テスト 試験 落ちた悲哀
@sakanatus1
第1話
色彩検定に落ちた。
「また落ちた 仕事している合間で…」
私はうなだれた。また独り言。
「仕事してて また繰り返しそう」
また独り言が出る。
「はぁ」
またため息。
挫折するたびに、嫌なことが出る。
威張り散らしている踊り子たちが。
いつも、いつも栄光話の自慢と自己陶酔してた。
よさこい踊りのエリート気取りたちが。
そいつらに下に見られてた記憶。
その後やり返したが、奴らは黙り込んでいた。
そして自分たちのみで、賛美するのだろう。
よさこい踊りの与え主に。
これをこじらせないためには、どうしたらいいものか。
テスト 試験 落ちた悲哀 @sakanatus1
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
近況ノート
関連小説
不文集/石嶺 経
★127 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1,125話
赤い答案用紙/藤原くう
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
「私」の話/mil
★4 エッセイ・ノンフィクション 連載中 685話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます