別冊・輪廻の休憩所～わちゃわちゃセリフ話集～

第1話「輪廻の休憩所」氷雨輪廻相談所へようこそ・おまけ話第１廻編１わちゃわちゃ「男ごころと夏の空」

「登場人物紹介」

　1. 「氷雨（ひさめ）　輪廻（りんね）」

「氷雨輪廻相談所へようこそ」の主人公で、若き相談所の青年支援相談長。

　見た目は17歳前後に見える、不思議な雰囲気を纏っている。

　2. 「小鳥遊（たかなし）　りな」

　この物語のヒロイン、深刻ないじめに悩む17歳の女子高生。

　ある日、下校中に相談員の猫嶋椿に声を掛けられ、カウンセリングもしている

　氷雨輪廻相談所へとみちびかれる。

　3. 「猫嶋（ねこしま）　椿（つばき）」

　相談所の相談員。ヒロインの小鳥遊りなを相談所へ導くりなと年齢の近い少女。

　Wヒロインの1人。

　4.「鬼塚大和（おにづかやまと）」

　相談所の相談員。赤髪、赤い瞳の筋肉質の青年、18歳。

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　デフォルメ輪廻（りんね）達のわちゃわちゃ、タイムです。

　物陰から相談者を覗き見る大和（やまと）。

　大和「今回の相談者は、あの娘（こ）か。」

　りな「氷雨（ひさめ）さん。よろしくお願いいたします」

　輪廻「よろしくお願い致します、小鳥遊（たかなし）りなさん」

　大和「かっ、可愛い……！若ばっかりずるいっす」

　椿「何やってるの。鬼塚大和（おにづかやまと）さん？」

　大和「ゲッ、椿！」

　椿「相談者様の覗き見は、禁止ですよ。おとなしくお仕事していなさい！」

　大和「ちょっとくらい良いじゃないか！ブーブー」

　口をとがらせて事務室に戻る大和。

　椿「男の人って、ああいうタイプがお好きなのですかね……輪廻さまも？」

　胸がちくりと痛む椿でした。

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　少しでも気になりましたら、本編へよろしくお願いします。

「氷雨輪廻物語～裁きの刻、闇夜に蒼き炎が燃ゆる極寒の炎で震えて逝け！～」

　https://kakuyomu.jp/works/16817330666469257512