テスト 試験 落ちた悲哀

@sakanatus1

第1話

色彩検定に落ちた。

「また落ちた 仕事している合間で…」

私はうなだれた。また独り言。

「仕事してて また繰り返しそう」

また独り言が出る。

「はぁ」

またため息。


挫折するたびに、嫌なことが出る。

威張り散らしている踊り子たちが。

いつも、いつも栄光話の自慢と自己陶酔してた。

よさこい踊りのエリート気取りたちが。


そいつらに下に見られてた記憶。

その後やり返したが、奴らは黙り込んでいた。

そして自分たちのみで、賛美するのだろう。

よさこい踊りの与え主に。


これをこじらせないためには、どうしたらいいものか。


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