あなたの推理が真犯人!

沼津平成

第1話

『ガチャン!』というガラスの割れる音。

「大丈夫か!?」と人々が走り出てくる。


 高級な廊下に足音が響いた。ここはあるホテルの一室。

 南京錠がかけられていて、外側からは開かない。


「大丈夫ですか。大丈夫ですか!」


 力技でドライバーを使いこじ開けようとする1名を止め、誰かは何かを引っ張った。

 

 と、ドアが開いた。二つの紙コップと輪ゴムが落ちてきそうになっている。

 


Q.トリックはなんですか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

あなたの推理が真犯人! 沼津平成 @Numadu-StickmanNovel

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画