応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 涙腺崩壊しました。
    煩いくらいにコメントを認めてきましたが、もう書けませぬ。
    これってもう映画の原作じゃないでしょうか。
    いつか実写化されるんじゃないかと……!

    お互いに「アザだらけのりんご」となり、「アザだらけのりんご」を世に送り出すことで糧を得る生き方を選び、ここからようやく同じステージで人生が始まるような、そんな素敵な未来が思い浮かびました。

    素敵すぎる作品をありがとうございました。
    完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    ポロさん、
    一話一話丁寧にお読みいただき、最後にそんなお言葉を頂けるとは嬉しいかぎりです。
    生きていればそれなりにアザだらけになるものですが、自分の居場所に誇りを持って生きられる人は強いですね。そんな二人はきっと男女を超えたりんご同士の繋がりを持ってくれるのではと思っています。
    毎回こちらが頷いてしまうほど深く汲み取って読んでくださったのが作者として本当に幸せでした。自主企画にも大きなきっかけをいただき、参加できたのが嬉しいです。光栄な評価も頂戴して、色んな意味で感謝申し上げます。ありがとうございました!


  • 編集済

    きたー! タイトル回収回!
    まさかノラのセリフとして登場するとは。いえ、ノラ自身がそのように己を鼓舞して必死で踏ん張って生きてきたのでしょうね。
    それこそが所長さんにとっての輝きでもあったと。ほうほう……_φ(・_・
    針の筵に向かって飛び出しちゃった所長さんの目的は、もはやスープではなかったのですね?笑

    星の輝きの強度と、本社と工場の距離感
    立ち位置による見え方の違い
    本当にお見事です。
    イメージだけで「田舎」を捉えていた所長さんの実体験と、ここ暫くのどっちつかずの天秤のような心は、ノラが言語化してくれたことによってカタルシスを得たのかなと。

    美しく皿に盛られる輝かしい部位はさておき、フランスでは特に皮やヘタなどの野菜クズも大切に使い、野菜ブイヨン(野菜出汁)として活用すると聞きます。
    目立たないけれど、フランス料理のベースになる旨味ですよね。
    会社なんて、本当は工員たちによって支えられているんだぜ?
    寒空の下の温かいスープは、腹の底からも心の底からも沁みたことでしょう。

    真っ赤な炎と白い呼吸の対比は、より一層この場の熱気を感じさせます。
    所長さんの心に宿った灯火も。
    なんて感動的なシーンなんでしょう。

    作者からの返信

    ポロさん、こちらまで読み進めて下さりありがとうございます。
    ストーリーや詳細な設定を考える前に書きたかったのがこのタイトルでした。ノラのセリフとして、というのも朧げに考えていましたが、こんなことを言う状況なんてそうそうないですよね。なのでこのストライキのシーンは色んな意味で特別になったと思っています。
    所長にとってノラはこの場所で唯一の心の拠りどころというか、駆け寄ってしまう対象なのだろうと考えました。
    星になぞらえたこととか、素晴らしく解釈してくださっているので、作者がなにも言うことはありません。
    有難いコメント、いたみいります。

  • うわぁ・・・ラストのエピソード、1年後かぁ・・・所長も工員たちの側につき精一杯戦って、その後なんですね。所長も無事に再就職できて次はりんごジュース工場、素敵な職場です✨そしてノラとの再会・・・ノラもちゃんと復活してた~!!もう完璧に、みんな良い方向へ人生を取り戻していて感動です・・・涙

    実写で観たいけれど、ノラの前歯のないメイクって難しいかも!CGかな?とか考えちゃいました!フランスバージョンと邦画バージョンと両方観たいです!柊ワールド、堪能させていただきました✨

    作者からの返信

    最後までお付き合い下さりありがとうございます!
    ストライキや交渉、できるところまで精一杯闘ったあとの静けさというか、一抹の寂しさというか、そんな一年後ですね。でもいくつになっても成長しながら自分の人生を歩いていくことができたら。そんなイメージが描けていれば幸いです。
    話を書くときは視覚的な文章をと心がけているので映像も思い浮かべてくださって嬉しかったです。日本でも舞台になりそうですね。
    各話ごとにご感想も残してくださって、たくさんの星まで感謝いっぱいです。ありがとうございました!

  • うわ~、もうすごい、熱い展開ですね!思わず告白しちゃう所長さん!そしてフラれるけど、「でも・・・嬉しいよ」と伝えるノラも素敵ですね✨

    輝きそこなったように見える星も、近づいてみると一番輝いてるかもって言葉もすごいです。柊ワールドにますますやられてます・・・!

    作者からの返信

    おお、こちらこそ熱いコメントをありがとうございます!所長はドラム缶の火にあてられたのかしらん。ノラのこの言葉までがセットですので分かってくださって嬉しい。
    星に喩えてみましたが、価値観なんて人それぞれで、こういう考え方もできますよね。色々と理解してくださってほんとに励みになりますm(__)m

  • おお、ノラのお店の意外な素性が明らかに!そしてお客さんから愛され守られ、臭くて美味しいチーズタルトのお礼・・・人間ドラマが詰まっていますね!もう実写で観たいですよ!映画化かドラマ化して欲しいです✨お料理も実写で見たいなぁ~^^

    作者からの返信

    このノラのお店はちょっとしたモデルがあって、それを自分なりに発展させたものです。地元の人や客に愛されるところまでこぎつけるのは容易ではなかったでしょうね。ドラマのように思い描いてくださって嬉しいです^^✨

  • すっかり行きつけですね。日替わりの美味しい食堂、毎日通っちゃいますよね。安くておいしい食堂、オーナーシェフの魂と気概のこもったお料理で毎日良いエネルギーをもらえるでしょうね。この日は個人セッションまで・・・さびしいおじさんが少しずつ変化しそうな予感です♬

    作者からの返信

    こんな店があれば日替わりを目当てに通ってしまいますね。心のこもった手作りであればなおさら。個人セッション(笑)魚じゃないけど、この所長にはちょっと刺さるものがあったようです。

  • ご無沙汰していました^^ 柊ワールド、さすがのクォリティーですね!安くてうまい、正義です✨私もノラの食堂、行きたい、行きたい!!でも心当たりがないので鶏のトマト煮込み作ろうかな・・・ズッキーニ買わなきゃ!笑 近いうちに食べたいです♬

    作者からの返信

    神原さん、お久しぶりです^^ お忙しいところ見つけてくださって嬉しいです。
    今回はフランスの北部あたりをなんとなくイメージしています。どこか寂れた風な、でも安くて美味い食堂はありがたいですよね。こんな煮込みがあったら自分も食べたいです♬

  • こんなに苦しくて温かい、読み応えのある短編に出会えるとは思っておらず。食事を通して描かれるものの多様さと深さに感じ入りました。
    確かに皆の希望であったノラさん、ふっと跡形もなく消えることなく、次の居場所があって良かった……!! やはり食事、心身を温めるものに関わる仕事だというのがノラさんらしい。
    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    清賀さま、
    本作を見つけていただきありがとうございます。丁寧に読み込んでくださって大変嬉しいです。
    食べ物と人のあり方はどこか重なるものがありますね。ノラはこれからも人の心身を温めながら生きていくだろうと思います。
    こちらこそ心のこもったコメントと過分な星をいただき光栄です。ありがとうございました!

  • 最初のトマト煮込みが美味しそうで美味しそうで(๑´ڡ`๑) ノラさん、逞しいですね。彼女との出会いを通じて「私」が変わっていく過程がとても自然で印象に残りました。プラカードを持つ場面がよかったです。素敵な短編をありがとうございます!

    作者からの返信

    橋本さん、お読み下さりありがとうございます!
    料理の描写をまともにやってたのは第一話ぐらいという(笑)これちょっとイタリア風のイメージでした。
    ノラと出会ってからの主人公の変容が無理なく書けていたら幸いです。プラカードを持つ場面はその変化の象徴かもしれません。
    最後までお付き合い下さり嬉しいです。コメントと星もありがとうございました!


  • 編集済

    柊圭介さま

    わー!!!!(;;)パチパチ✨
    わーよかったー(´;ω;`)ウッ…。語彙力ゼロ

    今日も顔文字多用の桃子です🍑✨

    映画のワンシーンのようなラスト素敵です\(^o^)/
    歯の治療してあげてー😆

    わたしは蛍光色のベストが印象的で✨✨

    ブログ友さんの画像を見たからですが!
    ちゃんと主張できる国っていいなって思いました(*^-^*)
    いつもは他人に興味ないのに、こういう時だけ
    一致団結するんだよって書いてありました( *´艸`)
    工場閉鎖は免れませんが、進むことができましたね!

    今回も素敵なお話ありがとうございました✨

    あと、ノラさんごちそうさまでした😋🐓🍅🐟🧀🥗🥣🍎


    追記:了解しました( *´艸`)

    作者からの返信

    桃子さま、最後までお読み下さりありがとうございます!
    よかったと言っていただけてほっとしました。絵文字多用でお気持ち伝わりました。嬉しいです。
    ストライキの続きですが、これだけデモなどをしても、結局潰されるのが現実というところもあります。参考のためにある工場を検索したら「完全閉鎖」という文字が出てきて、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。この人たちは今どうしているのだろうと。そこから最終話を考えました。
    明るいタッチのレビューもありがとうございます!輝きそこなったという表現は決して哀れな意味ではなく、資本主義や社会の強者にならなくても自分の居場所で精一杯生きている地に足の着いた人間を表したいなと思いました。彼らが前に進めるように自分もちゃんと前に進みたいなという願望もありました。
    いつも温かくて明るいコメントを下さって、こちらまで気分を上げていただいてます。今回も本当にありがとうございました!

    追記
    恐れ入ります!m(_ _)m

    編集済
  • 決して明るい出来事ではないはずなのに、とても温かい空気を感じます。
    初めての共同作業、初めて共にした同じテーブル、そして同じ窯のチーズタルト。
    (「臭いメシ」だなんて……いっそ洒落てらぁ。この局面でノラが「こんなのしかできなくて」と出すのも、ちょっと秀逸すぎませんか。いや、考えすぎかな)

    工員たちの「シェ・ノラ」やノラ自身への思い入れは、単に安くて美味い飯が喰える場所なんてものじゃあなさそうですね。「熟成された時間」がここにあると言いましょうか。

    職場以外では話したこともなさそうな雰囲気だったのに、工員たちも当たり前に所長さんがこの店の常連になったことを認識しているようだし、流れで落書き消しの作業に巻き込むあたり、これまで所長さんが感じていた壁だか溝だかは虚構だったんじゃないかなとも感じました。

    臭ぇチーズを美味しく腹に収め、皆と同じ香りを纏った所長さんは「人生の本質」あるいは「守りたいもの」でも見出したのか、晴々として見えます。
    まさしく「転機」と言えるエピソード。

    さて、蓋をされる職場の臭さはどうなるのでしょうね。

    作者からの返信

    ポロさん、
    このエピソードでこれだけのことを汲み取ってくださることに感激しています。
    人が作り出す暗い出来事もあれば、それを温かく励まし守るのも人なのですよね。
    ノラのセリフまで拾ってくださって、おまけにノラと工員たちとの関係に「熟成された時間」があるとは……チーズエピソードに絡めてきてくださるとはさすがです。
    そして、工員たちとの距離はまさに自分がそういうつもりで書いていたことでした。彼らは決して所長をハブってたわけじゃなくて、要は所長のプライドからくる自意識過剰だったのです。一人称で書いているので分かりにくいところですが、ここを言い当ててくださってすごく嬉しい。ありがとうございます。

    蓋をされる職場と彼の転機がどうなるか、どうぞまた見守ってやってくださいm(__)m


  • 編集済

    柊圭介さま

    ノラさん!!!!(;;)
    野菜のスープが体にしみる~(;;)ごちそうさまでした。

    すみません、みなさんのコメントがすごくて(;゚д゚)ゴクリ…
    気の利いたコメント無理。
    桃子だけ絵文字多くて、こんなんです( ´∀` )💦

    歯が治せるって
    突然の不器用な告白~🤣
    思わず所長にツッコミしました🎵

    蛍光色のベスト!
    数年前にフランス在住のブログママ友がデモに参加したって書いてた。

    黄色いベスト運動ってやったらしくて(ガソリン税値上げとか)
    この蛍光色のベストはフランス人なら
    どこのご家庭でも持っているって書いていたよ~

    長い道路を黄色ベストが埋め尽くしてた画像をみて、天の川みたいだなと思った。

    蛍光色のベスト、星の群れの所長として
    輝いてほしいわ✨✨✨

    作者からの返信

    桃子さま、
    読み進めてくださってありがとうございます。
    絵文字顔文字が多いとお気持ちが伝わるようで嬉しいですよ( ´∀` )
    フランスは今とてもリストラ、工場閉鎖が多くて(書きましたっけ)ニュース記事で見ることもあります(これも書きましたっけ)
    寒々しい工場の風景の中で、ドラム缶の焚火と蛍光色のベストはとても印象に残ります。
    黄色いベスト運動はちょうどこの時期にやっていましたね。お友達も参加されたなんて素晴らしいです。
    本当はこんなことしなくていい世の中が一番いいのですが。
    所長の揺れ動く心にもツッコミや共感をありがとうございます✨


  • 編集済

    柊圭介さま

    工場閉鎖かぁあああ(^_^;)💦
    桃子はメーカーの派遣してた時あったわ
    先月までパートさんが工場にたくさん働いていたのにいなくなり。
    工場内食堂閉鎖、コンビニ閉鎖
    あっという間に工場ががら空きになってた( ;∀;)

    ノラさんの食堂に誹謗中傷👿
    なんてやつらだ!

    ノラさんは常連さんがキレイにしてくれたことが
    いちばん嬉しかったと思うわ(*'▽')b

    チーズのタルト、ごちそうさまでした😋🧀💕
    わたしはモッツアレラとラクレットチーズが好きだ🧀

    作者からの返信

    桃子さま、
    そんなご経験があったんですね。フランスでも工場閉鎖の件数がとても増えていて、なかには老舗の会社の工場もあったり、町とともに育ったような工場が閉鎖しています。

    誹謗中傷する輩はたいてい面と向かってはできないんですよね。でもちゃんと心ある人たちが支えてくれます。それが一番嬉しいですよね。
    タルトは北部の臭いチーズの料理をモデルにしました。
    ラクレットもかなりにおいますが、お好きとは通ですね🧀
    いつもあたたかなコメント、ありがとうございます💕

  • 耀く一等星でいたいと望んだことがないw わたしは、生まれながらの屑星気質のようです(笑)
    だいたい耀く一等星ってなんでしょうね。時の人でしょうか。アイドルでしょうか。wikiに名前が載るような方のことでしょか。
    意地悪仲間を作るよりは独りでいるほうが平気だったので、よく「群れたくないと意地はってるけどああいう人間ほど本当は群れたがってるw」と云われたな~、なんてことを想い出してしまいました。
    人間愛に溢れるお話は読むとげんなりすることが多いのですが、前科者のノラさんというスパイスのお蔭でそうならずにすみました。美味しいスープをありがとうございました。

    作者からの返信

    朝吹さん、お読み下さりありがとうございます。
    この話での一等星は資本主義の勝者みたいなものになるでしょうか。ノラのセリフは最終的にそこに大きな価値を感じてはいないということを書きたかったです。
    群れというのはグループ意識ではなく居場所なのでしょう。彼女自身ひとりで生き延びてきて、人の有難さを一番知っているのだと思います。
    フランスの片田舎のささやかな話で、人間愛というほど大層な物語ではありませんが、げんなりせずに読んでいただけてよかったです(^^; コメントと☆もありがとうございました!

  • 温かな料理と言葉によって変わっていく姿が良かったです。人それぞれ全力を尽くしても大きな流れには抗えなくて、それでも穏やかなラストに希望が見えました。
    輝き損なった星の群れというタイトルにネガティブな言葉のついたメニュー、全て悪いものではないと感じられましたね。

    作者からの返信

    右中さん、こちらにお越し下さりありがとうございます。
    ネガティブな言葉をつけた食べ物に、人間の生き方や有りようを重ねてみたいと思いました。社会の流れには苦いところがたくさんありますが、それでも自分の人生を肯定できるように生きられたらと願っています。
    嬉しいコメントに過分な星も頂戴して恐縮です。お読み下さりありがとうございました!

  • 柊圭介さま


    わああ今日はイワシのマリネ🤤ごちそうさまでした🍴
    彼にとっては苦いお話回ですが🐟💦

    ノラさん前科者⁉
    過去が気になりますね🤔

    作者からの返信

    桃子様、
    今回は魚です。美味しそうに見えてよかった🐟
    はらわただけに彼には苦い話ですね。
    鋭いコメント!
    次回でお確かめくださいませm(__)m

  • 見捨てられ落ちぶれたと世の中から見られがちな人々の、一人一人の人生が浮かび上がるような文学でした。
    ノラの傷だらけであろう手から生まれる料理の数々は、描写を読むだけでその温かさや美味しさが伝わってくるようです。
    つまづき、忘れ去られた人々が再び出会い、歩み始める様子に、人生の正解や選択肢は一つではなく、失敗や挫折の先にも道はあるのだと気付かされます。
    読み手の心をじんわりと温めてくれる、滋味のある素敵なお話でした!

    作者からの返信

    鐘古さん、お越し下さり、嬉しいコメントをありがとうございます。そんな風に感じていただけたら光栄です!
    世の中にはどうしてもヒエラルキーみたいなのがあって、一等星ばかりが目立つようにできていますが、本当はこの人々のような星の方が多くて、自分もその中にいる者のひとりとして書いてみました。
    生きていると何があるか分かりませんが、つまづいたあとは決して終わりじゃなくて、再生の道がいつもどこかにあるものだと思いたいですね。
    食べ物の話だけに、滋味のあるという言葉がすごく嬉しいです。
    あたたかいコメントと☆にも感謝です。ありがとうございました!

  • 毎年この時期に強力な素晴らしい短編を発表される柊圭介様、
    昨年はアンティーク、今年は絶品料理ですね!
    圭介様の抽斗は無限の宇宙なのでしょうか(≧▽≦)

    何故か『ノラ食堂 輝きそこなった星の群れ』を読む度に、中島みゆきさんの「地上の星」が頭の中に流れて来るんですよ~♪ かなり昔の曲ですが、
    圭介様はご存知でしょうか? 表舞台ではなく、見えない場所で懸命に働いて生きる人々の歌だったと思います。

    「孤独」「群れから外れた」「臭い」「クズ」「アザだらけ」
    これら、一見ネガティブにも思える言葉を冠せられた食材に込めた愛……。
    圭介様の眼差しに深い愛情を感じて心が絆されます。

    物語の中で一緒に食事をした者同士は仲間になる、と唱えるフード理論というものがあるらしいです。美味しい食事を供するノラと、それを同じテーブルで食べる主人公と工員たちの姿はとても感動的でした。

    全5話、読み終えてしまうのがもったいなかったです。
    素晴しい作品を読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ブロ子さん、
    最後までお読み下さりありがとうございます!そう言ってくださるのは嬉しいですが、いつもネタのない状態で無い知恵を振り絞ってるんですよ(^^; でも食べ物をメタファーに話を進めるのは面白い経験になったと思います。

    「地上の星」、タイトルを見ただけでもうあの声が頭の中を巡っています(笑)見えない場所で懸命に生きる星たち……あの名曲とイメージを重ねてもらえるなんて大変恐れ入ります。
    改めて目次を見てみると、難ありなメニューばかりですね。。
    でもみんなが五つ星みたいな生き方はできませんよね。
    彼らが同じテーブルを囲むのは、まさしく仰るフード理論に通じるものがあります。教えてくださってありがとうございます。
    こちらこそもったいないお言葉、いたみいります。コメントに過分な星まで、励みになりました。ありがとうございました!

  • 柊圭介さま

    わー🤤美味しそう🍅
    わたしも食べてみたいです~~~🤤
    ノラさんの食堂、日本にもないかな??

    作者からの返信

    青木さん、
    お越し下さりありがとうございます。美味しそうに見えてよかった🍅🐓 
    こういう小さな食堂は、どこの国でも手作りの味でいいですね。


  • 編集済

    思わずお腹が空いてしまうほどの、料理の描写や、目の前で見ているかのような鮮明な情景描写が私に刺さりました。

    ストーリーや、主人公、他のキャラクターたちの描写もものすごく上手くて、10000文字とは思えないほどの感動と納得感がありました…!

    最後の主人公の笑みは、詳しく、細かく描写されているわけではありませんが、そこが逆に読者の想像を掻き立てていて、個人的に大好きです。

    このあと、この素敵な作品を何度も読み直し、僭越ながらレビューを書かせていただきます!

    本当に感動しました。素敵なお話を本当にありがとうございました!✨


    作者からの返信

    餡団子さま、
    本作を見つけてくださってありがとうございます。そしてお心のこもったコメントとレビューまでいただいて、本当に嬉しいです。
    字数制限の中では何を書いて何を省くかが難しいところで、そのぶん読者の方にその状況や心理、背景などを補っていただくことになります。その書いていない部分を深く感じ取ってくださったのがコメントやレビューから伝わり、作者としてとても光栄です。
    こちらこそお時間を取ってお読み下さり、丁寧なご感想、本当に励みになりました。ありがとうございました!

  • こんにちは。
    田舎町のたくましい工員たちと、不屈のシェフと触れ合うなかで、工場長の魂が再生していくのを見る思いがしました。一見挫折したようでも、それは新たな前進のために必要な寄り道なのかも、と。
    一年後の再会が、なんともいえない希望に満ちていていいですね!

    作者からの返信

    久里さん、こんにちは。
    魂が再生していく、そんな風に感じていただけたなら彼の寄り道も報われることと思います。挫折からどう前進するか、それは人との出会いも大きいですね。
    この再会で主人公の日常もひときわ明るくなったと思います。
    最終話までお付き合いいただき感謝です。コメントに星も嬉しいです。ありがとうございました!

  • うわああああ。切ないです。
    ノラの強さが、板挟みでつい衝動的になっちゃう所長が。

    作者からの返信

    母猫さん、
    ストライキという非日常の場面でこのシーンを書きたかったです。いい大人でもやっぱりこういう感情は切ないですよね。

    最終話までお読み下さり、星までいただき、励みになりました。
    ありがとうございました!

  • 何を救い、何に救われたいのか。深く痛く突き刺さるフレーズでした。自分の信じているもの、自分の支えとは何なのか。自分が手にしたいと願っているそれには果たして真の価値があるのか。彼は、左遷され、出世コースから外れたことで初めてそれを考えたのですね。
    最初は蔑むように見ていた安い料理屋の、前歯のない女主人。恐らく夫から激しいDVを受けていたのでしょうね。不運に屈しない強さを持つ彼女と人生を共にしたいと願った彼の心の変化に、強く胸を揺さぶられました。
    どんな人も、それぞれの人生を必死に生きている。登場人物たちがそのメッセージを身をもって訴えかけてくる、素晴らしい短編でした。ありがとうございました!!✨

    作者からの返信

    aoi さん、最後までお読みくださって、丁寧なコメントをありがとうございます!物語を通して描きたかった主人公の心の動きを余さず掬い取っていただき、嬉しいかぎりです。
    自分の生き方を見つめ直さざるを得ないときが、誰の人生にもやってくるものだと思います。そんなときに救いになるのはやっぱり人との出会いだし、それを経て自分も本当に大切にすべきものに気づけるんじゃないかと思います。
    多くを語らないノラの人生にも思いを寄せて下さり、その強さが主人公に与えた変化を感じ取っていただけたら書き手として本望です。不器用でも地に足をつけて生きたいものです。
    心のこもったコメントにあたたかい星もいただき、こちらこそお礼申し上げます。ありがとうございました!!

  • すごくよかったです。何かいいこと書きたいんだけど、圧倒されて言葉が出ないや。

    作者からの返信

    月森さん、読みに来て下さって嬉しいです!そのお言葉だけで喜んでいます。星も頂戴して光栄です。ありがとうございました!

  • ささくれた話題が多い昨今、こうした心温まる物語がとても沁みます。面白かったです♪

    作者からの返信

    長門さん、お越し下さりありがとうございます。
    こういう時代ですが、彼らのように地に足をつけて生きていたいものです。 嬉しいコメントに星もいただき、励みになりました。お読み下さりありがとうございました ♪

  • ノラさ――ん!!(ノД`)・゜・。
    よかった、再会できたんですね!!

    栄達だけが人生の目標ではないはず。
    この穏やかで過ごしやすい日々はそれよりももっと価値があるものですよね。
    それを手に入れることができたのは、やっぱり行動したからだと思いますし、ノラさんが背中を押してくれたからですね。
    文句なしのハッピーエンドで、とても心に残る作品です。
    素敵な読書時間をありがとうございました!!

    作者からの返信

    五十鈴さん、
    最後まで見届けてくださってありがとうございます!
    そうですね、出世やお金だけじゃ得られないものを主人公は見つけたと思います。それには自分自身の決断と行動に加えて、人との出会いも大きいですよね。
    彼らの人生が穏やかであることを作者も願っています。
    素敵なコメントに星もたくさんいただき、心に残ると言っていただけて光栄です。こちらこそありがとうございました!!

  • お久しぶりです、新作拝見中です笑
    先が気になりますねぇ〜

    作者からの返信

    中原さん、
    ご無沙汰しています。
    コメント下さってから一気に最後までお読みいただけるとは。見つけて下さって星まで頂戴して、嬉しかったです。ありがとうございました!

  • ここで何もしなかった場合、一生後悔するだけだったんでしょうね。
    必要なのはいつでも勇気ですね。
    自分が選び、行動を起こしたことこそが結果よりも大事だと思います。
    ノラさん、一切の言い訳をしない潔さがすごすぎます(ノД`)・゜・。
    皆さんに幸あれ!!

    作者からの返信

    五十鈴さん、
    確かに仰るとおりですね。自分にとって一番大事なものを選ぶのはときに勇気が必要だと思います。彼はノラにその勇気をもらったのでしょうね。
    言い訳をしない潔さって言葉はノラにぴったりだと思いました。みんなへの温かい励ましもありがとうございます!!


  • 編集済

    おいしい田舎料理のように、優しくて情熱的で心温まる物語でした。ノラ、魅力的ですね。
    工場閉鎖については…自分が所長の立場で、もしまだ守るべき家族がいたら…なかなか難しい選択だと思います。「自分と家族さえ幸せならいい」という考えの方を否定はできなくて、何が正しいという答えがないからこそ、難しいなと日々感じることがあります。
    自分と離れた属性の人達も触れ合ってみると、温かみを感じたり、相手の立場を理解できることがあるのですよね。傷と再生の物語を情感豊かに描かれて、メタファーも効いていました。
    素晴らしい物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    葵さん、
    最後までおよみくださり、素晴らしいレビューまでありがとうございます!書きたかったことをさらに広げてもらえるようなレビューに感激しています!
    工場閉鎖の部分、主人公が独り(捨てられた)だからできた決断とも言えますね。もし家族を抱えていたら、自分の生活を守らなければならない事情があったら……など、現実はこれが正しいという答えはなかなか出せないと思います。その辺りまで含めて広い視野で考えてくださるのはさすが葵さんだと思います。
    自分と違う属性、第一印象。色んなものが本質を見えなくさせていることもありますね。メタファーに込めた意味も汲んでいただき、深く読み取ってくださったのが本当に嬉しいです。こちらこそありがとうございました!
    ※ 誤字、やっちゃいました!助かります!すぐに直しました!教えてくださってありがとうございます!!


  • 編集済

    柊さん!私は泣きました( ; ; )
    このこのぉー!!私を泣かせるなんて!!
    良かったよ。本当に良かった!!
    感動すると語彙力がなくなるね。本当良かったですよ!!

    レビューを書いてみましたが、主観的ですみません。読書感想文のように、読んでこう思いました的なことを綴らせてもらいました。
    誰もが輝けたらいいけれど、そうではない。輝きそこなった人への眼差しが温かくて、そこが柊さんのいいところだと思っています。

    作者からの返信

    遊井さん、お越し下さりありがとうございます!
    そんな風に読んでもらえるなんて最高に嬉しいです!
    そして思いがいっぱい詰まったレビューもすごく嬉しいです!
    自分自身も日常は目立たないところでひっそりと生きてる外国人なので、地に足をつけて頑張らなきゃと思っています。それが温かい眼差しの物語に昇華できていれば何よりです。
    励みになるコメントにレビュー、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

  • ぐるぐると巡るネガティブな思考。美味いメシ。
    そして引っかかった魚の骨のように気になるノラの言葉。
    ストレートに核心を突かれたからこそ、反発心はありつつも、もう自分の状況に気づいていないとは言えなくなってしまった。

    虚栄心と過去の過ちへの負い目、気になる人目、受け入れられない自らのアラ。
    はらわたの苦みさえも旨いとものに変えてしまうノラは、自分に欠けたものをトレードマークにしていた。

    息苦しさを覚えながらも、この場所が今の彼にとって唯一の拠り所であることに変わりはないのでしょうね。
    「孤独な鶏」「群れから外れたイワシ」エピソードタイトルも秀逸です。
    続きが気になって仕方ありません。

    作者からの返信

    ポロさん、お越しいただきありがとうございます。
    主人公の胸の内をぴったりと細やかに言語化してくださって、そうそう!と何度も頷きました。書きたいことをこんなにしっかり読み取ってくださると、作者として本当に幸せです。
    魚のアラと自らのアラ、なるほど面白いですね。やられました。
    言葉遊びの達人にエピソードタイトルを誉めていただき嬉しいです。
    主人公の心がどう動いていくのか、どうぞ見守ってくださいませ。

  • コメント失礼いたします。

    私の全身も震えました。鳥肌です。素晴らしいお話を、結末をありがとうございました。

    作者からの返信

    茅花さん、
    最後までお読みいただきありがとうございます。
    鳥肌なんて嬉しすぎます。一生懸命書いた甲斐がありました。
    こちらこそ早々にたくさんの星をいただき、コメントに励まされました。ありがとうございました!

  • とっても美味しそうでした♪(´∀`*)
    一話めでは、やや不満をもっている主人公の心の在りようが、そのあとの展開では美味しい食事とノラさんの言葉などで、その心がだんだんと解けていくのが伝わりました。
    そして、選択肢。特にひねりもなく素直な展開だからこそわかりやすく、とても入り込みやすいお話だったと思います。
    最後のりんごジュース、タルトに期待値が上がって、そこで看板がでてくるシーンには私も読んでいて震えがきました。すごくよかったです!

    作者からの返信

    烏丸さん、こちらにお越し下さりありがとうございます。
    主人公の心の変容を、料理やストーリーに絡めて書いてみたいと思いました。食べ物でエピソードの主題を絞るのは面白い経験でした。
    もともと話をひねるのが得意じゃないのですが(^^; 過去を持つ大人の話だからこそ青臭いものを書きたいとも思いました。入り込みやすいと言っていただけてよかったです。
    最後のシーンはどう看板を見せるか悩みましたが、そう言ってくださると本当に嬉しいです。
    お読みいただき、ありがとうございました!

  • このエンディングを選んでくれて、ありがとうございます!
    柊さんの短編を読むと、いつも一本の映画を観たような気持ちになります。
    それだけ濃厚な内容というか、感動を与える作品なんでしょうね。

    最終話、途中から鳥肌が立ちそうでした。
    ふたりの幸せな未来を予感させてくれる終わり方で、幸せな気持ちになれました。
    ありがとうございます♬

    レビュー書きましたが、また変なこと書いてたら教えてくださいね。
    (;^ω^)

    作者からの返信

    陽咲乃さん、
    エンディングを評価していただけてすごくほっとしています。これで良かったと思えました。ありがとうございます!
    どうしてもみっちりと書いてしまうタイプなのでときどき重たいときもありますが、映画のように感じてもらえるのは作者冥利に尽きます。
    そしてお心のこもったレビューまで書いて下さり、感激しました!未熟な作者ではありますが、作品の中だけでも成熟した物語が書ければと思っています。
    いつもあたたかく応援して下さり、感謝に堪えません。心より御礼申し上げます。ありがとうございました!

  • 予想していなかった骨太の展開に驚き、感動させて頂きました^^
    そして、素晴らしいエンディング……。晴れ晴れとした光が差し込むようでした。
    素敵な物語をありがとうございました^^

    作者からの返信

    七倉さん、
    骨太の展開ってお言葉、とても嬉しいです!重ためのストーリーながら最後に光を感じられるものにしたいと思いました。
    最後までお読みいただき、コメントに星も頂戴して、とても光栄です。こちらこそありがとうございました!

  • 完結おめでとうございます!
    アザだらけのりんごでも輝ける道があるということが、何よりもの光のように思いました。
    最終話の食材が「知恵の実」なのがすごく良いですね。しかもアザのあるもの。
    所長の作るりんごジュースも、ノラさんの焼くりんごのタルトも、人々を笑顔にするものです。そこから芽生えるあたたかな力を感じました。
    素晴らしい再生の物語でした。感動しました!

    作者からの返信

    陽澄さん、
    連載中から応援くださり、どれほど励みになったか分かりません。そしてエッセンスを汲み取ってくださった光栄すぎるレビューコメント、こちらこそ感動してしまいました!この素敵なレビューに見合った作品になっていることを願っています。
    りんごが「知恵の実」、恥ずかしながら教えていただき、ラストをこの食材にしてよかったと思いました。
    新しい居場所でふたりとも強く生きていくことでしょうね。
    温かいお言葉、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。!


  • 編集済

    柊圭介さん。

    素敵な最終話でした。
    登場人物たちが抱える小さな痛みや孤独が、ノラの作る料理によって少しずつほぐれていくような描写が印象的でした。
    ノラさんとの出逢いは主人公にとって大きなものだったようですね。
    工場の閉鎖は免れなかったものの、新たな居場所を見つけた主人公。
    その場所はりんごジュース工場。
    アザだらけになったりんごを生き返らせるりんごジュースと言うのが心を打ちます。
    そしてラスト。
    ノラさんとの再会にグっときました。
    言葉を交わさずともその満面の笑みが全てを語っているようでその後の人生も明るく照らしているようでした。

    素敵なお話、ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこさん、
    最後までお読み下さり、いつもお優しいコメントをありがとうございました。連載中とても励まされました。
    人生はどこでどういう出会いがあるか分かりませんね。主人公にとってノラとの出会いは一番大きなものになったのではないでしょうか。
    生きてると自分の力ではどうしようもないことがたくさんありますが、自分の居場所を見つけて生き返ることができた主人公は幸せだと思います。
    これからもたくましく生きていってほしいです。
    こちらこそあたたかいコメントに感謝です✨✨ありがとうございました!

  • いやー、素晴らしかったです。
    この最終回も目頭が熱くなりました。

    どうやらそれぞれに居場所を見つかられたようで本当に良かった。

    ラストも,言葉を交わさないのは大成功だと思います。

    これだけのものを書ける方はそういないでしょうね。
    私は広いカクヨムの世界をいくらも知りませんが、柊さんとここまでお付き合いさせていただいたことを誇りに思います。

    素晴らしい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    レネさん、
    最終回までお付き合いくださり、ありがとうございました。目頭が熱くなったなんて嬉しすぎます。彼らの幸せを願いながら読んでくださったのが伝わりました。
    言葉を交わさないラストはこだわっておりましたので、大成功というお言葉にホッとしています。
    こんなに褒めていただけて恥ずかしいですが、丁寧に読んでくださる方がいればこそです。こちらこそ、あたたかいご感想をありがとうございました!

  • 凄い……凄すぎました。鳥肌が立ってため息がこぼれました。120歳まで生きて書きつづけても、柊様の域には到達できそうにありません。
    主人公の心境の変化、工員たちとの関係の変化、ノラの人柄や過去――全てがわずかな過不足もなく描かれていて、胸に沁み入りました。
    ノラのことばのひとつひとつが何と含蓄に富み、出てくる料理のひとつひとつが何と美味しそうで、それぞれのシーンに合っていることでしょう……!
    コトコト野菜を煮こんだスープがつくりたくなりました(それ以外の料理はつくれる気がしないのです ^^;)。

    作者からの返信

    ハルさん、
    最後まで読んでくださって、このような過分なお言葉を頂けるとは舞い上がってしまいます。恐れ入ります。
    字数制限があると少し燃えるものがあるのですが、同時に悩むところでもあって。なので彼らの人生が過不足なく描けているって言葉にはとても安堵しました。料理と物語の関係も感じ取って下さり、食べ物小説に挑戦した甲斐があります。
    自分も作れないものばかりですが(^^; メニューを考えるのは楽しかったです。
    あたたかいコメントと☆をありがとうございました!

  • なんかもう、泣いてます。
    本当、生きるってなんでしょうねと、深く考えさせられました。地場産業の工場長になれて、よかったです。

    素晴らしい作品を読ませてもらい、とっても感謝しております。
    最高でした。

    柊さま、短編がどんどん磨かれていってますよね。
    これで書籍化しないのが、本当に不思議でしかありません。

    作者からの返信

    雨さん、
    最終話まで見届けて下さり、心のこもったレビューをいただいて、朝から感激しています。自分の書きたいテーマを汲み取り、端的に表してくださっていて。。こんな素晴らしいレビューをいただけるなんて光栄です。ありがとうございます!
    小説を書くのはいつも難しくて、いつも心を削りますが、雨さんのそのお言葉に癒され、すごく励まされます。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!

  • 👏👏👏見事なエンディングでした。泣ける。
    あの数か月で自分の見失った何かを取り戻すことが……。
    もうここからやばかったです。
    りんごジュースの元はアザだらけ。タルトのリンゴも同じアザりんご。
    何が大事かを知っている二人。本質を知っている二人。
    ノラさんとの再会は奇跡じゃないですね。
    彼女との出逢いが、料理が笑顔にしてくれたんですものね。
    二人の間に言葉はいらない。この先の会話まで聞こえてきそうなエンディングです。
    ここで、赤いりんごにしたのも柊さんらしいなって思いました。
    赤に二人の明るい未来を描くことができました。
    素晴らしい短編をありがとうございました♪

    作者からの返信

    ハナスさん、
    たくさんの拍手をありがとうございます。もうそう言っていただけだけで、ここまでこぎつけてよかったと思えます。
    アザだらけのりんごも美味しいジュースやタルトに生き返ることができます。人間もそうだったらいいなと思います。
    こうして主人公が新しい人生を歩むことになったのも、ノラと出会ったからですね。だから彼女との再会は偶然じゃないのかもしれません。
    あえて言葉を交わさないエンディングにも目を留めてくださって嬉しいです。これからどんな日々になっていくでしょうね。
    ハナスさん、毎日応援して下さり、とても心強かったです。感謝に堪えません。こちらこそありがとうございました!

  • 👏 なんとも素敵な作品でした! エンディングも期待していましたが、これまた期待をはるかに上回るものでした。
    『輝きそこなった星の群れ』の仲間たち。見えない星もアザだらけのりんごも。「近づけばどんなに明るい星より光ってるかもしれないよ」と言ったノラの言葉そのものですね。
    ノラはそれらを輝かせてくれる人。社会が変わっても何があっても変わらぬ心を持ち続け強く優しく生きられる人。カッコいいです。
    最初の出会いと変わらぬ光景。
    ノラに出会い素の自分を見出した主人公の男の満面の笑みと、前歯のないノラの驚いた顔が目に浮かぶようです。

    作者からの返信

    風羽さん、
    最後まで見守って下さりありがとうございます!最終回までずっと緊張していましたが、👏をいただいてすごくほっとしています。アザだらけのりんごにも生きる道があって、それを主人公やノラ、他の人々にも投影したいと思いました。
    >ノラはそれらを輝かせてくれる人。社会が変わっても何があっても変わらぬ心を持ち続け強く優しく生きられる人
    ノラをそんな風に表現してくださって光栄です。彼女も照れながら笑っているでしょうね。
    主人公も紆余曲折を経てやっと本当に笑うことができました。
    連載中ずっと支えていただき僕も励まされていました。改めてありがとうございました!

  • 柊さんは「物語」の終わらせ方を知っておられる方なので、どのような形で完結させるのか、とても楽しみでした。
    キャッチコピーが「私は誰を救い、誰にすくわれたいのだろう」で、「誰にすくわれた」ではなくて、「誰にすくわれたい」だったので、もしやあの人かと思っていました。でも、「彼女はみんなに温かいスープを振舞ったあと、店を閉め、姿を消した。彼女の連絡先を知っている者は誰もいなかった」だったので、ああ、いなくなってしまった、と寂しく思いました。
    そして、所長は目立たない星の下に、自分の新しい居場所を見つけたのでした。ところが、ひょんなことから、ノラの新しいタルト店がわかりました。
    最後に彼女と再会する時、大きな声で呼ぶ代わりに、「長年忘れていた」満面の笑みを投げかけたのですよね。時に、運命は優しい演出をしてくれます。彼が救われたいのはノラしかいません。そして、柊さんが赤色を使ったのは、りんごの色からでしょう。傷だらけのりんごが甘いタルトに生まれ変わるように、ふたりのこれからの人生にも、読み手の私にも、幸せの甘い香りを残してくれました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    九月さん、
    物語の終わらせ方は難しくて、いつもすごく悩みます。だからそう言ってくださるとほっとします。
    キャッチコピーにした文章は、主人公がずっと自問し続けている言葉みたいなイメージで。会社とか工場とか、組織なのか、そばにいる人なのか、自分の居場所を探すのとどこか似ています。
    ですから彼がジュース工場に拾われ、居場所を見出すのは幸運なことです。色んな人を救い救われているのですよね。
    でも彼女はやはり特別なので、こういう形で終わらせました。りんごにも意味を見出してくださって嬉しいです。いつも丁寧に細部まで読んで下さり、九月さんのコメントで気づかされることも色々ありました。
    改めて素敵なレビューにも感謝です。こちらこそありがとうございました!

  • 希望に満ちたエンディング!
    まさに市井の人々の暮らしを描いた、どこにでもあるような、でも特別なストーリーでした。さすが!

    作者からの返信

    関川さん、
    >どこにでもあるような、でも特別なストーリー
    そういう市井の話を書きたかったのでとても嬉しいです。最後まで見守っていただき、コメント&星も感謝です。ありがとうございました!

  • なんだかお腹がぽかぽかしました。鶏の脂を吸ってコクのあるズッキーニを一口食べたい。鶏のお肉でも良いです。
    ノラさんかっこいいですね。ビシッとした矜持を感じます。

    作者からの返信

    ポロさん、
    さっそくお越しくださってありがとうございます。肉の味が野菜に沁み込んで最高ですね。
    ノラの人柄もすでに感じ取ってくださったようで嬉しいです。どうぞあたたかく見守ってやってくださいませm(__)m

    編集済
  • 初コメ失礼します🍀*゜
    とても面白かったです。
    物語の構成や展開、どれも美しかったです。
    最の高でした!!!!

    作者からの返信

    ネコ愛さん、
    一気にお読み下さり、嬉しいお言葉に感激しています。
    とても励みになりました。コメントに加えて過分な星まで頂戴してとても光栄です。ありがとうございました!


  • 編集済

    最近できたタルトの店……も、もしやと目が先を急ぎたがりました。(^-^)
    よかった、ノラさん、あの危機を乗り越えて見事に復活したんですね~。
    家電VSりんごジュース、この取り合せに貴作の主題が込められているような。
    年明けにますます混沌を極める世界の片隅にきっとある、そんな物語でした。

    作者からの返信

    上月さん、
    最後はデザートで締めました(笑)彼女は甘いものを作っても上手いんでしょうね。
    家電VSりんごジュース、確かに象徴的です。
    どこかでこんな人々が生きているかもしれませんね。
    いつも心のこもったコメントに励まされました。最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

  • アザだらけのりんごが、主人公とノラに重なって見えました。
    みんなそれぞれ置かれた場所で輝いていますね。
    心の温まる素晴らしい作品でした👍

    作者からの返信

    佐野さん、最後までお読みいただき、嬉しいお言葉をありがとうございます。みんな自分らしく輝けたらいいなと思います。
    こちらこそあたたかいコメントに星もありがとうございました!

  • ノラさんの言葉が深いです(´Д⊂ヽ
    こういう直球を受け入れたくない時、言った相手の粗を探してしまいますよね。
    でも、相手を落としたからといって自分が上がるわけではないですからね。
    叱ってくれる人は貴重ですから、受け入れられたら上がることもあるでしょうし。
    それにしてもお料理が美味しそうです。

    作者からの返信

    五十鈴さん、
    ノラの言葉を深く感じ取ってくださり嬉しいです。こんな風にストレートに言われると反発したくなりますが、実は自分のプライドを守りたいだけかもしれませんね。そして仰るとおり相手の粗を探して落としても自分自身は変わらないわけで。
    料理が美味しそうでよかった。コメントに星までいただき光栄です。ありがとうございます。


  • 編集済

    ご確認が大変かと思い控えておりましたが、コメント失礼いたします。

    胸が熱くなる台詞と展開に鳥肌が何度も立ち申した。

    作者からの返信

    茅花さん、どうぞお気遣いなく。コメントくださってありがとうございます。

    なんとも嬉しいお言葉、鳥肌とは光栄でござります。

  • 皆様が色々書かれているので一言だけ。
    私も皆と一緒に拍手をしたい。目頭が熱くなりました。

    作者からの返信

    レネさん、
    そのお言葉だけでお気持ちが伝わりました。本当に嬉しいです。あたたかい評価にもお礼申し上げます。ありがとうございます。

  • 柊圭介さん。

    >あたしらは輝きそこなった星の群れ……明るい星に隠れて見えないけど、あたしらだってひっそりと生きてるんだ。輝きそこなっても、地に足をつけて生きようとしてんのさ。

    ノラさんの言葉と「クズ野菜たちのスープ」にグッときます。
    こんな時だからこそ、身に沁みますね。
    気づいてもらえなくとも、みんな一生懸命生きているんですよね。

    本社に戻る輝かしい道もあった所長。
    工員たちと一緒に本社と戦う道を選びましたね。

    最終話、楽しみです(^^♪

    作者からの返信

    この美のこさん、
    ノラのセリフ、そしてこの状況でふるまわれたスープにも心を留めてくださり、ありがとうございます。回を追うごとに料理が質素になってきましたけど、違うものが豊かになっていればと思います。
    所長はやっと自分の大切なことが見えたようです。
    最終話、どうぞ見守ってやってください。

  • 蛍光色のベストを着た彼に拍手👏です。
    ついに心、覚悟を決めましたね。
    ノラさんの前歯の理由を聞き、胸が痛みました。
    直さず看板にするほどの強さに惚れちゃいますね。
    所長さんの告白にも動じないノラさん。カッコいい。
    クズ野菜たち、輝きそこなった星の群れの最終話、楽しみにしてます。

    作者からの返信

    ハナスさん、👏嬉しいです。所長、ついに自分の群れを守る覚悟を決めました。
    ノラの背負ったものは重くて苦しいですが、過去を消さずに看板にして生きるって、ずっと自分と向かい合う人生ですね。なかなかこうは強くなれません。
    スープと星空に込めた意味も汲み取ってくださりありがとうございます。あと1話どうぞお付き合いください。

  • 👏 男がどちらに転ぶのか、両方ありだと思ってましたが、想像をはるかに超える感動がきました。
    結果よりも心の動きの描写がたまらないです。暗闇の中の赤い炎。
    夜空に輝く星くずたち。
    ここでのノラのクズ野菜たちのスープはどんなご馳走よりも美味しそうで心身に沁み渡りそうです。

    ここでエンドで👏な感じですが、あと1エピソードあるのですね。ここまできたら結果がどうなろうと皆強く優しく生きていけると思えますが、最終回も楽しみにしてます。

    作者からの返信

    風羽さん、👏ありがとうございます。色んな思いを汲み取ってくださったコメント、とても嬉しく励みになります。
    満天の星の下、ドラム缶の焚火のそばで飲む熱いスープは、今までの料理で一番シンプルですが、一番のご馳走かもしれませんね。
    残り1話になりました。彼らのエピローグにお付き合いいただけたら幸いです。ありがとうございます。

  • 副タイトルの「輝きそこなった星の群れ」はどういう意味かと思っていましたが、今回、ノラの言葉の中にありました。
    都会(本社=エリート)の空では見えない星たちが、ここでは満天の星として輝いています。「遠くからは暗く見えても、近くに寄れば誰よりも光っているかもしれないよ」というノラの言葉に、所長の視線を180度変える説得力があります。彼も、彼らと同じ星になる決心をしました。
    それに所長さん、こんな時に、「私と一緒にやり直さないか」なんて、突然の告白(笑)なかなかやるじゃないですか。
    「歯だって治せる」と申し出る彼に、ノラが言います。「この顔があたしの看板なんだから」

    そして、フラれて恥ずかしくなっている彼に、ノラはまた言います。
    「でも……嬉しいよ、所長さん」
    ノラさんって、魅力的な女性ですね。どんな人生を歩いてきたのでしょうか。

    作者からの返信

    九月さん、
    やっとここでタイトルの意味を出すことができました。ストライキのニュースはときどき目にしますが、田舎の工場でドラム缶の焚火をしている空はきっと満天の星ではないかと想像しました。
    都会では明るいエリート星しか見えませんが、本当はもっとたくさんの地味な星がありますよね。でも地味でも自分にとって大切な星たちがいちばん明るいのではないかと思います。
    所長さん、こんなときに何を言ってるんでしょうね(笑)男ってこういうとこありますよね。そのあとのノラの言葉に、彼女が自分の人生をどう生きているかを少しでも表現できればと思っています。
    魅力的、なにより嬉しいお言葉です。ありがとうございます。

  • 地球もそのひとつである億万の星の多くは夜空に溶けて見えない。
    しかし、そこには億万の世界があり、億万の何倍かの物語がある。
    そんな感動に包まれました。
    会社を支えてくれた従業員を簡単に切り捨てる経営者&女房に殴るけるを働いたノラの元夫、この世は卑劣に満ちていても、主人公のような綺羅星もいるのですよね~。

    作者からの返信

    上月さん、
    一等星ばかり目立ちますが、見えないところにたくさんの星があって、みんなそれぞれの物語があって、強く輝いているんですよね。
    不条理なことがまかり通る世の中ですが、主人公のような星が本当はいくつも輝いていると思いたいです。

  • 輝きそこなった星の群れだ

    この言葉に鳥肌が立ちました。
    またまた傑作短編を読ませてもらい、至福の時間でした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    雨さん、
    タイトルにした言葉、ノラに言わせたかったです。鳥肌なんて言ってくださると感激です……!こちらこそ光栄なお言葉、本当にありがとうございます。

  • この決断は怖いですね。
    (;´Д`)
    感動的なシーンですが、破滅に向かうところしか想像できなくて。

    作者からの返信

    陽咲乃さん、
    心配してくださってありがとうございます。所長、本社へ戻る道を捨てました。どこへ向かうのでしょうね。

  • しみじみと心に染み込みますね。まさにスープと同じですね。

    作者からの返信

    関川さん、
    残り物で作ったスープですが、体にも心にも染み込みました。優しいお言葉ありがとうございます。

  • 「クズ野菜たちのスープ」は、「輝き損なった星の群れ」ときっと同じ意味ですね。今の状況下で、これ以上ないご馳走でしょう。
    同じスープで腹をあたためた仲間たち。所長の決意に、私も視界が滲みました。

    作者からの返信

    陽澄さん、
    まったく仰るとおりです。冷える夜に熱いスープ、それだけで体に沁みるご馳走ですよね。
    所長はやっと覚悟を決めました。嬉しいコメントをありがとうございます。


  • 編集済

    そっち、そっちかぁって声が出てしまいました。
    工場閉鎖後、自分は本社に戻ることが出来るんですね。
    そのタイミングでノラの店への誹謗中傷。
    前科者イコール臭いチーズと合わせた三話目。素晴らしいです!
    けれど食べてみたら美味しい。これから『私』の気が変わる展開の予感がします♪

    作者からの返信

    ハナスさん、
    はい、こっちです。というか、ハナスさんの想像がどっちだったのか気になります……!
    本社は閉鎖を押しつける代わりに復帰って餌をぶら下げてきました。
    コメントいただいて、臭いチーズというメタファーは僕が思っていたよりこのエピソードの色々な部分に当てはまるのだと気づきました。作者の見落としていた発見でした。読者の方に話の奥行きを広げていただけるの、すごく嬉しいです。
    主人公の心がどう動くか、あと2話、どうぞお付き合いくださいませm(__)m

  • 私もフォンデュですごい匂いのチーズにあたったことがあります。味よりも匂いが勝ってた(笑)

    作者からの返信

    関川さん、
    笑ってしまいました。フォンデュ、美味しそうですけど……そうですか、味よりも匂いが勝ちましたか……♨

  • 新年そうそう、柊さんの小説が読めて幸せです♪
    今年もよろしくお願いします!

    まだ途中ですが、設定も登場人物もすごくいいですね〜
    久々に大人の小説を読んだ気がします!
    続きが楽しみです。
    (*´∇`*)

    作者からの返信

    陽咲乃さん、お越しくださってありがとうございます!
    嬉しいお言葉に感謝です、今年もよろしくお願いいたします!

    設定、人物、けっこう悩みましたのでそう言ってくださるとすごく嬉しいです。書いてる人はお子様ですが、頑張って大人の小説にしたいですね。あたたかい励まし、ありがとうございます!


  • 編集済

    第二話に、「そんな言葉はおいそれと口にするもんじゃない」
    というノラの言葉があり、目がそこで留まったのですが、「彼女が一気に破願して声をたてて笑った」と続いていたので、気にしなくてもよいのかなと。でも、今回、その言葉にひっかかった理由がわかりました。あそこで立ち止まったのは正解だったと、うれしかったです。

    また「朝から怒鳴らないでくれ。そこに書いてある通りだよ。あと二か月でこの工場は閉鎖だ」
    この言葉で、あの「伝達」の内容が一瞬で分かりました。

    「タイトルの『臭いチーズには蓋をしろ』が、最初は『隠蔽』の意味だったのに、最後は『この大切な場所(チーズ)を守らなきゃいけない』という決意の裏返しに聞こえて、タイトル回収がすばらしいです。

    作者からの返信

    九月さん、
    あのセリフに目を留めてくださってたんですね。思わず口に出た言葉ですが、そのままだといけないと思ってノラは咄嗟に笑ったのですよね。
    そして本社からの通達はなんとも皮肉なものでした。
    工場閉鎖と臭いチーズになぞらえたタイトルに対する考察、書き手よりも深く考えてくださってすごく嬉しいです。作者がうかうかしていられません。いつも本当に丁寧に読んでくださって、とても励みになります。ありがとうございます!

  • >刑務所から出てきた者のための社会復帰支援を得てノラが立ち上げた店……ノラ自身も──元受刑者である。

    ここに来て重いものを背負ってきたノラさんの素顔が見えてきました。
    だけど、工員たちの優しさにも触れてジンときました。

    この地方のチーズをふんだんに使ったタルト、臭いけど旨い!
    工員たちと初めて一緒に食べた所長、この味は忘れられないことでしょう。

    作者からの返信

    ノラは自分だけでなくほかの元受刑者にも労働の機会を提供して、少しずつ社会復帰ができるようにしてます。料理だけでなくそういう地道な努力を工員や町の人は知っているのでしょうね。
    臭いけど旨いタルト、工員たちと初めて一緒に食べた味は確かに忘れられないでしょう。
    ここまで一気に読んでくださって、あたたかい星も、嬉しいです。ありがとうございます!

    編集済
  • ノラさんの言葉、今の所長さんには心に刺さりますね。
    でも、こんな風に誰に対してもまっとうな意見が言えるノラさん、凄いですね。
    料理の腕もピカイチだし、前歯がなくても気にしない素敵な女性だなぁ。
    さて、ノラさんの言葉に刺激された所長さん、どうなるのでしょう?

    作者からの返信

    この美のこさん、
    彼にとってはノラの言葉は魚の骨のように刺さってしまいましたね。誰に対しても意見が言えるって、強いなと思います。女性から素敵な女性と言っていただけるとすごく嬉しいです。ありがとうございます!

  • 工場封鎖のために送り込まれた。もっとも辛い役目ですよね。
    そして、本社へ戻れる約束もあるけれど、でも、このひとの良い工員たちを切れるんでしょうか。

    前科者の店。ノラの話も心を打たれました。

    作者からの返信

    雨さん、
    いいように使われているだけとも思えますが、本社復帰というにんじんを目の前にぶら下げられたら……
    そんなときに工員たちとこんな時間を過ごしたらどんな心境になるでしょうね。
    ノラの背負ったものにも目を向けてくださって嬉しいです。

  • 柊圭介さん。

    五十の声を聞くまで順風満帆だったところへ、突然の左遷。
    それまでが順調だっただけに凹みますね。
    ノラの食堂、なんだかあったかいですね。
    野菜たっぷりの鶏のトマト煮込み、美味しそう😋
    身も心も癒されますね。
    私も食べたくなりました( ´艸`)

    作者からの返信

    この美のこさん、
    お忙しいなか早速のご高覧ありがとうございます!
    順風満帆な人生の突然の左遷は歳を重ねたぶんきついものがありますね。
    そこで出会ったノラの食堂に戸惑いながらも、やっぱり温かい料理には癒されますね。肉がほぐれるように心もほぐれそうです。

  • 空気がガラッと変わりましたね。ウルウル
    各々の人が持つ光と影、明と暗、強と弱、笑と涙のような二面性が絶妙に描かれていますね。表面に見えるものの奥に潜むものを誰もが抱えている。
    同じ作業をし、同じような痛みを胸に、同じテーブルで食べた臭ぇタルトはその男にとって、これまでとはまた違う格別なものだった事でしょう。

    作者からの返信

    風羽さん、
    >表面に見えるものの奥に潜むものを誰もが抱えている
    それを指摘していただけて嬉しいです。工場の件、ノラの過去、表だけでは分からないものを匂わせることができれば(匂いエピソードだけに)幸いです。
    臭ぇタルトを賑やかに食べるシーン、短いですが個人的に気に入ってます。ありがとうございます。

  • 主人公の心境が変わってきましたね。
    >みんなと同じ匂いのついたシャツは、決して嫌なものではなかった。
    前半の「臭いものには蓋を」から、この最後の一文に繋がるのが、すごく綺麗ですね。
    工員たちのノラさんへの情が、胸に沁みました。

    作者からの返信

    陽澄さん、
    落書きを一緒に落としたことは男の心境が動き始めるきっかけになりましたね。そして一緒にタルトを食べたことも。
    今回は「臭い」つながりでしたが、そう言っていただいてすごくほっとしてます^^ 前半と最後のフレーズにも目を留めてくださって光栄です。


  • 編集済

    ノラさん……そうだったんですね~。(´;ω;`)ウゥゥ
    ひとはみな原罪を抱えていることを知らない行為は自分に向けているのにね。
    こんなに愛情の籠った料理をつくれるひとには、事情があったにちがいない。
    そう直感した男たちが力を合わせたあとのチーズタルト、さぞ美味しいかと。

    作者からの返信

    上月さん、ノラへの優しいお言葉をありがとうございます。きっと地道に努力して地元民の信頼を得てきたのでしょうね。愛情を与えたら愛情で返してくれる、そういうシーンが書けていたら幸いです。


  • 編集済

    だんだんと話の輪郭がわかってきて楽しいです。私はもしかして、客が毎回入れ替わるのかと思ったりしましたが、所長さんの話でした。最初、彼が、なぜ、田舎に追いやられたのか、給料が下がったのかと思っていましたが、リベート事件と関係があり、首にならなかっただけよかったような境遇ですね。妻も、夫に愛想をつかして、去ったのかもしれません。
    さて、二話では「イワシのマリネ」が主人公の状況と重なっていますね。
    「安物の魚」が実は複雑な味を持つという描写が、見下していた工員たちや彼自身の人間性の深さをうまく示しています。

    「役に立たないプライドなんか、イワシのはらわたほども食えないよ」
    というノラの台詞が特にすばらしい。快調ですね。
    えっ、通達って何?
    次へと引っ張る力がすごい(笑)

    作者からの返信

    九月さん、改めて素敵なレビューありがとうございます。
    主人公は語り手の所長です。一話目ではまだ分かりませんが、今回で彼が必ずしも「よい人間」ではないというのが見えれば幸いです。100%品行方正な人なんていませんよね。彼の場合は仰るとおり首が繋がっただけでもましなのかも知れませんが。
    このエピソードを書いて、イワシって人間のようだなとちょっと思いました。主人公や工員たちになぞらえた細かいところやせりふにも目を配ってくださって、とても嬉しいです。

  • 前歯をどこかに置きわすれたノラさん。
    どんな人生を歩んできたんだろうって想像しながら拝読しました。
    ノラさんに心のうちを見透かされたせいで、嫌な夢を見ましたね。
    サメは抗えない組織や状況を表してるのかな? 
    本社からの通達内容が気になります。
    イワシの喩えが秀逸です。(日本だったらたい焼きくん)

    作者からの返信

    ハナスさん、
    ノラのこと、男の状況、短いエピソードから色んな事を想像し、感じながら読んでくださっているのが伝わって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    イワシの群れは人間社会の組織や関係を思わせます。そこから外れた魚はどう生きればいいのでしょうね。

  • サメ出ました!!!
    いえ、まだわかりませんね……。実はチョウザメかもしれませんし……。

    作者からの返信

    ハルさん、サメ反応ありがとうございます(笑)どんな口を開けているのか、見守っていただければ幸いです……!

  • イワシの料理にイワシの話。ノラさんはよく見てますね。そして鋭い!
    痛い所を突かれた彼は、反発して変われないのか? 素直に変わっていくのか? 
    次の料理と展開が待ち遠しいです。

    作者からの返信

    風羽さん、
    イワシは群れになって生きますが、人間もそういうところありますね。ノラに痛いことを言われて骨が刺さったようです。彼には何が待ち受けているのか。いつもあたたかい応援をありがとうございます。

  • 嗚呼、イワシのマリネのオーブン焼き、ご賞味したいです。
    そんな絶品料理をつくるノラさん、相当な人生巧者ですね。

    作者からの返信

    上月さん、
    魚も高いですからね、レシピ選びには苦労します(笑)
    ノラの本質を突いたご指摘、ありがたいです。

  • >群れるとか群れたくないとか、そんなこと言ってる奴に限っていちばん自分の居場所を気にしてるもんだよ
    すごく鋭い言葉ですね!
    言いにくいことでもズバズバ言うノラさんが気持ちいいです。

    作者からの返信

    陽澄さん、そう言っていただけると嬉しいです。ありがとうございます。こんなこと言う人はいないでしょうから、遠慮のない物言いは所長に刺さったようです。。

  • 》群れるとか群れたくないとか、そんなこと言ってる奴に限っていちばん自分の居場所を気にしてるもんだよ

    とか、他の言葉もですが、ノラの言葉は心にジンっとくるものがありますよね。

    作者からの返信

    雨さん、嬉しいコメントありがとうございます。
    相手が所長でも工員でも、ノラは自分の思うことをはっきり言うのでしょう。いやむしろ相手を見て言ってるのかも知れませんね。

  • わぁ。やっぱり柊さんの文章は柔らかくて心に沁みますね。この店の使い古された木の色合いやテーブル、夢中で食べる客達やキビキビと働くノラの様子がざわめきとともに浮かび上がりました。チキンのトマト煮込み、好きです♪美味しそう〜。出向させられた男性の五臓六腑に染み渡ったでしょうね。

    作者からの返信

    葵さん、
    そんな風に言っていただけて光栄です。ありがとうございます!字数制限の中での描写は難しいですが、店の雰囲気を隅々まで感じ取ってくださって嬉しいです。
    ホロホロになった肉の煮込みは幸せですよね。たったひとり出向している彼には、この料理の温かさはまさに五臓六腑に染み渡ったと思います。

  • サンドイッチばかりでは栄養に偏りが出てしまいますね。
    ってそこではなく、鶏のトマト煮込みの温かさが左遷された身には沁みますね。
    一番孤独を感じるのは、一人で食べる時でしょうか。孤食。
    ノラさんの料理はそんな人たちを癒してきたのでしょうね。
    次の料理が楽しみです♪

    作者からの返信

    ハナスさん、
    サンドイッチは冷たいですしね。やっぱり作り立ての温かい料理に勝るものはないですよね。
    >一番孤独を感じるのは、一人で食べる時でしょうか。
    そうですね。ノラの料理とこの場所が癒しになっている人は多いと思います。
    一話目から励みになるお言葉と星、ありがとうございます♪ 

  • ごくり。とんでもない飯テロです。

    作者からの返信

    母猫さん、
    美味しそうに見えてよかった。嬉しいお言葉ありがとうございます!

  • 一話目から、めっちゃ元気もらえますね……!✨
    自分が左遷され、惨めな気持ちで小さな食堂に座り、美味しいものを口に入れた瞬間「ここからでも何かやれる!」と精神が蘇るリアルな感覚を味わいました。料理のスパイシーさやトマトの赤色、食欲をそそる匂い。そんな明るい刺激を口に入れるというイメージがそうさせるのですね!(*´∇`*)
    楽しみに続きを拝読します(*´꒳`*)♪

    作者からの返信

    aoiさん、一話目から嬉しいコメントありがとうございます!元気がもらえるなんて光栄です。
    落ち込みがちな日々でこんな風に美味しい料理に出会うと、より気持ちが温まるでしょうね。トマトの赤やスパイス、言われてみればそうでした!意識していなかったので嬉しいご指摘です。ありがとうございます(*´∇`*)

  • 年末年始、また映画三昧の日々を過ごしてしまった僕の脳は、すっかり映画脳になっているのですが、この脳が柊さんの作品に出会い大喜びしております。柔らかく温かい、でも湿度は低めでさらりとした空気。テンポよく、でも細部まで色鮮やかに。登場する人々は、セリフを与えられていなくとも存在感があって個性的。その場に色々な物語が溢れていることを感じさせつつ、たまたま手に取ったその一つが、やはり掛け替えのないそれだと教えてくれる、そんな正統的フランス風映画の雰囲気を纏っているように感じます。なーんて、評論の真似事をしちゃいました!続きがとても楽しみです!

    作者からの返信

    呪文堂さん、
    映画三昧、いいですね。フランスの映画もご覧になったでしょうか。フランス映画はわりと食事のシーンが多いような気がします。そこに生活感や人生が読み取れて、奥行きが出るというか。
    そんな表現ができるかはともかく、食べ物と人生とを掛け合わせて自分なりの物語を作ってみたいと思います。励みになるコメント、ありがとうございます!

  • 重苦しい前半部から一転、鶏の料理が出てきてからの描写の鮮やかさがすごいコントラストでした。これは美味しそう(*⁰▿⁰*)
    明日のお料理も楽しみです!

    作者からの返信

    陽澄さん、
    早速のコメントをありがとうございます!前半と後半のコントラストが出ていたら嬉しいです。このお店とノラに出会って、彼の日常が変わりそうですね。

  • ほんと、柊さまの短編は素晴らしい。
    読み終えた後の余韻もですが、さえない状況に陥った男にとって、これから癒しの食堂になるような、この店の描写が生き生きしていて。
    まるで、同じように食事をしている気分になり、男と同じように生き返ります。

    素敵な短編を読むことができました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    雨さん、
    第一話から嬉しいコメントをいただき、光栄です。主人公の心の中と店の活気、対照的ですね。この店に出会ったことで男がどう変わっていくのか。それが書けたらと思っています。
    こちらこそあたたかいご感想、おまけに過分な星までありがとうございます。

    編集済
  • 一皿めは鶏の煮込み! 美味しそうです。

    作者からの返信

    関川さん、
    お越しくださってありがとうございます。野菜もたっぷり入れてみました。美味しそうに見えてよかった!

  • 待ってました!
    やっぱり柊さんの作品にはいつも惹かれるものがありますね。新年早々楽しみが増えました♡
    ノラの食堂、魅力的です。ちょっと傷を負った人の心に沁みるお料理。上手い、美味い。
    明日のお料理は何だろう? 覗きに行くのが楽しみです!

    作者からの返信

    風羽さん、
    励みになるコメント、ありがとうございます!
    ノラの食堂に魅力を感じていただけてよかった^^ 
    思わぬところで美味しい料理が出てくると元気をもらえますね。
    どうぞ続きも覗いてやってください!


  • 編集済

    うわあ、朝食前の胃が早く早くとざわめいています。
    ズッキーニと人参が美しい鶏のトマト煮込み、いますぐいただきたいな。
    従来の貴作品には見られなかった新世界の幕開き、全五話が楽しみです。
    五感のハーモニーが手負いの主人公をどう復活させてくれるでしょうか。

    作者からの返信

    上月さん、
    早速のご高覧&コメント、ありがとうございます。
    朝食前には少々重たかったのではと思いますが、嬉しいお言葉にほっとしております。初めて料理をモチーフにしましたが、早くも頂戴した星に見合う作品になっていることを願っています。どうぞあたたかく見守ってやってくださいませm(__)m