第7話

「普通に考えて気持ちいいセックスの方がいいに決まってんだろ」


「…っはい…」


「お前が抵抗するからこうなってんだろうが。いちいち泣くな。こんなことになったのはお前が悪いからだ」


「…っ」


ーーー…何で。

そんなこと言われなきゃいけないの?


「ま○こがぐちょぐちょの状態で奥突かれるとどうなるか分かる?」


ーパンッ


「ひぁ…!いたっ」



ーーはやく…早く、はやくイッてほしい。

はやくイケ。



「…あ、また血が出てきた」


「うう、痛いです…」



お腹が痛い。入り口もヒリヒリする。

ずっと噛み締めていた唇も痛い。



「どっから血が出てんのかな…」


「…?!」


鈴木さんは自身を引き抜くと何かか冷たいものを私の中に入れた。

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