チョコレートを買うために冬を選ぶ者もいる
チョコレートを見るといそがしさだけしか覚えられない冬がやってきたのだと考えてしまう。
今のところどの季節でも売っているチョコレート。
形も味もよくできている。
人の身体を
ほろ苦さは甘さをおさえる。
みんな苦い人生は送りたくないのかもしれない。
せめて奥からやってくる甘さを引き立てる
いすに
他にもあるのか。
チョコレートを買いに行く冬の寒さは少なくとも学びではない。
タイトルは忘れたけど
消えていく感覚を守るために記録しよう。
ほろ苦さも甘さも分からなくなる前に。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます