ふらっと〜静岡おでんに。。

じゅり

第1話


ことこと煮込む。。。おでん出汁香りが漂う、

おでん横丁へ。。。

とある、暖簾を潜り。。

おでん窯から、顔をだす具材。。

だし汁も黒々した良い感じ。。

濃口出汁はなんとも言えない味わいだ。

そこから、緑茶ハイ。。。それがまた、口の中にお茶の渋さが広がる。。あーなんて、幸せだぁー

良い感じに一杯二杯三杯。。

客席の語りにも、片耳傾け。。ついつい、反応してしまい、あっというまに、皆心を開き誰にも言えない話をしてくれる。

男と女の話で盛り上がり、泣いて笑って

ラブストーリーはキリがない。。話である。

その人にとり、深刻な悩みでもあり、他人は興味深々で耳を傾ける。。

酒のつまみは、おでんだけで、いいが。。

話のつまみも、それも、中々面白い。。


その日は、色んな方々の,生き様が聞けたなぁー

まるで、おでん窯のような物だ。

社会の中でゴタゴタ煮込んだ生き様。

私がそこで、出会った福耳さんとの出会いだ。

福耳さんの鶴の一声で。。私は携帯を手に取り

そこから、始まる。。。私の生き様。。。

物語である。。。

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