朝が怖い
まぁ
くらやみ
暗闇で目をつぶると
紫色の粒子が目の前に現れて消えて
光が怖くて逃げてる粒子たちが
「助けて!」って叫んでる
朝が怖い。光が怖い。誰もいない。辛くない。
吐瀉物まみれの目の前は
黒色で隠して仕舞えば楽なのかな。
粒子たちは僕に隠れて
暗闇に落ちてく僕に安心をくれた
僕はくらやみに沈むよ
誰もいないのが楽だったんだ
迷惑かけたくもなかったんだ
傷つきたくなかったんだ
許して欲しかったんだ
でも全部夢だったんだ。
ここが居場所。
朝が怖い まぁ @Mla_yama3467
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。朝が怖いの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます