第3話 周りとの差
周りの子の夢はどんなものなんだろうって最近気になり始めた
ホテルとかブライダルとかそーゆのがいい
美容師なりたいから美容学校行ってる
冒頭でも話した通りオーストラリアに移住すると言った子もいた
夢は無いけど推し事できればいい
ここにずっと居たくないから県外に就職したい
みんな大きさは様々だが夢を持っていた
私は何があるんだろうとか考えたけど、やっぱり見つからない
推しは居たが今は降りて、推し活をしたいなんていう気力は無い
どこに就職したいとかもない
ある程度安定していて私が入れるレベルなら正直どこに就職してもいい
ずっと同じ目線にいたのにいきなり遠い存在とか、自分より大きい存在に思えた。
就活を視野に入れると自分が周りと違う異端者のように感じた
時間だけは過ぎ去るから今私がこんな文を書いてる間にもみんなは自分の夢のために向かってると思うとどーしようもない気持ちになる
私って本当にゴミみたいな人間だな
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