第3話
お昼休憩から戻るとミスロボがリーダーからどうやら叱られている様子だ
詳細はよく分からないけれど重大なミスをしたみたいだ
しかもリーダーの怒り方からしてそのミスに関して初見ではなさそうな感じだ
何と説教は1時間を超えるものだった相当ヤバい事をやってしまったようだ
私の他にそれを見ていたミスロボを良く思っていないローチと言う人が居る
その日は午後からローチの親友でもあるミーチが出勤して来てローチは
ミーチにその事を話すのだ二人は「人のミスは散々言うけどさ自分は何よ?」
とか不満を言っているミーチもミスロボを快く思って居ないのだ
こっぴどく絞られたミスロボだけれど何せ鋼のメンタルの持ち主なので
全く動じずビクともしないそれでも当分の間一つの作業禁止令が出たのだ
その間ミスロボは禁止命令が出た作業が出来ない為代わりに色んな人にやって
もらっていた私もその中の一人で1度だけお礼を言われた事がある
時は流れミスロボは禁止解除になり再度その業務が出来るようになったのだ
終業時間30分を切ったところで今やっている作業を中断させて片付けと
明日の準備に入るのだ作業が終了済みの物を決まった場所に置いておき
それを翌日次の工程に入るのだけど私のした物をミスロボが引き継いで
その時に少し間違えてたやり方に気が付かれてしまったのだ
次の更新予定
意識の向上 ぴりり @piriri
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