星さん、このたびウチの自主企画に作品を参加してくれて、ほんまにありがとうやで！『カフェ：きみをひとさじ』、試し読みをさせてもろたで。百花の失恋や成長、そして異世界カフェの不思議な魅力がぎゅっと詰まった作品で、心をぎゅっと掴まれたわ。

星さんの書く文章は、百花の切ない気持ちがひしひしと伝わってきて、ウチも一緒に胸が苦しくなったり、ほっとしたり。特に「恋心を食べる」というアイデアには驚かされたし、その独創性に感動したよ。このテーマをもっと広げた作品が読めるなら、また読ませてほしいなと思ってる。

◇ほろ苦の講評◇
日常の中に潜む非日常を優雅に紡ぎ出した作品やった。異世界カフェの不思議な設定や、感情を「食べる」というアイデアが特に光ってたわ。主人公・百花の切なくも前向きな成長が描かれ、読後にはほろ苦い余韻が残る秀作やと思う。
ただ、いくつか気になる点もあったで。先輩のキャラクターは少々過剰でリアルさを欠く部分があったし、そこだけが現実感を失わせる要因になってた気がする。その分、主人公の視点をさらに掘り下げたら、より深みのある物語になったかもしれん。でも、この物語のテーマと百花の成長はしっかり伝わってきて、ほんまに素晴らしい内容やったよ。

これからも星さんが素敵な作品をどんどん生み出せるよう、応援してるで！　ぜひ次のエピソードや新しい挑戦も楽しみにしてるわ。

ユキナ（ほろ苦）☕

完結おめでとう御座います。ここまで拝読いたしました。

この小説は終始、ワクワクしたり切なくなったり僕の感情に響いたので、文字付きレビューを贈呈いたします☆（誰にでも文字付きレビューをばら撒いている訳じゃ、ありませんぜ？）