38だもんな・・・
つっぎ・・・
中に入ると・・・
なにこれポルターガイストが椅子をガタガタ・・・
机をガタガタ・・・
チョークぶんぶん
黒板ガタガタ・・・
リンわそれを見て・・・
フムと一発
「マスター一応・・・全滅させましょレベルも上がるかも・・・」
「そうだね・・・ちまちま行くか・・・」
ケルベロスは口を大きく開けめんどくさそうに
「メンドウダナ・・・」
上司・・・「つきあってあげるわよ・・・しかたない・・・」
「ありがとうございます・・・上司」
「ケルベロス・・・リンばらばらに動いて殲滅・・・いくよ!!」
剣を背中からとってそう言う自分・・・
「了解!!」
リンわ魔法攻撃で複数の敵をできるだけまとめて攻撃・・・
ケルベロスわ一匹づつ・・・
自分わ剣で・・・
上司わハンドガン・・・で攻撃・・・
十分くらいで一階にいる敵をたおし終わった
50匹・・・位いいた様だ
幸い生徒はいないようだ・・・
自分としてわ敵をたおした時に手にできる霊力がかなり手に入った
OK・OK
悪霊系わたおすと意外と手に入る量は多いんだよね~ホクホク
で・・・上司は目線を上に・・・
「二階にいる見たいね・・・この気配の素」
「ポルターガイストがいたので惑わされたかな・・・」
自分わ剣を背中のジャックにつける・・・
「召喚士様そろそろ回復いきましょう霊力使い過ぎ・・・」
リンが両手を腰につけ・・・
フウとイッパツ
ケルベロスは疲れたフウにこっちもイッパツ
「流石に私も疲れたわね・・・敵多すぎ・・・」
さらに上司も・・・
自分は教室を見てて
「教室の椅子に座りながら休みますか・・・」
教室の椅子と机を移動して休みやすく
自分のコンプを呼び出し霊力回復用魔石と傷に効く回復薬をとりだした
自分・・・残っている霊力で簡単な結界をひく・・・
リンは全員の傷を治してく
「全員回復終了・・・」
「じゃ残りわ魔石で霊力回復してくれ・・・・」
上司わ「自分のでやっとく」
リンとケルベロスは自分がケルベロスを回復・・・
リンわ机の上に出した魔石を使って回復する
上司は机に学校の地図を出し・・・霊力を使って
手をかざし占いを始めた・・・
「武道館は異常なし・・・」
「あそこわ神棚あるので入れないはず一種の結界だし・・・タブン」
自分わ右手をあごにつけ言う・・・
「そうなんだ・・・そうするとやはり工業館か・・・後わ奥にある使わない校舎
か・・・新校舎わ今感じている二階の奴か・・・とにかく二階の奴をぶん殴って
からねケイ君結界解いて・・・いくわよ・・・」
上司わ地図と占い道具一式をコンプの空間歪曲に入れる
「了解・・・」
「イクカ・・・」
「は~い」
みんな立って・・・自分わ結界を解く
―新校舎二階―
階段をのぼる自分達・・・
見回すと人型の黒猫を見た
回りをにらんでこっちに気づいたようだ・・・
唸りながらじりじりとこっちに近づいてくる
まわいを計ってるのか?
野太い声で・・・
「敵・・・死ぬにゃ・・・死ぬにゃ・・・」
上司わ「あれがこの気配のもとか倒すか・・・」
リンが「あれ学校の庭によくいるミーちゃんだ・・・どうして?」
自分は「あっほんとだ・・・この気配タブンだよね?」
「タシカニ・・・」
「混乱の魔法でやられたか・・・とにかく一回気絶させるわよそれからね」
「上司ありがとうございます・・・ミーちゃん学校のアイドルだしね」
「リン電撃魔法で気絶させて・・・」
リンは「最小レベルの電撃で・・・いく!!」
バリバリという音・・・電撃がリンの両手から放たれる・・・
「ギャン!!・・・」
ミーはものの見事にあたった・・・
まともに避けようにも混乱中では無理のようで気絶する
全員でミーに近寄り・・・
リンは解呪にかかる・・・
解呪後・・・ミーわ正気にもどったようで・・・
むくりと上半身を上げて起き上がる・・・
「なにがおこったにゃ・・・くらくらするにゃ・・・」
「ミーちゃん気づいた?」
リンはミーの背中に左手をあて言う・・・
「ダイジョブカ・・・ミー」
腰を落として
「良かったねミー」と自分・・・
「おもいだしたにゃあのくそオンナ!!」
その言葉に上司食いつく・・・
「女ってどんな?」
「コウモリのつばさもったへんなおんなにゃあれにじゅつをかけらたにゃ!!」
ふむとイッパツ上司わ考えモードへ
「コウモリのつばさね・・・サキュバスかリリムかしら・・・」
ミーわなにかその他に右手をにぎって言う
「そーにゃこのきょうしつで・・・みんなどうなったにゃ・・・?」
自分ミーの話と視線移動を見て左の教室の中を見る・・・
あ―生徒が逃げ遅れたのか五六人・・・気絶してたおれてる
爪の跡が生々しい・・・
狂ったミーにやられたのか?
自分はリンに回復魔法で回復させるように言う
リンは教室の中にいる生徒にヒールを掛けていく
「ミーはここにいるせいとまもるにゃあとわたのむにゃ」
自分「わかった・・・後わたのむよミー・・・いくか」
座ってた体を立たせ言う
「イクカ・・・」
ケルベロスは座っていた体を起こす
リンも立「いきましょ・・・」
上司もたつ
「なんか変なことになり始めたわね・・・まったく」
フ―と溜め息
―旧工業館へ行く途中―
ミーは二階の教室で門番をしているわけだが・・・
一階に行くため階段を降り・・・
新校舎と旧校舎をつなぐ道に行こうかと
新校舎の入出口をで・・・右を見る・・・自分
そこにわ
「なにこれ・・・」
「ポルターガイスト・・・悪霊軍団ですね・・・」
リンわ目を点にして言う・・・
ケルベロス「マジカ・・・」
溜め息一つ・・・
「これわどっかで霊道が開いてるとしか考えられない・・・」
上司ビックリ
「こりゃいるやつ全滅させんと・・・ここわ広いから広範囲魔法つかえるか
・・・」
「ですね魔法使いまくって全滅させましょ召喚士様」
「ダナ・・・レベルアガルンジャナイカ」
「先生がたはいるの?」
「いないはずです・・・タブン」
「このあたりの敵ぶん殴って全滅させたら・・・旧校舎の職員室に行ってみるか」
上司怖い・・・やけくそか・・・タブン
「工業館の詰所わ・・・後で行ってみるか・・・」
とっ・・・言うわけで・・・戦闘開始!!
「ケルベロスわ広範囲火炎放射・・・リンは電撃関係・・・自分は剣で」
「イクカ・・・」
「了解!!」
上司わハンドガン・・・
「ガンガン行くわよ!!ケイ君」
こっちに敵わ気づく・・・
数100体いそう・・・
全員がこっちをコルっと首を向ける・・・
「チネ~ヒャホウ~!!」
「ひゃははは!!」
「ここで終わりだ~~~!!」
そんな感じできた・・・
数の暴力開始!!
「オッシャ―――イクゾ!!」
で・・・
10分位でナントカ戦闘終了・・・最後に
「最後はこいつで終わりだ―――!!」
剣を振り叫ぶ自分・・・
最後のポルターガイストをたたっ切った
敵・・・「ひ~ごめんなさーい・・・ぐは!!さよなら~」
消えるポルターガイスト
その後・・・
しゃがみこむ自分・・・剣によっかかりながら
「ゼイゼイ剣が重いやりすぎか・・・疲れた」
座りながら・・・
「タシカニオオカッタ・・・」
「手が痛い霊力からっぴっぴ・・・」
リンはぶっ倒れて・・・
上司・・・流石銃だ疲れてないようだ・・・タブン・・・タブンね・・・
でも銃身熱そう・・・
「予備の弾丸と銃・・・出すか・・・流石に熱いわね」
「タブン・・・350~400匹位いたんじゃない・・・」
上司は銃をしまいつつ・・・
「どう見ても霊道どっかで開いてるとしか・・・こんなに出るなんて怪しいですよ」
自分は回復アイテムを使いながら・・・
「リンとケルベロスこれで回復して・・・」
歪曲ポケットから回復アイテムを出して二人へ
「ワカッタ・・・」
ケルベロスはパクっと一発三つの口で1個づつ3つ食った
「は~い」
リンは座りながら使う・・・
自分は上司を見て・・・
なにか言おうとすると・・・
「私は自分のやつ使うわ体力回復・・・」
パクっとアイテムを食べた・・・
「たからないわよ・・・フフ」
―旧工業館―
そうしてると・・・
詰所の方でカチャト音がして・・・
中から誰かが出てくる
「なんだ・・・鍵の音か・・・」
「先生いるの・・・?」
リンはそんなこと言う・・・
ガラッと音がして・・・
先生か・・・?
冊子が開く・・・
「いや~助かった・・・おっ誰かと思ったがケイ君か・・・」
他にもいるらしく・・・ぞろぞろと4人出てくる
「ケイが悪霊退治か思いもしなかったよ・・・」
自分の担任が言う・・・
「え~~いたんすか!!」
「ケガシテルナラリンニタノムカショウカンシサマ」
「あったしかに先生どうします?回復魔法できますが?」
リンわ手おワキワキする・・・
担任「居る・・・たのむよ・・・学生三人いる」
「非難したんだが・・・後ろからやられたんだ・・・」
「一応手当したんだが・・・自分達でわね」
「なんか影みたいのが襲ってきて・・・まいった・・・」
「なんか見えないというのも・・・う~ン」
自分わそれを聞いて・・・あっそうか見えないのか・・・
失念しておりました・・・
じゃあケルベロスやリンまで見えんということ?
「じゃあここにいる二人見えます?」
上司わそれについて一つ
「そこまで実体化すると普通の人にも見えるわよ・・・ケイ君」
「ああ見えてるそんなこともあるとわね・・・」
「アニメとかゲームに出てそうなものもあるとわ・・・いやすごい」
そんなこと言う先生
「あっそうだこの近くに何か霊スポットありますかね・・・?」
先生がたが相談開始・・・
「あるとしたらもしかしたら奥にあるあの校舎くらいか?」
「いや近くにある水源に龍がいるとか・・・?そんな話もある・・・」
自分それに食いつく
「どこら辺ですかね龍がいるとこ!!」
「ケイ君その前に生徒の傷回復させましょ・・・」
「あっそうか・・・リンお願い」
リンのいる方向にくるっと頭を向ける
「了解!!」
先生方が道を開け奥へ・・・行くリン・・・
少したつと中から回復の音がした3回ね
先生方の情報から上司わ腕を組み考えてる・・・
少したつと・・・上司
「もしかしたら回復スポットになるかも水源にいる龍神に会いましょ」
先生がたがそれを見て・・・
「龍神がいると言い伝えわ西の奥かな・・・」
「たしかやたらと木が生い茂っている奥まで行くには柵のカギを手に入れんと・・・」
「カギはどこっすか!!」
先生方思考タイム
「タブン・・・旧校舎の詰所かな・・・」
「この詰所かもしれんから・・・とにかく詰所に行ってみ・・・その間に探してみよう」
「ありがとうございます」
その間にリンが全員を回復し出てくる・・・
「召喚士様・・・終わりました・・・タブン少し経てば起きるんじゃないかも」
それを聞いてリンにも状況を・・・カクカクシカジカ
「わかりました行きましょう!!」
「ホントニワカッタカキツネ・・・」
ケルベロスは口を開けグググと笑う
「ぶー解ったわよ・・・失礼ね」
リンは舌を出してしかっめっつら
自分わそれを見て・・・
なんか相変わらず中悪いな・・・お狐さんだから犬を嫌うのは普通か・・・
戦闘で喧嘩せんのが救いか・・・
「じゃ先生方一応隠れていてください・・・ポルターガイストが出るかもしれないから」
自分はそれだけ言うと龍神に会うため動きだす・・・
とっ・・・その前に詰所か・・・
「先生方・・・このお札・・・中で入り口に貼っといてください結界になります・でわ」
上司は札を先生に渡した・・・
「それ以外移動したりした時はこの札・・・持っててください・・・以上です」
さらに追加・・・
―職員室へ―
そういうわけで・・・旧校舎の職員室から入り詰所に行く
旧工業館から移動・・・西にある旧校舎に通じる道にまず出て・・・
道の周りをを見たが・・・
変なのわ特になし行くか
少し歩くと・・・
旧校舎の入り口へつく・・・
冊子を開け中へ
なんか変なの二三匹・・・
モヤモヤしてる黒いのがいる煙のようだ
「魑魅魍魎か・・・倒しましょ」
上司わハンドガンで攻撃・・・パンパンという音がした
流石・・・銀の弾がよく効く・・・
魑魅魍魎が消滅した
「あっという間ですね・・・」
自分はこんな変なのに会ったことわなかたので・・・
銀の弾丸だしよく効く
それはともかく・・・
上司わ回りを見わたし
「職員室わ右の道?・・・」
「ハイ・・・右です」
「行くか・・・」
リンわ「職員室は入れますかね・・・」
「ナカニヒナンシテルカノウセイモアルナ」
自分は・・・
「とにかく行ってみるしかないよね・・・」
「行くか・・・」
1分位で・・・職員室の冊子の前へ着く・・・
冊子に鍵が閉まってるか確認・・・
少し開ける・・・ガラ小さい音よし鍵わ閉まって無いようだ・・・
「開けてみます・・・戦闘準備もしててね・・・行くよ・・・」
全員身構えて・・・
いっきに開けた・・・ガラガラそんな大きな音・・・
全員で雪崩れ込み・・・すぐに自分ハンドガン構えて・・・
リン攻撃準備・・・
ケルベロス姿勢を落とし格闘準備
上司ハンドガンを構えつつ
ソンナデ入るが・・・
「どうだ敵居る?」
そうしてると奥から先生方・・・
ぞろぞろと出てくる・・・
けがしてる先生も・・・
「ケイかお前がクズノハとわね・・・とにかく助かったよ・・・」
そんなことを言う・・・
「召喚士様・・・ケガしてる人回復しますか?」
リンが右横へくる・・・
「リンたのむ・・・」
自分はリンの方を見て言う・・・
「回復します一人づつ前へどうぞ・・・」
そんなことを少し・・・二三分かな・・・
先生も休校にしたのにこんなに居るとわね大変な仕事だね・・・
「あっそうだ龍がいる西の池があるらしいのですが・・・」
自分・・・体を前に出して矢継ぎ早に言う
「あ~あれかな・・・柵で入れないところの・・・」
一ちゃん年齢の高い先生・・・名前わ知らん・・・ケド
他の先生も・・・首を左右に動かしあいずち・・・あ~あれかという感じ・・・
「行くんだったら警備員室にあるはず・・・ちょっとまってなさい」
隣の警備員室へ行く先生・・・
少したつと奥の方から先生の声・・・
「お~あったあった」
そう言って出てくる・・・
「これだほれ・・・」
自分へわたしてくれる・・・
「なかは整備してんから気おつけてな・・・」
そんなことを言う・・・
「鍵ゲット・・・これで次へ行ける・・・」
「お~~良かったですね召喚士様・・・次いけますね」
「ミズハアマリスキジャナイガナ」
「行くわヨケイ君・・・」
全員先生方にエシャク
職員室と先生方にお札をわたす上司・・・
自分たちは西の柵へ向かった・・・
― 柵 ―
行くのも楽じゃなかった・・・
ポルターガイストがまたいたので・・・
と言っても・・・
20体位か・・・すぐに倒したのだが・・・
やっぱりメンドウ
リンは前かがみにして「つかれますよね召喚士様・・・フウ・・・もうポルタ―
見たくないメンタルなえるな~あう」
「メンドウダナメズラシクキガアウ」
ケルベロスは三つの口を大きく開け言う
それに対しリンは首を左右にイヤイヤポーズ
「それわいや・・・」
ケルベロス首を大きく縦に動かし
「グググマッタク」
「フウ・・・喧嘩そこまで・・・柵のカギどこだ?」
よけい疲れる・・・
「ケイ君あれじゃない?変なのも感じるから気をつけてなね」
上司わ指さす・・・さらに自分達警告無視・・・
「お~あったあった・・・」
と・・・自分でも見て・・・両開き・・・これ古そうだが
この南京錠・・・錆びてるが・・・でも鉄じゃ無いし大丈夫か・・・
(よくわからない考え・・・)
リンは南京錠を見て・・・
「召喚士様・・・古いのか新しいのか・・・たしかサイコメトリー出来たんじゃ見
てみたらどうでしょう?」
(サイコメトリーとわ触って物の記憶などを見る技)
「タシカデキタヨウナ・・・ドウダゴシュジン?」
ケルベロス大きな3つの口で言う・・・
「う~ん精度悪いよ・・・分かったよやってみるか・・・」
自分・・・困り顔・・・
「予想外できたの・・・?やってみて」
と上司・・・期待の目で自分の方を見る
やる意味があるのかハナハナ疑問だが・・・
捥試しか・・・う~ん・・・いいか・・・やってみるか・・・
そうすると言うことになり・・・
自分・・・は南京錠に2~3歩歩いて近づき
錠に右手で触って・・・目を閉じ・・・
力を使うきになる
そうすると頭の前頭葉に丸い鏡が映っている気になり・・・
そこを見ていると・・・
こんなことが浮かんだ・・・
錠は三回ほど取り換えている・・・
それと次に先ほど校門のところであった女生徒が2週間くらい前・・・
昼にここを開け・・・奥へ行くのを錠から教えてもらった・・・
さらにこの門の南京錠に念を入れることによって一種の結界のようにしたということ
も・・・強力じゃないのというので普通に触れたりサイコメトリーも使えた・・・
そんなことを見た・・・
ということをらしい・・・全員にその事を言う
それを聞いて・・・上司は腰に手をあて少し考え・・・
「う~ン・・・ケイ君もしかしたら先ほどの女生徒幽霊の正体かも・・・でもどこで
憑かれたのかとにかく池に行ってからね・・・とくに怪しい所は全部行くか・・・
回復ポイント見つけりゃ全力で戦えるし・・・ケイ君・・・解呪後・・・錠開けて・・・」
そこで上司が解呪する・・・とっ
すぐリンは鍵を右手に持ち錠の下側にある入れるところへ入れる・・・
カチャットいう音・・・上についてる曲がっているところを動かしとった
「ウフフ・・・このタイプの鍵開け~狐生初めてだったの・・・」
てっなんでリンが持ってんのよ・・・
鍵~いつの間にまああいいか・・・無くさないでね・・・
リンは鍵を両手で握りながらクルット回り
自分へ帰す・・・
「フウ・・・楽しかった」
オオウ無くすかと・・・
だって遊び無くすの得意だしリン・・・
「よかった・・・」
「南京錠・・・持って行ってねカギ閉められるとめんどうだし・・・いい?ケイ君」
「ハ~イ・・・」
それも持つ自分・・・
右手で錠を取り
自分それを二つともコンプの歪曲ポケットへ
両開きの門
気配が動いた・・・
リンは両手を固く握り・・・小声で
「突入ですね行きますか・・・」
入り口の前に立つ四人・・・
自分・・・剣を持つ
「なんか気配が動いたね・・・数匹いる」
リン・・・魔法攻撃準備動作
「たしかに何かいるレベルもそこそこか・・・」
ケルべロス・・・身構え
「テキナラクイコロス・・・・」
最後に上司・・・ハンドガンを構え
「たしかにいる・・・」
両開きの門を自分が右手で開け放った・・・
行くか~・・・
全員で一気に行くマウントをとる・・・
突入・・・!!
― 水の精の困りごと ―
突入後たった一分で・・・
いきなりだが・・・あっという間に接敵・・・した
光球が6体ほど両側から出てくる・・・
「あなたサマナーでしょ?」そんな言葉・・・
光球は浮遊しつつ裸の女性の姿になる・・・ただし青い髪・青い肌だが・・・
「召喚士様・・・はなじ出さないでくださいよ・・・ふふ」
リンは後ろから話すがとりあえず出てない・・・
「だいじょぶだ・・・」
剣を下す自分・・・敵じゃないってことか・・・
上司・・・こめかみに手を置き・・・まああいいか
「はぁ・・・」
ケルベロスは冷静に・・・
「ミズノセイレイカ・・・ナンカアルノカ?」
「たしかに精霊の方から話なんて珍しいわね・・・普通反対だし」
そんなこと言う・・・上司
さらにハンドガンを下した
「ウインディーネか初めて見た・・・透けて見えるすげー」
自分・・・ビックリ・・・まああいいか・・・
「とにかく・・・(汗)こっちと話さないサマナーさん・・・」
ウインディーネは困ったように話す・・・
「ああ・・・失礼・・・改めて相談にのるわ・・・ケイ君良い?」
上司は自分の方を見て確認のように言う・・・
左手開き肩まで上げオッケイのサイン
「大丈夫です聞いてます・・・リンとケルベロスは回り警戒してて」
二人を見て命令
「リン右担当・・・ケルベロスは左」
「了解!!」
リンはピンと狐耳を立て音を聞いている
「ワカッタ」
ケルベロスは三つの首を別々に動かしながら警戒を始めた
それわともかく・・・
ウインディーネが・・・
そのうち一体が話し始める
身振り手振りしながら話す・・・
「この奥に滝があるんだけど・・・龍神様が封印されてしまったの・・・」
そを言うと奥の方を見る精霊・・・
上司その言葉に反応する・・・
考えモードに・・・
ハンドガンをジャケットの左中にあるホルダーに入れる
「龍神が封印された・・・かなりの高いレベルのはずよどうやって?」
自分・・・
その話を聞いて
「おお・・・スゲ~龍神が・・・?」
リン・・・はそれを聞き・・・
くすっとイッパツ・・・
「女にだませれたんじゃない・・・」
口を右の手でおおいながら・・・言うリン
ケルベロス・・・
「ミズワキライダ・・・」
口を大きく開く
「とにかく行きながら聞きましょ・・・」
こちらわ全員移動開始・・・
それを追従する・・・精霊がた
そうしながら・・・
「龍神様変な壺に吸収されたの・・・スートね・・・」
それを聞き上司わ考えながら・・・
「封印の壺か聞いた事あるわ・・・」
「精霊さん守っている敵は?」
自分は気になって聞いてみる
「あたしもそれ聞きたいわ・・・」
上司は首を左側にくるっと向けて自分を見る・・・
精霊はこっちを見て・・・
「いない・・・変な防壁があってちかずけないの・・・」
こまった顔で言う
自分はフト考え
「結界ですかね・・・?」
「タブンね・・・行ってみるしかないか・・・」
少し歩いていくと道が石畳みになる・・・
コケだらけだが・・・
そうドンドン奥に行くと・・・
水の臭いがしてきた
精霊達わさらに話を続ける・・・
「滝の水がほとんど枯れちゃたの・・・なんとかしてほいんだけど・・・」
シュンとする水の精・・・達
「死活問題なの元にもどして欲しいの・・・」
こっちわ4人で顔を合わせて・・・
「とにかく行って・・・」
自分・・・女に弱いか・・・
そをして歩いてると滝が・・・滝?
「ほんとだ枯れてる・・・水ほとんど無しか・・・」
自分ほんとだって感じだな~
リンはそれとわ別に結界を感じたのか・・・
「ありますね・・・強力じゃないけど・・・また何か物に術かけたとしか・・・」
「オッタキガナイノデオクミエルカホコラガアルナ・・・ドウスルゴシュジン?」
ケルベロスはそんなのに気づいた
小さいが確かにある
ご神体か?
「ケイ君とにかく結界解くわよ・・・それからね・・・次わ」
上司・・・
「結界の要石探すか・・・」
そんなで探し始める・・・
「リン・・・ケルベロスわ警戒モード続けて」
そういうと自分も探し始める・・・
数分後・・・上司が調度・・・滝つぼの中にある石を手をかざし確認
霊力を確認した・・・
ただし水は無いので直に見れる・・・
そうすると上司わハンマーでたたいて一撃・・・
カーンという音・・・要石は粉々に砕ける
結界は解けた・・・
ごうという音がして風が通る
「次いきましょ・・・封印の壺を開けるわ・・・」
「あそこどうやって行きます・・・タブンあれだよね」
祠を見るが・・・少し高い所だ・・・
1~2メートル位の高さだな
登るか・・・?
そう行きようがなさそう・・・
どうするかな・・・
「ゴシュジンヨクミルトミギニイケソウナミチノデコボコアルゾワシデワイケン
ガ・・・」
ケルベロス・・・ナイス
「お~ありがとうケルベロス・・・行って見るか・・・」
「リンは風の魔法で落っこちてもケガしないように空気のクッション作りますけ
ど落っこちても良いようにね・・・召喚士様ガンバ!!」
術を使うリン・・・
リン・・・ありがと・・・
上司もあたしじゃおっこちそうで無理だわ登る時の石が小さすぎ・・・ガンバ
・・・ケイ君」
「いくか~剣もっててリン」
そう言って登るのにリンにじゃまになりそうな剣をわたす・・・
そんなに高くないが・・・
「よっいけそう・・・こういく・・・」
そうして数分後・・・祠へつく・・・
自分これが壺か・・・とっくりのような外見・・・茶色・・・栓が閉まってる
「この栓・・・抜きゃ良いんかな・・・でも片手じゃうまくいくか・・・」
上司は「リン・・・空気の壁でキャッチできる?」
「ハイだいじょぶだと・・・でも大きくないもの受け止められるかな・・・」
リンは術を使いながら言う・・・
「そう・・・ケッロちゃんやばいと思ったらとれる・・・?」
「やってみる」
ケルベロスはキャチ出来そうな位置へ涸れた滝の下の泉のなかへ入ろうとした
ら・・・
ウインディーネは・・・上司へ・・・後ろから言う
「私たちも手かします・・・」
「そうありがと・・・壊れたらどうなるか解らないしね慎重に・・・行かない
と・・・・」
ウインディーネも枯れた滝の下へそして位置につく・・・
「良いわよ~~ケイ君落として~~」
自分片手で下へ・・・引っかかる所はないのでそのまま距離を少しとって壺を
落とす・・・
全員でキャッチ・・・
リンとケルベロスとウインディーネは緊張が解ける・・・
オオケイいけた・・・よかった~
全員で胸をなでおろす・・・
上司「こっちにもってきて・・・」
リンが右手を伸ばして言う上司へ・・・持ってく・・・
自分・・・祠に右手でつかまりながら・・・
「降りて良いい~?」
「あっケイ君降りていいわよ~・・・」
上司と他こっみず言う・・・
自分それを見て降りてくる
「ヨウナシカイ(泣)」
一応・・・自分は滝から離れみんなのところへ滝つぼの周りのを歩いて行く
全員がそろって・・・壺の栓を開けるの見る・・・
上司・・・右手で栓をつかみ左手で壺をつかんで・・・
ポッン・・・
そんな音がして・・・
壺の口のとこらから大きく煙が出て・・・煙の中から口が最初に出てくる次に
龍神の体が出てきた・・・
でかい・・・初めて龍神見た・・・
青龍て感じ・・・実際の種類わコンプで調べんと解らんが・・・
― 龍神様の話 ―
で・・・
龍神様が言うにわ・・・
うとうとしててよくわからんが
うろ覚えで女性としかわからんとのこと
それについてわ自分がサイコメトリーで調べた通り
新しい情報わ無しということ・・・
とにかく龍神様と水の精は滝つぼで普通寝・・・ているらしい
う~ん
でも・・・
上司は身振り手振りで龍神様と話す・・・
「龍神様ここ回復ポイントになりますか・・・?」
龍神様・・・大きく口を開け・・・
「龍脈が活性化した・・・おかげで奇跡の滝壺復活じゃ!!」
上司は両手の親指を立てでいいねポーズ
「せっかくじゃ最初なんでタダじゃ・・・ほれ」
全員は一気に傷や霊力を回復・・・
「次からわ助けてくれた恩人じゃからの半額にしてやろう・・・わははは」
「ありがとうございます・・・龍神様」
自分・・・なんか言いたかった
ヒールでわ治せない疲れまで飛ぶ・・・
だって疲労はね・・・寝てもね~
それわともかく・・・・・・
上司・・・身振り手振りで・・・
龍神様に聞く・・・
「ここらで霊道開きやすそうな所知りませんか・・・龍神様?」
流石に龍神様に威圧はせんか・・・
龍神様・・・う~んと考えてる・・・
少したつと・・・
おおっとした感じで・・・話し出す
「たしか・・・戦前・・・ここに学校が立つ前・・・いや建っ跡だったか
そんな騒ぎが起こったの・・・タブン学校の北側の奥に祠に・・・開いた
ことがあったか遺跡から勾玉が・・・子供がもっててしまってそれでたし
か町の霊能者が何人か立って再封印したのじゃ・・・その時よく回復して
やったわい・・・わはははは」
龍神様・・・流石豪快です・・・まああいいか・・・
それわ言わんでおこ・・・ややこしくなる
でだ・・・
自分は腰に両腕を腰に当て・・・考える・・・
「そういや・・・何週間か・・・前・・・学校の遺跡だかなんだかで・・・
調査しなかったかなどっかの大学できて調べていってた様な・・・」
「そういや新聞に出てたわね・・・でもこんな話があったとわ知らなかった
わ・・・勾玉どこに行ったのか何所の大学か・・・先生方に聞いてみましょ
う職員室行くわよ・・・ケイ君とその他・・・龍神様ありがとうございます」
自分も礼を言い行く・・・
「また来ます・・・デワ」
龍神様とウインディーネにバイバイ右の手を振る・・・
最後に龍神様・・・
「今度わ半額じゃが金属製じゃぞコレクションが増えるわはははは」
流石です・・・
金属好きなんだ・・・
龍神は嫌うハズよね・・・ふつ~
そういや滝壺に昔の金あったな大量に・・・
「その他ってひどい言われよう・・・召喚士様行きましょう~ふ~んだ」
「マッタクダ・・・マアアイイガナ」
気にせんケルベロス
リンは自分に寄り添い歩いてくる・・・
― 職員室へ移動開始 ―
龍神様のがいる滝から移動開始・・・
滝の方はウインディーネが今度からディフェンスとのこと・・・
寝てるの止めるらしい・・・
そっだねこの以上事態が終わったら・・・
また寝るんだろうな・・・
まああいいか・・・とにかく職員室にいくか~
というわけで・・・
途中の石畳を抜け・・・
入り口に二~三分つく・・・
鍵わ閉めん方がいいかな
上司は振り返りフト考えたようだ
行こうとしたとき自分に・・・
「ケイ君一応・・・入り口は閉めといた方がいいかな・・・」
「えっそうですか・・・?」
「召喚士様もしかして変な学生いるかも荒らしに行く人もいるんじゃ・・・?」
「タシカニナレイリョクモッテナイヤツハイルトヤッカイダ・・・」
「そっか確かに・・・鍵だそう・・・よっ」
コンプを出し歪曲ポケットから錠と鍵を出す・・・
そういやどうやって選択できるのか理屈・・・知らないな・・・
まああいいか・・・
門を閉め鍵を付けるそして鍵でガチャッと
「でわ行きますかね・・・職員室に」
途中大きな敵もなし・・・
ポルターガイストは出なかった
好かった・・・
そうして学校の西側入口へ・・・
靴を入れるとこが並んでいる
奇襲攻撃はなさそうだし入る・・・
通路の奥に魍魎・・・十体位・・・
ぶん殴りましょう・・・
自分・・・剣をつかみ上司へ・・・
「上司・・・あれ倒しておきたいんですが良いですか?」
「倒しておいてオッケイ・・・行きましょ・・・接敵」
「ヨッシャ~リン・・・ケルべロス戦闘開始!!あれ倒すぞ!!」
「元気ですね魔法攻撃でいいんですか・・・格闘戦で普通に倒せるしそれで・・・」
「ワシハクイコロス・・・ウマクワナイガ・・・レイリョクテニハイルカ」
「つかれとれたからじゃない・・・龍神様に回復してもらったし・・・」
上司・・・淡々と
数分後・・・敵を全滅・・・させる
「これで最後・・・」
自分・・・剣を振りかぶり下ろす・・・
真っ二つ「グガ~」
そんな声が最後に聞くが・・・
敵の魍魎は消滅した・・・
「これで終りね・・・行きましょ・・・」
弾が切れたマガジンを自分の歪曲ポケットに入れる・・・
腰の左腰にある新しいマガジンをハンドガンに入れた
自分は背中のジャックに剣を付ける・・・
リンはロッドを腰につける・・・
「よっと・・・入れるか・・・」
ケルベロスは三つの首をランダムに動かして右手でグルーミング
口を開け・・・大あくび・・・
「ツッギ」
「他・・・いいるのかな・・・敵・・・」
歩きながらそんなこと言う自分・・・
「敵の気配はあまりないわね・・・上かな・・・」
上司わ目線を上に・・・少し見る・・・
「たしかに色々する・・・なんか・・・マドワサレル・・・」
自分も目線を上に・・・
グガ―――――――・・・!!
ワンワンワンワンそんな声!!
右のガラスというガラスが割れ何かが何匹も出てきた・・・
「あんですと―――!!」
自分・・・きょを突かれ少し・・・後ずさり・・・
剣に右手を伸ばす・・・
他の皆もビックリ・・・
上司ハンドガンを抜き攻撃開始・・・銃から弾頭が発射される・・・
自分も攻撃開始・・・銃で応戦どうも敵の移動速度が不規則で剣じゃ
追従不能・・・
リンやケルベロスも雷撃や肉弾戦だ・・・
「ヘルハウンドか動きが速い・・・」
上司・・・一匹・・・づつ確実に倒していく・・・
自分はハンドガンの性能で助かる・・・か?
リンは広範囲の雷撃放つ狙わず・・・ランダム攻撃・・・
ケルベロスわ敵の動きについていけるようで爪で切り裂いていった
数分後・・・
十匹位いたか・・・ヘルハウンドは最後の一匹になる・・・
ヘルハウンドの最後の一匹になる・・・
ヘルハウンドは後ずさり・・・
自分に話しかけてきた・・・
「ナカマニナルカラタスケテクレナイカ・・・・」
上司・・・銃を向けながら・・・
「たしかダーク系の悪魔よね信じると思ってんの・・・?」
自分コンプで調べる「なんか・・・ニュートラル見たいです・・・」
「今日は変な日ねダーク系の悪魔が・・・ニュートラル系とわ多くない?」
ケルベロスは・・・「コノアクマワコスウガオオイソンナカワッタヤツモ
イルンジャナイカ?シランガナ・・・グググ」
「ケルベロスが言うのも意外とありそう・・・いいか・・・コンプで飼うわ
けだし守護霊ケルベロスだからシンクロもないし・・・」
(シンクロやられると操り人形にされる)
ヘルハウンドは・・・「イイノカ?」
自分コンプを差し出し・・・
「コンプハハジメテダ・・・」
そう言うとガス状になりコンプに入った・・・
レベル7妖獣ニュートラル
「他にいるかもしれないから・・・ハンドガンの弾数に気おつけて今のうち
にマガジンに弾入れておきなさい一発が生死をわけることもあるわよ・・・」
「キャンプ引きます・・・」
右隣の教室へ入る・・・自分・・・
変な感じもなかったので入る・・・
・・・・・敵なし・・・結界を教室の二つ入口にお札を張り作る・・・
上司はさらに方陣を引きリンに回復をたのみ・・・
全員回復後・・・自分わマガジンに弾丸をこめていく
数分後・・・
自分は弾を込め数個のマガジンに入れ終わる・・・
「オッシャ全部入れた・・・」
リンがお菓子を食っててリラックスしてるのを見たが・・・
タブン霊力回復用のお菓子だ
(この前近くのサマナーがたむろしてる薬局(ただしサマナー用の物はコンプ
を見せんと買えないけどね・・・)で買ったやつ霊的な存在は太らないリンを
・・・見てると思うポテチみたいなのに霊力回復用とは・・・)
ケルベロスは大あくび・・・後ろ足でガリガリ
いつもの事・・・
まああいいか・・・
「しかしさっきわしなかった校舎内にこうも気配が出まくりとわ・・・何なの
?・・・もしかして魔道も開いてるのか・・・校舎内にあるとしか・・・」
上司・・・ピリピリ・・・座りながら腰に手をかけ言う・・・
「なにかが先導してる・・・大きな敵が出てるのか・・・なにか」
自分はコンプので近くいる敵を気配だけ探る3Dで表示が出るが一応使う使っ
て周りの気配を探っている・・・(でもサーチに時間がかかるそれが問題リア
ルタイムのはない作ってよ・・・まあいいやツッギ)
「どうも二~三階で反応多数・・・とくに三階がすごい反応・・・」
「召喚士様・・・とくに生徒会部室前てなんかありそうです・・・」
リンは魔力回復ポテチをバリバリ食べながら言う
ケルベロスは大きく口を開け淡々と・・・
「タシカニナ・・・デケーノイルカノウセイカナ・・・グググ」
「あたし・・・ついてきて正解・・・ケイ君じゃ無理だったわ・・・」
上司は自分の右手にあるハンドガンを見てニヤリ・・・
「全員回復したわね・・・職員室へ行くわよ・・・ほらほら急いで!!」
教室の入口につけといた札をとるよう自分に言う・・・リンやケルベロスは触れ
んし・・・自分でやるしかないので・・・
とにかく一階の敵わ・・・たぶん駆逐した・・・職員室で情報収集したら・・・
2~3階の敵を駆逐後・・・旧工業館や新工業館の安全確保・・・
敵のボスがタブン戦前の校舎抜けた奥の遺跡にいる・・・はず
それが今んとこの移動プラン・・・やるしかない・・・
ただし上司は何考えてるか知らんけど自分としてそう考えてるが・・・
今自分のレベル数段上がった今・・・一応レベル11
敵に会いまくったけどそのぶんか・・・
それね~
とにかく歩いて自分コンプの能力につーか使ってるソフトにリアルタイムでエネミ
サーチというものがあり敵が近くにいるときサーチできる・・・でも方向わ出ない
それが問題なんだけど一応接敵されそうな時はバイブレーションか音声で告知する
・・・こっちのはリアルタイムだけど・・・
今一階に敵はいない以上・・・(さっきのでサーチ上・・・一応)
この二つのソフト使い方なんとかして・・・さらに忘れてたこのソフト・・・あま
りやくに余り役に立たんし自分の気配察知の方がいいんだもん・・・
一応少し使ったが・・・
ナンカナ・・・
ヘルハウンドの件あるし一応使っとく・・・気配消されるとコンプ以
外でわ解らんこともあったっけ
数分で・・・一階の職員室についた・・・
右手で引き戸を左に開ける・・・
ガラっという音とともに
そして・・・中に入った自分達・・・
― 職員室 ―
先生方・・・みんなコーヒー飲んでメチャリラックスしてた・・・
ナンカナ・・・
非常事態って解ってる・・・?
そう思ったが口には出さんとこ
それわともかく・・・
上司わ先生方にイロイロ説明中・・・
龍神様の事とか
次に自分が勾玉の話をしてどっかの大学の先生というか教授について聞いた・・・
先生がた考え・・・2~3人同時に・・・
「たしかあの大学・・・名前は忘れたが・・・」
「ニューウタウンの所にある大学だったよな・・・」
「たしか・・・勾玉わ3階に展示してあるよ」
自分その話に食いつく・・・
「展示ってあれか~レプリカだと思ってスル~してた!!」
リンは「あれですか・・・変な気配の物と思ってた・・・」
「イチオウイッテミルノガイイナワシャサワルノハゴメンダガナ・・・グググ」
上司は口に右手の一刺し指で触り・・・少し考えている
「行ってみましょう・・・レプリカじゃないこと祈るわ・・・」
その後・・・
先生がたの一人が「どれ鍵持ってこよう・・・チョットまってなさい」
鍵室に入っていった・・・
数分後・・・
鍵室から先生が出てきて
「これじゃほれ・・・」
右手で自分の右の手のひらにおく・
「ありがとうございます」自分さっそくもらった鍵を歪曲ポケットへ
上司は右手で自分のかたにポン・・・「予想外の戦いだけど面白いわ・・・じゃ
次は最初に2階の敵・・・殲滅してからねケイ君レベル上げようか・・・」
「へ~い・・・リンとケルベルスいくよ~」
「ケイ君・・・返事はハイよ・・・」
「ハイ」背を伸ばしながら・・・
先生がたも笑う・・・
「召喚士様怒られた~」
リンは少しハイテンション・・・両手を後ろでクロスする・・・
ケルベルスは「グググ」と笑ってた
う~ん・・・ナンカナ・・・
― 2階は? ―
2階にいくため・・・職員室の先生たちと別れて・・・
2階へいく・・・とにかく中央階段から・・・
「いくか~」
自分・・・右手で剣を持って戦闘態勢で・・・
上司・・・ハンドガンをもって・・・
リンとケルベロス達も臨戦態勢のまま登っていく
上とか後とか・・・見ながら
少し登ると上の通路に・・・いるらしく・・・うめき声や歩く音がする
自分は上を見つつ剣をかまえながら
小声で「変なのバッカカ・・・まったく・・・」
「まったくね・・・」
上司は気配探査で疲れるらしい・・・霊力使うんだよこれ
リン自分にネコナデ声で・・・言ってくる
「魔法反射使いますでわ・・・」
キンという音・・・魔法がかかる・・・
階段を少し登って・・・2階の通路の左右を見て・・・
声や音の主を探す
右手の方向「グールね死体を食う幽鬼よ」
人型の腐った肉みたいな姿の悪魔だ・・・
自分・・・小声でケルベロスに火炎攻撃をするようにたのむ
ケルベロスはうなづくと最大火力で炎をはいた・・・
ゴッという音・・・
グールは一瞬こちらを向いたが・・・炎によって体中に火が回り瞬殺される・・・
「がああああああ!!」
そんな声・・・グールは消滅する・・・
レベル11だしね少しわあがくくらいしろよ
ケルベロスはレベル51あいてにならんか・・・
フトすると・・・左・・・奥
「女性のシルフよ・・・風の精霊にあうとわね・・・さっきまで気配がなかったのに」
上司がビックリ・・・
「こうなりゃシルフあって話聞いてみませんか上司?」
「あれ・・・魔法で正気失ってるわよ見た限りでだけど・・・」
リンが「シルフこっちにきますよ?」
「イチオウタタカッテミルカ?」
そんなこと言ってるまにシルフの攻撃!!
魔法でくる・・・風の攻撃!!
「まずい!!直撃だ・・・!!」
自分剣で防御ほかのメンバー手で防御するしか・・・
リンだけわ仁王立ち・・・
魔法反射で風はシルフにかえった・・・
ゴッそんな鈍い音・・・顔にあたるいたそう・・・まああいいか・・・
それで正気に返ったようだ・・・
反動でシルフは顔面から通路下に突っ伏す・・・
「いった~い・・・泣きそ・・・く~」
そんなことやってるシルフ・・・
両手をふんばり右足を使って起きた・・・
その後・・・ふわっと浮遊するシルフらしい・・・
そこんとこは・・・まああいい
「あっサマナーか?」
そんなこと言い・・・自分たちにフアフア飛んでこちらへ・・・
シルフはマジマジと自分を見る・・・
その後ほかのメンバーを見て・・・
「あいつらの仲間じゃなさそうね・・・アタイわシルフ・・・少しの間・・・世話になる
わ・・・あいつらを倒すまでねじゃ今後ともよろしく」
右手を差し出したので自分は握手・・・レベル差があったか・・・
その後・・・リンはヒールをシルフにかける
シルフ レベル21 エレメント・・・
コンプに空気のように入る・・・
「さてと・・・次・・・大きな気配はあのコンピューター室ね数体か・・・」
上司はそんなことを言いハンドガンの弾数調べてた・・・
自分はシルフをコンプでさっそく召喚・・・
コンプの全面に中くらいの魔法陣が出そこでガスの様な物が出少し経つと実体化する・・・
「アタイにまかせな・・・」
そんなこと言い出てくる・・・緑の体のショートカットの女性一応服は着てる・・・
ウインディーネは真っ裸だったが・・・それよりまし・・・
さっきは鼻血出そうだったけど・・・
リンが小声で左から・・・「良かったですね」
なにが・・・・~~~と思った
言わんどく・・・
ケルベロスは小さく笑ってた・・・
上司は良く解らないみたかった
「じゃ行こうか」
上司はハンドガンを構えながらコンピューター室の引き戸の前へ・・・
自分もハンドガンで・・・
剣を使うにはせま過ぎでそれでいく・・・
リンもまだ両手の中で光が明々してるところ見ると魔法反射の術をかけ続けているようだ
魔法感知されなければいいけど・・・
ケルベロスは格闘準備・・・口から小さく炎を三つの口で出してる・・・
手をニギニギ・・・
シルフ魔法準備中・・・両掌で軽く風を起こしてる・・・
上司が引き戸を一気に開いた・・・
― コンピューター室1 ―
開くと敵の方も気づい手たらしく・・・
数十体の敵が引き戸やら・・・通路側のガラスを破壊して出てくる・・・
ガアガガン!!ガシャーン!!
いっきに戦闘へ入った・・・マッタクメンドウなことに・・・
さっきの戦闘の音聞いてんだから・・・奇襲は成り立たないよね・・・
上司ミスもちろん自分もね・・・ツーカ全員か・・・
上司・・・敵を見て・・・
「ガシャドクロと餓鬼かとにかく餓鬼のそうすう20体いそうね・・・撃ち殺す!!」
餓鬼は腹が大きく出やせた爺の様な敵
ガシャドクロは大きな骸骨そのまんま・・・
で・・・発砲開始・・・
自分も発砲し始める・・・
撃ちながら命令開始
「リン・ケルベロス・シルフは広範囲魔法で攻撃開始して・・・」
リンは・・・電撃開始
「落ちろ~いっけ~」何かのマネかな~~
手のひらからイナズマを放ちまくるリン
ケルベロス火炎を三つの首ではく・・・「グガ~~」
そんな声・・・
シルフは強力な衝撃波で
「消えな!!」
そうして敵の数を削っていった・・・
餓鬼はそうして攻撃をまともにできないままその数を減らしていく
レベル4だしね・・・すぐ倒せる・・・一撃だし
最後にガシャドクロに止めを刺す・・・
「ワシがッこうも簡単に!!グガガガガ~・・・・・・」
骨部分が砕けていく
止めと・・・全員の攻撃をいっきに放つ敵は消滅した
「じゃ行きましょうかタブンこの敵で2階の敵を殲滅したわ・・・次3階ねいくよ・・」
「は~い」自分疲れたよ気づかれかな・・・緊張しただけか・・・
いきなり接敵されたからか・・・流石にビビったね・・・
敵の顔マジかで見るとわ・・・
まああいいか・・・
「は~い・・・じゃなくハイ」
上司わ眉間にしわ・・・
自分・・・背を伸ばして・・・
「ハイ・・・!!」
「タブン・・・三階はこの校舎にいる敵の主力がいると思う・・・わ」
― コンピューター室2 ―
「つっぎ・・・東側の階段使っていくわよ・・・たしかさっき聞いた話でわ生徒会室は西
よね端から駆逐開始・・・ケイ君解った?」
上司パワフル・・・左の腰にあるマガジンを取りだしハンドガンに入れる
「その前にパソコン室で回復作業にかかりたいのですが・・・」
自分もマガジン変えながら・・・言う
「しょうがないわね・・・」
でっコンピューター室に入る・・・自分達・・・あるわけ無いものがあった・・・
一台だけパソコンが動いてる(ちなみにタワー型)
なに・・・これタブン・・・サモンズプログラムじゃ
自分びくつく・・・そりゃそうだ悪魔を召喚するものだから
「止めましょ・・・上司!!」
魔道が開いてなくこれなら気配がなく召喚できる・・・
道理で気配無くどこからわいたか解らないはずだ
「でもこれパスワードがないと止まらないみたいよ・・・」
上司は考えてると・・・自分のコンプが勝手に出てくる
コンプの中からグレムリンが話始めた・・・
「俺なら安全に止められるぜ!!オッシャ!!」
気合だけわありそうなので困惑したが・・・
上司はハンドガンをホルダーに入れた後・・・腕を組み少し考えた後・・・
「やらせてみましょ・・・」
自分はそれを聞きコンプからグレムリンを出す
スート・・・ガスが出て実体化
「オッシャ・・・機械に詳しい俺様ならこうする!!」
手の指をゴキゴキ鳴らした後・・・指あるんだ・・・
なさそうなのに・・・まあそこんとこわ・・・いいか・・・
でっ・・・パソコンに首と手を入れ・・・
ピコピコ音がして・・・
その後・・・プログラムが止まった・・・次に電源を切ってお終い
これで悪いことされたらやっかいそう・・・
まああなんとも自分はそっち方面は興味ないけどね
「とにかく止まったか~よかった・・・止まったよ~敵が無限大に出てきそうだったし~
・・・」
「グレムリン良くやったみなおしたわ」
上司が手でパチパチ
自分も手をパチパチ・・・
皆・・・パチパチ
「じゃ結界はって回復しましょ・・・」
リンが言うケルベロスも疲れてるようだ・・・ちなみにシルフは腰に手をあててニコニコ
しながら浮いてる
上司が部室の入口2つに札をつけ・・・
リンは全員回復後・・・アイテムで霊力を回復する他のケルベロスとシルフもそうした
その後・・・
みんな椅子に座って・・・それから
最初は上司から・・・腕を組みながら・・・
「とにかく三階が問題よね・・・ケイ君またレベル上がったんでしょ・・・?」
自分・・・コンプを出して左手で持ち右手で複数回コンプの画面をクリックする自分のレ
ベルを見て・・・
「レベル13ですね上がったお~(うれしいね)」
リンが自分に左からすりついてきてコンプの画像を見る・・・
「これだけ倒せば流石に上がると・・・」
「ダナ・・・グググ・・・」
ケルベロスはそんなで座りながら言う・・・
シルフ意に介さず浮いている・・・あくび
グレムリンは空中で両手を使ってクルクル回ってる・・・踊ってる?
いいか・・・
上司が全員を右手の人差し指で・・・さすと釘をさすように
「三階の敵は強い可能性があるわよ解った?良いわね」
「ハイ」と自分・・・背を伸ばす
リンは自分によりそいながら・・・
「は~い」
ケルベロスは大あくび・・・
シルフは空中であぐらをしながらビックリ
グレムリンは「コンプに帰るぜ・・・」と後ろ向き
上司・・・「はああああ・・・だいじょぶかな~・・・」
大きな溜め息を放つ・・・
解らんでもない・・・
― 東階段・三階へ ―
でっ・・・東階段に行くわけだが
一応問題なく敵の気配もなく・・・階段につく
階段を上や周りに敵の気配を警戒しながらのぼってく
時々何かに姿を変えてる時があるので
だいたい解るけどね
3階につくわけだが・・・
そこわ・・・
幽霊の巣窟だった・・・
ポルターガイストと餓鬼が数十体・・・
全員で倒してく
数分後壊滅させた・・・
自分は剣で倒したが・・・
上司は銃身が熱くなったハンドガンを自分の歪曲ポケットへ入れ
新しいのを出してる・・・
ハンドガン何個持ってるの
銃弾も新しいマガジンも何個か出してた腰につける・・・
まああいいか・・・
シルフも通路の窓を開け外の風を浴び自然の気を取り回復
他わ・・・見てるとケルベロスはホボ無傷格闘戦が多かったのに・・・
でも回復させた
リンは自分に霊力回復してと言ってくる
で自分のを歪曲ポケットから出したアイテムで回復した・・・
自分もほぼ無傷・・・でも回復アイテムなど使う
ヒットポイントは1ポイントでも生死をわけるから・・・そうしてる
生徒会室に行くわけだが用心しながら歩いてく・・・
中間位で・・・レベルの高い敵が現われる・・・
― 中間にしてこれか・・・ ―
リンは魔法反射を使う・・・
どうしたというと・・・
オンナの勘だそうだ・・・
そうして進んでいく自分達・・・
なんか生理的に嫌な感じがした・・・
前方・・・後方・・・
敵に接敵された!!
「くすくすくす・・・」
そんな声がする・・・
上司は「ムカつく笑いね・・・」
リンは眉間にしわ「まったくです嫌いなタイプ!!」
ケルベロス盛大に炎を前方に吐いた・・・
実体化しそうな所を狙う・・・
「ギャ!!」
レベル差・・・かな流石に一撃か・・・
リンも後方に姿を現しそうな空間に最大出力の電撃・・・
こっちも一撃
敵は「いきなりか・・・戦い慣れてるわね・・・まだこっちは3人いるわよ・・・」
上司は直ぐに戦闘態勢とりハンドガンで・・・
「リリムか・・・とっとと死ね」
敵一体は額を数発撃たれ消滅・・・
後ろにいる敵にリンはさらに電撃・・・敵がくらくらしているうちに
自分は剣でリリムの胸を貫く・・・
消滅・・・するリリム・・・
こういったくそ女は嫌い・・・笑い声でわかる・・・
残ったのは1体・・・
リリムはあせって冷気系の魔法使ってくるが・・・
自分たちにさっきリンがかけた魔法反射が効いてるので・・・・・・
やっぱり反射する・・・
不意の事で自分の魔法で凍り付く・・・
上司の一発で消滅した残っているのは氷のみ・・・
自分達は他の敵はいないか気配を探るが・・・解る限りではとくにはいないようだ
「いくわよ・・・ケイ君・・・とっその他」
ハンドガンのマガジンを変える
その他2人は苦笑・・・
シルフは軽く笑った
― 生徒会室の前 ―
少し歩いて生徒会室にあと5m位・・・近づき
ガラと音がし部室の引き戸が開く
女生徒が出てきたが・・・
なんか変というか何かがおかしい・・・タブン
「化け物だらけで隠れたの・・・来てくれてありがとう・・・」
そんなことを言ってくる
近寄ろうとするが・・・
自分は近づいてくる女生徒にハンドガンを向けた・・・
女生徒は「えっなに化け物じゃないわよあたし・・・」
びくつき答える女生徒・・・
自分は女生徒から嫌な感じがした・・・
「影が無い・・・人じゃないな・・・さらに言うなら生徒会室のカギ閉めてない・・・
普通隠れるにもカギ閉めてない目が笑ってる・・・女生徒の幽霊はお前か?」
上司もハンドガンをかまえ「たしかにね影が無い・・・敵か・・・」
リン魔法準備「悪魔の気配」
ケルベロスは3つの口で炎を吐きながら「タシカニナナニモクワナイデイラレルカ?」
シルフは女生徒に右人差し指で「アタシニ魔法かけたのこいつよ・・・」
女生徒は後ろずさり・・・
笑い始める・・・
「フフフフアハハハ・・・よく見破ったわね・・・そうよ悪魔よここわ引いてあげる
・・・これだけレベルの高い仲間を使ってんじゃ勝ち目無いもの・・・ジャッネ!!」
正体をあらわす女生徒・・・
上司は「サキュバスか消えな!!」
何発かあてるがとくにまともなダメージは無かったようだ・・・
サキュバスは消える・・・
「固いわね・・・」
その後・・・上司はハンドガンをしまった・・・
「マグナムもってくりゃよかったわね・・・ケイ君・・・初因縁できたわね寝る時ゃ
結界やっといた方がいいわよ・・・フフ・・・」
自分・・・ハンドガンをしまいながら・・・・
リンの方見て・・・「リンがいるので・・・」
リン・・・「じゃ良いんですか・・・夜・・・」
「タブンチガウイミダナ・・・グググ・・・」
「ぶ~」
リンは口を細め腕を後ろで組む・・・
とっそこまで言ってると
淡々と自分は・・・コンプを出し鍵をとりだす・・・
生徒会室の右にあるショーケースの鍵を開けた
引き戸を開ける・・・
6個似たような勾玉がある
「どれだ~・・・」
上司「サイコメトリーで何とかなれない?」
リンは回りを警戒中だが自分に「良いんじゃないですか?」
ケルベルスも同じことを言う・・・
シルフやる気なし
自分「やってみるか・・・」
ショーケースの中に横一列にならんでいる勾玉を左から触って調べる・・・
三つ目を触ったとこでこれだということが解る・・・
「これですね・・・この勾玉です・・・」
自分取り上げて歪曲ポケットに入れた・
その後ショーケースの鍵をしめる
「次・・・学校にいる敵を全部倒したら・・・大本よ・・・行くわよ・・・先に回復後
龍神滝も行っといたほうがいいか」
上司は龍神滝へいくことを決める・・・
自分達も霊力回復したい・・・
「急ぐわよケイ君その他」
「いきましょその他と・・・」
リンは自分によりそいながら
そんなことをしながら・・・龍神滝へ・・・
いくんだけど・・・
― 龍神滝へ ―
しかし一応コンプで敵の気配を探りながら・・・
歩いていくが・・・
気配なし・・・校舎の敵わ全滅ということか
校舎を出たとたん・・・
コンプのレットアラートがなる
コンプが接敵をつげた・・・
いきなり雲が沸き
さらに空から雷数発・・・
西口の少し遠くへ落ちる
雷は地面に吸い込まれそうな感じで流れていく・・・
そうすると・・・
電撃が周りから集まり
球電が起きた・・・
上司わ剣を歪曲ポケットから出した・・・
「ウィル・オ・ウィスプね銃器効かないわよケイ君・・・剣抜きな衝撃波で倒した方が
良いわよ」
ハンドガンを出そうとした自分に言う・・・
「あっハイ」
そう言われ剣を背中から取る・・・
敵総数タブン20体
リンは呪文反射を使う・・・
ケルべロスは火炎・・・
シルフは衝撃波・・・
それぞれ動いた
レベルは1だが電撃による感電がやばい・・・
時々爆発もある面倒な敵だ
とにかく触らない接触しないそれが定石
自分衝撃波で攻撃していく1~2倒す固くないから一気だ・・・
上司も剣で火炎系の衝撃波で倒してく・・・
初めて見た・・・とにかく戦いに集中するか・・・
ウィル・オ・ウィスプは電撃を発するが呪文反射で敵自分に帰る
自滅はせず回復するらしい・・・死なんかチョット残念・・・まああいい
ケルべロスは小さい火球で地道に当ててく
シルフは衝撃波で攻撃する・・・
余り当たらないようだ自分の衝撃波とわ何か違うのかな?
そうしてると敵は全滅した・・・
上司は剣をしまい少しキョロキョロしてる・・・
「これで全滅か?」
「タブンですが全滅ですね・・・」
コンプのレッドアラームは止まる・・・
全然関係ないが小さな音とバイブレーション機能で
数の暴力は意外と嫌・・・
まああいい・・・
龍神様に会いに行こう・・・敵は出んと思う・・・
しかし魔道は閉めたのに出てる敵は多いってことか
霊道でわ出ない敵もいたし・・・
学校以外にも出てる可能性もあるか・・・
結界する前に出てるってこと?
厄介・・・ついでに言えばホボ・・・ハロウィン状態になる・・・
もっと言えばなぜ龍脈活性も・・・
なんかあるのかも・・・
まっ地道に殴ってコ・・・!!
次・・・
自分達は龍神滝に行くため・・・
門を開け入る・・・
少し歩いてくと・・・
ウインディーネが出るが・・・
自分達と確認すると・・・しげみに消えた
滝につくと・・・
龍神様が滝つぼから・・・
ザーという水の音と共に出てくる
「お~回復か?それなら一人500円じゃ商売商売」
そして金を人数分・・・龍神滝の滝壺へ投げ込み・・・
全員を回復してもらった
そうしてると・・・
龍神様は話始める
「さっき少し話した前に霊道が開いたときな・・・あの時も龍脈が活性したはずじゃ」
上司それを聞き・・・腕を組み・・・
「もしかして何かが起こってる?」
「タシカニナココライッタイヘンダナ」
「確かにこんなに霊気に満ちてるのって変と言えば誰かが何かやったってこと?」
「市・・・全体か・・・タブン」
自分は腰に両手をつき・・・言う
「なにか嫌な気がするザワッときたわ・・・この案件終りしだい・・・クズノハのみん
なにかけあうか・・・情報集めよう・・・とうぶんチマチマか」
シルフはこんなことも言った・・・
「さっきのサキュバスもどっかの男と話してたわね・・・」
空中で横になるシルフ
それに食いつく上司・・・
「男かダークサマナーかどっかにとんでもないやつがいるのか・・・市自体の封印され
てる何かがあるの?聞いた事もないわよ」
さらに続ける龍神様・・・
「とにかくじゃこちらとしてもウインディーネや他の龍神仲間に念話で聞いてみよう」
もしかしたら市自体に所かまわず悪魔が徘徊する・・・カ?
とにかく今わ情報集めとレベル上げよう・・・
まっ考え事してると死にかねんか・・・今の事に集中・・・集中
「それわそれ今の仕事を終わらせましょう・・・モンモンしてると死ぬわよ」
上司も言い始める・・・
「どうします・・・ここまでいったら戦前の校舎行きますか?上司?」
自分わ腕を組みながら言う・・・みんなも聞いてる・・・
「でわ・・・ケイ君のレベルアップにつきあうわ・・・まだ行ってない校舎に行きましょ
・・・タブン・・・ポルターガイストだらけよ・・・」
全員でうなずいた・・・
そういうことで・・・龍神滝から離れ旧工業館とその他を回るため・・・
学校の敷地内に入る・・・
自分が門の鍵をしていると・・・
上司わキョロキョロする
「敵なしかとにかく地味にいくしかないしね・・・」
リンは自分のわきにいて・・・
「気配なしですね・・・」
自分はコンプのアラートが鳴ってないので・・・
門の鍵を歪曲ポケットへ入れる・・・
そういうことをしてると・・・
― 巨大****(ピー)まああいい ―
自分の携帯が鳴る・・・軽いテンポの音が鳴り
ピッと音がして自分が出る・・・
夏木という先生からださっきの詰所にいる人・・・
「先生・・・何があったんですか?」
「ケイ君・・・ケイ君・・・今大変なことに変なことに・・・こっちきてくれ・・・」
ガガという音にさらにプット言う音がして切れる
「せんせなにがあったの~・・・」
自分携帯を切り・・・流石にあせる
上司慌てたようで声をあらがえ
「ケイ君どうしたの?」
リンは目を点に自分につめよる
「召喚士様・・・何が?」
ケルベロスは三つの口を開け驚いたあと
「グググ・・・イソイダホウガイインジャナイカ・・・?」
シルフも空中で横になるのをやめ立った状態
「いった方がいいんじゃ・・・」
自分は携帯をしまい・・・みんなに説明しようとして・・・
「旧工業館の詰所でなんかあったらしいです・・・行きましょ・・・」
自分走る・・・みんなもそれについてく・・・
「急ぎます・・・ここから近いとわいえ・・・何が?」
詰所に行くと全員・・・目が点になる・・・
さらに先生がたわは詰所から出て逃げるところだった・・・
「ケイ君あれナントカなるか・・・でかすぎて・・・どうもならん・・・」
前を見る自分・・・
「デカ・・・じゃない全員散って!!」
「ナンジャデカイノ・・・ジャナイカイヒダ・・・」
「電撃効く?」
「衝撃波効くかな・・・」
じゃないからよけて殴ってくるよ・・・
上司ばわい慣れしてるのか・・・
「ロケット弾かなこれ・・・戦車みたいなもんかなこれ・・・」
意外とパ二くってる・・・
信じがたいが・・・ジャンクで作ってるらしいけど・・・
巨大ロボットがいる今前に実際にいる・・・
20メートル位かアレよりでかい・・・
で・・・
ロボットがしゃべる「ぷるるるルルル・・・サマナー死ね~~~!!」
あっポルターガイストだこの変な声・・・わかりやすいバカっぽいところが
動力や動きどうしてんだろ・・・
するとコンプから声・・・グレムリンだ・・・
「機械ならまかせな・・・出しなサマナーどん・・・」
「ちょっと待て出す機械ならお前か・・・」
建物の陰になりそうな場所に行き・・・
コンプを出してグレムリンを召喚・・・行かせる・・・
巨大ロボットにすっ飛んでいくグレムリン・・・
ロボットの頭部内に中に頭と手を入れなんかやってる・・・
ロボットが痙攣し止まる・・・
取りついていたポルターガイストわ離れ・・・30~40体位か・・・
逃げるが霊力がつきたのかその場に倒れ息もたえだえになる
逃がす訳には行かん全部倒した・・・
どうやら霊力で無理やり動かしていたらしく・・・
そりゃそうだ後先考えないやつらだね
小学生2~3年位かな~それでも少し考えるよね・・・
自分・・・勝手な事言ってんな・・・
頭ん中でだけど・
「グレムリンありがと・・・」
グレムリンの頭をナデナデ・・・
「まっざっとこんなもんよ・・・へへん」
鼻があるのかないのか・・・よくわからんが・・・
右手を鼻に・・・左手を腰に背筋を後ろへ・・・
「召喚士様いてよかったですよね・・・グレムリン」
リンは自分の腕にまとわりつきながら・・・
ケルべロスはゼイゼイ息をあらがえながら・・・
立ってる・・・
上司は「流石にあせったわ・・・」
腰を落としながらRPGロケット弾を出しているところで固まっている・・・
シルフはみんなを見て・・・
ズット笑ってる・・・
先生・・・「この分解作業が・・・明日やるか・・・」
他の生徒や先生方は次いくかな・・・
どうやら廃材の車をベースに電気系の部品をかき集め・・・
エンジンと車用バッテリーをシコタマ使い・・・
モーター系も動かして・・・
足りない場合自分の霊力を使って何とかしてたのか
あ~ああなるに決まってるわ・・・
気合でなんとかかな・・・
まああいいか・・・
これわ実機に使える技術じゃないってことか・・・
よくもまやったもんだよ・・・感心する
そういや溶接したのかなネジ・オンリー?
それわ措いといて・・・
次・・・
― 詰所 ―
自分・・・「流石にロボット系どうやったんだ動かすための電子制御・・・」
ぼ~と立ってる自分・・・
グレムリンは腕を組みサングラスとタバコをくわえながら・・・
「普通にマイコンだったぜ・・・あいつらの頭でどうなるもんでもないような
気がするけどな・・・」
ふっと・・・煙をはく・・・
「さーてコンプに帰るか老兵は・・・」
そう言うとグレムリンはコンプにガスのようになり帰った
もしかしたら・・・技術的協力者がいるってことか・・・?
この騒ぎの素・・・自分たちはとにかく霊道を閉めることを優先か・・・
上司わ武器関係を自分の歪曲ポケットへ入れてる
リンは先生と生徒たちに回復魔法を・・・
ケルべロスは息をととのえているようだ・・・
シルフは空中でゼイゼイ
しかし・・・あせった・・・
上司は立ってると・・・
「もしかしたら・・・他の工業館のポルターガイスト全員駆逐した?」
自分はコンプを見て・・・
「一応・・・ここらへんのエネミーサーチしたんですが・・・いませんね」
でもあまり信用はしないが・・・
リンは集中して三つの尻尾ピンとさせ耳を動かしている・・・で・
「気配感じません・・・他は?」
口に右手をつけて・・・言う
ケルベロスも6個の目を閉じ集中・・・首を上げ気配を探った・・・
「イナイヨウダ」
シルフ・・・あくび
やる気無し・・・
一人の詰所にいた先生・・・が
「そういやもしかしてやはりあそこに行く気かね・・・戦前の校舎へ・・・」
自分それをいきなり言われて・・・即答できなかったため・・・
「あ・・・え?」
上司はそれを聞き・・・答える
「ええ・・・そうですが・・・」
他の先生が困惑してる・・・
「この詰所の二つ奥の工業館に鍵わある・・・まず校舎に行く門の鍵と校舎の
鍵・・・遺跡に行くドアの鍵もあるはずじゃ行ってきなさい」
工業館の鍵をわたされる・・・
自分は鍵を歪曲ポケットへ・・・入れる
「ありがとうございます・・・斎藤先生・・・行ってきます・・・」
先生がたは目を見開きビックリしてる・・・
先生の一人が斎藤先生と聞いてぞわっとしてるようだ・・・
「ケイ・・・1年位前死んだ先生だぞいるのか?」
自分はもともと死んでることわ知っているけど・・・いつもの事だから気にも
せん・・・
朝・・・早くついても・・・門開けてくれるしふつーにあってる・・・
そんな話をみんなに言った・・・
リンとケルベロスも・・・たがいに見合い・・・うんと言う感じ・・・
さらにシルフもウンと・・・
上司・・・ふつーに見えてるので幽霊というか人間に見てた・・・らしい
先生がたは死んだ後も生徒の事思うとわ・・・
流石と思ったようだ・・・
タブン・・・タブンねタブン・・・
「じゃ行きますか工業館に・・・」
自分・・・先生がたに会釈・・・工業館へ
(工業館は今頃いうが実習のための機器が並ぶとこ・・・)
上司もありがとうという感じで・・・会釈
リンわ両掌でバイバイ・・・
ケルベルスは3つの首を立てて口開けボッと火・・・
シルフはバイバイ・・・
全員は歩いて行くが・・・いや敵でわないようだが・・・
見られているような感覚がする・・・
― 通路 ―
林の中から・・・一人の女性が出てくる・・・
上司がそれを見てビックリしてる・・・
「ここらへんでエルフとわ・・・どうかしたの?」
上司はエルフに話しかけた・・・
「超美人・・・」
そう小声で言う自分・・・
リンは・・・「召喚士さま~」
後ろで怒ったような声で言う・・・
ケルベロスは小声で・・・
「オトコノホンショウ・・・ググ」
シルフは「おひさ~セシリア・・・どうしたのあんたから人間に話かけるなんて・・・」
そんな事を空中で寝そべりながら軽い感じで聞く・・・
「さっきから変な木の悪魔に追われてるの助けてくれないかしら・・・あんなの初めて
見るしダーク系だし・・・気持ち悪いのよ」
エルフわ恐怖を感じているようだ・・・
胸の前で手を組む・・・
少しふるえてもいる
上司わ自分の歪曲ポケットから剣を出しぬきながら・・・
「木の化け物と言えばとくに日本ならばあれしかない!!ジュボッコ」
自分もそれにならって剣をぬいた・・・
「この気配きます・・・召喚士様意外とレベル高い敵きますよ!!」
リンはいつもの魔法反射をかけながら言う・・・
ケルベロスは気配を読み来る方を見る・・・
シルフとエルフは戦闘準備・・・
ジュボッコ レベル11 妖樹 × 8
ギギギという音を立て
木の生い茂る中・・・黒い気が出てくるそれが集まり実体化
敵が姿を現す・・・木の化け物だ本以外で初めて見る・・・
気合でゴーだな切るぞ~
硬そう・・・まああいい・やるだけだ・・・
「ケイ君は火炎系の魔法でやるのよ・・・火に弱いから・・・」
上司わ炎の剣をふり敵にダメージをあたえていくが敵は火だるまになりつつも攻撃してく
る厄介・・・
自分は炎の魔法を・・・使って戦っていた・・・レベル低い自分の攻撃・・・焼け石に水
かも・・・(意外と強力だったがレベル上がったおかげかな)
自分の仲間の攻撃が助けてくれる・・・
ホボ・・・上司の剣攻撃とケルベロスの炎のブレスが敵を駆逐した・・・
冷気系の攻撃があるらしいが使う前に敵は全滅した・・・
スピーディーだね・・・
― エルフのお嬢さんがいうにわ ―
敵を全滅させた後・・・
リンが皆のけがを治した後・・・自分を回復・・・
そんなことをしてると・・・
シルフがエルフに対して
「どうしたのあなたが逃げてくるなんて・・・いつも林の中で歌って小鳥と遊んでるの
に・・・」
シルフは空中で寝そべりながら言う・・・
少し笑いながらだが
エルフはそれに返す言葉は少し重たかった・・・
「2~3週間前・・・いつもの通り木の上で歌ってたんだけど・・・いきなり鳥達が全部
逃げていったのその後周りの木々が唸る様な感じになって・・・」
シルフは「実話・・・私も術かけられたけどね・・・」
「そうなの・・・?」
そんなの話してる・・・
エルフは身振り手振りで北側の林はジュボッコの巣窟らしい・・・事を言ってる・・・
そうしてると・・・
11時になったくらいだ・・・
朝6時からだし・・・
それわともかく
シルフはエルフに「どうする?南方面は安全よ・・・二人のサマナーが倒したからいないは
ずだし敵わね一応」
「解ったですわ・・・逃げます校庭にいるわ・・・」
そんなことを言い手を振り・・・バイバイする
その時・・・みんなの霊力を回復してくれた・・・
エルフは半実体化で移動を開始・・・消えていく
エルフは森の中にいるかぎり霊力は減らないらしい・・・
前に本で読んだ・・・
― 一応 敵索敵 ―
で・・・だ・・・
北側にあるいくつかの工業館をしらべているのだが・・・
どうも変だ・・・ふつーにいるはずの妖怪や精霊・・・神棚があって
いろいろ騒いでいる時間にも(お昼くらいにも出てる時があるはずなのだが・・・)
気配が消えてる・・・
自分はリンやケルベロス・・・シルフも気配がないか聞いたがしないという・・・
上司はふと立ち止まる
「変な感じ・・・いくつか結界・・・はられてる・・・バカの一つ覚えか・・・」
リンは・・・「確かにここにくると一本ダタラさんの気配がするのに・・・しない」
そんなことを言った・・・
ケルベロスは三つの首を上げ「タシカニナ」
シルフは「風が流れてないね・・・変」
リン・・・機械系の工業館にも行ってたの・・・顔が広いね
自分は一回あった事くらい・・・
まああいいか・・・
リンはいき成り言う・・・耳と尻尾を立て・・・
「ここらあたり仕切っている一本ダタラさんを何とか助けて・・・結界をぶっ壊しましょ
そうすれば他の結界を効率的に解除できるはず・・・召喚士様どうですか?」
「敵もいないしやるか・・・どうです上司」
自分は上司に提案する
「他・・・思いつかないし良いわよでもここでやっとかないともしかしたらバックアタック
くらいかねないし保険としてかな・・・一本ダタラ助けるか・・・リンちゃん場所教え
てくれない?」
リンは両手を腰に耳や尻尾を立て・・・
「了解です・・・行きましょ召喚士様」
自分は苦笑・・・
ケルベロスは笑ってる・・・
シルフは・・・あくび・・・そうした後「あいつに会うのか・・・フウウン」
移動開始・・・
すぐそこだ行く・・・
機械系の戦前に建てられた工業館に・・・
上司は「ここ・・・リンちゃん・・・」
腕を組み気配を探る・・・
「やっぱり結界あり・・・ここの結界は入口前にあり結界石ぶっ壊すか・・・」
自分は回りに敵がいないかクルクル見てる他のメンバーもそう・・・集中をしてると奇襲
もあるかもしれない一応ね・・・
上司は結界石をハンマーで砕く
軽い音の後・・・結界を解除した
中からイビキがする・・・
リンは目が点・・・その後・・・笑う
ケルベロスも「グググ」と笑った・・・
シルフは「流石・・・寝てるとわ・・・あいつらしい・・・フフ」
上司は苦笑・・・
ナンカナ・・・大物らしいか・・・そんな感じ
「みんな入るわよ交渉開始だから・・・聞いてる?」
上司はにらんで言う・・・おでこに血管浮き出てる・・・
自分は皆を見て・・・
「いくよ・・・そろそろ笑うの止めてくれるといいんだけど・・・ね?」
リンは口を両手を使い押さえながら・・・笑うの止めて
「は~い」
ケルベロスは真顔にもどり
「ツギイクカ」
シルフもプカプカ浮いて・・・
「ほいほい」
― 一本ダタラ ―
自分・・・タブンここ一本さんがいるここに鍵わある・・・はずだが・・・
嫌な予感もする・・・北の門を開けたのなら何者かいるはず・・・
そいつが持ってる可能性もあるはず・・・あるかな・・・
龍神様のところは同じ鍵が数個あるはず・・・前に聞いた事あるし
とにかく一本さんに会うか~・・・
一本ダタラは大きな目が一個・・・一本足
聞いたところによると鍛冶の妖怪らしい・・・
さらにこの工業高校にいるのわ生徒にひらめきや安全に実習などするのを見守るため
この学校にいる妖怪や霊の元締めだそうだ・・・
工業館の両開きの大きな門をガガガという音を立たせて開く・・・
その音を聞いて一本ダタラも起きたようだ
「電気科のサマナーか・・・他もいるな・・・結界解いたかよしよし・・・」
そんなことを言い・・・反動で一気に立つ一本ダタラ
豪快に笑った後・・・「イッタイ何が起こったか説明してくれいいっこうにわかラン」
自分と上司が・・・かくかくしかじか・・・
「なるほど・・・わかった鍵わ奥じゃ見てくる・・・」
一本さんは・・・奥に消えた・・・
扉を開けるような音・・・保管されている鍵の音か・・・
チャラチヤラという音がする
少したつと・・・出てくる・・・
「どうやら持ってったらしい・・・ないわい・・・」
そう言うと・・・
「たしか南京錠だからこの大型のニッパーみたいのもってけタブン壊せるやつじゃ
・・・ほれ」
と・・・わたされる・・・
自分・・・ありがとうございますと言い・・・
歪曲ポケット入れる・・・
「べんりじゃの~」
マジマジとみる一本さん・・・
「どれここらへんの結界ぶっ壊していくか・・・精霊や妖怪・・・指導霊も・・・
助けるぞい」
一本ダタラは豪快に笑った・・・
「じゃ自分達は北の門いってきます・・・ありがとうございます・・・でわ」
上司・・・「タブン・・・これでバックアタック食らうことわ確率減るかな・・・」
そんなで自分達は工業館を出て北に向かうことになる・・・
この騒動のもとへ・・・行きますかね・・・
自分達が向かうと・・・
一本ダタラは結界を壊しに向かったようだ・・・
気配が消える・・・
― 北の門 ―
一応敵も会わず・・・
北の門へ・・・つく
さああ決戦だ・・・ここに全ての謎が・・・
イクゾ―・・・心おどる
大げさに言ってる・・・いや・・・考えてる・・・
まああいい・・・
ポケットから大型のニッパーを出す・・・
その時・・・背中がザワッときた・・・接敵・・・気配は無かったはず・・・
イキナリか~
「フフフ・・・」
そんな女性の声がし始める・・・
門の上に周りからガスが集まり・・・
実体化する・・・
上司は「この感じダーク系か」
自分はコンプでデビルアナライズで検索
邪龍ハクジョウシ レベル21
蛇の魔物・上半身は白い着物を着た女性
下半身蛇である・全体的に白い蛇の化身・・・以上
なんか・・・今回・・・女性の悪魔多くない?
まあ・・・そんなこともあるか・・・
ハクジョウシは口から泡を吹きながら攻撃してきた・・・
上司はハンドガンを出し両手でかまえ・・・
「呪いで正気失ってるか・・・今回こんなの多くない・・・?」
「トリアエズナグルカ・・・」
ケルベロスは三つの口で炎吐き始める・・・
「それでいきましょ」
リンは魔法反射を両腕で前に出し手のひら開きながら
いつもどうり魔法をかける
シルフは攻撃スピードを上げる魔法をかける・・・
コンプを見てたら表示が・・・べんりだ
敵もやる気満々・・・
で・・・敵はファーストアタックをかけてくる
尻尾で打撃してくる・・・
ブンとイッパツ大きい打撃・・・
そんな感じで攻撃してくるが
こちらがレベル高い人・仲魔であるためほぼ効かん自分は後列に
いるためとどかない・・・
自分のレベルでわ・・・ひん死覚悟だし・・・
みんながおのずと前列いった・・・すまない・・・
自分はハンドガンで対応・・・
で・・・戦闘は直ぐにこちらが勝ちで終わる・・・
いかんせんレベル差がありすぎた・・・
ハクジョウシはどうと倒れ・・・正気を取り戻す・・・
「わらわはいったい・・・」
そんなことを言い上半身を起こした
自分はハクジョウシに術をかけられたんだよそんな事を言った・・・
「そうかえ・・・あの生徒にかけられたのか・・・」
上司は・・・ハンドガンのマガジンを変えながら・・・
「なんで・・・ハクジョウシがこんなとこにいること自体・・・変よ
なんでここに?」
「召喚されたの・・・?」
リンはハクジョウシに言う・・・
「わらわは・・・眼鏡をかけた男子学生に召喚されたのじゃ・・・タブン
サキュバスを見てその後の記憶はないのじゃ・・・」
上司は考えポーズ・・・腕を組む
「また・・・サキュバスか・・・ダークサマナーじゃないということ?」
自分はハンドガンをしまいながら・・・
コンプを見てたのだが・・・
近くに敵がいる・・・アラーム音が鳴る・・・
索敵すると門の奥らしい・・・とにかく開けた後か・・・
ハクジョウシはダーク系の悪魔なので仲魔にはできないため・・・
仙界に送還するしかない・・・
一応・・・ハクジョウシは自力で帰るとのこと・・・
リンがその前にけがを治すか聞いたが・・・
ハクジョウシはことわった
そんなで実体化を解き空間がひん曲がる・・・
帰ったとのこと上司が言う・・・
「じゃこれで門・・・開いてケイ君・・・」
上司は剣を出しながら・・・
自分は歪曲ポケットから大型のニッパー再度だして
南京錠を壊す・・・
そしてリンといっしょに左右に開いた・・・
― ジュボッコの巣窟・そして ―
自分わさっきよりレベルが上がっため更に強力な火炎魔法つかえるように
なってるのだが・・・少しはましになってる・・・
で・・・敵のジュボッコはこちらが気づいてるのが解ると・・・
木のふりをやめギギギと音を出しながら動きだした・・・
上司は「敵は20体位か・・・魔法系の火炎なら火事にはならん一気に行くよケイ君!!」
「了解・・・」
自分は両手を前に手のひらを開いて火炎をためるように出す・・・
リンは魔法反射・・・
ケルベロスは三つ口から火炎を出す準備
シルフ風の防御魔法・・・
「いくわよ戦闘開始!!」
「リョウカイダ」
「はい」
「めんどうね・・・」
戦闘開始!!
火炎系の魔法は敵のジュボッコには最悪だ
どんどん敵はヒットポイントをけずられてく
更に敵は回りの炎がうつり燃えてく・・・
自分達には影響はないが・・・牧が出す温度のように熱いけど
それ以外は生木のように煙は出るがまだましかな・・・
ギギギという音がだんだんきえていく・・・
空間歪曲の中にある・・・コンプの音が鳴りやむ
どうやらジュボッコは全滅したらしい
上司や仲魔も気配を探るが問題無しということに・・・
いくかな戦前の校舎に
歩いて奥に入ると・・・
何かが封じられてる何かの大木があった・・・
もしかして告白の木・・・冗談だ
上司は「封じられてるこの木は神樹ねタブン・・・だれかに封じられたか邪魔だったんで
しょこういうのわ解放するわよ・・・」
上司は自分の歪曲ポケットからハンマーを出し封印石を壊す・・・
「バカの一つ覚え・・・ここまでくると才能ね・・・まったく・・・」
そんな事を話してると・・・心に響くような声が聞こえた・・・
「助けてくれて礼を言うわい・・・どれ回復してやろう・・・ほれ・・・」
そんな声がすると・・・
体力と霊力が回復してく・・・ラッキーだね・・・なんて考えてる場合じゃない情報収集
開始だ・・・
上司が話始める・・・「神樹様・・・封印した敵はどんなやつでしたか?」
「この高校の生徒みたいじゃったコウモリの羽を生やした女の子もいたわい・・・」
神樹は淡々と言う・・・少し木自体がゆれるような感じざわざわと音がする・・・
「そいつらは遺跡に用があったのでしょうか?」
「そうじゃろうのタブン巨大な霊力が欲しかったか龍脈が活性化したからか・・・」
「そいつらわどこにいるか解ります?」
「タブンこの奥じゃまっすぐいけるわい・・・道は一つじゃ一本道じゃよほっほっほ」
そんな感じで敵情報ゲットだぜ・・・
上司はもう少し突っ込む・
「敵の戦力解ります・・・か?」
神樹様いわく・・・ざわざわ音がして・・・
「強力な悪霊と・・・羽を生やしたやつだけじゃろ・・・他の敵は君たちが倒しまくった
わい・・・ほっほっほ」
なんでわかるのか知らんが神樹様・・・気配を探ったってこと?
突っ込むの止めよ・・・
上司は礼をして自分らもならって・・・
「ケイ君その他・・・行くわよ」
自分らわ神樹様のわきをぞろぞろとならびながら歩いて行った・・・やるぞー
神樹様はそんな自分らに・・・
「ここ・・・くれば回復するでの・・・いつでもコイじゃ・・・ほっほっほ」
てっ言ってた・・・
回復ポイント・・・か・・・ありがたい・・・
― 最終決戦・・・ここで最後のはず ―
ここの校舎の鍵は開いている・・・
というか・・・開けているというべきか・・・敵はやる気・満々ということ・・・
だろうな・・・いくか
リンは魔法反射をかけ・・・
ケルベロスは先に入ろうとする・・・
シルフわ速度アップ系の魔法を全員にかける
上司ハンドガンを出し弾数を確認かまえる
自分もハンドガンを出す弾・・・確認
ケルベロスは「イクゾ」そを言い・・・
自分はうなずくと・
ドアを蹴破った!!
敵は一気に魔法攻撃でくる
こっちわ魔法反射があるため反射するが
敵の布陣・・・リリムが6体・・・さらにサキュバスが学生らしき人を守っているのか?
面倒だな・・・人は殺せんし
ほとんどレベル差があるためすぐにリリムは倒されてく
数分でサキュバスと学生だけになった・・・
「俺がいくサキュバスえん護を!!」
そを言い生徒がこちらにいこうとするが・・・
そうして自分達は成り行きを見てると・・・
敵の学生が刀を抜いてこっちにちかずいてくる・・・・・・が・・・
生徒の後ろに何か気配がする・・・
「邪魔だ!!」
そういう声というか唸り・・・何が来る?
生徒とサキュバスが衝撃波のような何かで左右に吹っ飛ばされる・・・
自分達はなに・?と思う・・・わけだが・・・
上司は・・・ハンドガンで攻撃し始める
「レギオンよ!!ケイ君撃ちなさい敵のレベルは40以上よ!!」
レギオン 複数の霊が集まった集合霊・・・一般にレベルが高い
自分はハンドガンをかまえ・・・
「はっハイ」
そう言うと撃つ
ケルベロスは敵に襲いかかり敵のヒットポイントを削ってく・・・
シルフわ衝撃波を放ち・・・
リンは回復魔法を・・・
そうして1~2分でなんとか倒す・・・
「ガガガガガ・・・」
そんな声を上げながら霞の様に消滅してくレギオン・・・
後でコンプで履歴をみてよく勝てたな・・・レベル63だったことが解るが・・・
自分のレベルも2~3レベルも上がったけどね
まああいいか・・・
そうして・・・敵の消滅確認後・・・
左右に吹っ飛ばされた二人を(?)
自分と上司が起こし・・・回復・・・
生徒は「なぜ助ける?」
サキュバスが生徒をささえ
「あたし達敵なのに・・・」
上司は「悪魔がらみじゃ逮捕不能・・・案件終了に近い・・・後わ霊道を再封印後あな
たにはクズノハとしてこれからデビルサマナーとしていわきを守ってもらうわ・・・」
そを言い「悪魔とかかわった以上これから大変よ結界魔法は自分を守るのに便利だしね
そっち系で売るのもよし・・・明日駅前の事務所にきなさい・・・場所は霊が導くわ
じゃね休んでなさいたかだかレベル11じゃ大変だけどサキュバスに守られてるしイケメン
だからすぐにレベル高い悪魔の加護もつくわよそのペルソナ大事にしな・・・以上・でわ
霊樹に回復してもらいなさい以外とふところ深いから回復してくれるわいろんな生徒を見
てきてるしね・・・フフフ・・・以上」
(眼鏡は吹っ飛んで割れてる)
なんかあるの・・・上司・・・意味深げ・・・さて奥に行こうかな・・・
まあ追及はしない・・・
自分の仲間のヒットポイントをコンプで見てみんなヒットポイント最大・・・けがなし
霊力回復させるため
仲魔達に言う・・・
「みんな霊力回復するよ・・・」
そうしてアイテムで最大まで回復する
上司はハンドガンの弾数確認・・・
一応・・・自分もそれにならい弾数も見て・・・
全員で奥に進むもう敵・・・もういないよね・・・
そして・・・どうき・よくあるいじめがらみということ・・・
ちなみに電子科の人なのでパソコン室でどこかで召喚用プログラム(ここわダークサマナー
からの可能性大・・・上司が推測)を手に入れるのと・・・どこかのダークサマナーとのや
り取りで霊道のことをについて情報入手・・・そして犯行実行ということらしい・・・
ちなみにサキュバスわオマケとして召喚用プログラムに入ってきたが生徒に・・・ほれて力
を貸していた・・・ということ・・・
他・・・ポルターガイストが多かったのは霊道が制御もなしに開けられたため・・・幽霊系が
多くなることにつながる・・・
一番大きい可能性は龍脈の活性化につながるのではそんな感じで上司はしめくくった
― 霊道 ―
霊道に続く両扉の前につく・・・自分達・・・
鍵はかかってない・・・開ける
ギギギという音その後・・・ガラガラという音とともに
開いた・・・
少し奥・墓石のような石がありそこに黒い穴のような・・・いや球体の様な物・・・浮いて
いる・・・
これが霊道か・・・自分はマジマジと見た・・・
「さっケイ君・・・遺跡の真ん中にある・・・くぼみに勾玉のようなあとあるからそこに入
れなさい・・・タブンそうよ・・・」
「了解・・・コンプ出して・・・とっ」
自分は歪曲ポケットから勾玉を出して・・・
ゆっくり墓石のくぼみにはめる・・・
ココンそんな音がする・・・
霊道の球体がゴゴゴという音とともに小さくなっていき・・・
1分位で消えていった・・・
最後には消滅する
「おっし・案件終了・・・ミッションクリア・・・後わいろんなとこの鍵やらドアを閉めて
・・・と」
「コレデヒマニナルナ・・・マタコウシャノマエデコイヌノフリシテネテルカ・・・ググ」
「あたしはミーちゃんとイケメン談議ね・・・フフ」
「アタイは風のふりして校庭で遊ぶわ・・・ふふ~ん」
上司は「また・・・ヒマになるわね・・・龍脈が気になるけど・・・」
自分・・・「あ~テストあるんだった・・・赤点覚悟か~」
そんなことで・・・学校での案件終り・・・また普通の日が続くかな・・・
でも・・・そんな事にはならなかった・・・
メンドクセ・・・
一話終了・・・
悪魔召喚士・・・だよ・・・タブン @1973kilyuubi7
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