アイデア・構想・プロットまとめ
小日向ななつ
プロット 精霊使い・追放ざまぁ・成り上がり・迷宮探索
タイトル
『パーティー追放された【才なし】少年、封印精霊と契約しSSS級ランク冒険者へ駆け上がる 〜クーデレ少女を助けたら一緒にダンジョン制覇を目指すことになった〜』
キャッチコピー
『精霊が魔物を食べるのってありなの!?(なお契約者は強化される模様)』
ログライン
『急激にランクを上げた幼なじみパーティーから追放された才なしの少年が封印されていた精霊と出会い、ボスモンスターに襲われていた精霊使いのヒロインを助け、ヒロインが探し求める霊薬を手に入れ、幼なじみパーティーよりもランクが高くなり、自分を追放した幼なじみパーティーを見返して成り上がる物語』
世界観
・精霊と共に文明を発展させてきた世界。人と精霊が契約を交わすことでスキルが発動できる仕組みとなっている。魔力を持つ才能を持つ者が精霊と契約を交わせる。契約できる精霊は生涯につき1体のみだが、極稀に何体も精霊と契約を交わせる人間もいる
・精霊は人の魔力を糧に幸福感を得る。人が持つ魔力には様々な味があり、幸福感を得やすい甘い味を好む精霊が多い。人にとってはその魔力の味が才能となり、どれほど精霊と契約しやすいかという基準になるが、人は魔力の味なんてわからないため理解されず、精霊との契約に関してはよくわからない状態になっている
戦闘形式
・通常はガッシュ方式:精霊と連携し、戦う
・主人公が条件達成時のみシャーマンキング方式:精霊を自身の身体や武器に憑依させ戦う
登場人物
レオス:主人公︰16歳:男
性格:温厚で面倒見がよく、仲間想いで優しさがある。自分を追放した仲間達への復讐心を抱きつつも、新たに出会った相棒となる【悪食の精霊:ラディッシュ】とヒロイン【アリゼ】と共に迷宮踏破を目指すために本当の強さを得ようと努力し、自分とは何なのかを証明していく
特徴:諦めずに努力を続けることができる努力家。精霊がいないため、一般冒険者よりも身体能力が低く、戦闘経験が詰めなかったため迷いを持ちやすい。だが、ラディッシュと出会ったことでフィジカルが強化され、戦闘経験を積んでいき、最後には最高峰の冒険者ランクSを獲得する
欠点1:ずっと精霊がいなかったため、力の引き出し方がよくわからない。自身が持つ魔力が精霊にとって激辛味であり、寄り付かなかったのが原因。モンスターにも影響を与えており、中にはレオスの魔力に感化され、強化されることもある。ダンジョン探索を通して自分の魔力特性や精霊との連携、力の引き出し方を少しずつ学んでいく
欠点2︰温厚な性格が災いし、舐められやすい。そのために幼なじみ達から舐められ、パーティー追放された。心の中に大きな怒りを抱き強くなっていくが、自分の思いとは裏腹に周囲の評価が上がり戸惑っていく。いつしか本当の強さと優しさについて考え、自分なりの答えを出していくようになる
欠点3︰人への不信感。幼なじみ達に裏切られたこともあり、仲間になってくれたエリゼとラディッシュを信頼しきれないところがある。レオスは仲間達とぶつかり、時には心の中を打ち明けて互いの信頼を深めていく。最後には大きな試練や問題に立ち向かい、絆を深める
精霊:悪食の精霊【ラディッシュ】
精霊スキル
・喰らう者:様々なモンスターや素材、料理などを食べることで自分と契約者を強化することができる
・グルメ:とても美味しいものを食べるとさらに強化される
・腹ペコ:常に何かを食べていないとお腹がすぐに空いてしまう。極限までお腹が空いてしまうと自分と契約者が弱体化する
背景:精霊を持たない冒険者。幼なじみからは【精霊無し《ノーティ》】と蔑まされ、精霊がいない。魔力は持っているが多くの精霊に嫌われる激辛味の魔力のため、ずっと一人で行動していた。それでも冒険者となり、荷物運びとして頑張っていたが幼なじみパーティーはそんな主人公を迷宮の最深部に置いてきぼりにした。彷徨っていると封印されていた存在【悪食の精霊:ラディッシュ】と出会い、契約を交わしたことで誰も成し遂げていない迷宮踏破を目指す。ストイックな一面があり、そんなレオスを見てラディッシュがなだめることもある。ラディッシュと一緒に戦いながら連携を学び、自身の魔力の特徴を知り、さらにアリゼと出会ったことで守る大切さと意味を知っていく。最終的には最高峰の冒険者ランクSとなり、自分を追放した幼なじみパーティーを見返し、ラディッシュとアリゼと一緒に新しい迷宮へ挑んでいく
見た目
外見:整えれば綺麗になるボサボサの赤髪に金色の瞳を持つ少年。華奢ながらもしなやかな身体つきで、普段は冴えない印象だが戦闘時には誰もが恐れる鋭い威圧感を
放つ
服装:冒険者としてシンプルながらも機能性を重視した装備を好む。悪食の精霊と出会ってからは契約の証として独特の紋様が刻まれた軽装備を身につけるようになる
物語の目標
個人的な目標:自分を裏切ったB級パーティーを見返し、迷宮踏破をし名声を得ること
物語を通しての成長:新たな仲間と信頼関係を築き上げ、彼らの目的達成を手伝うこと
アリゼ:ヒロイン:15歳:女
性格:冷静で才気があふれ、感情をあまり表に出さない。だが、心の奥底には強い情熱と優しさを秘めている。自分の目標に向かってまっすぐ進む意志の強さがある
特徴:四大精霊(火、水、風、土)と契約し、4体を使役できる才能を持つ。人々からの称賛や期待に冷めた感情を抱くが、主人公達と出会いをキッカケに感情を徐々に表に出すようになっていく
精霊
・火の精霊【ホムラ】
精霊スキル
・豪炎の支配者:炎を操ることができる。さらに剣や翼といった存在に具現化させ、その物体の能力を得る
・熱暴走:スキルを使いすぎると発動する。攻撃力が非常に高くなるが、防御力が著しく低下する
・水の精霊【イズミ】
精霊スキル
・優しい霧:霧を発生させ、中にいる仲間の状態異常や傷を回復させる
・荒波:激しい怒りや憎悪によって攻撃力が高まるが、錯乱状態になる
・風の精霊【ハヤテ】
精霊スキル
・疾風の如く:風の力をまとい、俊敏力を高める。調子がいいと空間を蹴りながら飛ぶこともできる
・好奇心旺盛:楽しそうなものを見ると興味が惹かれ、戦闘そっちのけで遊び始める
・土の精霊【ドモン】
精霊スキル
・鉄壁:土を使って強固な防御壁を作り出す
・のんびり屋:のんびりした性格が影響し、俊敏力が非常に下がる
背景:幼少期に引き取られ、自分を育ててくれた冒険者だった養母にたくさんの愛情をもらって育てられてきた。だが、養母は迷宮探索中に身体が結晶化するという奇病にかかり、その病気を治す治療法を探すためにエリゼも冒険者になった。現在は霊薬を求めて活動しており、求める霊薬があると情報を得て迷宮探索していると普段現れるはずのない通路でボスモンスターに襲われた。精霊達の攻撃が通用せず困っていると、偶然鉢合わせたレオスと一緒に戦うことになる。ボスモンスター撃破後は成り行きで行動を共にしていたが、気がつけばいつもいることが当たり前になる。レオスの優しさと心の強さもあり、時にはぶつかり合いながらも次第に信頼するようになってレオスのことがかけがえのない存在となっていく。最後には霊薬を守る精霊王の試練に二人で挑み、見事達成して霊薬を得て養母を救う。いつしかレオスに好意を抱き、背中を守るためにも一緒に新たなダンジョンへ挑戦することになる。ちなみに魔力は精霊が好む甘い味。ハチミツのみたいな味がし、しかもほっぺたが落ちるようなとろける魔力らしく、魔力の影響で様々なモンスターを引き寄せやすい特徴を持つ
見た目
外見:長い銀髪と青い瞳を持つ少女。スレンダーな見た目で、細身ながらもしっかりとした身体つきをしている。冷たさを覚える美しさがあるが、穏やかな気品を感じさせる雰囲気がある
服装:迷宮探索時は軽装のアーマーを身につけ、動きやすさを重視している。防御に関しては精霊の加護を発揮し、十分な防御力を得ている。普段はシンプルなドレスを好んで着用している
物語の目標
個人的な目標:養母を助けるために迷宮のどこにある霊薬を手に入れること
物語を通しての成長:最初は感情を表に出さなかったが、主人公と行動を共にすることで自分の感情を出すようになり、仲間との絆を深めていく
ゼルコバ:ざまぁ対象リーダー:18歳:男
性格:表向きは聖人君子のように振る舞い、誰に対しても親切で誠実に見える。しかし、裏では極めて自己中心的で、他人を利用することに長けている。自分の欲望を満たすためならば、手段を選ばない貪欲さを持っている
特徴:カリスマ性があり、仲間を統率する能力に長けている。その反面、自分の利益を最優先にし、他人の功績を奪うことにためらいがない。主人公が上げた小さな手柄ですら自分のものにしようとする
背景:主人公を迷宮最深部に置いていった存在。周りからの信頼を得るために表向きは善人を装っているが、裏では様々な悪事を働いている。主人公がパーティーを脱退した後、隠していた裏の顔が次第に露呈し始め、冒険者仲間からは【ハイエナ】と侮蔑されるようになる
精霊:影の精霊【シャルドネ】
精霊スキル
・影隠れ:自分と仲間を影に隠し、敵の目から逃れる
・影の刃:影を刃状に変え、敵に致命的な一撃を与える
・日陰者:光を浴びていないとネガティブになり、いじけて行動しなくなる
見た目
外見:髪は整えられた黒髪で、冷たい目つきをしている。普段は整った容姿と優しい微笑みで人を欺いているが、本性が現れるとその表情には冷酷さがにじみ出る
服装:高級感のある鎧を纏い、常に清潔で洗練された装いをしている。リーダーとしての威厳を保つために、装備や見た目には気を使っている
物語の目標
個人的な目標(達成しない):自分の地位をさらに高め、周囲からの評価を得ること。最終的には迷宮の秘宝を手に入れて名声を得たいと考えている
物語を通してどう落ちぶれていくか:主人公が脱退後、次第に仲間達の信頼を失い、裏の顔が露呈する。迷宮探索で主人公の持つ魔力がモンスター避けになっていたことに気づかず、危険なモンスターに襲われるようになる。最終的には、自分が追放した主人公の成長と強さに圧倒され、全てを失って孤立する
ざまぁ対象の仲間達
バルミ:ざまぁ対象の仲間:女:17歳
性格:強気で行動的、口が悪く他人に対して厳しい態度を取る。しかし、自分の利益を最優先に考え、ゼルコバの言いなりになることも多い
特徴:冒険者としての技量は高く、戦闘では常に前線に立つ。精霊との契約を駆使し、強力な攻撃魔法を操る
背景:幼なじみの一人で、主人公に当たりが強い少女。本当に尊敬する人物以外は見下しており、そのせいで周囲から「調子に乗っている」「高飛車」と悪い意味で評価されている。だが、意識した人物を目の前に現れると途端に猫を被り、ゼルコバのように聖人君子の振る舞いをするため、余計に周囲から嫌われている。現在は好意と尊敬を持っている【賢者:リーヴァ】に夢中になっており、主人公や仲間達には見せることのないかわいげがある姿を賢者に見せている。ちなみに主人公のことを嫌っており、戦闘能力がなさすぎることと見劣りする見た目、そして精霊がいないことが影響している。そのため、精霊を得て強くなり、立派になった主人公に一番驚くことになる
見た目
外見:長い黒髪をポニーテールにまとめ、鋭い目つきを持つ。細身ながらも筋肉質な体つきで、戦士としての強さを感じさせる
服装:動きやすい軽装のアーマーと、戦闘時に使うための魔法道具を身につけている
精霊:熱の精霊【ヒートゥール】
精霊スキル
・灼熱の息吹:全てを焼き尽くすような強力な火炎を吐き出し一掃する攻撃
・極寒の抱擁:凍りつくような抱擁をし、相手を凍死させる
・虚脱化:熱さと冷たさのバランスが崩れると体調が崩れ、全く動けなくなる
ガンガ:ざまぁ対象の仲間:男:17歳
性格:単純で力自慢、物事を深く考えずに行動するタイプ。ゼルコバをリーダーとして尊敬している
特徴:筋力に優れ、物理攻撃を得意とする戦士。精霊との契約は防御系で、仲間を守る盾としての役割を担う
背景:幼なじみの一人。ゼルコバのことを尊敬しており、様々な攻撃を身を挺して守り通す。頭が悪く、与えられた役目をこなそうとする頑張り屋。しかし、柔軟性に欠けるため臨機応変に対応することが苦手。ゼルコバに指示を仰ぎ、様々なことに対応していくがワンテンポ遅く、対応しきれないことも多い。主人公がその対応の遅さをカバーしていたが、いなくなったことで様々なヘイトがガンガに向けられる。ゼルコバ達がいじめてくるのは主人公のせいだと考え、敵視するようになる。だが成長した主人公と対峙し、全ては自分の未熟さだと最終的に気づき、主人公を認めるようになる
見た目
外見:短い茶髪と屈強な体格。顔つきはやや鈍重で、笑うと幼さを感じさせる
服装:重装備の鎧を纏い、大きな盾を常に持ち歩いている
精霊:泥の精霊【ドロンバ】
精霊スキル
・泥水:敵の足元に泥沼を作り出し、動きを鈍らせる
・乾燥肌:熱と炎に非常に弱くなる。乾燥しすぎると身体が崩れ、しばらく行動不能になる
ルナ:ざまぁ対象の仲間、トリッキー:女:16歳
性格:賢く策略家、常に冷静で計算高い。ゼルコバの裏の顔を知っているが、自分の利益のために黙認している
特徴:魔法の知識が豊富で、戦闘ではサポート役に徹する。精霊との契約により、広範囲の支援魔法を使うことができる
見た目
外見:背が高く、メガネをかけている。長い緑髪をまとめ、知的な雰囲気を醸し出している
服装:魔法使いらしいローブを着用し、常に本を携えている
背景:幼なじみの一人。知的で冷静だが、仲間達が結構勝手な行動をするためとても頭を痛めていることが多い。主人公がそんな仲間達のフォローをし、さらにルナ自身のストレスを緩和させていた。しかし、パーティーの絶対的なリーダーであるゼルコバに逆らうことができず、ルナの親が生活苦のためにゼルコバの家族に借金をし返済しきっていないという大きな弱みを握られていた。そのためゼルコバの指示に逆らえず、主人公を仲間達と一緒にダンジョンの奥地へ見捨ててしまった。主人公がいなくなった後、身勝手な仲間達にストレスが溜まりすぎてパーティーの脱退を考えている。現在は極秘裏にパーティーからの独立を目指し大手ギルドへの加入しようと話を進めているが、ゼルコバの大活躍でパーティーが躍進しているという周囲の認知が大きく影響しなかなか話が進まないでいた。独立が進まず、八方塞がりになっていたルナの前に成長し、始めて冒険者ランクをランクアップした主人公とたまたま再会する。ルナはその時、ゼルコバの命令とはいえ主人公を置き去りにする選択をした自分が許せず、主人公に面と向かって謝罪をする。その後は他愛のない会話から相談といったコミュニケーションをとっていったため、結果的に主人公との関係が少しだけ改善される
精霊:草花の精霊【ヴィロー】
精霊スキル
・不思議な花粉:様々な花が咲き、花粉を浴びると様々な効果が発揮する。回復が主な効果だが、中には状態異常を引き起こす花粉も存在する
・虫嫌い:虫型モンスターに非常に弱くなる
ゼルコバ・バルミ・ガンガ・ルナの共通背景:リーダーを含め、全員が主人公の幼なじみ。ゼルコバは主人公をいいように利用するだけ利用し、最後には迷宮最深部で別れを告げ、仲間達に指示をして主人公を置き去りにする。ゼルコバが自身の裏の顔を知る主人公をモンスターに殺させ、秘密を守ろうとしたのが動機である
イルミナ:養母:女:36歳
性格:優しく、強い意志があり、母親らしい包容力で失敗や弱さを受け入れ、明るく笑って元気づけることができる
特徴:冒険者の経験を活かし、アリゼに精霊との連携の仕方や戦闘術を教えた。身体は奇病で蝕まれてしまったが、中堅冒険者なら精霊なしでも簡単に愛の鉄拳でぶちのめせる実力者。アリゼの心の拠り所であり、冒険者になったキッカケとなった人物でもある
見た目
外見:若い頃は明るい茶髪をショートヘアにして整えていたが、現在は病気の影響もあり長くなっている。現在は左手がほぼ結晶化しており、動かせない状態になっているが、若い頃とは違う儚げな美しさがある
服装:自宅では動きやすさを重視したシンプルなローブを着ており、外出時は左腕が目立たなくなるようなカバーをまとった服装になる
背景:かつて冒険者として活躍していた女性。7年前に起きた【モンスターパレード】によって両親を失ったエリゼを養子として引き取り、楽しい日々を過ごしてきた。だがある日、生業としていたダンジョン探索で瘴気を撒き散らすモンスターと遭遇し、その瘴気を浴びたことで身体が結晶化していく謎の奇病【結晶病】を発症してしまう。時間が経つにつれ、生命が蝕まれていく中であろうことかエリゼが自分を治すために自分と同じ冒険者になってしまう。心配したイルミナは自身が契約していた4体の精霊をエリゼに譲渡し、彼女を守るように精霊達にお願いしたのだった。エリゼが無事に戻って来ることを願い、笑顔で帰ってきた彼女を迎え入れるのがイルミナの日課となっている。だが、衰弱していく姿は隠しきれず、エリゼに心配をかけてしまうことに申し訳なさを感じているがそれでも前を向いて毎日を一生懸命に生きている女性である
ストーリー展開
・主人公レオス、パーティー追放される
・悪食の精霊ラディッシュと出会う
・ボスに襲われているヒロインアリゼを助ける
・無事にダンジョンから帰還する
・レオス、ランクアップする
・ルナと再会し、謝罪される
・ルナから幼なじみ達がランクアップし、パーティー解散しそれぞれの道を進みだしたことを知る
・レオスは許せない気持ちを持ちながらももう関係ないと告げ、話を切る
・ルナは何気なくレオスとアリゼの関係を聞く
・ルナはレオス達の話を笑いながら聞く
・アリゼ、ルナの何気ない一言『ボスが守る石像から妙な魔力を感じた』という言葉から霊薬の情報を得る
・レオス、アリゼの事情『イルミナの結晶病について』を知る
・レオス、アリゼの目標のためにパーティーを結成する
・レオス、アリゼとラディッシュから戦い方を学んでいく
・レオス、ダンジョンを進んでいるとバルミとガンガに鉢合わせる
・バルミ達から嘲笑を受けるが、無視して先へ進む
・ボスエリアに入り、バルミ達がボスと応戦する姿を目にする
・バルミ達がボスに圧倒され、倒れていく中でレオス達は圧勝する
・バルミ達は成長したレオスを認めるしかなくなり、悔しがりながらその場から去る
・希少アイテム【精霊結晶】を獲得し、レオスはランクアップする
・アリゼは未発見エリアを見つけたことでランクアップする
・ギルドでルナと再会し、ゼルコバが新しいギルドで活躍していないことを知る
・ルナはルナで新しい居場所で活躍し、ゼルコバとは対照的であることを知る
・新しいダンジョンに向かうと荷物持ちをしているゼルコバを見つける
・レオス達が驚異的なスピードでランクアップをし、ゼルコバは笑えなくなっていた
・レオスは落ちぶれたゼルコバに声を掛けることなく、ダンジョン制覇へ向かう
・モンスターを倒しながら進むと、精霊が無邪気に飛び回る光景が目に入る
・そのまま進むと見たこともないたくさんの精霊が遊び回る【精霊の楽園】に辿り着く
・精霊の楽園でレオス達は精霊王と出会い、探し求める霊薬について教えられる
・霊薬はダンジョン最深部で待ち受けるボス【ファントム】が守る秘宝の一つに存在すると教えてもらう
・情報をもらったレオス達は霊薬を手に入れるために一度ギルドへ戻る
・準備を整えているとゼルコバ達の悪い噂が耳に入ってくる
・ゼルコバは荷物運びをしていたパーティーから独立し、また新たにパーティーを結成したことを知る
・結成したものの、クエストも探索も失敗続きで仲間達から不信感を持たれていると聞く
・ゼルコバの落ちぶれようを聞いたレオスはもう関係ないこととして聞き流す
・ルナはルナで頑張ばり大躍進をしている話を聞き、レオスもまた頑張ろうと決意する
・準備を整え、レオス達はダンジョンの最深部へ向かう
・順調に進み、精霊の楽園へ辿り着くと精霊王から思いもしない話を聞く
・ゼルコバがファントムの秘宝を聞き、ロクな準備を整えず最深部へ向かったことを知る
・レオス達は急いで最深部へ向かうと、ファントムの傀儡人形にされたゼルコバを発見する
・ゼルコバに助けを求められるが、レオスは「助けてあげるよ。あいつを倒して、お前を超えたってことを見せつけてやる」と啖呵を切る
・レオス達はファントムと戦い勝利し、操られていたゼルコバを助ける
・自分が勝てなかったファントムをレオスが撃破し、屈辱を受けたゼルコバはレオスのことが認められずにいた
・レオスはゼルコバに「二度はない。消えろ」と言い放ち見逃そうとするがプライドが許さなかったゼルコバは無謀に挑む
・レオスはゼルコバの攻撃を簡単に防ぎ、強烈な一撃を放ちゼルコバをぶっ飛ばす
・完全敗北したゼルコバはレオスに復讐を考えるが、あまりにも惨めで醜いゼルコバに仲間達は愛想を尽かせる
・ゼルコバは仲間達からも見捨てられ、一人でダンジョンを彷徨うことになり、モンスターに襲われてブラックアウトする
・ゼルコバとの一悶着を終え、ファントムが守る秘宝の中に眠っていた霊薬をレオス達は手に入れる
・アリゼに霊薬を渡し、結晶病に苦しむイルミナを助けることに成功する
・ダンジョン制覇したことでレオスとアリゼはSSSランクになる
・二人はさらなる冒険を求め、新たなダンジョンへ挑んでいく
アイデア・構想・プロットまとめ 小日向ななつ @sasanoha7730
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