あなただけがいなければ
岸亜里沙
あなただけがいなければ
あなただけがいなければ、僕はこんなにも悩まないのに。
あなただけがいなければ、あなたを好きになる事もなかった。
あなただけがいなければ、ありきたりな毎日だったはず。
あなただけがいなければ、僕の世界は平和なのかもしれない。
あなただけがいなければ、一体どうなるのだろう。
あなただけがいなければ、僕は泣く事も笑う事もないね。
あなただけがいなければ、ってそんな事を思ってしまうよ。
ゴメン、やっぱり、あなただけがいてほしい。
あなただけがいなければ 岸亜里沙 @kishiarisa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます