第3話 ロリポップ と告げる
みーくんと知り合う一時間前の私は頭を抱えていた。
ゴールデンウィーク初日から何をやってるんだ私と。目の前に転がる開封済みの通販の箱。壁に掛けられているのは真っ白くて可憐でフリフリで素敵なお洋服。やっちまったな私と。思いながらややニヤける顔。可愛い。
着ないのに。似合わないから絶対着ないのに。箪笥の肥やしになるだけなのに。なんたる散財。とはいえ買ってしまった後だ。後の祭りだ。しょうがないよなー、とクローゼットに移動させる。パタンと閉める。にやける。
まあ、たまに目の保養として眺めて楽しむ事にしようと思う。いや、ホント何を血迷ってしまったんだろう? でも一目惚れだったのだ。ロリータファッションの通販サイトでいつも通り目の保養をして楽しんでただけなのに。見つけてしまったら気持ちが抑えられなくなって昂ったままポチっと……。まあ、1着だけ。この1着だけだから。そう何度も自分に言い聞かせて自室を出た。
このまま部屋にいてもずっと罪悪感と高揚感で悶々してそうだった。気分転換にどこかでスウィーツを食べに行こうと、お財布を持って街へ繰り出した。
どの店どころか何を食べようかとも決めてなかったので何となく駅前まで来てしまった。すると、駅前の広場が騒々しい。好奇心のまま近寄ってみるとフリマが開催中だった。あの一目惚れした白い洋服とは言わないまでも、なにか掘り出し物を見つけられないかなと、ワクワクして広場に入ってみる。
中古のおもちゃ、古本、奥様方が趣味で作ったと思われる刺繍などが並んでる。積極的に売り込んでいる人、商売っ気なく本を読んでいる人と売り手も様々だったがそんな中、目を引く一角があった。小学高学年ぐらいの男の子が一人、ちょこんと座って店番をしているのだ。そして、並んでいる品は何かといえば、若い女性向けのアクセサリーや小物類だった。……お母さんかお姉さんの代わりに店番をしてるんだろうか。興味が湧いたので傍でじっくり見る事にする。どれも甘くて可愛らしい作りをしていて、ハンドメイドだろうか全体的に同じ人が作ったんだろうなってデザインで。色々とあったけど、半数近くがお菓子がモチーフで。……実に私好みのデザインだった。これは掘り出し物だった。
私はその中の一つ手に取って間近で見る。キャンディみたいなシルエットのリボンがついたレースカフスだ。
「よかったら試着してみますか?」
男の子が気を遣ってそう話しかけてくれた。
「いいの?」
「どうぞどうぞ」
「それじゃ……」
私は両手首にレースカフスをつけてみる。手のひらを表裏表裏と繰り返し、腕を伸ばして縮めてまた伸ばして。腕を振るうと風にリボンが揺れてその様がキレイで。……きっとあの服と組み合わせたらもっと可愛いんだろうなぁ。でもそれを着てるのは私じゃない。私も可愛く生まれたかったなぁ。
「……可愛い」
「え?」
「あ。い、いえ。なんでもないです」
こちらを見ていた男の子がボソリと呟いたのを耳が拾って反応してしまった。すると、独り言を聞かれて恥ずかしかったのだろう、男の子は顔を真っ赤にしていた。って、そういえばこの子、さっきから私を見てて……ということは、こんな私がこんな可愛いものを身に付けてはしゃいでるところも見られてた訳で。今頃になって急激に顔が熱くなっていた。
「い、いやー、本当だよね。このレースカフス、すごい可愛くて。作った人すごいなー。あ、アハ、アハハハ」
「……あ、ありがとうございます。その、気に入って貰えたみたいで」
男の子は、赤い顔のまま今度は照れていた。
「え? これ、作ったの君なの?」
「え? はい」
「全部?」
「はい」
私は驚いて目を見開いた。私よりも年下なのに、こんな素敵なモノを作っちゃうんだ。さっきはその場凌ぎて褒めたけど、本当にすごいな。
「ガッカリ、しました?」
「え?」
「男のボクが作ってて」
「あ、そんなんじゃなくて。私より何歳も年下なのにこんな素敵なの作れて本当に凄いなって思っちゃって」
「……それ、気に入りました?」
「え、あ、うん。とても」
「……あ、あげます」
「……え?」
「差し上げます! その、褒めて貰ったお礼です!」
「……いや。いやいやいや!?ダメですよそんな!?商品だよね!?買います買います、むしろ応援のために買わせて!?」
私は慌てて財布からお金を取り出すと机の上に置く。
「はい、お金。これからも頑張ってね」
「いや、でもそれじゃボクの気持ちが! あの、えーと、えーと、何かなかったかな……」
そう言って男の子は机の下に潜りこんで置いてたカバンを漁り始めた。そして体を起こすとサクマ製菓のいちごみるくのキャンディを何個か机の上に並べた。更に置いてあったカードホルダーからカードを一枚抜き取る。
「これ、よろしけばどうぞ! あ、あとこれショップカードです! SNSも幾つかやってるんでフォローして貰えると嬉しいです!」
「あ、ありがとう」
「それで、あの、よろしければ連……いえ、ごめんなさい。何でもないです。……あの、たまにこうして参加してるんで、また遊びに来て貰えると嬉しいです。お買い上げ、ありがとうございました」
そう言うと彼はペコリと頭を下げて私を見送った。私は貰ったいちごみるくを頬張りながら結局どこにも寄らずに家に帰った。
おうちに戻って部屋に入ると、またクローゼットからあの服を取り出してベッド上に広げた。そして、先ほど買ったレースカフスを重ねる。ああ、やっぱり組み合わせるともっと映えるなぁ。自分の見立てに惚れ惚れする。なんか流されて買ってしまったけど、買って良かったと確信する。しばらく眺めてニヤニヤしてたけど、ふと今日見た他の作品も気になった。男の子から貰ったショップカードを確認する。あの男の子は『MII』という名義で活動してるらしい。早速SNSのアカウントを見に行く。へぇ、明日もあそこで出店するんだ。……私はお口の中でコロコロさせてながらフォローのボタンをタップした。貰ったキャンディが、歯に当たって音を立てた。
「あ」
「こんにちわ。また、来ちゃった」
そうやって私は頻繁にみーくんのお店に通うようになった。夏頃にはスッカリ常連面である。
「みーくん、また来たよー」
「あ、お姉さん、いらっしゃい。新作作ってきましたよ」
「うん、それ目当て。ゆっくり現物観させて貰うから」
「どーぞどーぞ」
と、ニコニコ顔のみーくん。でも汗だくだ。テントで日陰とはいえ、真夏の昼下がりだもんね。
「暑い中大変だね。そんなみーくんにお姉さんからプレゼント」
私は途中のコンビニで買った冷たい緑茶のペットボトルをみーくんに手渡す。
「わ。ありがとうございます。じゃあ、お礼に飴ちゃんあげますね」
と、代わりにいつもの飴を手渡された。
「いつもありがとね。でもみーくんの好きな飲み物って何?」
「え、緑茶も好きですよ?」
「かもだけど。折角なら好きなものをあげたいから。折角なら教えてよ?」
「次……あの、紅茶が好きです。できればストレートの方が」
「おお、舌が大人だね。うん、わかった。覚えたよ」
「あの、できればお姉さんの好きな」「お、ムッツーいたっ!!」
みーくんが何かを言いかけたけど、途中女の子の元気な声に遮られた。振り返ると、中学生ぐらいの女の子二人組が浴衣姿で立っていた。
「二人とも、来たんだ?」
「行くって言ったじゃん。ね?」
と、女の子は同意を求める。すると隣りの女の子がコクコクと頷く。その元気な声の女の子は「へぇ、いっぱいあるんだ」とアクセサリーを見渡した。みーくんが困った顔してこちらにチラリと目を向けた。そんな彼に私は気にしないでと軽く首を振ってみせる。すると彼は申し訳なさそうに少しだけ頭を下げた。そんなやり取りに気づかない女の子たちは話しを続けた。
「これ全部ムッツーが作ったんだ?」
「まあね」
「へぇ、すっごいね! 全部可愛い! ね、ね!」
隣りでは大人しそうな女の子もコクコクと頷く。
「折角だしなんか買っていく?」
すると女の子は少しだけバツが悪そうだった。
「いやー、買いたいのは山々なんだけど夏休みでお小遣いピンチなんだよね。ねえ、友達だし一個ぐらい貰っちゃダメ?」
「いや、ごめん。さすがにそれは困る」
「ええーいいじゃん。ほら、私達の可愛い浴衣姿が拝めたんだし? ね、欲しいよね?」
すると横で首がフルフルと揺れる。
「さすがにそれは悪いよ?」
「えぇ、そっかなー? そっか。じゃあ、それはしょうがないや。それよりムッツー、この後暇? 今晩の花火大会、一緒に観て回らない?」
「ああ、花火大会今日なんだ。そっかだから浴衣」
「そうそ。どう、浴衣の私達、可愛いっしょ? しょ?」
そう言って彼女は袖口を指先で摘まむと得意げにくるりと回る。袖と髪がふわりと揺れてとても可愛らしかった。
「うん、二人ともよく似合ってると思うよ? でもゴメンね。後片付けもあるからムリ」
「ええー? いいじゃん。後片付け私達も手伝うよ? 両手に花だよ? こんな機会もうないかもだよ?」
彼女の隣りの女の子も何度も念入りに頷いている。
「ごめんね」
「ちぇ。次はないかもなんだからね? 本当にいいんだね? ホントにホントなんだね? ……あーあ。わかった。じゃあ、お仕事頑張ってね。行こ?」
彼女はつまらなそうに踵を返した。隣りの女の子も慌ててぺこりと頭を下げ、一言「頑張ってね。また」というと「待ってよー」と彼女を追いかけた。
「いやー元気なコだったね。クラスメイト?」
「はい、お騒がせしました」
「ふふ、モテモテじゃん。可愛い子だったね、良かったの?」
「後片付けありますから。……妬けます?」
「あはは、まさか。でも行かなくて、本当に良かったの?」
「いいんです。ところでお姉さんは、その、花火大会行かないんですか?」
「屋台は気になるけど、行かないよ。一人で行っても寂しいしね。家の窓から観てるよ」
「あ、そうですか」
みーくんはどこかホッとした様子だった。
「それにしてもアクセサリー作ってること、学校でも話してるんだね」
「はい。隠すような事でもないですから」
「揶揄われたりしない?」
「ありましたけど。あんまり反応しなかったら自然となくなりましたよ」
「へー、そうなんだ。羨ましい」
「羨ましい?」
「……私、臆病なんだよね。自分の好きなこと、なかなか人に話せなくて。ついつい周りの目が気になっちゃうんだ」
みーくんは、私の話を聞いて少し考えた後また飴を取り出して「どうぞ」と私に手渡した。
「あ、ありがとう」
「ボクも、全部の『好き』な事を人に話してる訳じゃないです。いいんじゃないですか? 無理して人に言わなくても」
「そうかな?」
「それに、お姉さんは臆病なんじゃなくて慎重なんですよ。そのお姉さんの『好き』をとても大事にしてるんですよ、お姉さんは。自分の大事にしてる『好き』って気持ちを否定されたら、きっと悲しいですから」
「じゃあ、なんでそれでも好きな事を人に言うの?」
「さっきと逆……でしょうか。受け入れて貰えたり共感して貰えたり、相手にも大事にして貰えると嬉しいじゃないですか」
「……そっか。でもまだ恐いな。そんな勇気出てこないよ」
「それなら好きなモノや好きな事を考えたらいいですよ。そしたら元気や勇気が湧いてきます。ボクも、新しい作品のアイディア考えてると元気出てきますから」
みーくんは机の上の作品たちを、愛おしげに見渡した。
「……なるほど。ごめんね、弱音吐いちゃって。まだ誰かに言える気はしないけど……ありがとね、結構元気出た」
「ボクで良ければいつでも聞きますよ?」
「うん、その時はお願い。ふふふ」
「どうしました?」
「いや、おかしいなって思って。まだ出会って日も浅いのにみーくん相手だとついつい話し過ぎちゃうなって」
「そ、そうですか。お役に立てれてるなら良かったです」
なんだか分かり合えたような気になって、無言で二人ニコニコと微笑み合う。
「あ。それはそれとしてムッツーってなに?」
「え? ああ。ボクの名前、『ムツミ』だから」
「ええ!?ミから始まるとばっかり」
「アカウント名も実は『エムツー』だったり」
「なにそれ私『みーくん』なんて呼んですごい恥ずかしい!?早く訂正してよ!」
「……ボクは嬉しかったです。特別な愛称みたいで。それに、それを言ったらボクもお姉さんの名前知らないですよ?」
「あ、そういえば。確かに。私は……」
そこまで口にしてふと苗字を名乗ってよいものかと、迷った。ココはみーくんに合わせて下の名前の方が良いか。
「……フーカだよ」
みーくんは私の名前を聞くと目をキラキラさせて喜んだ。
そして秋。
この日もみーくんがお店を出していたので顔を出していた。ここ数か月は毎回顔を出している。毎回新作が出てるわけじゃないのに何となく足が向いてしまう。今ある作品を愛でて癒されて帰る。本当にみーくんが作るアクセサリーや小物が好きなんだと思う。みーくんのお店に来るたびに元気が貰えた。その合間にみーくんとお喋りして。みーくんは私の話をいつもニコニコ聞いてくれて、ついついたくさん話してしまう。みーくんのお店に行くといっつも楽しかったんだ。
「え。……されたんだ?」
「はい」
この日は珍しくみーくんから「そういえば」と報告があった。告白、されたらしい。みーくんが『好き』だと。クラスの子から。夏の子のどちらかだろうか、と思ったけど聞けなかった。みーくんはちょっと得意げに話す。
「結構モテるみたいなんですよ、ボク」
「……そうみたい、だね」
「どうです、妬けます?」
「ハハハ、マサカ。……今日はもう帰るね」
「え、急に? 体調悪いんですか? 大丈夫ですか?」
「平気平気。じゃ」
でも言葉とは裏腹に、内心激しく動揺していた。夏にも似たようなやり取りをしたというのに今更どうしたというのだろう。告白。告白。告白。そりゃ中学生にもなったらそりゃね、そういうこともあるよね。でもね、今この時まで私はそういう事があるかもなんて頭からすっぽり抜け落ちていたんだ。あはは、……おこちゃまな頭でどうしようもないなー私ってば。
ここにきて私は気づいてしまった。私はみーくんの事を『好き』になっているって。みーくんに、彼女ができたらイヤだなー。今までみたいに話したりできないよね。みーくんが、他の女の子と楽しそうに話してるところ見たくないなー。他の女の子のために作ったアクセサリー身に付けたくないなー。……私イヤなこだなー。
でも。みーくんは同じ学校のコの方がきっといいよね。学校や放課後でいっぱい会えるし。共通の話題も豊富だろうし。私なんて数週間に1回ぐらいの頻度だから知り合いに毛が生えた程度の間柄だし。そもそも4つも歳が違うから異性とすら認識されてないかもだし。どうしようどうしようどうしよう。仮に告白してすごい変な顔されたらどうしよう。嫌われちゃったらどうしよう。どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう、でも、ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダみーくんに彼女ができて今までみたいな関係じゃいられないのはイヤだ。でもみーくんに好かれる自信もなくて。ああ、なんて私は臆病なんだ!せめて諦めるにしてもキッチリ振られて終わりにしたいのにその『好き』だと告白する勇気も出てこないよ……。
『それなら好きなモノや好きな事を考えたらいいですよ。そしたら元気や勇気が湧いてきます』
ふと、みーくんの言葉が脳裏に浮かんだ。そして私は自然とクローゼットに目が向いた。
「すぅー。はぁー。よし」
私は呼吸を整えて気合を入れると、みーくんの出店しているブースへと向かった。私を発見したみーくんが、大きく目を見開いた。
「……びっくりした。フーカさん、今日はすごい可愛いですね。よく似合ってます」
「ありがとう。あのね、ずっと言えなかったんだけど、私こういう服がすごい好きなんだ」
「はい」
私の好きな人が教えてくれた。好きなものが勇気や元気をくれるって。
「みーくんが教えてくれたこと、本当だったよ。この服やみーくんのカフスつけたら、すごい元気や勇気が出たんだ」
「よかった。ふーかさんのお役に立てれて嬉しいです」
この貰った勇気や元気で、今度は『好き』な人に『好き』って伝えるんだ。
「そしてね、みーくん。私、みーくんの事もすごく好き」
「え、はい?」
みーくんは私の告白に変な顔をした。それに少し怯んだけど、言え。最後まで言え私!
「だからね、これからは私の事も女の子として見て欲しいんだ。すごい年上だから難しいかもだけど。その上で振られたなら諦めもつくからさ。だから、しばらく迷惑掛けちゃうかもだけど、お願い」
最後まで言い切ると目から自然と涙が零れた。カッコ悪い。メイクも崩れるしけして泣くまいと決めてたのにカッコつかないなぁ。でも、言いたい事は全部言えた。
「……ごめん、ビックリし過ぎてまだ混乱してるんだけど。急にどうしたの?」
「みーくんが告白されたら不安でどうしようもなくなっちゃって」
「夏は全然平気でした、よね?」
「今は全然違うの!すごい恐かったの!」
「……その、ごめんなさい」
「!?……や、やっぱり私じゃダメだよね。ごめんね、駄々こねちゃって……」
「え、いや!?そういうゴメンじゃなくて!!その、完全にボク見誤ってて。ちょっとは意識してくれたらと思ってたんだけど、こんな過剰な反応が返ってくるとは思わなくて。だから、その、不安にさせてしまって、ごめんなさい」
「えーと、それってつまり?」
みーくんは指先で私の涙を拭いた。
「ぼくは始めから、フーカさんの事、女の子だと思ってましたよ? ずっと、可愛い人だと」
「えーと、だから?」
「ボクも好きでした、フーカさんの事」
「そっか」
「うん」
「ねえ、みーくん。私初めて知ったんだけど」
「何を?」
「好きな人に好きって伝えるのは、すごい怖いけどすごい嬉しいことなんだね。それに、好きな人から好きって伝えられるのも、すごい嬉しくてすごい元気が貰えるんだね。私、初めて知ったよ。私、年上なのにみーくんに教えて貰ってばっかりだね」
「……それ、ボクも今フーカさんから教えて貰ったばかりですから」
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