第6話
「四つん這いになって」
「…!」
まだ何かされるんだ、そう思ったけどすぐにお尻を鈴木さんに向けた。
そうしないとまた殴られるから。
ぴとり。
鈴木さんのモノがあてがわれる。
「…?!待……って…まだ…お腹とか痛くて。お願いだから…ゆっくーー…」
ーーズッ
「うっ…!」
ーパンパンパン!!
バチン!!
鈴木さんは私の奥をガンガン突きながらお尻を平手で叩いた。
「い、痛い…痛い…」
「痛い?奥されるの嫌い?ゆっくりがいい?」
私は何度も頷いた。
「ふうん。じゃあ殴られるか、奥を激しくされるかどっちがいい?」
「え…」
どっちを選んでも地獄だ。昨日、抵抗しなかったら痛くはしなかったの?
縛られていて、涙を拭うことすらできない。
「早く決めろよ」
はりつめた空気。
怖い、こわい、コワイーー…
「お、奥…」
「そう」
鈴木さんのモノが何度も私にぶつかる。
凄く痛いけど殴られるより、マシ。絶えろ。
なんで?鈴木さん。
なんで私を連れてきたの?
何で私だったの?
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