第2話
ある日ある時ミスロボと言うお粗末なロボットが誕生した見た目は普通の人間にしか見えないミスヨにしか見えないのだミスロボの特徴は一つ批判的な事しか言えない一つ粗探しが得意一つ偽善者である
今の時間は午前10時半頃だ仕事で必要な物が搬入されてくる時間帯だ全員で
受け入れ態勢に入るこの日は物が多く二手に割れて対応をした
1班と2班に分かれての作業となった私は1班を担当したけど割と早く終わって
少し別の作業をしてからまだ終わっていない2班を手伝いに向かったのだ
同じタイミングで1班全員で向かった筈なのに何故かミスロボは私にだけ
「来るのが遅い!もう少し早く来れたでしょ!!?」と言って来たのだ
しかし私には(え?他の人には何も言ってないじゃん)とは到底言えやしない
・・・・そっかコレはロボットだからそういう風に登録されちゃってるから
仕方ないよねと諦める事が出来たのださて時が過ぎた別の日
私がミスロボの思い通りに行動したお陰かその時のミスロボは何も言って来なかった
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