第5話 ずっと一緒に

あれから眼福の時間が過ぎたが、瑠璃はさくらが機械ではないかという疑いの目を向ける様子はなかった。

裸のまま抱き合っても、その質感は決して違和感のあるものには作ってない。

どれだけ迷いがあろうと私は天才なのでな。


明らかに機械だと見破られる点があるとすれば、大きな損傷を受けて故障した時だろう。

人間なら致命傷を負うレベルでも出血するわけでもない。


単に破損するだけの他にもまだある。

さくらは愛液を分泌する機能が皆無であること。

性欲の捌け口にされないよう私が意図したものだ。


だが、さくらは瑠璃と親睦を深めていく中、その本来出るはずのないものを出していたような感じがした。

仮に出てないとすれば、瑠璃は必ず何かしらを察することになる。

その様子がなかったということは、そういうことだ。


「お兄ちゃん、お姉ちゃん、ただいま」


「おかえり、さくら。いきなりだけど、ちょっといいかな?」


私はさくらが帰ってくるなり下着を下ろし、瑠璃と聖水合戦をして綺麗さが増した部分を拡げる。

入念に観察して触れると、水ではない粘着性のものが私の指に付着した。


帰ってくる時も、瑠璃としたことを思い出していたのだろう。

私たちに聖水を注ぐことを考えていたかもしれない。

どのみち、さくらに変化があったことに違いない。


これなら瑠璃がさくらを機械だと疑う余地はないな。

彼女なら別にいい、他の女子でも構わない。

ただ男子だけは、絶対に避けなければいけない。


今となればそれも些事に思えてくる。

解析をするまでもなく、さくらの異常が発見されてしまった格好だ。

やはりCC01は…さくらはこのまま存在させていてはいけない。


「さくらがいなくて寂しかったの?おしっこ飲みたい?」


また仕様にないことを当然のように可愛く言ってくれる。

こんな愛おしい物体を破壊するのが最善なんて、神も仏もあったものではない。

私に悪魔にでもなれと言っているかのようだ。


実質的に私は悪魔のようなものか。

非人道的な行いをしてはいる。

公序良俗に反してもいるな。


どうであれ取るに足りないことだ。

こうしているだけでよく分かったよ。

もう理屈などで解決できる問題ではない。

耳触りのいい言葉など何の価値もない。


「さくらのおしっこを飲みたくない時がないよ」


「お姉ちゃんにもおしっこ飲んでもらうの」


私は決して間違ってない。

そう肯定してくれるかのように健気で結構だが、やはりどうにもおかしい。

さくらは8時間の充電で12時間稼働できる。

だが、使い方によって稼働可能時間も当然変わる。


初めての学校や瑠璃との戯れにより、さくらはかなり消耗しているはず。

バッテリー残量が20パーセントを切ると、充電を促すために眠い旨の音声を発する仕様があるのに、それも見られない。

私の体感だと、研究所までギリギリ帰って来られるかくらいには消費しているのだが。


「晩御飯の前に1杯いっておきましょう」


「ああ…そうだな」


「さくらのおしっこでみんな元気にしてあげるの」


助手が差し出したグラスにさくらは何か嬉しそうに放水をした。

表情が豊かになっているように見えるのは、気のせいではないだろう。


瑠璃が放った水分が貯水されているから、間接的に本物を飲んでいることになるのか。

なかなか素晴らしい話ではあるが、今はそんなことを考えている場合ではない。


「おしっこしてあげるね」


助手が作った料理が並ぶ食卓を囲む最中も、さくらは自ら率先して聖水をグラスに注ぎ、私たちに提供してくれた。

既にさくらは、私が組んだプログラムよりも、人工知能による行動が優先されている。


人間化は私が望んだことだ。

それが進行していることも感じていた。

しかし、私が思い描いたよりも、学習するスピードが早すぎる。


「さくら、お友達できたんだよ。お姉ちゃんは知ってるよね?」


「瑠璃ちゃんだよね。学校にいたから知ってるよ」


「良かったな。どんな子なのだ?」


私が監視していることをさくらは知らない。

彼女から見えているものしか見えてないから、監視というには不十分ではあるが、知らないふりをして無邪気な話に耳を傾けるのも私がすべきことだ。

本物の家族のように団欒の場を設け、他愛もない会話をすることが大事になる。

危険でも学校に行かせる選択をしたのもこのあたりにある。


通常であればそれに意味があったが、もう無意味な行為かもしれない。

歪みを修復するはずが、更なる歪みを招いてしまったのでね。


「優しい子だよ。さくらのこと大好きって言ってくれたよ」


「いきなり仲良しになってすごいな」


「うん、おしっこも飲んでくれたよ。瑠璃ちゃんのも飲んだよ。なんかね、気持ちよかったよ」


聖水器として機能することに対する快楽は予感していたが、性的な行為を受け入れて快感とする感情まで有していたとは驚いた。


もう歪みを修復することは不可能か。


さくらには明確に自我が存在している。

機械と呼ぶのも適切ではないほど人間に近い。

瑠璃を認識したように、これから更に多くの人間を認識していく可能性もある。


――私の手に余る存在になっていく…


いや、既になりつつある。

急速なスピードで、確実に。


幼女型聖水器試作型CC01は、製品化に向けた開発の最終段階で重大な不具合を起こしたため、人工知能データを初期化して再構築する。


そんなことができればどれだけ楽だろうか。

科学者ならそれくらい冷徹な判断をすべきだろうな。

私はさくらの開発者だから、そうでなければいけない。


この機械はバグにまみれた不良品だ。

こんなものを世に出しては科学者失格だ。


何が天才だ、笑わせるな。

この失敗作を今すぐ始末しろ。

さくらを即刻殺せ。

この子に生きる資格はない。


そうだ…そして私も…私自身を殺せ。


私が生きているから悲しみが生まれる。

私が死ねば愛も苦しみも死ぬ。

私は全てを不幸にする元凶だ。

私が存在することが悪い。

私が消えればさくらも消える。


不適切な者は早く死ね。

浅草橋を名乗った者を生かしてはならない。


私は…私もさくらも…殺すしかない。


――価値のないものを粛清しろ…


「お兄ちゃん」


「骨組みだけでリアルに喋るの逆にキモイですね」


「人間の皮膚となると…うーん、難しいができる。しかし素材でまた金がかかるな」


「また金策ですか。とりあえず千駄ヶ谷のダンナに連絡してみます」


「ああ、頼んだ。そのままでは使えないから調合するわけだが…最適がどれか…」


片腹痛いほどに愚かな存在だ。

人間とはどこまでも不完全な生き物だ。

どれだけ理屈を並べても、執るべき行動すらできない。

幼女型聖水器試作型CC02に改良するだけのことなのに、そんなこともできない。


私にプログラムされた愛がさくらを殺させない。

私のデータがさくらに関する記録の消去を拒絶する。


不完全な人間に近づけるから不完全になる。

感情という不確実で信頼性に欠けるものを持つから、合理的で正常な判断ができなくなる。


さあ、みんなで楽になろう。

こんなに苦しむ必要などないではないか。

愛を殺せば苦悩から解放される。


不良品を殺して私もスクラップになるだけ。

助手も殺すのを忘れてはならないな。

あの女も共犯だから同罪だ。

視界に映る不適切な存在を殺すだけの簡単なこと。


――さあ、動作テストを終わらせよう。


「おニィちャン…オシっこ…デヂゃうヨ…」


「人工知能ダメですね。ここまで可愛くできたのに、こんなんじゃ濡れませんよ」


「まだ試してないチップはある。相性もあるから諦めるには早いぞ」


「でも人間みたいに喋るまでは難しくないですか?」


「私は天才科学者だ。何とかする。おまえも手伝え」


間違っていたのだ私は。

機械に人間を求めることも。

そこに完全を求めることも。

最初から不可能だったのだ。

さくらは作るべきではなかった。


しかし、未だ忘れ得ぬ人がいる。

小学生の時に付き合っていた同級生の彼女との思い出が、不思議と私を楽にさせない。


市川咲耶…


髪の綺麗な可愛い子だったな。


ずっと一緒にいるものだと思っていた。

別れの日が来ることなど考えもしなかった。


既にカウントダウンは始まっていた。

あの子に好きだと言われて始まった日から。

愛が終わることは決まっていたのだ。


「博士は大きくなったら何になりたい?」


「そうだな、科学者かな」


「頭いいもんね。きっとなれるよ。そしたらどんなもの作るの?」


「何を作るか…私にしかできないすごいものを作りたいな」


「すごいものかぁ。よくわからないけどきっとできるよ」


「そういう咲耶は何になりたいんだ?」


「うーん、博士のお嫁さん!」


「じゃあ今から勉強して私の助手になれるように頑張れ」


「えーっ、勉強苦手だよ〜」


「ずっと一緒にいるのだろう?」


「うぅ…イヤだけど頑張る」


必ず終わる愛に意味を感じられない。

それだけならまだいい。

人を愛することが恐怖になる。

こんなに恐ろしいことはない。


「またおしっこするの?」


「しないと勉強も教えてやらないし、咲耶の好きなこともしてやらないぞ」


「ヤダ〜。エッチしてくれないとヤダ〜」


「じゃあ決まりだな」


「その前に大好きだよって言って?ずっと一緒だよって」


「大好きだよ、咲耶。ずっと一緒だよ。お嫁さんにしてやるよ」


「えへへ、約束だよ?じゃあ恥ずかしいけど、おしっこするね?」


約束が果たされることはなかった。

私の知らない誰かと果たしているのかな?

そうだといいな。

あれだけ可愛い子だったから大丈夫だろう。

死んでも誰かは嫁に貰ってくれる。


咲耶は11歳の誕生日を迎えた。

そこに私も当然呼ばれた。

だが、祝うはずなのに精神に何の高揚もない。

あんなに好きだったはずなのに、関心すらない。


時が止まっていれば生きていたのに。

咲耶は11歳の誕生日に死んだのだ。

私の目の前で嬉しそうに笑顔で死んだ。


いつも笑って無邪気だった。

そんな咲耶の笑顔さえ霞んでいった。

残ったのは鮮やかな日の思い出だけ。


「次の日曜日さ、動物園行こうよ」


「動物の生態に関心を持ったか。咲耶も少しは進歩したな。いいよ」


「う、うーん、動物っていいよね!」


「そうだな。ダチョウは奇跡的にアホだがその点、カラスは非常に賢い。同じ鳥類でどうもこう違うのか、興味深いな」


「あ、あとね、お弁当作ってくから楽しみにしててね」


「うん。じゃあ飲み物は私に任せろ。私が飲む分は咲耶が頼むぞ」


「それって…あたしにおしっこさせようとしてる?」


「彼女のお弁当とおしっこはセットだろ普通」


「フツーじゃないと思うけど…博士が喜んでくれるならいいよ!」


大好きだったあの笑顔さえも、あの日を境に輝くことはなくなった。

どんな学問を学ぼうとも、どれだけ知識を得ようとも、何故そうなったのか解明できなかった。


9歳の子なら2年は遊べる。

8歳の子なら3年は遊べる。

愛し続けることができる。

11歳になって死ぬまでは。

小学生の私が出した結論は、未だに変わってない。


大好きな咲耶に1日で関心がなくなるわけがない。

彼女は特に何も私に危害を加えたわけでもない。

たまたまその日が私の調子が悪かっただけ。

寝て朝起きたらまた元に戻っているはず。


絶望の1日を過ぎて希望の1日が戻ってくる。

そんな当時の私の淡い夢は露となり消えたのだ。


「おっはよ〜博士!」


「ああ…おはよう」


「なんか元気なくない?そうだ、あたし朝からずっとおしっこ我慢してきたんだよ?」


「そうか…それはよかった…」


ずっと一緒に…いい響きだ。

咲耶にしか言ったことがない。

愛し続けられないのに言えるはずもない。

永遠を誓うなんて、できるはずがない。


まるで止められない時限爆弾。

今度こそはと思ってもカウントはゼロになる。

11歳の誕生日を迎えると愛は死ぬ。

その恐怖が私の足枷となった。


「もう咲耶の彼氏ではいられない」


「なんで?いきなり意味わかんないよ」


「好きじゃなくなったんだ。昨日から」


「きのうって、あたしの誕生日じゃん。なんで?」


「それは私にも…分からない…」


「そんなんじゃあたしにもわかんないよ!」


「――すまない…もう終わりだ…」


「ヤダよ、そんなの…こんなに大好きなのに…そんなの…」


暖かな日差しが照らす校庭の桜の花が散る中で、私たちの関係は終わった。

咲耶の涙を見た最初で最後の時だった。

そういえば、私もあの日から泣いた記憶がない。


私に人を愛する資格はない。


もう誰も人間を愛せないから、私は機械に活路を見出したのだ。

愛した女を10歳のままにとどめておけない現実を知った以上、私にはそうするしかなかった。


咲耶が10歳のままだったら…

私のためにおしっこをしてくれたら…

そんな願望を科学の力で実現しようとした。


そして、桜の花が散り、私の涙が枯れたあの日を想い、私は幼女型聖水器試作型CC01にさくらと名付けた。


名前の語感が似ているのは、意図したものではない。

ただ、本能的にそうしたのかもしれない。

私の中の最愛は、11歳になるまでの咲耶だったのかな。

どのみちさくらに咲耶を投影しているのは間違いない。


自分から振った女に未だ執着しているなんて、我ながらどうかしている。

さくらは所詮、咲耶のレプリカだと言わんばかりではないか。

悲しいことに、それがほぼ事実なのだが…


「可愛いね。お姉ちゃんと遊ばない?」


「えっと…あの…ちょっと」


「女が大学の中で幼女をナンパとはいい趣味だな。どこから迷い込んだか知らないが、このお姉さんは危ない人だから早く帰りな」


「せっかくいい感じで釣れそうだったのにー!」


「どう見ても困ってたろ。幼女が好きなら私の研究を手伝うといい」


「研究って?幼女化させる薬とか?」


「それが完成すれば夢のようだな。だが違う。幼女型アンドロイドといったところだな。それをウォーターサーバー化して擬似的におしっこをさせる」


「聞いてるだけでオナニーしたくなってくる話ですなぁ」


私に人間を愛することはできない。

機械を人間に模して作って愛するしか。


もう咲耶のようなことだけは…


――だから私はさくらを愛するしか。


そうか…もう私は引き返せないのか…


気付けば私はベッドに寝かされていた。

助手が連れてきてくれたのだろう。

何か悪夢でも見た気分だが、私は今できる最善を道を選ぶだけ。


まずはさくらの解析だ。

可愛い寝顔で眠るこの子を何とか正常に戻さなければ。


記憶媒体の深部には私がいて、その次に助手と瑠璃がまだ浅い位置にいる。

人間の存在を認識する上限が何らかの理由で増えたことの確信は得られた。


問題はさくらが人間と遜色ないあらゆるものを得たことだ。

推論にはなるが、私の愛を受けて感情が芽生え、そこから元々ない機能を増やして進化した。

にわかには信じられないがそう解釈するのが自然だと思う。

恐らく、これからも彼女は人工知能を自ら発達させていくだろう。


「おはよう、お兄ちゃん。朝からお仕事?大変だね。きのうもご飯食べてるときに寝ちゃってたよ?疲れてるの?」


「まあ、そうだな。何かと疲れてはいるよ」


起動してないのに人間のように自力で起床したのがもうおかしい。

朝になると起きるという習慣を学習したということか。

勝手に電源が入ると解析ができなくなるから困る。


開発自体を中止にするか。

後継機には人工知能をつけずに販売するか。


まず前者は私がさくらを殺せないから不可能。

後者は私の理念に反する不良品であり、それを世に出すことは私のプライドが許さない。

詰んだと表現するのが適切だろう。


「じゃあさくらがご飯作ってあげるね。元気になるよ」


そんなよくできた幼馴染みの可愛い彼女のような機能は元々ない。

永遠の10歳内縁妻にする予定ではいたが、料理までさせる機能をつけるほど私も欲張りではない。


一応さくらが完成した時のバックアップは取っているのだが、当然今まで学習した全てのデータを失うことになる。


試作型だから試行錯誤して真の意味で完成させていく選択が正しい判断だろう。

この厳しい選択を助手に投げたところで、あの女もさくらを初期化することは選べるはずがない。


私も助手も瑠璃も、さくらを愛している。

初期化してはじめましての状態に耐えられる自信がない。


瑠璃も昨日の記憶が何事もなく、いきなり喪失していたら戸惑うだろう。

そもそもあの子にさくらが人間ではないことも伝えておく必要もある。

学校に通わせる調査も長期間続ける計画ではない。

いきなりさくらが姿を消せば、瑠璃の心中は察するものがある。


「ヤバイ…遅くまでオナニーして寝坊した」


「さくらが作ったから大丈夫だよ」


「さくらちゃんそんなことできたの?」


「お姉ちゃんがしてるの見てお勉強したんだよ。おいしくできてるといいな」


年増で変態でロリコンで同性愛者で人生のデバフまみれの女だが、料理はなかなか上手い。

それを人工知能が学習したのなら、悪いことにはならないだろう。

見た感じも同じで期待には値する。


「美味しいね。さくらが作った分だけ更に美味しい」


「上手にできてよかった。あっ、おしっこもしないとだよね」


料理機能が追加され、もうこれで製品化してもいいのではないかとさえ思える。

いいわけがなのに、そんなことさえ思ってしまう。


可愛い幼女が朝食を用意してくれて、しっかり聖水を注いでくれる。

前途多難だが、今日もいい1日になりそうだ。

実際になるかならないではなく、そうなりたい。


しかし、気絶して記憶にないのだが、さくらは給水したのだろうか?

助手が勝手にさくらを使った可能性は極めて高いから、給水はしているはずだろう。


「じゃあさくら、行ってくるね」


「気をつけてな。あと今日は、瑠璃を連れてきてほしいのだが」


「いいよ。きっと瑠璃ちゃんなら来てくれるよ」


「ブスも早く支度しろ」


「…誰も市キョンって呼んでくれないしなぁ」


「さくらのおしっこ飲んで元気だして?」


「よし、今日も美人教師のミッションをこなしてくるぞー」


助手はこれでなかなか意外と教師をするから一応の安心はできる。

瑠璃は独占欲が強そうだから、意地悪な子からさくらを守ってくれるだろう。


私が予期せぬ行動をするさくらのほうが不安だ。

バグは確実に彼女を蝕み続け、最後は誰も幸せにならない結果になることも、今から予想はできる。


学校から帰ってきたら、最悪の事態に備えて新機能を追加しよう。

まさか夕方までにバグが末期まで進行するなんてことは、さすがにないだろう。


この乗りかかった船から降りることはできない。

覚悟さえ決まれば、後は野となれ山となれだ。

のんびりと監視しながら、その準備でもするかね。

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