第2話

 目標の設定

  1つ目・・・放送大学に入学する。

   過去に一度在学していた事があるが、仕事の関係で挫折した。再チャレンジである。前回は『感染症』の講座を半年間受講して、試験も受けて、合格して、単位も取ったのであるが、その後、学習する時間を捻出することが出来ずに挫折したのだった。今回は外国語講座を受講することにした。『イタリア語』と『中国語』だ。


  2つ目・・・スポ-ツ吹き矢で七段を取得する。

   今迄三年間やってきて、コロナ感染症で中断していたが、一月から再開する。現在二段認証なので、生きている間に七段を取得する。


  3つ目・・・尺八吹奏のスキルを上げる。

   二十年以上練習してきたが、いまだに納得のいく吹奏が出来ない。聴き手が感動する域を目指して精進する。


  4つ目・・・自分史を基にした小説を書く。

   日記は二十年間書き綴って来たが、自分史的な小説を書いて、過去の足跡を残して置きたい。

 このように残りの六年間の四つの目標設定をして実行を開始したのである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る