第2話

前回のおさらい

なんか、異世界にきて

すごい能力編集の力を手に入れたので、

ドラゴンを倒せました!


「あなた!」

なんか呼ばれました。

「まさに、村の英雄です!」

いやそんなことないです。

これ、多分このままこの村の英雄とかとして

生きてたら、村襲われて死んだ後

「英雄の亡霊」みたいな名前で

勇者と戦うことになるんでしょ!

あるあるだ!

でも、村を見捨てるわけにはいかない。

ということで、レッツ編集タイムだ!

前回ね、もう一箇所の村を見つけたんですよ

つまりこの村ごと別の村に動かして

くっつける!

だいぶ脳筋って思ったでしょ?

だってそれ以外思いつかないんだもん!

死ぬわけにはいかないんだもん!

生徒会副会長だから!(ガチです。)


というわけで移動が完了しました!

村人「あなたこそ勇者」

いや、違います。

こんな体力もなく、魔法も使えない

ただの編集者は勇者ではないです。

そんな話をしていると

???「村を動かしたのは君か!?」

「あっ、はい。」

私なんかやらかしました?

???「仲間になって欲しい!」

急に告るのやめてもらっていいっすか?

そういうの慣れてないんで。

「誰ですか?」

???「紹介が遅れた。俺は勇者だ。

       王からもらった印もある。」

勇者は宝石がはめられた

メダルのような物を見せてきた。

いや、高そー。絶対高そー。

天の声「ダメですよ。」

「ですよねー」

勇者「もしかして天の声が聞こえるのか?」

「ギクッ」

勇者「何1人で喋ってたんだ?」

「ナンデモナイヨー」

天の声「勇者よこの者は

     私の声が聞こえています。」

勇者「君も選ばれし者なのか!」

「ラシイネー」

勇者「なおさら仲間になって欲しい!」

勇者が仲間になって欲しそうに

こっちをみている。

「はい。」

楽蔵は仲間に加わった。

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「メタ武器を手に入れた!」 楽蔵 零 @rakura_00

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